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2003年01月の記事
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雪とローカル線
今年は随分よく雪が降ります低気圧が南岸を通過するから暖冬型どうみても暖の字は似合わないですね雪が降ると普段ならクルマでも移動はおっくうになりましてでも旅というとわがままなもので、電車で動き回ります栃木からですと北に向かうとかとにかく関東平野から飛び出せばこの時季雪にお目に掛かりますが思い出のというとやはり北海道とか東北のローカル線列車が駅を離れ真っ白な雪原に包まれると気持ちの上でも静かになってしまいます外を見ていても、どこも同じだからとかそんなわけじゃありませんで何となく吸い込まれるような感じと言えばいいでしょうかそして列車のエンジンやモーター音も吸音される雪原を静かに静かに進んでいく雪煙を舞い上げてそんなのが良くて好んで乗るのかも知れません思い出の路線といいますとやはり釧網本線でしょうか釧路から摩周の近くを通って斜里、網走へ釧路湿原で見えないツルを目で追いオホーツクの流氷を間近にするこの近くに行っていたこともあり、思いで深いところです何度か行ったところでは旭川から富良野への富良野線夏のにぎわいも消えまっすぐな線路を、ただただ静かに進みますちょっと短い距離ですが札幌から小樽へも冬の日本海の荒波を足元に受け非日常と言ったら失礼だがそんな景色が味の期待も高めます北海道が随分続きました北海道ももっとありまして今では廃線になっているものとか豪雪の中のローカル線は昭和の最後の頃随分廃線の危機がありましてその儚さも旅人の惹かれるひとつか去年は東東北をぐるりと回ってきましたが西東北もまた行きたくなるようなそんな雪の似合うローカル線が待っています終着駅で赤提灯があればなおさらうれしい
2003/01/31
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つみれ
今晩あたりから随分寒くなりそうですがそうするとやはりおでんでもやってみたくなります今日はそんなわけでおでんを少々いただいております冬から春、去年の３月頃はおでんの話題を何度か出しましたでもつみれはまだでしたでしょうかつみれもいろいろな店によって随分こだわったり楽しませてくれます結構やってますのが２種類のつみれを用意して片方が練り物屋かどこかで作った出来合いのものでもう片方がアジあたりを使った自家製多少というか相当値段の差が出ますがこの自家製が実に旨い円盤の中心をへこませて熱のとおりを良くしてるのでしょうかかぶりついてみるとほんのりユズの香が火の通りは強からず弱からずかぶりついてじゅわっとしみ出るおだしのおいしさつみれ汁ですとおだしのおいしさの元となっているでしょうおでんでもおだしに旨みをある程度供給するのでしょうしかし肝心の旨み本体はつみれの芯にかろやかなユズの香りこれは焼酎ロックを十分に旨く飲ませてくれますが日本酒、それも芳醇なものをもお相手として旨いふんわり香ったつみれひとつ焼酎片手につい笑っちゃいます
2003/01/27
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銘水百選の思い出
氷という話題を出して次ぎに水では点を取っただけあまりに脳の無い話でして全国には銘水がいろいろとそれこそ銘水百選と言う位ですから選ばれたものだけでも１００はあるってことでしょうねどれから思い出話をしましょうか京都の話しも多いですし場所柄が珍しいのでそのあたりからもう相当前、昭和の最後の年でしたか寝台特急出雲で宮津かどこかで降りて天橋立から丹後半島、山陰を出雲までずっとドライブしたことがありましたその最初の地天橋立の文殊堂で時既に遅しのお参りをしてレンタサイクルで天橋立を往復しましたそうしますと、天橋立の中間あたりでしたか水辺から間もないところ幅が狭いですから当たり前ですが銘水百選の看板がありましてサイクリングと前日のお酒で少々乾いた喉に心地よい清涼が入った記憶がございます（環境省の頁をご紹介して写真に替えさせていただきます）http://www.env.go.jp/water/meisui/h_055/index.html だいたい腹が空けば何でも旨い喉が乾けば大阪の水も旨いそこまではなりませんが美味しかったことは今でも記憶が鮮明です大学の卒業アルバムで水の美味しく感じる生き方をそんなことを書きましただから銘水百選の最初にはただ単純に美味しく感じたそんなところを紹介します
2003/01/26
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キンカン食べて風邪を乗り切る
インフルエンザが随分早くからはやっておりますお互い気を付けましょうねインフルエンザとは違いますがカゼを治す、あるいはカゼ予防民間療法というのでしょうかいろいろとありますね季節性もありますがこの時期のカゼ予防にはキンカンを食べております最近はキンカンでも良く熟した皮の色の濃い良いものが出回っておりますキンカンも子供の頃は好きじゃありませんでした当然皮の苦味は受け付けませんでそれがかれこれ１０年位になりますか美味しさを感じて益々必需品になっております最近のキンカン熟しているためにでしょうか、品種でしょうか皮も美味しいです年齢がそう感じさせているのでしょうか一袋３００円位のを冷蔵庫に入れておいて食後に３個か５個位だからキンカンはこの時期の必需品になっておりますイチゴもよく口に入るようなそんな地域性もありますがやはりインフルエンザがはやる頃になるとキンカンでビタミン補給したつもりになっていますアルコール消毒の良く効いたからだビタミンで皮膚を守れば完璧でしょうか
2003/01/25
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氷
美味しい焼酎をグラスに注ぐそのグラスにはキラキラ輝く氷が家ではあまり飲みませんが時々やってみたくなるときがそんな時、最近は随分焼酎のロックそんなものをやっておりますもっとも大寒の話題にはちょっと合いませんね焼酎自体これはそんなにこだわっておりませんよくあるようなもので十分でしてただ、底に添えられるそう、氷だけは旨いものを常備するようにしておりますウイスキーでもそうでしょう家で作った氷ですとすぐに溶けるどうにも落ち着きのない、水っぽいようなそんな、少なくともいい加減な水割りにしかならないようなそんな状態になってしまいますコンビニでも氷を売っておりますこれも結構旨いものでしてしかもしっかりと堅い氷ですお酒の質を落としてもせめて氷は贅沢してみたい街にも氷やさんがありまして堅く透明な良い氷が作られてましてついついそれだけでそそられてしまいます栃木では日光のちょっと山に入ったところで天然氷がつくられております山水を池に引いてそれをゆっくりと凍らせるこれは夏まで氷室に眠ってそれでかき氷に姿を変えるようです私も氷だけはできるだけ旨いものそう考えております氷だけは少々贅沢をしておりますカチッと氷がころがる音でふと気が付くどうやら、うとうと眠ってしまいましたね
2003/01/24
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イチゴといえばとちおとめ
ミカンの次は何にしましょうか果物の話栃木というとイチゴをたくさん作ってましてかれこれ１０年以上も日本一のようです今はとちおとめという名前で可愛いのかイモっぽいのか最近見ましたか、コマーシャルもやってますよ「私は栃木のみつばち・・・甘でっかい栃木のイチゴ」これまたしみじみ思うのですがイチゴは得ですよねなんであのように絵に描いたような可愛い色や形にねえそれをきれいにパックに詰めてデパートの明るいところで売ってもらえて少々いじけた表現でしょうかそれにしても可愛いと思います先日もとある用件でイチゴを１箱もらいました産直もいいとろろで実に新鮮な果皮の張りが違いましたついつい２パック一気にやってしまいそれだけで少々満腹に飲んだ帰りなのでビタミン補給で良かったのでしょうねイチゴは知り合いでも何人か栽培しておりまして大変な労力をかけているようで摘み取ったり詰めたりとそのあたりの作業も神経使うようで可愛いものはデリケートでもあったのですね宇都宮でも１月１５日をイチゴの日なんて言いましてそれからバレンタインデーあたりまでの１か月間結構イベントをやったりしております特に宇都宮はカクテルの街とも言いましてイチゴをアレンジしたカクテルも出したりとちなみにカクテルの日本一に誰とかさんがなったのがきっかけとかイチゴを食べるのにどうしてますか今のイチゴは甘いから何もつけずにはそうでしょう私の食べ方は貧乏性で変ですがそれがプロの目からは正しいようでまずへたを取ってしまい、そのつるの方からかぶりつくそうすると２口目から甘さがよくわかる一度お試しあれでもへたの方は切り取ってしまうのでしょうかイチゴは種も気が利いてますよねしみじみ見ると種も赤や黄色やっぱり可愛いものは細かなところも行き届く
2003/01/23
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よくしみたダイコンが食べたくなりました
季節はいつの間にか大寒を迎え慣れた寒さも本番に寒くなってきますと湯気が恋しいこれは家でも外でも同じことでどうしても足はおでん屋さんのようなもれなく湯気にありつけそうなそんなところに向いてしまいます昨日も遅くなってからこれはやきとり屋でしたが鶏皮を使った澄まし仕立の煮込みこのあたりに湯気を求めましたこの煮込みもそうですが煮込みの陰の主役色々な味が染み込み美味しく仕上がっているダイコンこれがまたいいんですよねおでん屋でのだいこんこれは関東風のしっかりと色の付いたところでもやす幸のように関西風の薄い色合いのでも八丁味噌で色づいた名古屋風でもダイコンだけはどれでもよく似合う小料理屋さんで良く煮えたダイコンこの上に柚子の香を利かせた良く練った味噌をかけたりしてほっくりとダイコン割ってハフハフ言いながら口に入れるダイコンの甘さにしっかりとしたおダシが利いてきてこの時季大寒を迎えるとよくしみたダイコンが恋しくなります
2003/01/21
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おこたにみかん
今手元にミカンがあります時々妙なことを考えますが今日はどうしてこの色かきっと生物学的に答がでていることでしょうでも私の疑問はちょいと違いまして今手元にあるこのミカンの色についてです手元に届く農産物多少運命的な出会いを感じているというより感じてあげておりまして手元に来た以上、美味しく食べてあげたいし少々難ありでもどこか価値を見出してあげたい今日のミカンは非常に良い色をしておりますもう皮だけになっておりますがそうすると中身も美味しかったような記憶の美化が起こりはじめておりまして贅沢なもので果物も甘いだけでは美味しく感ぜず酸味とのバランスも大事香りも大事そして色も大事何かで見ましたが目と鼻を塞いでジュースを飲むとミカンもリンゴもわからないとかどうやら味には見た目と香りが必要なようでだから今手元に残った綺麗な色のミカンの皮はその中身の美化を進めておりますミカンはいつ花が咲くのでしたかしっかりと南国の陽光を吸って育って幾人かの手をとおって手元に届いたわけですミカンひとつたまには運命でも感じてあげようかなと以前はミカンを食べはじめるとそれこそ１０個位何気なく食べてしまい爪が黄色くなっておりましたがそんなときはやっぱりおこたが似合いますねできれば綿入れ半天なんか羽織ってね
2003/01/20
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年末の旅：京都年越しの晩餐
もうほとんど１か月になりましょうかこのお題で書きますのは東海道を西へ伊勢鳥羽から大阪へ松江の城下町山陰本線温泉旅そして京都の旅京都最後の夜ですがいつもの店その中から先斗町にて静かな夜を過ごすことに先斗町は静かな町並みその狭い石畳の道には打ち水が客を静かに迎えてくれるそんな気取った入りはちょっと最近堅い話が多いので明るく行きましょうかその店にはいると最初に玉の光の吟醸をいく杉のグラスに旨い酒つまみは造り三種よこわ（本マグロの稚魚）、トロサーモン、アイナメこれ結構良い組み合わせでよこわのサッパリとした脂身香りのトロサーモン食感のたのしい大物アイナメついでクモ子ポン酢タラの白子ですそのあと出ますのは焼き物本日お勧めの太刀魚がキラキラと関東ではあまり食べませんが太刀魚はお気に入りのひとつ 蒸し物にはくみ上げ湯葉と白身の蒸し物白身は先ほどの大物アイナメ最近湯葉の旨さにひかれておりまして 本日どういう訳か和食フルコースに似たり煮物は生麩の揚げ出し濃いめのおダシの上でかつお節が踊りを踊ってこれは絶品、ぜひお試しあれ 最後のサラダはチーズ仕立で旨さご愛敬本年最後の酒席これにて終了 気が付けば 除夜の鐘なる 旅の空 総
2003/01/19
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英雄に思う：貴乃花よお疲れ様
巨人大鵬卵焼きそれほど古い話をするわけではありませんが知らない人もいるでしょうから説明しますとかつて子供たちの好きなものの代名詞です我々の年代になっても巨人ははずせず帽子屋にも巨人以外の野球帽は数少なく好きな選手はＯＮが多かった相撲では大鵬は小学中学年に引退休場のイメージが強く柏戸が好きだという友人も結構いたりして栃木出身でいうとロッテの八木沢は作新春夏連覇時の投手自分では江川ファンクラブに入っておりました相撲の玉の富士はご存じない方多いのでしょうね江川はすごかった、特に高校時代彼は巨人に入るのに遠回りしすぎた大学が余計だったしかし辞めるタイミングは綺麗だった広島戦で小早川だったか、きめ球をホームラン打たれた時だった周囲にも辞めるとわかった相撲では北の湖憎らしい位に強かった投げ倒した相手に起こす手を出さなかった出された相手を気づかっていた辞めるタイミングみんなも納得していた新国技館のオープンを待って土俵入りして辞めた千代の富士自分の世界を築き上げていただから辞めるのは自分だけが決めた力尽きての涙の会見が物語る最近誰かも言っていたが土俵に上がった横綱の表情何となく柔らかな表情になっている腹の中が決まったときに見せるような結果を気にしないと言うか結果を恐れぬ表情と言ったら言い過ぎか英雄の辞め時衆人環視の中全盛期の記憶というプレッシャーを十分受けつつ現役への固執やファンへの責任感かでも責任感ならもう十分だろう貴乃花よ、お疲れ様
2003/01/18
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１月１７日に思う
この日の日記は阪神大震災の話題が多いのでしょうあの日は確か連休明けだったでしょうか早朝でしたがなぜかその時間帯テレビをつけておりましたそしてその５時４６分以降のニュースとともに災害実は自分でもその９年前水害に遭い家財道具やクルマ、蓄えた色々な物が流されましたそんなわけで災害には野次馬以上の思い入れがあるということです大けがするとかえって痛みを感じないそれと同じようないや、隣近所も同じ状況だからなのでしょうか確かに放心状態にはなりますが結構楽観的な状況にあるものでしたもっとも阪神大震災はその後拡大する被害、特に人命状況は違うものがありますが災害をうけるとどうなるか次には生活をどうやってしていくかとりあえず何もない徐々に救援物資はもらえるが手を洗う水も出ないそんなふとしたところに寂しさを感じたものでしたそして隣近所と一緒のペースで片付けを生活のペースは完全に外部に委ねる状態でした何が寂しく辛いかそれは冷静に見てしまう親や家族や近所の辛さをでしたねいつの間にか自分の話になってしまいました災害に対する気持ち以前の日記でも津波や列車事故やと色々と書いてしまうのもそんなところからです神戸にもそれ以前も以後も何度も行きましたちょっとしたお手伝いもいたしましたあの時うれしかった救援を思い出して今となって何が辛いかそれはそれ以前の写真が無くなったことです
2003/01/17
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年末の旅食べ物編：山陰本線をゆく
このシリーズも随分長々とそろそろやめましょうかまああきれず読んでいただいている方にこれでもかと松江は夜明け前の出発宍道湖の夕日を見られずせめて日の出と思いましたが間に合わず当初の予定と反対に東に向かうどうやら西には乗り継ぎが難しいようで米子からはすっかり明るくなった空の下名峰大山（だいせん）に見送られる 旅での楽しみは名物の立ち食いや車内でのつまみ食いこのあたりの土産物屋では必ず売っているあごというトビウオの竹輪をかじりながら冬には珍しいという快晴の山陰本線を 途中倉吉で下車し三朝温泉への旅は別のページで紹介午後になって倉吉から再び車中にそれにしても天気が良い鳥取での乗り換えここでも楽しみのものが 名物です無名でしょうか長万部の方が有名になっておりますがかにめしの元祖は、こちらの駅弁の四角い弁当ですカニの身がたっぷり乗って元祖は９００円程度さて夢千代日記の湯村温泉など寄りたいのはやまやまなところを通過しつつ徐々に太陽が後方に向かう中を列車は餘部鉄橋（あまるべ）を通過もう２０年以上前でしたかあの列車転落は入り江を見下ろしながらゆっくりと通過し 外の景色が夕闇になじんでしまう頃考えるのは今夜は京都でなにしましょうか
2003/01/15
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年末の旅食べ物編：松江の夜
松江と言えば宍道湖七珍その代表格がシジミでしょうかちょっと遠慮してえらびましたかウナギとか大物でスズキとかそんなのでしょうか観光案内所に行ってパンフレットをもらってと今の季節でも七珍を食べさせていただける割烹がそれにしても高そうひとりじゃ室料も払うのはどうも一珍でいいやとばかりに街中をうろうろ年末でも港に近いこともあってかネオンや提灯は事欠かないそのうちからえいやで選んだのがそのお店地酒をたのんでまずは刺身からお勧めのカワハギと七珍のひとつスズキの刺身カワハギはいつもの薄造りではなくコリコリ感が強いタレも具合良くスズキはさすがというか松江の特長か癖もなく旨みも十分山陰ではこれは迷った一品ここに来る前に途中で食べたのでやめようかとも福井では越前ガニここ山陰では松葉ガニ駅前の直売所で安いのも見つけたので是非注文とやったのがカニさし出てきたのは一匹丸ごと豪華な姿値段は１０００円台新鮮さと値段で店の当たりを実感先ほどのスズキでちょいと思いつき無理言って出てきたのが最後のひとつスズキのしゃぶしゃぶこれはこれは大当たりいくらでも食べられる旨さとさっぱり感 山陰の 珍味食いたり オリオン座宿への路栃木と同じ星空が輝いておりました
2003/01/13
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連休初日オトナの遊び
正月明けの３連休気のきいてるやらどうやら成人の日を真摯に受け止め初心に帰って自覚を持ちましょうかまずは新橋は一鶏で焼き鳥のコースをコースの１０種盛り今回は１０種のうちねぎまとささみわさび（だき）を紹介この焼鳥屋新橋常連にとっても味の評判は高いねぎまはどこの店でもあるが旨い店はどうしても肉をしっかりとした大きさで出す１０種での特徴串のいい焼き具合、火の通り具合で出してくれるだきは生でも出してくるが今回のような串、特にわさび添えは旨い さてさてたのしいお話も随分させてもらいその間のお酒は焼鳥屋には良くある菊正宗そして立山を飲むさてさてその後、銀座のバー、上田さんの店テンダーにてまずはロングのお勧めとは言ってもこれも十八番ジンジャーの効いているボストンクーラーがお勧めとなる最後はマティーニで仕上げストロボはご遠慮をというわけでこんな色にひとりで飲む酒も楽しみはありますが三連休気心の知れた友人とつもる話を咲かせました
2003/01/11
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年末の旅食べ物編：京都若々しい店にて
京都ではおじゃまする店をある程度決めておりまして今回もおじゃましようとしましたら注文のおせち料理を総出で真剣な面持ちでこれじゃゆっくりと会話もできないとそんなわけで紹介してもらった別の店にお酒も紹介どおり京の銘酒を中心にひとそろえ吟醸の軽い香りの所をひとつ頼んで料理をあれこれさがしておりますとお若い板さんが付きだしを持ってあいさつに今日のお勧めを教えてくれているのですがその最初の一品に目が奪われておりますまあ気の利いた店ではこの程度の演出は当たり前なのでしょうかなにぶん無骨な店ばかり行っているものでそれがグラスに入った牡蠣酢です とろりと旨い牡蠣をほおばりながらメニューから３品ほどまずは同じような味になりますがタコポンを出てきたものには、えっとポン酢にひたっているかと思いましたらポン酢が煮こごり状態にタコの切り身にポン酢をのせて口に運ぶとはらりと溶けてまいりますその柔らかな味わい京料理は昔から何でも取り入れると聞いたことがありますがまさしくその新しい試みが良く合った瞬間そうこうするうちに鯛のカマ焼きが登場関東で食するのと違いお上品な切り身を３つ重ね盛りかりっとした皮とふっくらした身が絶妙 ここでお勧めのお鍋ずばり申して１２００円で食べられるスッポン鍋良いお出汁がお酒を誘ってしまいまして丸餅が最後のお腹をおさめるのにちょうど良いたまには若々しいお店顔を出すのもいいものですね
2003/01/09
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年末の旅食べ物編：伊勢路の旅
伊勢路はいい天気に恵まれ陽光に包まれた伊勢湾と雪をかぶった鈴鹿山脈を左右を見ながら名古屋から１００分で鳥羽まで到着松坂以南ははじめてでしてまずはめぼしいところをいくつか駅から数キロ北上して伊勢と言えば神宮ともうひとつその二見浦の夫婦岩穏やかな海沿いをのんびり歩いて旅路の平安を祈ったかどうかはわかりませんがゆるりと海を眺めてまいりましたそこから一気に南下景色のいい高台の道を的矢湾まで的矢湾といえば関東でもその名が出てくる牡蠣の名産地牡蠣剥きというのでしょうか旨そうなふっくりとした牡蠣を手際よくはずすお隣でちょいと味見を失礼展望台からキラキラとした湾の全景を眺めまた東の伊良子を遠望し戻るといたしますさて、鳥羽と言えばここも寄ってみたかったところ御木本真珠島１つの産業を築き上げた人物の歴史とはすごいもの御木本幸吉さんに敬意を表しつつ真珠の輝きにも目を奪われるついでに海女さんの作業にも目をとめて島全体が博物館となっている島を後にするさてお食事が出てきませんでしたが海の幸総出演そんなご立派なのを望んでおりませんで伊勢と言えば伊勢うどんを食べてみたかったわけでして太いもちもちとしたうどんにちょっと甘めのたまり醤油をかけただけそんな素朴な味に舌鼓でもちょっとは海の幸も想像すると蒸し牡蠣が旨そうで 暖かな光に包まれのどかで暖かな雰囲気をちょっと味わった伊勢路の旅でした
2003/01/08
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献血と日本酒
あけましておめでとうございます何度目でしたかさて本日献血の募集がありまして行って参りました年に４回程度言われるままに血漿献血とかいろいろと協力できる物は協力させてもらいまして今回も日記を読んでいただいている方には別に問題ありませんが普段の飲んべえをご心配いただいている方大丈夫でございますここ５日ほどお酒と縁がございませんで私の普段の血液をいただいた方がいきなり酔っぱらっていたのでは仕方がありませんさて今日はじめて普段の晩酌コースにいつもの焼き鳥かしわ２号店に参りまして案の定街の店々はすいておりましてそんなにお利口なおとうさんばかりになったのか信じられません文先輩と日本酒を４回程度品切れも手伝って普段飲まない鳳凰美田の大吟醸これが非常に旨いそれから申し訳ありませんが美田の若水自体も島根のお酒に対して格段の旨さ旨い旨いの日本酒と焼き鳥おまけにささみを色々と和えてホームグラウンドの良さかどうか土地土地の日本酒の良さを感じつつホームシック的な嗜好を出した自分にハテナでも今日の酒の旨さはやはり会話と安心感でしょうか
2003/01/07
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サウナでゆったり歩きをたっぷり
時々書いてましたでしょうかサウナに時々行っております毛穴開いて老廃物を排除して仕上がり具合は頬がツルツルする程度にちょっと変でしょうか今回も何度かサウナを出入りしながらしっかりと汗を流して予定どおりの仕上がり具合にしてきました今回は長旅の疲れを癒すそんな訳でもありませんが足裏マッサージを念入りにしてもらいしっかりとリフレッシュ工事完成２日連続のサウナにひたった後４時間連続で速歩のお散歩をちょっと休憩してさらに１時間たっぷりと歩きましたらこの寒気の中でもうっすらと汗がにじんでおまけに結構腹筋も使ったような感じで結構まともに健康的なことをやってしまいました中間ゴールは某所の最上階何とかと煙は高いところにって言うように結構高いところが好きでして寒気と正月で澄んだ空を眺めながら空きっ腹を埋めて年末年始の日程すべて終了となりました （画面右端にうっすらと男体山：見えませんか）
2003/01/05
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本年始動
正月ボケ、休みボケしかも旅に何日間も出かけて尚更ぼけまくっておりましてこのあたりで体に気合いを入れたいなとちょいとお出かけいたします私の旅の基本これは歩きと鉄道特に足で歩くことを基本として鉄道はその変化を付けるためそんな感じですさて今日はちょいと東京まで出かけ浅草で例年買い求めている物をひとつそれからちょっと歩きまして昼飯をどこかでちょっと体の調子を良くするのに牡蠣蕎麦でもしましょうかそれからサウナ好きでしてちょいと毛穴をきれいにしてまいりましょうか足裏マッサージも・・・こんな感じで結構色々と考えつつ実際は直前に違う方に行ってみたりして風の流れに 吹かれて飛んで降りたところで ゆるりとあそぶあてはどこかと 聞かれはするが聞いてくだされ あのすじ雲に酒のあてなら 卯の花お浸しついつい話が 夜のお供に今年もゆるりと 旅の酒
2003/01/04
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気が付けば開設３００日だそうで
正月ぼけも進行してしまって相変わらず気が利かない内容で失礼いたしますどなたかのところでも書いてありましたが正月ぼけにはちょうどいいテレビがありまして正月三が日の間、駅伝がずっとあります元旦はもっと暇そうに鈍行電車乗っておりましたが箱根駅伝は何となくテレビをつけておりました何気なく日記を書こうかどうか見てみますと開設３００日だそうで結構な日数経つもんだな程度の感想でしたが最近振り返ると１年が短く感じる時もありますがこれが３００日というと多く感じたりしてやはり１年といった固まりで見るのではなく１日１日の積み重ねとして見なければいけない多少正月向けの反省と抱負のようなことも感じた次第ですまあ日記という名前だから続けるのが当たり前とそんな感じで続いているのでしょうさてアクセス数が２００００件ということでこれまた皆様に感謝申し上げる次第です正月ぼけだとか言っていい加減な日記書いていてはいけませんね返事のしようもないでしょうしさて、元旦の抱負の中でどこに行きたいとか書きましたが青春１８キップで何度かチャレンジしようとして結局計画段階で終わってますのが紀伊半島一周です最近各地の港町に寄ってますので今年ちょっと行ってみましょう先日カラオケにしばらくぶりに行きまして河島英五の時代おくれなんてやってきました目立たぬようにはしゃがぬように似合わぬことは無理をせず人の心を見つめつづける時代おくれの男になりたい
2003/01/03
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年越し
お正月結構静かねをかなものでついでに夜更かしも手伝って起きるのも遅くおまけにあたまも活動停止状態静かで、しかも家にいるのですから物書きの一つや二つましてや気の利いた日記くらいは・・・かけないものですね先にも書きました暮れをなぜか京都で当然新年が京都で明けまして今年も同じように予約の結構埋まった宿を何とか探し夜８時くらいには何度か行っている料理屋にそこで市場が閉まってネタ切れの気の毒なうちからいくつか暖まりそうなつまみを３品ほど頼みまして酒は地物の日本酒を常温でもらってそんな感じで時間を過ごして参ります昨年はたしかこの店で年を越してから出かけましたというより店の大将にそのように覚えられてまして今年は１１時少し前に東山の方へならんでまで除夜の鐘を撞くのもなんですというより１０８じゃ済まない煩悩の数々結局知恩院の大きな鐘を見に行きました以前と違って１１時半が門限のようでしてそれが良いか悪いか鐘楼の回りで観客が張り付いて動かなくなった中出るに出られず一緒になって最後まで聞いておりまして八坂さんに回って帰ってきました元旦には再度八坂さんにゆっくりとお参りし八角形の木製の蘇民将来守を受けてきまして昼前には新快速に飛び乗りました本当のいい天気の東海道をたどり穏やかな浜名湖を過ぎ大井川を渡るあたりまではまだまだ良い天気でしたが残念ながら静岡市あたりから曇りとなり帰りの富士山は裾野をちょっと見た程度おまけに関東は雪が少々降ったようでありましたやっぱり気の利いた日記にはなりませんで年末の旅日記も後日料理の数々など載せて参ります
2003/01/02
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あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます昨年中、皆々様には色々と御厚情賜り厚く御礼申し上げますさて今年についてでありますが皆様には何か計画はございましょうかわたくしは後厄、気にしなくとも多少は気になりまあ前年同様平々凡々がよろしいかとその程度に平常心でと考えておりますただ、多少したいことがありまして今風に言いますとスキルアップとでももうしましょうかまあ生涯学習が柄にもない方の座右の銘日々多少とも向上心を持つようにともっとも、どこにでも首を出すようでも仕方がありませんが何をするかって？、それは言ったらプレッシャーが代わりと言っては何ですが出かけてみたいところこれは別に今年中に行こうと言うわけではありませんしばらく行ってないところですがまずは北海道は前回から３月で３年になります特に道北は２１年、道東も８年ほどになりましょうかちょっとご無沙汰しているところが多くなりました最近日本海を一通り行ったような感じでして昨年は７月に博多から長崎、夏に新潟初冬に能登そして年末島根・鳥取とそうしますと東北ですとか今回途中にしました山陰西半分萩、長門、仙崎あたりもおっと、欲が過ぎますね青春１８キップも新幹線が開通すると乗れない区間ができたり在来線の本数が減ってちょっと不便になりまして中央線や飯田線の南信あたりを通ってみたいですね正月早々いろいろと夢が出てきました平成１５年何となく考えさせられますね昭和も遠くなりにけり
2003/01/01
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