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今日はとあるトラディショナル・ブランドの会員セール初日。夫がネクタイが欲しいと言っているので、年に何度も無い夫孝行を思い立って、午前中はセールにあてる。朝も10時前から、電車で有楽町に向かう。有楽町線の麹町付近で、私の前に座っていた人が降りた。有楽町線は朝夕の通勤ラッシュ時以外、いつも空いている。この時間は、席はほぼ埋まっているが、ほかにその席を狙って立っている人も周りに居らず、代わって、私が座ることにする。席は車両の真ん中あたり、長い11人がけ座席の一番端。腰掛けようとして、目が留まる。何か、キラキラした金色の塊りが隅にある。私は目が悪く、それが何か良く見えないので、ちょっと屈んで見る。時計だった。丸まっているブレスをさりげなく見る。・・ええっ?これは、ロレックスでは?金無垢のロレックスかい?まじで?私は、少し前、仕事でロレックスを扱っていた。月数億にもなるロレックスを抱えて、来る日も来る日もロレックスの見比べやチェックなどをしていたこともある。頭が混乱する。ともかく、何事もなかったかのようにして、そのまま着席する。時計は尻で隠す。平静を装いながら、息を大きく吸う。周りを見る。何人かのビジネスマンと目が合う。気づかれたかな? ・・違うみたいだ。どこかにカメラがあって、写されていて・・というマスコミ関係のイタズラではないのかな?とも思い、車両のすみずみまで、何気なくチェックする。・・違うような気がする。時々目が合うビジネスマンは、時計を見たかな?・・たぶん、見てない。だんだん、胸がどきどきしてきた。どうしよう、これ。あのモデルなら150万円。あのモデルなら200万円超え。いや、ダイアモンドなんかが埋め込まれていた日には、すごいことになる。これがあれば!と、とっさに思う。カード払いのローンが、一挙に無くなる。この数日のうちに考えている商品仕入れ量が、倍増する。サイドビジネスも、本格的な仕入れができる。仕事環境もグレードアップさせられる。オークション、中古ブランドショップ。売るための具体的な手順と方法がどんどん思いつく。でも、なぜ、ここに?百万を超える代物をつける人が、ここで落とすか?うーん。・・やばい仕事をしている系なら、ありえる。天使と悪魔が、頭の中で爆発して駆け回りだす。これは、昨年末に嫌なストレス続きだった私への天からのビックサプライズではないか!?今年年初のおみくじでも、すべて順調に行く、うまい話がまとまる、と確かにあった!でもでも。私は金品は落とすことがあっても、拾って自分のものにしたことはかつてない。500円でも、1000円でも、道端に落ちていたら交番に躊躇無くあげてしまうし、この数年でいっても、数万円とカード類が入っている財布も、30万円入っているビジネスバックまるごともなぜか拾ってきたがきちんと警察に届けてきた。逆に。私は20代の頃、仕事中に年間10万程度ずつ金品を落とし続けてきた。財布が戻ってきたことは1割くらいか。当時、仕事で、公衆電話を日に10回ほどかけねばならなかったのだが、そういう慌しい生活のなかで、電話周りで財布やカード類を落とすということが頻繁にあったのだ。話はもどり。この歴史を汚してよいのか?と自問する。が。今回は、金策に苦労している時期であって、答えがすっぱり出てこない。過去、単純に落としてきた金額を足すと、100万くらいにはなるなあ、とかいう計算もする。これまでしてきた善行に対して、報われているとは言いがたい。ここらで、ひとつくらい挽回しても・・という気がしてくる。そうこうしているうちに。浮かんできたのは夫の顔。彼は、完全無欠の正義の人だ。私がこれを売り払ったと知ったら、恐ろしく咎めるだけでなく、信用をすっかりなくしてしまうだろう。ううう。。。これは、やっぱり、届けるか。そうだよな、そうだよな。正直なのは、私のとりえ、だ。そうこうしているうちに、有楽町。まだ、誰も気がついていないみたいだ。何食わぬ顔をして、尻の下の時計に手をやり、上手に包んで手にして立つ。こっそり持ち出したのは、やっぱりポケットにいれるため、・・では無くて、100万を超える金のロレックスを拾ったと知れたら、変なスリや悪い奴らに狙われると思ったから。だ。ええ、断じて。やましい気持ちなど・・きょろきょろしながら、電車を降りる。人ごみを抜けて、手のひらを見る。大振りのゴールド。心臓がドキドキしている。心の中では、でも、ちゃんと届けるつもりができている。前に、経費袋のままの数十万の札束と契約資料がごっそり入った保険会社員のビジネスバックを夜の街で拾ったことがあったが、そのときのことなども思い出す。あのときも、現金の山を見て、後ろ髪がひかれたのだが、やはりちゃんと届けて、関係者にたいそう感謝されたのだった。バーで泥酔して喧嘩したうえに、垣根にかばんを投げつけて帰ったらしい。厳重注意の顧客資料まで入っていたから、危なかったね。ほんと。んー。それはそうと。。でも、なんか軽い、な・・、この時計。品番何番のロレックスなんだろう?見ると。王冠マークではない。セイコーだよ。これ・・。同社製品のなかでは最高級のモデルではあったが、予測していたものとは、桁が違う。気が抜けてしまった。それまで言葉が頭の中を駆け巡っていたのに、ぽかーんとしてしまった。吹っ切れて、落ち着いてきた。お疲れ。わたし。改札口でさっさと駅員を探して、時計を彼に手渡して、すぐに去った。きっと。踏み絵だったのだ。これは。私は、踏んでないよね?・・?しかし、持ち主は喜ぶだろうなあ。時計って、無くしたら、凹むもんね。他の人なら、これがロレックスだとして、どうするんだろう。ちゃんと届けるのかな、やっぱり。
2005.01.28
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はまったきたネットオークションでの洋服買い。オークション暦自体、浅い割りに、この半年ほど、毎日毎日欠かさずに画面を泳いできただけあって、私が好きなブランドに関しては、年間の値動きと売れる商品、オークションでの紹介のされ方、写真の写され方、などなどがしっかり把握できるようになった。結果、ぱっと出品状況をみただけでだいたいいくらで落ちそうか、分かるようになった。買う分に、これは大変良い環境であって、ずいぶんな美味い汁を吸ってきた。ファッションだけに限っていっても、この半年でクローゼットが一新され、半数の洋服を最新のもの、もっとも欲しいと思っていたデザインと材質とサイズのもの、に入れ替えて、ずいぶん垢が落ちた感じがある。いま、広い押入れに、箪笥のコヤシは一点もない。昨夜は、これは長期計画で見つけ出そうと考えているカシミアの白いロングコートをチェックしていた。デパートで買えば、普段使いの手ごろなものでも30万はする。しかも、デパートに行って、そのコーナーで、同じものでベージュがあれば、やっぱり無難にベージュを買ってしまうだろう、と思う。でも、ネットでは半額程度か、それ以下でどこかのファッション好きがとても良い状態のまま放出することがある。で。ここ数週間、アラーとをかけて、ときどき引っかかれば、サーフィンしていた。昨夜は、数点、出た。普段着に最近使っている海外の人気メーカーのもので、2回袖を通しただけで半額で出ている。出品者の過去評価も、好みが自分と同じようで、おそらく商品常識も似ていると想像できる。そのコートを「買おうかなあ」と眺めているうちに、でも、思い始めた。で、少々ウェブ調査。深夜1時を回った頃のはなし。その後、2時間ほどあれこれ調べて、計画を練った。結果。趣味の範囲で、本業にじゃまにならない程度に、こちらの洋服売りも自分の仕事にしてしまうことにした。というのは、この一ヶ月ほど、興味が高じて、ずいぶんと市場調査を進めていたのだった。知らぬ間に、販売側の知識もついてきたうえ、オークションやネットを駆使してそのファッションメーカーの資料を各種取り寄せてきてもいた。同メーカー商品が掲載されやすい雑誌も2年分、3種、(計12冊/年×2年分×3雑誌)ネットで落としてそろえており、キャッチや商品情報資料はすでに揃っている。ちなみに、雑誌は新規購入すると一冊1000円前後するものを、ネットで平均300円で落としてそろえた。新品同様で、2年前のものと言うことを忘れるような雑誌が恐ろしく安価に、あっという間に揃ってしまった。撮影やネット販売環境はすでに本業でやっていくことなので、準備万端。洋服の販売は、客との関係性が難しい面もあるが、これまで中古品の放出でまずまずの経験もつんできたのでまずはその延長でテストすることができる。商品さえ、入手すれば、あまり欲を欠かなければすぐにでも利益が出せることは経験済み。そこで。私は、洋服に関しては、オンに1,2ブランド、オフに1ブランド、コーディネートの柱にしているブランドを作っているのだが、そのうち、最近はまっているオフの1ブランドに絞って専門に売っていくことにする。肝心なのは、本業への労力を邪魔されないでできる範囲ということなので、商材選びは、すでに大好きで、得意で、詳しいものに限る。で。この1月末から2月あたままでに、メーカーから直接仕入れることにする。一回目は、去年の他の商材での仕入れの経験から、やってみると想像するのとは大違い、の場合があるので、無理なくまわせる範囲ではじめる。まずは、半年間で元手の40万円を80万円に増やすことが目標。ということにする。この仕入れは、さらに制限をかけ、自分の洋服サイズを中心に展開することにする。そのほうが真剣になれるし、自分のシーズンごとの洋服買いと平行して試着しながらできるわけで、一石・・・何丁?になるのだ?ともかく、いろんな問題が片付くではないか!と気づく。即効、今日は仕入れの手配。上記の短期間で取り組めることが分かり、なかなか順調。関連して、大阪へも出張を入れる。チケットは先ほど入手した。早々に軌道に乗せて、本店がある、大好きなニューヨークやイタリアにも、遊びついでに仕入れに行けばいい。ちなみに。大阪のたこ焼きとお好み焼きがもう、それはそれは大好きなので早速、料理と料理店情報専門雑誌『ダンチュウ』の特集記事で今回はどこに行こうか、のチェックもぬかりなく進めている。どこにしようかなー。たこ焼き、たっくさん食べたいなー。さておき。これで洋服購入に関して、待ち、でいる必要もなくなった。安価に買うほうから、利益を出して売るほうへ。なーんだ。一番大好きなものは、自分で仕掛けたほうが、売った方が早いんだ!この半年。深夜2時、3時に、夫が残業から帰宅しても挨拶もそこそこにPCに向かっている私に向かって、彼はよく「またオークションやってるの? まったく好きだねえ」と何かおかしなものでも見るように笑ってきたが。昨晩はアイディアとプランを夫に披露して、「ね? 何事も熱中すれば、自分を助けてくれるでしょ? 今日の日のために、毎日毎日やってたのよ!」と得意になったわたしだった。
2005.01.27
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有楽町の無印良品を良く利用する。有楽町店は同社日本最大の大型店舗で、去年からフロア面積がさらに拡大しており、より面白くなった。広々としたスペースを活かして、他店ではできない、カサのある商品のコーディネート例をたくさん具体的に展示して見せている。テーブルコーディネートやベッド・ソファー周りの作りこみは、見ていてなかなか参考になる。季節の移行期初期などは店員の手が足りないのか、上手ではないが。今日も帰り道に少し立ち寄った。3フロアで展開している商品群をひととおり見る。我が家は白い商品を中心にコーディネートしていて、白木のナチュラル家具も多いことから、友人からは「無印に行くと@ペットのことを思い出す」といわれることさえある。実際。なんだか店内にいると、家にいるような気持ちになる。。今日は、いくつかの台所用品とFOODとお茶とBGMを調達した。BGMは、無印の店内でよくかかっている、あの曲たちのCDだ。現在6テーマのCDが出ている。私が入手したのは、3種。まずは、カリブ海のプエルトリコの民族音楽。サルサなどの原型になった音だ。一昨年、しばらくカリブ海に滞在していて、好きになった音。それから、アイリッシュケルト音楽。これも、アイルランドを旅行して以来、雨の中で煙ったような緑を思い出させる、その幻想的な世界に惹かれている。そして、スペインはセビリアの、フラメンコの原型音楽。友人にフラメンコダンサーが何人か居るのだが、その影響もあって、しばしばプロの演奏を聴きに行ったりする。で。いま、これらのCDをかけながら、本日記を書いているのだが。うーん。いい感じ。でも。ますます、無印良品かも。ウチって、いったい・・。同業の友人には、こういう状態に駄目だしする奴がいる。いわく、何らかの企画屋、創造者であって、なんでも無印良品を愛好する者というのはプロとしてのプライドを放棄している、と。プロなら、世界中の優れたプロダクトの中から、一つひとつをきちんと自分の目で検証して最良のひとつを探し出してくるべきだ、と。数年前、彼との仕事中に私が無印三昧だとバレて、激しく叱責されたことがある。ごもっとも。その彼というのは、言動が厳しく一致している人物で、夢でもあるこの仕事に、すべての時間も労力も・・命さえもかけているような人であって、同業でも名が知れた仕事人だ。ひいい。すんませーん。と、私は思って、その後精進したのだった。紙資料等々を舐めるように眺めつづけたのはもちろん、近現代デザインの殿堂・ニューヨーク近代美術館などにも時間を作っては足を運び、ひとつひとつ、見て、気に入ったものは実際に使って、吸収してきたのでした。著名なデザイナーとの仕事を抱えるようになったばかりの、駆け出しの頃のはなし。が。ほんとのこと言うと。便利なのよねー。無印。ぜんぶ揃うんだもーん。と、今でも思っているのだった。もちろん彼の前ではもう言わないけどね。
2005.01.26
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Stingのライブ、かっこ良かったあ。。最高最高。感涙の滝!行ってよかったです。黒の、襟元とカフスのところだけ白いクリップシャツに黒のパンツ。クールでスタイリッシュで、セクシーで・・と理想的に隙なく決まったStingの登場にはそりゃもう痺れが走りました。もちろん、その歌も音もとうぜんにして、最高!歌いっぷりも声質も素晴らしかった。舞台セットは、シンプルでほとんど照明だけで演出していたが、彼の技量に集中できて、良かった。スティングの声と曲には地球規模の愛が感じられて・・説明すると長くなるので省略するが、悔しくもなって泣けてきた。日本人に人気が高いらしい、イングリッシュマン イン ニューヨークでは、華やかなピアノに乗せた豪華アレンジ。スティングの音楽性の厚みがステージ上から「ドウヨ?」と私に試してくるようで、心地よい眩暈さえ感じてしまった。麻薬のような効きっぷり。脳がスパークする感じ。ポリスの頃の、蜂ぶんぶんみたいな格好をして乾いた声でキチキチとトガッて歌っていたスティングもいまでも相当好きだが、ソロ以降の、本来彼がやりたかったというジャズライクな音は、生で受けると、ほんと酔っちゃうようなインパクトがあるね。わたしはスティングについては音の仕上がりも彼の容姿も言動も好きだが、その世界観に共感している。今回は、自分の転機と重ねて聴いてきたので、それはそれは良い機会になった。一級の仕事を維持し、常に一線で自分の仕事内容を長期的に発展させ、誇りをもって全力でその仕事に投資し、美しくクールでセクシーな容姿やセンスをいつまでも保ち、尊敬できて愛する人がちゃんといて、ともに社会に対して発言し、活動に積極的であり。(彼はポリス時代からも社会活動には積極的だったが、今回のスマトラ津波災害への寄付や同チャリティコンサートの開催にも即座に積極的に行動している。)これだな。こう生きるのだ、私は。ライブ後、仕事だった夫と待ち合わせをして、バーをはしごして深夜まで語ったのですが。今年はさらに勝負に出よう、と誓った夜でした。この日、昨年末以来の冷え込みを記録した東京でしたが、めずらしい雪がちらつくなか、熱い思いに燃えたのでした。
2005.01.24
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仕事で長時間キーボードに向かっていることが多い。自宅の仕事部屋で10時間でも15時間でも、飽きずにずーっと作業をしていることも多い。自宅には猫が二匹。たいていは私の見える範囲で遊んでいる。こまるのが、そのうちの太ったほうの猫・大ちゃん。作業中のキーボードの上や、キーボードを打っている右手の肘あたりを枕にして、べたーんと寝るのが好きだ。ちなみに、いまは、キーボードを叩く右手と左手の間にまあるく入って、左腕を枕にして、ゴロゴロゴロゴロ言っている。で、おとなしくしているなら、まだいい。ときどき、とーっても構って欲しくなるらしく、私の右ひじに両前足を使ってガッチリしがみついたり、右手をトントンと前足で叩いたり、じーっと私の顔を覗き込んで、目を見つめてにゃ~あ。と言う。作業に余裕のあるときなら別だが、それでも、わたしは仕事に集中していることが多い。まず、ここまで私が無視をしているときと言うのは、仕事相手から急な連絡が入っているときか、大変なトラブルが発生しているときか、締め切りに追われて時計を気にしながら必死に作業しているときなのである。ので、プチッとくることがある。今日が、そうだった。本来、大ちゃんは、とても穏やかな猫で、愛情深いのが分かりやすい性質だ。意地悪なこと、癇癪を起こすこと、などなどがない。それから、食事以外では、だが、我慢強くおおらかだ。同居猫・小ちゃんから受ける数々のイタズラを、たいへん辛抱強く受け流してあげている。それが。今日は、ちょっと様子が違った。はじめ、そばで行儀良く座って、飽きもせずに数十分、じーっとPC作業中の私の顔を見ていた。忙しかったので、ほとんど気にせずに私は作業を続けていた。そうすると、大ちゃんは私の右腕にしがみついたり、顔を見ながら私の手をトントンと叩いたりしだした。それでも無反応にしていると、大ちゃんはいよいよ机の上に寝そべって後ろ足で私の右腕をしゃかしゃかと蹴りだした。そうしながら、私の顔をときどき覗き込む。こういうしぐさは、小ちゃんは毎日のように夫や脱いだ靴下やラグマットや雑巾に対してやるのだが、大ちゃんは普段まったくしない。それでもわたしは先ほど、てんぱり事があったので、構ってあげなかった。その間、大ちゃんは何度も何度も私を呼んで「にゃあ」と言っていたのだが、とうとう痺れをきらしたようにして、厚手のセーターの上から腕に噛み付いてきた。何度も何度も噛む。「にゃ~あ、にゃ~あ」と言いながら、噛む。時々私の顔を見る。驚いて「こーら!」と注意しても、チラッと見て、また「にゃ~あ」「にゃ~」と言いながら思い切った、なんだかとても悔しそうな顔をして、噛む。ちなみに、この噛む、というしぐさも、小ちゃんならしばしば、靴下やラグマットや夫に対して積極的に思い切った様子でするのだが、大ちゃんはこれまでに2回ほどしたことがあるだけで、それも遠慮がちにしか、したことがない。でも、私が無視をしているときは、非常事態のときである。私は、ぴきっと来て、机の上から払いのけた。が、大ちゃんはすぐに駆け上がってきて、また、噛む。5度繰り返して、さすがに私はしつこいと思った。大ちゃんの両脇を持って抱き上げ、まっすぐに大ちゃんの目を見て、何するの!ダメッ!いけない子!という厳しい顔をした。ら。大ちゃんは満足そうな、やさしーい顔で私をじいっと見ている。体の力を抜いて、だらーんとして、私に身をゆだねてゴロゴロ言っている。アーモンドアイでまっすぐに見つめられて、あああ、、、と気がつくわたし。大ちゃんは、悪い子だから、噛み付いたのでは無かった。私が構わないから、イタヅラをしたのだ。私のことが大好きな、いい子なのだった・・ごめんね、大ちゃん。なでてあげたら、目を細めて、自慢そうに顔をあげた。大事にしなくっちゃ。
2005.01.23
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明日は待ちに待ったSTINGの武道館ライブ。とびきり良い席が取れたので、すごくうれしい。まったく、強運。一緒に歌いたいので、今日は自宅で朝から仕事の傍ら、STINGを聴く。DVDやビデオもチェック。で結局、英語の勉強にもなるし、と言い訳をして、仕事の手も止め、歌詞をきっちり読む。うわー。明日かあ。はじまりは、ポリス時代。わたしは小学生のころから彼らが大好きで、中学のころになると、もう毎晩ほとんど寝ないで、MTVやプロモーションビデオ、インタビュー映像をくりかえし観ていた。彼と一緒に仕事をしたくて、彼のように仕事がしたくて、その仕事につながる夢もこの10年ほどでかなえていったのだ。初心である彼のイメージにはどれだけ助けられたことか!これからは、もっと先の夢が実現して、海外での仕事がどんどん決まり、世界が広がるかな!私は2年に一度、大きなチャンスが訪れる傾向がある。今年はその年。ライブの後、運気がグングン上向くことを信じる。ともかく。!!!STINGについては、音楽アーティストとしてはもちろん、一人の表現者としても、職業人としてもとても尊敬している。絶対、彼のように仕事をしたい。明日がたのしみ!
2005.01.22
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この数週間、2005年の展示会情報をチェックして、さまざまなビジネス展示会の申し込みや資料請求をした。ギフトショーやベンチャービジネスショー、流通、それからペットに関する展示会には行くことにしている。ここで商品と情報を仕入れ、新規取引先の開拓も行う。予約を入れると、入場時にできる長蛇の列に並ばなくてもいいし、入場料が免除される場合も多い。で。今回は広く調べているうちに、2006年はロサンゼルスで開かれる、世界最大規模のギフトショー・展示会に行きたいと思うようになった。遅くても、2007年には行けるかな。ドイツのペットショー(ペット用品の展示会)も同様に視野に入れたい。ペット業界では世界最高の情報が集まる展示会だ。東京ビッグサイト等で開催される東京開催の展示会では、アジア最大規模、日本最大規模、というものが多いが、ロサンゼルスやドイツのショーは、まったく次元が違う。ここでは、これから世界に発信される最新の流行情報が取引される。面白い人間やチャンスが世界中から集まってくる。やはり自分の目で見て、ここで取引をしていきたい。世界の中心のすべてを楽しみたいと思う。これから少しづつ準備をしよう。たのしみがまたひとつ増えた。
2005.01.21
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三毛猫の小ちゃんは葉っぱ物が大好き。ほうれん草、小松菜をはじめ、白菜、大根葉などがあると、飛びついてしまう。冬は葉物野菜は高いので、ちょっとキビシイ。買い物から帰って、ちょっと買い物袋を置いておくと、すぐにがしゃがしゃと袋に入り込んで、すぐに葉っぱ物を食べはじめる。そんなに匂いがするのか?と思うほど、すばやくやってくる。小ちゃんが一番好きなのは、やわらかい、ほうれん草。美味しそうに、舌触りを楽しむような顔をして、いつまでも食べる。鍋好きな我が家で欠かさない白菜も大好き。つい先日、友人と鍋パーティをしていた日も、台所で小ちゃんが白菜を盗み取って、しゃきしゃき食べているのを友人が発見。おもしろがって、クズ葉っぱの部分をちぎって、小ちゃんのエサ用食器にたっぷり入れておいてみた。そうしたら、やっぱり、美味しそうに食べている。小ちゃんは、同じ年の同居猫・大ちゃんに比べて、普段は小食で、あまり食事に執着もしない。それが、白菜を入れた皿からは離れない。そのうち、猫のエサ時間がきて、カリカリフードを与えたのだが、そちらには見向きもせずに白菜を食べていた。ふーん。好きとは思っていたが、ちょっと、珍しくてイタズラのつもりもあってやっているのかとも感じていた。が、ほんとうに食べるのが好きなのか。実は小ちゃん、ビニールやペラペラしたものが大好きで買い物袋やセロハンなどを見つけては飛んでいって、ペロペロといつまでも舐めている。ヒラヒラしている薄くてちょっとひんやりした物が大好きらしい。でも、これは注意しないと、この前も宅配をほどいたばかりのビニール紐を飲み込んでいて、口から10センチ以上の紐を垂らしたまま走り回っていた。引っ張り出すと、なかから10センチほど出てきた。そのときは、まったく平気な様子だったが。何かあったら大変だ。で。我が家では小ちゃんが食べてもいいようにいつも葉物野菜が出ている。小ちゃんは、違いの分かる美食猫なので、ほうれん草も白菜も、葉の柔らかいところばかり食べつくし、茎はあまり食べない。そうすると、葉っぱ野菜は、すぐに無くなってしまう。葉脈ばかりが残った葉っぱをまえに、もっと食べる?と聞いてしまう猫ばかのわたしなのだが。。いいのか。。
2005.01.20
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30代中盤の友人たちから。このごろ自虐メールをもらうことが増えた。昨年末のサーヤの婚約発表と杉田かおるの結婚発表を受けて、未婚の彼女たちはこれまで感じたことが無いダメージを受けているらしい。もちろん、ここにくるまでにたくさんの有名人や同世代の人気者も結婚し、そのたびごとに職場の上司から、家族親戚から、たくさんの嫌味とせっつきを受けてきた。が。受け流してきた。または耐えてきた。けれど、今回は年齢的にも景気状況からいっても、職場でのストレス状況から言っても、世の中で「負け犬」という言葉が大流行してしまっているという環境からしても、相当痛いらしい。今日も、一通のメールが届いた。自分を笑って、彼女たちを羨みつつ、妬みごとを言う。「まったく、負け犬だなんて、勝手に名づけるなよ」と言いたいけど他人に言えない悔しさがあるのが分かる。これまでなら、流行語ではなかったので、そんな失礼なこと他人からはさすがに言われなかったのだが、最近では様子が違うらしい。・・・うーん。君らは十分にかっこいい。他人の暴言戯言は、それこそあなたに対する憧れの裏返し。挑発にのっちゃだめよ。先日いっしょに新年会を企画した友人も、ある晩ひととおりの文句を言って、今日、ひとりヨーロッパへの長期出張に旅立って行った。若くして世界的な一流企業の管理職。20代のころから、大金が動く重要な仕事を常に抱えてがんばってきている。仕事だけでなく、趣味も大掛かりで世間に発表できるほどのものを続けていて、充実した生活を送っている素敵な女。彼女は、酒のネタにされるたびに、嫌味のひとつも言いたいと言うけど。だめだめ、我慢。あなたは間違いなく、かっこいいのだから。人が押し付ける型なんて気にしないで自由にやっていこうよ。これからも。
2005.01.19
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私はとても長時間、自宅で仕事をすることが多い。デスクワークで軽く10時間以上椅子に座っていたりする。だから、社会人になってからは、デスク周りには気を使っている。椅子は人間工学にもとづいて設計された、という何だか分からないほどに体の形に無理なく沿う高機能椅子。冬場であれば、クッションに小型の電気ホットカーペットを入れて、深夜もぬくぬくとして仕事をしている。ところで、我が家の飼い猫は二匹。大ちゃんと小ちゃんはしょっちゅう、邪魔をしにやってくる。また、ほんのちょっと、私が席を離れた瞬間に、その座を狙ってやってくる。ホットカーペットが良いらしい。コピーを取る、プリントアウトする、トイレに立つ、コーヒーを入れる。紙くずをゴミ箱に捨てに行く。そうしたちょっとの時間に、猫たちは先を争って走りこんできて、もうずっと前からそこに寝ていたような顔をして動かない。ホットカーペットから離れまいとして、クッションにしがみつき、全体重を上手にかけてベターっと寝る。それでも、私が剥がして座ると、今度は背中と椅子の背の部分に割って入ってきて、少しずつ、自分の領域を広げるという荒業を使う。おかけで、どこかの偉い工学博士が開発したらしい高機能椅子を利用しているというのに、わたしはほとんどその恩恵を受けられず、おしりを10センチほど乗せてがんばっていることが多い。まあ。これだけならまだ、かわいい。私が気に入っている椅子を彼女たちも気に入ってくれていると思えば、なんだかたのしい。が。気に入らないことがある。猫が酷いことをするのだ。すっとんきょうの三毛猫・小ちゃん。3歳猫。こいつが、ときどき失礼なことをする。さっきも私がコーヒーを入れてもどってきたら、小ちゃんは椅子の上にいた。で。ここからが問題。クンクンクンクンと、猫のくせにクッションの匂いを執拗に嗅いでいる。あの小さな鼻の穴でだ。で、私が座っていたところをずーっと嗅いで、それからオモムロに引っかきだすのだ。そう。あの、猫がトイレ後に、自分の糞尿をした場所を砂で隠すように。おまえ、なにすんじゃ。と。おもう。まったく、いったい、何だってのよ、あんた。私はすぐに小ちゃんをクッションから剥がすのだが、胸に残るなんかモヤモヤとした感じの悪さはどうしようもできない。
2005.01.18
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あなたの犬が、CMに出てくるクーちゃんみたいに、愛くるしくてそのうえお行儀が良かったらどうですか?今日は広尾(渋谷区)にある犬のトレーニング教室に行ってきた。で、見た風景が、上記の感じ。これまで、さまざまな犬に出会ってきたし、近年人気の犬種であればとくに国内、国外問わず、たくさん触れ合ってきたわたしなのですが。一般家庭に飼われているチワワで、あそこまでお行儀が良く、愛くるしい犬は見たことがない!!びっくり!良く、本でもテレビでも、犬のトレーニングは中型犬より大きな犬には厳しくしても、小型犬はしょうしょうルーズに。と紹介されているため、はじめから超小型犬については躾をあきらめている飼い主さんは多いと思う。で、部屋でも外でも、初歩の躾さえできなかった場合は、ワンワン、きゃんきゃん鳴いてしまうようになり。外に行っても、飛び出しや走り出しに悩み、それが毎日となると、負担になるケースもおおい。それが。できるのだね。ちゃんと、ルールをもって、トレーニングすれば。何が共同生活の中で嫌がられて、何がOKか分かっている、状態に。そうなれば、飼い主さんとしても、もっともっと自分の犬がかわいらしく感じるし、ほめるし、なでてあげるし、笑いかけるようになるから、ずっと良循環が続くというわけ。そして、もっともっと、犬が機嫌が良く、行儀良く、飼い主の言うことを聴き、明るい性格になるというサイクルが生まれる。すごい。午前と午後に送迎車も出る躾スクール。入校には頭数制限も合って、ちゃんと一匹に一人のトレーナーが責任をもってつく。場所柄もあり、仕事で忙しい人が、留守宅を守る犬の遊び(トレーニング)時間として社会性を考えて半日ほど預けるケースも多いという。犬は、そこで同じく預けられている犬たちと出会い、触れ合いつつも、けんかしたりせずに交流できるよう、しつけがされる。全体として、誉めて才能を伸ばす、というトレーニング方法で、犬にはストレスを感じさせずに、自信をつけさせるという考え。うーん。わたしも、そういう環境で子供時代からしつけてもらいたかった、とこっそり思う。犬は平日ここに通いつつ、休日などは自宅で飼い主とトレーナーと犬とで、学校で習っていることのおさらいをするというパターンが多い。飼い主としては、犬が散歩時に引っ張らなくなり、負担がなくなるため、出かけること自体が楽しくなるし、犬もさまざまなオープンスペースに連れて行ってもらえる可能性が広がり、孤独で抱えるストレスが減る。家庭としても、ぜんたいてきに豊かになるように思える。ともかく。すばらしい成果だった。チワワ、ミニチュアダックス、トイプードルなどの小型犬もみんな、いいこ。大型犬は、小型犬とは違うフロアでトレーニングを受けていた。広尾教室は小型犬が土地柄多いのだが、郊外の教室では大型犬がぐっと増えるそうで、ノウハウは厚い。預ける年齢としては1ヶ月半から半年くらいがベスト、と言っていた。一ヶ月半は早いのでは?ブリーダー宅で親兄弟との社会性をはぐくませるべきと教本ではこれまで書かれているはずだが?と質問したら、ブリーダーが良質ならそれでもよいが、多くはそうではないので、という回答だった。そうだった。そうだった。これまでの取材でも、たくさんの極悪ブリーダーを見たのだった。不潔でトイレトレーニングもしない環境で、生ませっぱなしのブリーダーというのは残念ながら少なくない。ノミ、シラミがいる環境で子猫、子犬をともかく「生産」している業者も実際に見たのだった。まだまだ料金は高いのだが、チャレンジできる人は、試してみてはどうだろう?とくに子犬のトイレトレーニングは、はじめの1週間が勝負という。さまざまな社会性、社交性の開発は生後半年までがベスト。犬だけ、ぽんと預けるのではなく、これを機会に飼い主さんもいっしょに勉強するのだから、長期的に考えて、とてもおすすめである。
2005.01.17
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私の家族は揃いもそろって熱中症である。とはいっても、健康上の状態のことではない。母は趣味を数え上げると、芸を相当極めているものだけで、両手両足を使っても足りないほどもっている。一部をビジネスにまで発展させているやり手ババア調で、ついでにいろいろ問題も起こす。先日、実家からめずらしく電話があり、出ると、沈んだ母の声。「癌かもしれない」という。手にシコリが見つかり、掛かりつけの医師に観てもらったがレントゲン等をとるだけとって、検査結果待ちという。数日後。再度電話。出ると、今度は、明るくももったいぶった母の声。すごーくひっぱって、思わせぶりに検査結果を報告する。「筋肉の塊だった」らしい。心配した分、その落ちと芝居がかった経過説明にはむかついた。ここ10年以上、はまりにはまっているパッチワークで手のひらに筋肉の塊ができてしまい、それが腫瘍と勘違いされたという。ほんとかよ?という馬鹿馬鹿しい話だが、本当だった。たしかに、パッチワークに関しては、すごい情熱をもっていて、もう数年前から、母の作品が有名デパートで販売されるほどになっている。教室に通って勉強した成果だが、通常の大企業勤務の仕事のほかに、彼女のライフワークであり夢であるサイドビジネスと、ボランティアでやっている小学校でのクラブ活動指導という仕事を同時平行させながらのことであった。小学校のボランティアも、母のサイドビジネスの成功がマンモス小学校の校長の耳に届き、校長から直々に依頼されたという破天荒なものだ。家事も完ぺき主義だった母が、ようやくすべての用事を済ませて、深夜何時間でも針をちくちくさせていたのを子供のころ、なんども見ていた。で。今回。母は医者からストップをかけられたのだが、でもやめられず、隠れてときどきやっているらしい。しかも、ついやりすぎるらしく、炎症してしまい、医者に厳しく指導されるのだという。ちなみに、趣味はこのほかにもスポーツ、茶道、華道、旅行、料理、ガーデニング・・とたくさんあるわけで、企業勤めは上がった今となっては、いくつもの教室に同時に通ってたのしんでいる。ならば、わたしなどは、ほかのに比重を移行すればいいのに、と電話を聞きながら思ってしまうが、そううまくはいかないらしい。思い立ったら吉日らしく、そのまま始めずにはいられないようだ。さて。弟。この人も小さなころから、子供らしくいろいろな趣味にはまっていった。切手、天体観察、鉄道、カード、といった当時小学生で流行っていたものには、糸目をつけずずいぶん投資していたと思う。一回はまると、部屋中がそれ一色になっていった。で、大本命の波が小学生後半にきた。テレビゲームだ。彼は家庭崩壊を呼び起こすほど、のめり込み、毎期の試験勉強はもちろん、受験勉強もそっちのけになっていった。小・中学生時代の魂を捧げたかのようで、おかげで子供のころの彼は、成績不良がひどかった。そのため、中学時代は両親とおそろしいバトルを繰り広げていたし、わたしも、彼の将来をそれはそれは惨めなものと想像して、不安にも不憫にも思っていたものだった。ちなみに、わたしが、念書というものを知ったのはこのころの彼のおかげだ。彼の部屋には「もう、テレビゲームをしません」という張り紙が良く張られていた。彼の高校時代以降については、私は大学入学とともに一人暮らしを始めたので良くは知らない。が、似たようなものだろう。ともかく、食事もせず、夜は一晩中寝ずに、両親に隠れてゲームをして遊んでいた。学校もいかずに友人とゲームをしていたりもしていた。異常、と呼ばれていた。で。現在。彼は世界最大の大手コンピューター会社に勤めている。私などは、彼は現実から逃避して、ゲームばかりしているものと思っていたので、驚きだ。いまは、隠れもせずに、いやむしろ、誉められながらコンピューター遊びを楽しんでいる。思った分だけ、投資できる環境を手に入れ、それはそれは満足そうだ。とても美しい女性と大恋愛の末に結婚し、元気いっぱいの男の子も誕生して、過去の「駄目人間」のレッテルはどこへやら・・の暮らしぶりである。さて。父。現役のころは趣味らしいものを披露しなかったが、ここにきて狂ったように絵を描いている。大学時代、美術部でコンクールに入賞していたとかいなかったとか。若いころは勤め先のとても大きな組織で、頼まれて、大部数発行の会報誌表紙を油絵で描いていたらしい。現在は海外旅行に年3回ほど行き、そのたびに、部屋に篭ってかなり大きなキャンバスに風景画を描き続ける。2週間に一枚のペースで、10枚も20枚も、ひとつの旅行に対して描き続ける。贔屓目が入るが、良い絵だと、わたしも思う。良く、旅行に同行している母の姿を風景画に入れ込んでいるのが、わたしからすると、いい感じがする。とはいえ、父も毎日毎日休まずに大きな絵を大量に描き続けるので、家は絵で埋め尽くされている。・・正確には、母の手芸作品と父の絵画で埋め尽くされている。玄関から始まって、各部屋はもちろん、トイレ、廊下、台所、縁側まで、まるで展示会のようになっている。パリの街並み、ベニスの運河、ドイツの森と古城、スイスのロマンチック街道、アメリカのグランドキャニオン、オーストラリアの大草原、イギリスの田園風景・・と世界の名所旧跡にさりげなく母をたたずませた油絵が鮮やかな筆致で並んでいる。ともかく、食事のとき以外は、何時間でも夢中で毎日毎日飽きもせずに描き続けているらしい。で。これがまた、父にはそのつもりがなかったそうだが、人づてに噂になって、売れるらしい。父の若いころの夢のひとつが画家だったそうで、それが今、少し形をかえて叶いはじめているらしい。うーん。やっぱり、結果は後からついてくる。ともかくも熱中せよ、という教訓が聞こえてくる。だから、わたしは、バランス屋ってのをあまり信用していない。小賢くて器用なことが尊ばれる世の中では、全体的に何でもバランス良く、常時ほどほどに優秀であることが望まれることがあるが、わたしはバランスってそんなに重要なことではないと思っている。ともかく。我が熱中症のひとびとは、みんなすごいパワーだ。なんか、いつもしたいことがあるらしく、いい歳をして、延々と夢を語っている。だから、とても元気で若い。良く、笑う。わたしは・・このごろはボチボチなので、これからがんばるぞ。と。
2005.01.16
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はじめて半年のオークションの出品。サイドビジネスに、と思って、商品を方々で仕入れて市場価格よりずいぶん安く放出している。当初は一点出品するのもドキドキで泣きたくなったというのに、いまは50点程度を出品するのも平気になった。でも。この頃、片手間に動かしづらくなったのでどうしようかと考えている。週末などにまとまって落札があり、20点、30点・・と細かいものがよく落ちる。一人で数日ごとに10点以上、購入していただける場合も出てきた。これまで、仕事で物の販売をしたことがない私はこれですごくアタフタとしている。1週間ほどかけてバラバラとたくさん落札していただくのは本来非常にありがたいことなのだが、管理をスムーズにできていない私はもう、頭が飛んでしまう。デジタル管理はしている。が。まだまだパッと分かる方法になっていない。私のお客様はたいていがきっちりしている方で、即日入金、即連絡の人が多い。とはいえ、何日に入金というご連絡をいただきながら、飛ばされることもときどきではあるが、ある。うーん。几帳面に対応するから困るのかなあとも思い、おおらかに対応しようとした矢先、すごくたくさんの落札があり、やはりそんな対応では把握しきれなくなった。本を読んで、独学でやっているのだが。なかなか。どうしたもんかなー。本業のほうにもっと集中せねば、という思いもあり。難しい限り・・。
2005.01.15
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以下は、オークションで中古を買う場合の、上手くやるポイント。欲しいと探していたものが中古で出品されていた場合、買うか見送るか、迷ったときの@ペット的ガイドライン。ちょっと、難あり商品に出会った場合について、ランダムに。1.自分でメンテナンスを入れれば生き返るような商品は買う。中古で多少の汚れや痛みや・・があったとしても、単純にクリーニングすれば綺麗になりそうなモノ、磨けば難なく使えそうなモノ、などだ。ちょっとやんちゃな出品者が、ブランド品を短期間、手荒く使って、メンテナンスが面倒くさくて、または飽きて放り出す、という場合などで当てはまる。で、そういうケースでは取引自体もルーズに進むことが多いが、そこで経験する山あり谷ありのやりとりは、商品が手中に収まった時点で早く忘れるようにする。あとは、受け取った商品を綺麗にメンテしてあげて、正しい使用方法で使っていけば、完全に自分の愛しい所有物になっていくものなので。しっかりとした作りの、良いモノは、使い方が適切だと、かならず美しく蘇るし、もともと高級ブランド品などはメンテを入れながら永く使うようなものなのだから、そういうつもりで買ったほうがいいと思います。2.ずーっと憧れていて欲しいと思って何度も店頭で手に取っていたけれど、この金額は出せないナーという商品が、掲載画像を良く見ると古ぼけて多少の傷や傷みも認められたとしても、手軽な金額ででてきたときは買う。性能は良いと分かっているが、とても高い今期商品の家電や外国製のデザイナーズ・インテリア、有名調理器具など。ほかに安くて代用できそうなものがあれば、店頭ではあきらめがち。3.高いお金を自分で出して買う場合なら、普通に使用している分に、汚れが気になるようなモノは買えないけれども、それが一度他人が使用して、安くなっていたら買う。高価であまり使用頻度が高くないオシャレ着などが、当てはまる。真っ白なジャケット、白ワンピース、白ロングコートなど。正規の価格では自分では欲しくても最後に勇気がなくて買えないが、ネットの中古で何割引かになって下がって出てきたら、買う。そして、どんどん日常着として気兼ねなく使う。白いおしゃれ着などは少し使用感があるもののほうが、かえって気兼ねなく使えて私はラクだと思う。私は白い洋服が好きなので、オークションのおかげでとても良いものを気軽に買え、ほんとうに助かっています。4.激安価格で出品されている、保存状態は良くないが素材や作りが丈夫な高級ブランドの、目だった損傷のない中古品であれば、普段使いで日常的に気軽に使うために買う。メンテもホームメンテナンスする。衣類なら洗濯もネットは使用しつつも洗濯機でふつうに洗ってしまう。など、手入れに金をかけずに、気に入って使い続けられる程度に自分で工夫をする。ココ・シャネルが自分の新品のシャネルスーツにたいして最初にすることは、自分のウチの風呂場につけて使用感をだすことだった。という話しを思い出すと勇気がでる。もちろん、ほんとうならば世界ブランドの商品クラスであれば、料金が高くても、評判の良いメンテナンス店を探して、そこで定期的に手入れし続けたほうが良い状態で驚くほど長く使える場合が多い。しかし、それほどの程度でなければ、ここは、気軽に買って、気軽に使ってメンテも簡単にしたほうが得だと思う。衣類でいえばドレスダウンというか、もともとの使い方も簡易なものに替えて使用してもよいと思う。例えば、うちでは、バーバリーの1万5千円前後の中古ひざ掛けを、1300円~3000円程度で落札し、ペット用のブランケットや冬季の椅子やソファカバーにして気軽に使っています。こういうブランケットは、出品者がほんの2,3シーズン使用の後、キレイにたたまずにクリーニングにも出さずに保管されており、写真も適当に撮って出品したため、激安価格で落ちる、というケースが多いようです。実際、ルーズな面は多く、手元に届いた商品がとてもタバコ臭かったり、木の葉が付いていたり、理由不明の汚れが若干付いていたりしました。私はこれらのブランケットは、入手後すぐにドライ用のホームクリーニングをして使うことにしたのですが、やはり素材が良いのでとても良い状態に回復しました。このブランケットを正規価格で買った場合、ホームクリーニングすることは新しいうちは無かったでしょうが、正解でした。ちなみに、上のブランケットの例のようなケースは少数で、日本の中古市場は商品の程度がとても良いと思います。出品者選びさえきちんとすれば(←大事)とても状態の良い新古品を格安で手に入れることができます。例えば、女性服などでは、なぜかお直しが入っているだけで非常に程度が良いブランド服もグッと人気が落ちるので格安で狙えます。私は身長が平均より10センチ以上高いので、洋服は各所、長めの丈が必要ですが、それでも少し待てば、お直し済みの商品が私にぴったりサイズで格安で入手できます。で、ラッキーなのは、長身の私で丈がぴったりなのに、ほかの入札者は敬遠して値が上がらないのです。不思議です。こういう不思議をうまく利用して狙いを定めると、ほんと得なことだらけです。やはり、日本人は豊かなので、高級品もパッと買っちゃって、やっぱり、気に入らない、自分に合わない、と放出しまくっていますから、オークションの中古はかなり良いですよ。こういう風にめりはりつけていると、常に大好きなものを身につけて、周りに好きなモノばかりを揃えて置けるようになる。そうとう、快適生活。あ。もちろん、ここで気をつけるべきはモノをため込まないこと。自分の不要品はどんどんヤフオクに回しましょう。不要品の売り方は、また今度、書こうかな。
2005.01.14
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この半年、ずいぶん投資してきたネットオークション。年末はさらに奮闘し、特に手持ちの冬物の整理に燃えました。まずは、手持ちの洋服の半数を売り、新しい洋服と取り替えることに。3年から10年着た洋服を2、3着売って、1着最新のものを入手するペースで実行しました。猫の大ちゃん、小ちゃんの抜け毛の付着が気になって最近袖を通すのがおっくうになっていた黒っぽい洋服、ダークな色使いの洋服はほぼ一掃。白からベージュの洋服を変わりに入手してきました。学生のころ、社会人になって間もないころに愛用していた黒の服・・。いまじゃ、顔色が暗く見えて、着られないっていう本音もありまして。で。相当売り、いくらか最新のファッションのものを購入。明るくなりました!快適になりました。もともと箪笥のこやしは少ない方ですが、最後の砦になっていた黒い服、濃い色目の服を一掃して、店頭販売価格ではちょっと手が出せない洋服を3割引くらいでオークションで落としています。白い服は、私のもっとも好きな服で憧れの服。けれどデパートでは、値段の張る白い服というのは、汚れが気になって、いくら気に入っても結局購入をあきらめることもあります。が。この願いをかなえてくれるのが、オークション。人が一度手にしたものだし、着るにも気軽。で、中古なら価格もいくらも割り引かれます。先日も、ジーンズ価格で、店頭5万円の白いウールのパンツが買えました。ちょっとしたジャケット程度の値段で、白いロングコートが買えました。中古だと思うと、汚れも、そうは神経質にはなりません。また毎日でも着たい、自分の大好きな衣服ばかり並んでいるので、クローゼットを開けるたびにそれだけで満足感が!荷物も減って、最高です。メンテナンスもとても楽。この調子で、春物も3、4月くらいから処分と入れ替えをしようと思います。売るほうも、まあまあうまくいき、いくらかの収入にもなりました。調子よいです。春もがんばるぞ!
2005.01.13
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寒い、寒いといい続けた私の冬の生活。この冬、いろんな補助暖房機の導入で相当快適になってきていました。2004年晩秋からは、寝入りの布団をあたためるために使う電気敷き毛布、ソファ用の電気ホットカバー、仕事椅子に敷いて使う電気ホットクッションなどを購入。省エネで効率よく確実にあたたかくなる方法を選んできたつもりでした。が。台所が残っていました。パネルヒーターを使ったり、最近は寝室の小型石油ファンヒーターをもってきたりして、まああったかくしていましたが。起きて、まずヌクヌクの布団から出て行くのが台所。ここが寒いとなかなか起き上がる気になれない、ということに気がつきました。最近、寝起きが悪かったので。本来わたしは、夜更かし、早起きには強いほうです。で、台所専用の、早朝に速暖がきく、暖房器具を検討。今日、オークションで落とした商品が届きました。市場標準価格の7割落ち、ネット最安価格の2.5割落ちです。さて。早速使ってみたガスファンヒーターは。小型、軽量、シンプルで美しい。色はインテリアに合わせて白色です。温風が運転ボタンを押して実に3秒後に力強く噴出す。足元からしっかりあたたかい。私は子供のころから石油ファンヒーターを使っていましたが、その匂いと給油の手間が嫌でした。が、ガスはほんと、PRどおり、におわないのですね。燃焼時も、つけたり消したりしても、まったく匂いが発生しません。購入したのは台所用で木造7畳コンクリ13畳程度の対応タイプだったので、非常に小型で2キロ台。軽々と運べるし、その気安さだけでいえば、おもちゃみたい!です。しかも、ガス管との接続は、文字通りのワンタッチ。カチャッと、押し入れるだけなのですね。うーん。快適。今回買ったのは、小型で簡易なタイプなのですが、今後、リビングなどに導入するときは、もっと機能が充実したものがいいとは思っています。温度管理の細かいタイプ、空気清浄機能のあるタイプがいいですね。ちなみに、いま、仕事部屋に使っているのは、通販生活でもおなじみの、キャンパ製の「フォトン」ですが、これも長時間頭脳労働するには良い商品だと思います。サーモスタットが非常に優秀で、3分毎に温度調整してくれるので完全に室内温度が一定になります。無音、無風、というのも、長時間仕事をする人には良いと思います。ただ、家は木造で、猫の通り道にすべての扉を明けるという非効率な暮らしをしていますので、フォトンだけではちょっと寒く感じる日があります。私は仕事の椅子周りに、膝暖板というこれも通販生活で買った小型のパネルヒーターを使い、さらに椅子にはミニホットカーペットという座布団が電気で暖められるという補助暖房を使っています。夫は、通常会社から深夜2時、3時に帰宅します。バイクで寒風のなか走って帰ってくるのですが、それで仕事中の私の部屋に入ってくるのですがしばらく話しでもしていると、だんだんと寒く感じるそうです。でも。決して、眠くならないので、これくらいがちょうどいいのですよね。エアコンや石油ファンヒーターもあるのですが、ドライアイ&肩こりなので、風と乾燥が厳しいです。私としては。ともかく。台所が朝からあったかいということは。これで、早朝、快適におきられそうです。
2005.01.12
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サイドビジネスではじめたネット通販。そろそろ、一通り経験し、次のレベルにあがりたくなった。2005年は本業のほうで通販に本格的に取り組もうと思っており、その準備に必要だ。それで、まずは懸案の撮影環境を見直すことにした。これまで手持ちの小型デジカメを数台使い分けて、自然光と内蔵のフラッシュをメインに撮影してきた。バックは自室インテリアを利用していた。手始めに、とともかくはじめるときはこういう風で十分だと思う。材料も金もかからず、気軽なため、チャレンジするハードルが低い。ただ、この方法では光の加減が難しい。何シーズンか経て、夏はこの時間帯のこの部屋なら撮影がベストだったのに、冬になったら、まったく条件が違ってしまう、なんてことに。また、天候にも左右されるので、スケジュールが制限される。いつでも、早朝でも深夜でも、必要なときに撮影をしたい。しかも、いつでも、ベストな状態で。できれば、雑誌のように。で、ライティングと背景を揃えることにした。朝の早くから高速を飛ばして、千葉県へ。撮影道具を幅広く観察したいので、都内にある撮影機材・用具の専門店などではなく、巨大なホームセンターに向かう。房総のジョイフル・ホンダへ向かう。文具を扱う生活館でバック紙、トレーシングペーパーなどのほか、資材館・木材館とかいう建物で、コルク材、大理石、大理石調のフロアクッション、合板、アクリル板などをチェックし、購入した。ライティング用の反射材も購入。仕事のスケジュール管理用に、大き目のホワイトボードなども用意する。夕方遅く東京に戻り、ビックカメラのカメラ専門館へ。カメラ三脚、ライト2灯、電球などを買う。また、ジュンク堂本店でデジタル商品撮影の技術書を2冊購入する。デジタルカメラで商品撮影する場合のライティングに絞った実用書で、プロ向けのMOOKというのがある。専門出版社・玄光社のもの。完璧!これからは24時間、がんばれそう。
2005.01.10
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現在、サイドビジネスで売買している商品軍が押入れを占拠するようになっていた。スペース自体は広いのだが、何種類もの商品が積み重なり、下手をすれば、破損、傷の原因に。商品把握上も手間がかかり、問題があった。直感的に商品の在庫と状態が管理できる方法を早く見つけなければ、後にトラブルになる、という悪い予感がしてきた。そこで、ともかく棚を整備することに。半透明か透明の棚と小さめのボックスなどを組み合わせて、管理上効果的に陳列することを決意。材料のチェックに、東急ハンズと無印を覗くことにした。ハンズはロングセラー商品が多く、今後、拡充していく場合に美しく困らずに同じ材料を揃えられるという強みがある。無印は、商品のコンセプトが画一なので、将来、多少デザインが変わっても同じような商品は入手できるだろう、という判断だ。商品は業務用、プロ用のものは扱っていないので、頑強ではないが、デザインの美しさ、シンプルさも気に入っている。押入れに入れるもものでも、ごちゃごちゃとして見にくければ、整理の意味が無いし、キレイに陳列されたことで、その空間に愛着が持てればなお仕事が楽しくなるというもの。結果、ハンズでは頑丈でプロ使用のものは見つかったが、デザインが気に入らず。また、本物のロングセラー商品というわけでもないので、あきらめた。次に無印へ。半透明のボックスで、私が取り扱っている商品群にぴったりの大きさのものが何種もあった。決定。キャスターを取り付けて、移動できるようなタイプで揃えることに。これで、商品撮影、整理管理、発送時等々の流れがとてもスムーズになる。作業の流れに生じるストレスは、一つ一つはつまらぬものでも、こだわって極限まで減らしたい。全体での効率が格段に上がる。さて。自室で。組み立て完成。商品投入。キレイで気分がいい。分別して商品を入れてあり、それが半透明の容器から透けて見えるので、直感的に在庫が分かり、間違いが減らせそうだ。大正解。これから、どんどん拡充しよう!!
2005.01.09
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ちょっとデブ気味の我が家の3歳猫・大ちゃん。もともと、アメリカンカールで、骨格が立派であって、大きな体つきをしているのだが、冬はとくに良く食べる。同居猫の三毛猫・小ちゃん分も食べてしまうため、さらに体重が増す。今朝、起きると顔が重かった。パッと目を開けたが、焦点が合わない。何かあるようで、すぐには見えない。で。徐々に見えてきたのは、大ちゃんの顔。私の胸のうえにのっかって寝ているのだが、私の鼻の頭に、自分のあの小さな鼻の頭をぎゅっと押し付けて、その一点に体重をかけるようにしてぐうぐう寝ている。よーっぽど、この子、私が好きなんだなあ。とおもう。生き物どおし、いくら相手が好きでも、なかなか、鼻をくっつけたまま寝ていられない。たまらないような、愛を感じて、大ちゃんの寝顔を見ていたら、彼女もぱっちりのアーモンドアイを開けた。まっすぐに、わたしの目をみて。小さな口をゆっくり開けて小さく「にゃあん」と言って、自分の白手袋をした右手をそうっと伸ばし、私の唇にとっても柔らかくタッチした。その間、じいーっと、目を見てそらさない。口がきけたら「だぁ~い好きっ。」って言ってそうな様子。この子、ほんっとに、私が好きなんだなあ。感激だ。重いけどね。
2005.01.08
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犬や猫などペットフードの世界というのは、まだまだ法的にも未整備でとても危なくあいまいな面がある。研究も、当然人間のそれよりも、ずっと遅れているので、分かっていない部分も単純に多い。で、そういう未開発な分野というのは、ずるい商人がまず目をつける領域であって、無垢で無知な一般人は、そうとは知らずに自分のペットを悪徳商法者の強欲のいけにえにしてしまうことがある。命にかかわることであるのに、これは大問題だとおもう。かくいう私も、専門的にはまったく自信がない。そこで。今年はペットの栄養学をきちんと基礎から専門的に勉強してみようと思う。犬猫業界でも栄養補助剤ブームであって、最近、ペットの飲食加工物にもいろいろな栄養補助剤等が入れられている。しかし、人間の世界でもいい加減な、効果をなさない補助剤が平気で流通しているのだからしょうがない部分もあるが、ペットのほうでも、うたい文句がほしいから、微量入れているに過ぎないような商品が横行している。また、人間の健康に効果があるからと言って、動物がとって良い効果があるかどうかは関係ないものなのだが、一般の人が持ちがちな、「人にいいものは動物にもいい」、という勝手な思い込みを企業が悪用して過剰PRして売り出すというケースもある。また、いま、日本や先進国の動物病院、獣医のほとんどがカリカリのフードの良質なタイプを推薦する。自然フードメーカーは、どんどん商品改良している。次々に新しい成分、材料、効能を売りにした新しいフードが出される。一方、その反動か、手作りフードに対しても、従来型の「ありあわせのもの」を出す、というようなものではない、特別な素材、我が家独自の美味しい味付け、バランス良い多種の食材を、ペットに食べさせたいという考えから新しい波が起こっている。で。こうした情報の氾濫したなかにあって、一般消費者にはどこに真実があるのか、なかなか見えない。それぞれが本当のことを言っているようで、皆、実はいい加減な気もする。ともかく正しいのは何か、今後早急に調べていこうと思う。そこで、まずは今日は足がかりとしてジュンク堂本店でペットの書籍、獣医の書籍、栄養学の書籍から数冊購入。「ペットの栄養学」「食べてはいけない!ペットフード大解剖 愛犬編」「サプリメント健康バイブル」「完全版 ビタミンバイブル」など。売れているそうだから、まずそれ自体の原因を探りたい。そして、これらを読んでみて、近々、都内で開かれる獣医セミナーに参加するので次の手については相談してみたいと思う。で。悪徳業者・商品はきちんと把握していきたいと思う。道は長いけど。がんばろう。
2005.01.05
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年明けはまつけんサンバを夫と延々と踊っていました。仕事で縁があり、踊り詳細を解説したDVDがあったので、自宅でPCで再生させてバックダンサーの踊りまでマスターしました。汗をかきかき、小さなミスも見逃さず。分からないところはコマ送り。何のためにしているか?何でいまマツケンサンバなのか?などというのはどうでもよくなり、こういう家庭を大切にしようと思いながら、きっちり踊り明かしました。除夜の鐘のなるなかから始まって、夜明けまで。ドリンクさえとらずに、ノンストップ・レッスン。歌を歌いながら、笑顔を浮かべてサンバを踊る元旦。今年、いい年になりますように。
2005.01.01
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