輝く明日を見つめて (すべては本からの抜粋です)

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2020.08.02
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◆損をした時は「いい勉強になった」と考える


 「損をしたくない」という感情は、誰にでもあると思います。

 また、その思いが
「お金を大切にする」という心構えにもつながっていくのでしょう。

 ただし、「損をしたくない」という思いを強く持ちすぎて、あまりにもケチケチした生き方になってしまうと、それは心の平安を乱す原因にもなりがちです。

 たとえば、レストランで食事をしたとしましょう。

 そこでの食事は。代金は高かったわりに、それほど美味しくなかったりすると、

 「ああ損をした。お金を無駄に使った」と、たちまち心を描き乱されることになります。

 映画館に入ったとしましょう。



 「せっかくお金を支払って映画を観たのに、ガッカリだ。来るんじゃなかった」と、気持ちを荒立ててしまいます。

 お金を支払って何かするたびに、こういう有様なのですから、心が安らぐ時がありません。

 お金で損をしないようにお金を大切に思う心は大切だと思いますが、一方で「時にお金を損することがあってもしょうがない。いい勉強をさせてもらったと考えればいい」と、大らかな気持ちでいるほうがいいのではないでしょうか。

 お金は生活の必需品です。

 人は毎日お金を使いながら暮らしています。

 ですから、あまりケチケチした考え方でいると、毎日心が疲れ切ってしまうでしょう。

 お金に関してはあまりケチケチせずに、ある程度大らかでいる方が、日々安らかに暮らしていけると思います。


『平常心のコツ』植西聰 自由国民社





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Last updated  2020.08.02 15:39:37


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