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久しぶりに始めた声楽のレッスンでのこと。次の本番が11月まで飛ぶので、何か違う曲をしましょうかと言うことでトスティです。トスティの曲集から「La Serenata」。次までに音取りしとかなきゃ。。。
2015.09.06
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去年の11月に行ってから、仕事が忙しかったり、先生と都合が合わなかったり、体調を崩したりでなかなか行けなかったんですが、今日久しぶりに行って来ました。先生も、娘さんのところに行ったり、体調を崩したり、今年に入ってからぎっくり腰になったりで大変な年末年始だったそうです。もともとお喋り好きな先生。ほぼ3ヶ月ぶりに行ったのでお互いに近況報告が山ほどあって、最初にいきなり40分ほどお喋りしてからようやく発声に入りました。ドミソラソミドを「ア」で。最高音でもう一度お腹でぐっと押すようにと。そうそう、そうでした。忘れてますねぇ〜。音をつなげて行くように。一息で。相変わらず、高温になるときれいに出て、降りる時は問題無いんですが、上がる時に最初地声になってると。ドミレファミソファレドを「ア」で。これも最高音をお腹で押すように。最高音に上がる前に構え過ぎだと。これも前から言われてる事です。忘れてますねぇ〜。ドミソド〜〜ドを「ア」で。ソからドに上がる時にさあ上がるぞと構えてると。ソの延長線上にドが来るように、ずり上げない。そして、音を出してからお腹で押して広げるんじゃなくて、最初からポンと出すようにと。なんだ。これ私が皆に行ってる事じゃん。私が出来て無いんじゃ、皆に偉そうな事言えないね。。最後にスタッカートでドミソドソミド。これは問題無く。コンコーネ21番です。はるか彼方の記憶を呼び起こしながら「ナ」で歌いました。音を追うのに必死で、なかなかcantabileにはなりません。音の危うい所を何回かやって、次回もう1度やる事になりました。練習しとかなきゃ。さて、何の曲をやりましょうか。と言う事になって、今年は20周年のコンサートがあるので、その曲を少しづつ見てもらう事にしたところで今日は時間切れ。いやぁ〜、久しぶりに楽しいひと時でした。やっぱり思い切り声を出すって気持ちいいですね。
2013.02.11
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9月9日にステージが終わり、次のステージまで2ヶ月ほど空くのでまたイタリア歌曲集から歌う事にしました。レッスンは10日でした。いつものようにまずは発声ならぬお喋りから。ステージの報告と、息子の結婚の話し等々15分ほどお喋りしてからようやく発声です。ドミソラソミドを”ア”で。やっぱり高音の方がきれいに良く響いた声が出てるそうです。ドミソド〜ドを”ア”で。最高音のドを思い切りお腹で前に押し出すように。アエイオウです。これは問題無く。スタッカートです。これも問題無く。大分発声は安定して来ました。ちょっと進歩したかな?コンコーネ20番・・・何故か出だしの音が取れない。ピアノと同じなのに取れない。ピアノ無しでやると歌えるのに、不思議な現象(_ _;)先生と2人で大笑いでした。なんとかかんとか最後まで歌って、次回は21番。久しぶりのイタリア歌曲。前何やってたっけ?そうそう、”Piacer d'amor”でした。とりあえず歌ってみました。ずいぶん前にやった割には覚えてる方かな?最高音のGは突き抜けるように。装飾音はなるべく後ろの方で、次の音の直前くらいに。そして、遠慮せずに。これが一番難しいかも?これでいいかな?と確かめながら歌わない!思い切り声を出していいんだよ。と、いつも言われるんですがこれがなかなか。。。次回は良く知られてる"Caro mio ben"と"O del mio dolce ardor"の2曲。この選曲をしてる時に、先生が言い出しました。「そう言えば、発表会の案内がたまに来るんだけど、今度案内が来たら出てみない?」と。いやいや、コーラスでは人前で歌うのには慣れてますが、ソロではねぇ〜(_ _;)先生がどう言うつもりで言い出したのかは分かりませんが、家に帰って娘に言うと「出たらいいやん」といとも簡単に言うではありませんか。まあ、嫌いではないし出てみてもいいかな?とちょっぴり乗り気になってる私がここにいます。
2012.09.14
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今日16時からほぼ1ヶ月ぶりの声楽のレッスンでした。まずは発声・・・では無く、近況報告のおしゃべりから。先日東京であった高校の同窓会の話しから、懐かしい先生方の話しやら、3月のステージのDVDを見た感想やら、気がつけば20分もしゃべってました。何しに行ってるのやら・・・ようやく発声。ド・ミ・ソ・ラ・ソ・ミ・ドを「ア」で。1ヶ月空くとちょっと忘れかけてます。音が途切れないように、お腹を緩めない。最高音は逃げない。全部の音を1つの線上に描くようにレガートで。最後の音まで責任を持って。そうでした。ド・ミ・レ・ファ・ミ・ソ・ファ・レ・ドを「ア」で。少しはマシになりました。続いて「ア・エ・イ・オ・ウ」です。半音づつ上がって行って下がって行きます。高音はきれいに出てその響きで降りて来るから下降の方はいいんだけど、最初の低い音も高音の時の響きを意識して最初からその響きで声を出すようにと。最後にスタッカートです。これは問題なく。。。「コンコーネ18番」・・・2回目です。と言っても前にやったのは1ヶ月前。ほぼ最初と言ってもいいくらいです。9/8ですが、大きく3拍子で感じて8部音符が見えないようにレガートで。最高音のEは逃げずに思い切り出す事。どうも最高音で逃げる癖があるみたいで、少し間が空くとその悪い癖が顔を覗かせます。気を付けないと。。。「待ちぼうけ」・・・8月のバッカス・フェスタと9月の里コンで歌います。ソプラノは旋律なので音は問題ないんですが、これも最高音で逃げると言うか開き過ぎてしまうそうです。もっと狙いを丸から点にして声を集めるように。なるほど。「中国地方の子守唄」・・・この曲も8月と9月のステージで歌います。女声3部→男声3部→混声6部と移って行きます。9人の合唱団でちょっと無謀な選曲ですが、テナーのお2人にお手伝いいただいて(犠牲になってもらって)やる事にしました。最初の女声3部のところは、新人のソプラノのNさんに旋律(ソプラノ)を歌ってもらって、私がメゾ、アルトのお2人はそのままアルトを歌ってもらいます。と言う事でメゾの部分の練習です。音域も歌いやすい(歌い慣れた)音域なので、ここは問題無く。最後の混声6部のところは私とNさんでソプラノ、アルトお2人でメゾ、テナーのKさんにアルト(実音では1オクターブ下になりますが)、団長さんはそのままテナー、バリトンはMoさんとMiさんのお2人、ベースは長老と言う編成です。と言う事でこの部分はソプラノの練習です。ここの音域が高い。Gisがばんばん出て来ます。発声では出るんですが、歌詞がつくと全然歌えません。そこで先生が「歌詞は下のパートに任せて、曖昧な言葉でいいからしっかり上の音を響かせて行けばいいよ」と。そして、歌詞の子音をほとんど無視して母音唱のようにしてしっかりその音を響かせるようにしました。すると、そんなに苦しく無く歌えたではありませんか!!先生もそれでいいよと。ちゃんとそのように聞こえるから、しっかり音を響かせる事。なるほど~。「かなしみよさよなら」・・・7月の童謡の祭典で歌います。前回もやってもらったので、サラッと通して終わりにしました。終わったのが17時45分。結構たっぷり歌いました。最近合唱団の練習は音取り中心なので、あんまり歌えてなくて欲求不満気味だったんですが、久しぶりに充実した時間を過ごせました。後は今日の事を忘れないように、練習に生かす事ですね。童謡の祭典まで練習は後2回。悔いの無いステージになるように頑張って行きましょう。
2012.07.09
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下の娘と就職試験旅行に行ったり、上の娘の講師コンサートを聴きに行ったりで3週間ほど空いてのレッスンです。まずは発声から。ドミソラソミドを「ア」で。上がって降りて。続いてドミソド~~ドを「ア」で。今日は不思議と注意されません。おかしいなと思いつつ次に「アエイオウ」です。それが終わってから先生が「今日は良く声が出てるね。ずっと歌ってた?」と聞かれ、「思い当たるのは、この前の日曜日の歌いに行ってる合唱団の練習で3時間ほど歌った事くらいかな?」と。実際、今日は自分でも軽く声が出てるような感じがしてました。「いつもの倍くらいの声が出てるよ。それもスッと出てるからその感覚忘れないでね。」と言われましたが、これが覚えてられないんですよね。多分。。。最後にドミソドソミドをスタッカートで。「コンコーネ13番」・・・出だしをもっと明確に。怖がらずにスッと出すように。音を引かない。前にも言われてた注意です。すっかり忘れてますね。フレーズを大事に、拍が見えないように。後半がちょっと自信が無く、声が引っ込んでしまうと言われました。バレバレですね。言われた事を頭に置きながらもう1度。今度はうまく歌えました。無事合格。次回は14番です。音取りしとかなきゃ。T市音楽祭が近づいて来たので、その曲を見てもらいます。「上を向いて歩こう」・・・旋律なので音は問題ないんですが、音が飛ぶところと高い音での歌詞の処理を聞きました。音の跳躍は伸ばしてる音で充分膨らませて、隠しポルタメントを使う感覚でお腹で上の音に飛ぶと楽に上がれると言う事です。やってみるとなるほどでした。高い音での歌詞の処理です。特に「え」の母音で音がつぶれてしまいそうになるので、ここは低音部に歌詞を任せて「あ」に近く発音して行ってもいいのではと。口の形をあまり変えずに曖昧な日本語でごまかして行って、響きをきれいに出した方が歌としては良いのでは?と言う事です。ん~、なるほど。って、これ私がいつも言ってる事じゃん。なんだ、合ってたんだ。良かった。「いい日旅立ち」・・・最初の「lum」の処理ですが、口を閉じてしまうと響きも無くなってしまうので、響きは残してハミングの要領で。それがなかなか難しい。オブリガートもハミングの響きを意識して、音を上に上に持ち上げるように。一通り歌ってみました。これも音はいいので、歌い方ですね。いつものように先生にアルトを歌ってもらって合わせて練習するので、今日は先生の音取りで終わってしまいました。次回からはハモリを感じながらの練習が出来ると思います。先生とのハモリもなかなか気持ちいいので、練習の楽しみの1つです。
2012.02.07
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1月20日。16時~。今年2回目の声楽のレッスンでした。まずは発声。ドミソラソミドを「ア」で。最高音だけ響きが変わるので、ソからそのままの響きでお腹で音を上げるように。上昇の時はいいんだけど、下降の時に地声がちょっと混ざってくるので最後まで気を抜かないでお腹で支えて響きを保つ事。頭では分かってるんだけど、なかなか難しい。ドミソド~~ド。これもソからドに上がる時に響きを変えないように。ずり上げずに最初からその音にちゃんと当てるように。続いてアエイオウです。まだ油断すると口の中が閉じて来るので、しっかり開けるように。特に高音では思い切り開けるようにと。最後にスタッカート。これは問題なく。「コンコーネ13番」・・・2回目です。6/8拍子のリズムを大きく2拍子で感じて。シンコペーションは遅れない。いつも最後の16分音符のところで息が足りなくなってしまいます。慌てて息を取ろうとしてしっかり息が取れてないんだそうです。息の無駄遣いもあると。お腹は動かさずに張ったままで歌って、ブレスは素早くお腹を緩めてお腹の底までしっかりと息を入れる事。少し楽になりましたが、最後の長く伸ばす音が続きません。途中で息が無くなってしまいます。そこは直前に伸ばせるだけの息を継ぎ足す感じのブレスを取るようにと。もう1度通してみます。ちょっと楽に歌えたかな?「Lascia ch'io pianga」・・・Recitativo。言葉をはっきりと、歌うんじゃなくて喋るように。間に入るピアノの和音をしっかり聞いて、自分のタイミングで入るように。舌が短いのかどうも言葉がもつれてしまいます。しっかり歌詞が頭に入ってないのもあるのかな?Ariaに入って、3連符でEFGと上がって行くところで最高音のGがつぶれてしまいます。先生に「発声ではキレイに出てるから出るはず。目で音符をみて「高い!」と構えて喉が閉まってしまうんじゃないの?」と聞かれ、まさしくその通り。「出るから大丈夫。と自分に言い聞かせて喉を解放して歌ってみて」と言われやってみると、出ました!!DからGに飛ぶところもキレイに問題なく出ました。気合いかなぁ~?暗示かなぁ~?先生は「自信だ」と言われました。確かにそうかも。この音出るかな?って不安な気持ちで出すと、どうしてもお腹を使わずに恐る恐る口先だけで出そうとするから余計に出なくなるのかも?自信を持って思い切りお腹を使って出すと出るもんです。月末の休みに下の娘に付いて伊豆へ行くので、今月のレッスンはこれで終わり。次は2月7日です。2週間以上も開いてしまいます。忘れないようにしないと。
2012.01.22
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1月12日。今年初めてのレッスンでした。前日のコーラスの練習で良く声が出てたので大丈夫だろうと思ってたら大違い。最初の発声でダメ出しです。出だしはいいんだけど、途中中音域で音が逃げてどっかにいっちゃうと。しっかり前に前に押していかないと。。。日が開くとまた悪い癖が出て来てしまったみたいです。そこで、ドレミファソファミレドを一息で途切れなく、息で押し続けるように。ちょっと戻ってきたかな?ドミソド~~ド。最高音に上がる時に途切れないように。お腹で思い切り押して。上のドから下のドに降りる時に地声が混ざって支えが抜けて来るので注意するようにと。いろいろ忘れてますね。続いてアエイオウ。口を大きく開けるようにと。また小さくなって来てるそうです。最後にスタッカート。これは問題なく。「コンコーネ12番」・・・3回目です。前半は問題なく、いつも引っかかる後半でまた引っかかりました。どうしても取れない音があります。なんて事無い3度なのに、取れないんですよねこれが。何とかごまかしておまけの合格。「コンコーネ13番」・・・まずは移動度で歌って行きます。6/8拍子なので1小節を2拍に感じて。音は比較的簡単なんですが、途中シンコペーションのようなリズムが出て来てちょっと戸惑いました。2~3回やってもらってようやく取れました。私もリズム音痴だったのかなぁ~?リズムには自信あったんだけど。。。「Lasciatemi morire!」・・・短い曲ですが、たっぷりと感情を込めてゆったりと歌います。La-scia-te-miと音が上がって行くところで最高音のmiの「イ」をもっと口を横に開けて(縦を意識し過ぎ!)解放する感じで歌い切るように。そして次に来るmo-ri-reはもう息も絶え絶えに死んで行く様を演じるように。短いけど、とてもドラマチックでこういう曲が結構好きかも?大分雰囲気がつかめて来ました。「Tu lo sai」・・・前奏無しでいきなり入ります。第5間のEから始まります。声楽を習う前の私だと喉声でとても出なかったでしょうが、今はこの辺りの音域が一番出やすいです。先生からもこの曲の出だしはいつも褒められます。と油断すると、音がリズムが迷子になってしまいます。ピアノ伴奏と歌が全く違う動きをするので、ピアノを聞いてると歌えなくなったりします。難しい。。。次回もう1回やりましょうと言う事になりました。「Lascia ch'io pianga」・・・取りあえず階名で一通りやりました。前半Recitativoがあります。ここは歌と言うより台詞。リズムや音の長さに捕われず、語るように。もしかして1番苦手かも?まあ何事も経験経験。途中からはAriaになって歌になります。歌詞を確認して次までに歌詞付けしておくようにと宿題をいただきました。久しぶりにいっぱい歌っていっぱい喋ってたっぷり2時間。ホントに久しぶりに喉に来ました。かすれたのは何年ぶりかな?ちょっと喉を酷使したかな?コーラスの練習の日でなくて良かった。
2012.01.14
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20日は声楽の今年最後のレッスンでした。発声からコンコーネ、イタリア歌曲とレッスンが終わり「今年1年ありがとうございました。」と挨拶をして、お歳暮を渡し「良いお年を。」と気持ちよく帰りました。何か忘れてるような気がして仕方が無かったこの3日。今日思い出しました。12月分のお月謝を払って無い!!Oh my God!!!今日慌てて先生に電話をしてその事を言ったら、なんと先生も忘れてたそうです。似た者同士?来年の最初のレッスンの時でいいですよと言ってもらい、年越しになってしまいました(_ _;)今年最大のチョンボです。今度はちゃんと忘れずに持って行かないと。。。
2011.12.23
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今日は声楽のレッスンでした。まずは発声から。ドミファレドを「ア」で。前のレッスンから1週間も経ってないので、喉が覚えてたのか地声にならずいい感じで響いてるとお褒めをいただきました。これが間が開いても覚えてられるようにならないといけませんね。次にドミソド~~ドを「ア」で。最高音を解放して、上に放つように。ドミレファミソファレドを「ア」で。褒められると気が緩む悪い癖。下降の時に喉声が混じるとの事です。しっかり最後までお腹で支えて、上の響きを意識して。続いてアエイオウです。これはもう慣れて来て、同じ響きの中で歌えるようになりました。最後はスタッカートです。これも1発合格をもらえるようになりました。だんだん進歩してる?コンコーネ11番・・・前にもやったので、いきなりピアノに合わせて「ナ」で歌って行きます。中盤の音が上がって行くところはだんだん解放して行って、最高音で思い切りお腹で押して脳天から声が出るイメージで。フレーズの終わりは歌い過ぎず、軽く置くくらいで。その方が次のフレーズに繋げやすいと。もう1度歌います。なるほど。この方が曲らしくなります。本日合格をいただきました。次は12番。音取りしとかなきゃ。「Lsciatemi morire!」・・・レントのゆったりした曲です。今日初めてなので一応家で音取りはして行ったんですが、「ラ」で音を取って行きます。途中調性が変わるところが取りにくく、何回かやってもらいましたがまだちょっと頼りないです。ざっと歌詞の発音を確認して、歌詞で歌ってみます。とてもドラマティックな曲で、切々と訴えるように歌うようにと。フレーズの切れ目は完全に音を無くして、改めて入るくらいの気持ちで。Dから半音づつ上がって行って最高音はFで2部音符で伸ばすんですが、声が抜け切って無いと。だんだん解放して行って、最高音で思い切りカツーンと気持ちよく伸ばして行くようにと。そしてゆっくりな曲なので、Rの巻き舌をはっきり入れましょう。もう1度歌って、大分曲の感じが分かって来ました。「Tu lo sai」・・・この曲も今日初めてです。また「ラ」で音を取って行きます。ちょっとややこしいリズムがあったりしますが、コーラスと違って自由に自分が歌いやすいように歌っていいんだそうです。歌詞の発音を確認して、歌詞で歌ってみます。「Lasciatemi morire」と違って、淡々と歌って行く方がいいと。溢れそうになる感情を押さえ込むような感じで。ん~、難しい。今日のテーマは高音の解放。音が高くなるほど、喉も顔も解放して口も開けて思い切り解放する事。私は高音になるほど下を向く癖があって、それは逆だと言われました。高音になるほど上を向いて音を上に飛ばすようにしなさいと。言われた時は出来るんですが、油断するとすぐに下を向いてしまいます。そうすると音が下に向いてこもったような音になってしまうと。気を付けないと。何だかイタリア歌曲って曲によっていろんな色があって面白い。もっといろんな曲を歌ってみたくなりました。これからのレッスンも楽しみです。
2011.12.06
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12月1日。16時から声楽のレッスンでした。旅行のお土産を渡して、しばし旅行の話しで盛り上がり始まった時には20分が過ぎてました。いつものように、ドミソラソミドを「ア」で。前のレッスンからあまり日が開いてないので、いい感じだったそうです。まだ体が憶えてるのかな?次にドミソド~~ドを「ア」で。上がり切った音をもう少し思い切り出すようにと。ソからドに飛ぶ時に弾みを付けずに、そのままお腹で上がるようにとも。そして、初めての音形です。ドミレファミソファレドを「ア」で。レガートに音の移りが見えないようにと。ん~、ちょっと難しい。続いてアエイオウです。高い音はきれいに出てるから、低い音ももっと響きを大切に出すようにと。最後にスタッカートでドミソドソミドです。これは問題なく。コンコーネ11番・・・まず階名で。音は問題ないので、「ナ」でやりました。途中スタッカートのところはもっと勢い良くアクセントのつもりで。音が上がって行くところはレガートでフレーズを感じて。音を伸ばすところは、ただ伸ばすだけじゃなく、息を感じながら。全体的に歌い方が優しすぎると言われました。遠慮せずにもっと声を出してもいいよと。遠慮してるつもりは無いんですが、まだ声を思い切りだすのが怖いかも?Nina・・・一応暗譜はして行きましたが、1回見て歌いました。子音をはっきり出すように。フレーズを長く感じて、ぶつ切りにならないように。楽譜を外して歌いました。途中危ういところもありましたが、何とか最後まで歌えました。合格!!Nel cor piu non mi sento・・・これも1回見て歌いました。インテンポで歌わず、もっと自由にテンポを揺らしてもいいよ。出だしはpを気にせず、はっきりと出るように。楽譜を外して歌いました。途中rit.をかけたり、フェルマータを思い切り伸ばしたり、気持ちよく歌えました。一つだけ、tormentoの最初のtをはっきり発音しないと苦しみと言う意味が伝わらないよと。もう1度歌って合格!!次はまた短い曲を2曲。「Lasciatemi morire!」(私を死なせて)。モンテヴェルディーのアリアです。もう1曲は「Tu lo sai」(あなたは知っている)。ゆったりとしたきれいな曲です。さあ、次は6日。音取りして行かなくちゃ。
2011.12.03
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11月26日。声楽のレッスンです。まずは発声から。いつものようにドーミーソーラーソーミードを「ア」で。久しぶりで声が思うように出ません。先生にも怖がらずに出すようにと注意されました。続いてドーミーソード~~ドを「ア」で。ソからドに飛ぶ時に引かずにそのまま引かずにお腹で押して行くようにと言われました。さあ飛ぶぞと構えて引いてるそうです。言われてみると確かに。次にア・エ・イ・オ・ウです。これはあまり注意されなくなりました。ただ、高音になると口が横に開いて来るので縦を意識するようにと。最期にスタッカートです。これは問題なく、この日は上のHまで出たそうです。コンコーネ10番・・・3回目なのでいきなり伴奏に合わせて行きます。小節の頭の音を明確に出して行くようにと。付点のリズムは少し固めに。伸ばす音はただ伸ばすんじゃなくて、その中でフレーズを作って行くようにと。ん~、なかなか難しい。。。でも、合格をいただきました。次は11番です。「Nina」・・・いきなり歌詞で歌ってみました。だいたいいいんですが、言葉の出だしをはっきりと発音するようにと。まだ自信が無いので、歌詞をもう1回見直します。そして一番苦手な装飾音。これは自由にやっていいと言われました。ピアノが合わすからと。この辺りがコーラスと違いますね。やった事がないのでちょっと戸惑いましたが、何回かやってるとなんとなく感覚が分かって来ました。気持ちいいかも?「Nel cor piu non mi sento」・・・これもいきなり歌詞で歌ってみました。この曲も言葉の出だしが曖昧だと。頭のpは意識せずに、はっきりと出た方がいいよと。2ヶ所ほど跳躍の音の怪しいところがあります。なかなか決まりません。次までにちゃんと取っておくようにと言われました。はい。この日初めて宿題が出ました。イタリア歌曲の2曲、暗譜してみましょうかと。次のレッスンは12月1日。明後日です。今憶え中なんですが、なかなか頭に入って来ません。コンクールのタガログ語が憶えられたんだから大丈夫。と言い聞かせながら、暗譜中です。頑張るぞ!!
2011.11.29
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今日は声楽のレッスンでした。初めてのイタリア歌曲。ドキドキです。まずは発声から。いつものようにドミソラソミドをアで。今日は下の方の音も響きがあってとっても良かったそうです。本人自覚無し。。。次にドミソド~ドをアで。ここで指摘がありました。上がるのも下がるのもいい時と、上がるのはいいけど下がるのが悪い時と、上がるのが悪くて下がるのがいい時とがあると。先生も謎だと。普通は癖でどちらかが悪いんだけど、いい時と悪い時があるのでいい方に安定させましょうと言われました。が、歌ってる本人はどれがいいのか悪いのかよく分かってません。すると、スタッカートで上がった時のお腹の使い方でやってみてと言われ、やってみると上の音はスコーンと出ました。そしてその出した音を保って、お腹も保ってそのまま押し続けるように下がって来るようにと。フムフム、なるほど。それが最初からすんなり出来るようになればねぇ~。続いてアエイオウです。これは問題なし。ただ、もう少し口を開けて明るい響きでやりましょうと。最後にスタッカートです。これも問題なく今日もBまで苦しくなく出ました。コンコーネ10番。移動度で1回通してみました。1ヶ所半音が甘いところがあるけど、音は大丈夫と言う事で「ナ」でピアノに合わせて歌って行きます。ここでいつも言われるのは遠慮しないでもっと出すようにと。これでいいのかな?と恐る恐る歌ってるのが分かるから、自信を持って堂々と歌いなさいと。それがなかなか難しい。「Nina」です。まずは階名で一通りやってみてから、歌詞の読みを確認して行きました。ピアノに合わせて歌ってみます。なんか気持ちいい(^^)声楽家になったみたい。装飾音があってその歌い方が分からず、その練習をしました。いろんな歌い方があるそうなんですが、一番ポピュラーな歌い方を教えてもらいました。コーラスでは無い経験です。何だか新鮮。「Nel cor piu non mi sento」。この曲も一通り階名でやってから、歌詞の読みを確認して行きました。子音が続いたり、後ろに付く子音によってsが濁ったり濁らなかったりイタリア語って面白い。この曲も装飾音があります。歌い方を教えてもらって、ピアノに合わせて歌ってみました。まだたどたどしいですが、何とか最後まで歌えました。イタリア歌曲って音は簡単だけど、歌うのはなかなか難しい。でも、雰囲気は何となく分かって来ました。とっても奇麗なメロディーで、好きになりそう。これからのレッスンが楽しみです。
2011.11.13
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今日郵便受けを覗くと、楽譜らしき大きさの郵便物が。ワクワクしながら開けると、待ちに待っていた「イタリア歌曲集」でした。Amazonで中古を頼んだので、少し表紙が色あせてますが中は奇麗です。早速「Nina」の音取り。そこで問題発生。♯1つなのでト長調で読んでたら何だかもの悲しげな調子。これはホ短調?まあいいや、ラで取っちゃえ。このいい加減な性格がいけないんでしょうねぇ~。はて?もう1曲は何だったっけ?確か「Nel cor piu non mi sento」だったような。。。明日先生にメールで確認してみよ。先生が歌の初級編ですよって言ったのが良く分かりました。音はわりと簡単です。コーラスでアルトを歌うより音は取りやすいかも?ただ、イタリア語がねぇ~(_ _;)まだ歌詞は付けてないので何とも言えませんが・・・さあ音取り音取り。
2011.11.08
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久しぶりの声楽のレッスンでした。始まる前に「昨日はどうでした?」と聞かれ、「おかげさまで、無事乗り切れました」と報告。先生「次はいつ?」私「2月の終わりです」先生「ちょっと間が空くのね。イタリア歌曲集でもやってみる?」私「え?私でも歌えますか?」先生「大丈夫。ピアノで言うとバイエルみたいな物だから」と言う事で、イタリア歌曲集から短い曲を2曲ほどやる事になりました。声楽を始めて半年。何だか本物の世界に足を踏み入れるようなくすぐったい感触です。正直イタリア歌曲ってあんまり良く分かりません。イタリア語は何度か歌った事はありますが、コーラスの中でごまかしごまかし歌ってたのでハッキリ言ってちゃんと読めるかどうか不安です。ソロだとちゃんと発音しないとバレバレだし。先生曰く「ソプラノを1人で歌うんだったら、ソロで歌えるくらいの声量とテクニックがいるよ」と。ごもっとも。次のレッスンまでに音を取って来て下さいと言う事なので、早速Amazonで注文しました。早く届かないかな?期待と不安でドキドキです。
2011.11.04
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夕方4時からのレッスンでした。まずはドミソラソミドを「ア」で。土曜・日曜とコーラスの練習が続いてたのに、全然声が出てません。先生は不思議そうに、何かあった?と。いえいえ、何もありません。自分自身が1番不思議です。まあやってるうちに声は出て来るでしょうと言う事で、続いてドミソド~シラソファミレドを「ア」で。どうも上がるのが下手で、いきなり高音から下がって来ると出来るのに下から行くとヘニャっとなってしまいます。お腹が使えてないと言う事ですね。次にアエイオウ。これは大分慣れて来て、あんまり注意されなくなりました。最後にスタッカートです。これも問題なく昨日も上のBまで出ました。瞬間的には出るようになって来たんですが、レガートになるとなかなか難しい(_ _;)コンコーネ9番。「ナ」で。ところが、音があやふやでちゃんと取れてません。変だなぁ~。家ではちゃんと歌えたのに・・・次回までにもう1度ちゃんと音を取って来る事。宿題になりました。そして先生と2人で苦しんでる「YELL」。この前練習の録音が散々だった事を言って、合わせるより歌い方を聞いてもらいました。飛んで上がるところはお腹を使ってしっかりと。音を刻まずに、言葉をつなげて行くように。何回か歌ってみると、すごく楽になりました。先生曰く「お腹を使ってない時はしんどいよ。ちゃんと使えてる時は楽に歌える。」んだそうです。確かに。今まですごくしんどかったのはお腹が使えてなかったんですね。反省(_ _;)
2011.10.18
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今日は声楽のレッスンでした。台風が接近して、風が強くなって来た中行って来ました。まずはドミソラソミドを「あ」で。久しぶりなので声が出てません。と言うかウォーミング・アップ不足?そこで、ドレミファソファミレドを一息で一気に。最高音のソのお腹の状態のまま降りて来るようにと。続いてア・エ・イ・オ・ウを同じ音で響きを変えないように。これは大分出来るようになって来ました。最後にドミソドソミドをスタッカートで。これも高音まで良く出るようになりました。瞬間的にはお腹を使えるようになって来たのかな?レガートでもちゃんと使えるようにしないと。コンコーネ6番・・・3回目なのでいきなりピアノに合わせて行きます。早速ダメ出し。同じ音で伸ばす時にただ伸ばすんじゃなくて、もっと息を感じてクレッシェンド・デクレッシェンドを付けて行くように。フレーズを感じて作って行くように。長いフレーズになると息切れしてしまいます。息の使い方も注意して。3回歌ってOKが出ました。次は7番です。予習しとかないと。「行ってしまった夏休み」・・・先生に下を歌ってもらって合わせて行きました。この曲は大分歌い慣れて来たのでほぼ問題は無いんですが、怖々歌ってるのが分かるのでもっと自信を持って最初からカーンと出るようにと。特にfの所は思い切りお腹を使って出すようにと。要するに腹筋がうまく使えて無いんですね。「ピエロの真珠」・・・この曲も歌い慣れて来たので、先生にメゾパートを歌ってもらいながら合わせて行きます。ハモリが気持ちいいです。合唱団で歌うとちゃんとハモらないのは発声のせい?最初のアカペラ部分が行ければ後は大丈夫だと思います。最後の「ひとつぶひかる」の出だしの「ひ」の子音をもっとハッキリと出した方がいいと。Hの子音は出しにくいんですが、ここをちゃんと出さないと言葉が伝わりません。これも腹筋ですね。本番は明後日。先生も聞きに来て下さるそうです。緊張するなぁ~。。。
2011.09.02
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先生の都合で1週間空いて今日がレッスンでした。まずはド・ミ・ソ・ラ・ソ・ミ・ドを「ア」で。最高音を引かないでお腹で押すようにと、毎度の注意。続いてドレミファソファミレドを一息で「ア」で。この方が私には声が出しやすかったんですが、高音域になると前のド・ミ・ソ・ラ・ソ・ミ・ドの方がきれいに出てると。確かに高音域になると、ちょっと出しにくかったかも?次に苦手なア・エ・イ・オ・ウ。やっぱり「エ」と「イ」で響きが変わると。「ア」の口(喉)の形のまま響きを変えずに最後まで。言われた時は出来るんだけどなあ~(_ _;)最後にスタッカートでド・ミ・ソ・ド・ソ・ミ・ド。これが1番いいそうです。「コンコーネ5番」・・・階名で一通りやりました。休符をちゃんと取るようにと。そして、フレーズ感をもっと出すように。長いフレーズも我慢して最後まで持たせるように。ピアノに合わせて歌って今日は終わり。次回もう1回やる事に。24日のステージから「唱歌メドレー」・・・まずは「おぼろ月夜」から。ここでも、高音で引かないように。前に前に出して行くように。伸ばす音が薄くならないように、響きを保って。1週間飛んだからか声が前に飛んで来てないと。歌っているうちにだんだん出て来ました。ヨシヨシ。「われは海の子」・「もみじ」はまあ問題無く。「冬景色」です。ほぼいいんだけど、上昇音階で上がり切った音が逃げてると。しっかり響かせて、その響きのまま次につなげて行くようにと。なかなか難しいです。「夕焼雲」・・・この曲が1番安定してると言われました。1回やった事があるので、安心して歌えるからかな?でも、この曲、混声4部でソプラノ1人なんだけどな。。。おまけにアカペラ。でもまあ、先生のお墨付きももらったし、自信を持って歌えそうです。「チェックのしま馬」・・・今日はあんまり注意を受ける事なく終わりました。ただ、最後の「しまうまだ~あ~った~~」の最後の「った~~」は思い切りお腹で勢い良く押し出して行くようにと。本番は次の日曜日。明日は最後の練習です。前の日には宝塚のコンクールもあります。コンデイションを整えて行かないと。。。
2011.07.19
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昨日は声楽のレッスンでした。前の日が午前様だったので、声が出るかちょっと心配でした。でも、帰ってから充分に睡眠は取ったので大丈夫みたいでした。ドミソラ~ソミドを”ア”で。最高音を思い切り開放して。高音になるほど頭の上から突き抜けるように。口角を上げて、ほお骨を上げて。上昇音階はいいんですが、下降音階になるとやっぱり押さえ付けて喉が閉まってくると。音が下がっても上の響きのままで最後まで気を抜かない!次にドミソミドを同じく”ア”で。これも降りてくる時が問題です。上に意識を持って。そして、響きが暗いそうです。下を向きすぎ?歌う時は少し上を見て、さあ私の声を聞いて~。くらいの気持ちで歌わないといけないと。まだ遠慮してるそうです。さて、私の苦手なア・エ・イ・オ・ウです。エで口が横に開いて響きが変わってしまうので、口の幅は変えないように縦に開けて行くようにと。で、はっきり発音するのでは無く曖昧母音でいいよと。昨日は何とかうまく出来たようです。最後にドミソドソミドをスタッカートで。最高音のドの時に思い切りお腹で押して、頭のてっぺんから突き抜けるように。高音になるほど、息の勢いを激しくして行くようにと。音程よりも息の使い方を気にして出すようにと。コンコーネです。「3番は見てきましたか?」との質問。全く見てません。そこで前回もやった2番をもう1回やりました。1回は階名でやって、ピアノ付きで”ナ”でやりました。これはすんなり合格。昔取った杵柄?「チェックのしま馬」・・・大分歌い慣れて良くなってきてるんですが、最後に7拍伸ばすところで途中で支えが無くなってしまうので音が落ちて来ると。最後までしっかりと支えておろそかにしない事。遅れて下が入って来て、上が伸ばしてるところで下の音が動く時はちょっと音量を控えて下を聞く余裕があればいいかな?後は”K”とか”H”とか”S”の子音をはっきりと。最後に高音(Eですが)で伸ばすところはきれいだと褒めていただきました。「椰子の実」・・・音形に合わせて抑揚を付けて行きましょうと。単語の最初の言葉をはっきりと。そして、高音で引かない!悪い癖ですね。気を付けるとすぐに直るんですが。。。「夕焼雲」・・・最初の”ルルル”はいいんですが、ハミングになると響きが落ちると。音程の幅があるとしたら、下の方で鳴ってるので音程の幅の上の方で鳴らさないとアカペラはハモりにくいのでは?と。これも意識すると直ります。後半の言葉が入るところはとても良くなったと言ってもらいました。意識すると直ると言うことは、常に意識をしていないとどんどん落ちて行くと言うことですね。最終的には、意識せずに出来るようになれば言うことなし?今回宿題が出ました。次回までにコンコーネの3番を見てくるようにと。初めての宿題です。今度の練習の時に団長さんにでも付き合ってもらって練習しとこ(^^)
2011.06.05
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今日は4回目のレッスンでした。ちょっと遅れそうになったので、先生に電話をすると「ちょうど良かった。1時間ずらしてもらおうと連絡してたんだけど、繋がらなくて」と言われ携帯番号を確かめてみると、なんと家の電話と間違えて書いて帰ってたんです。下4桁がよく似た番号なので。。。大失敗(__;)そんなこんなで1時間遅らせて始まったレッスンです。まずはドミソミドを”ア”で。やっぱり音が上がると引いてしまいます。それを意識すると今度はふにゃふにゃで芯が無いと。しっかり最後までお腹で支えて気を抜かない!特に最後に降りてきた音がないがしろにしてると。確かに。次にドミソラ~ソミドを同じく”ア”で。高音になるほど、口を縦に開けてほお骨を上げて口角を上げて。かなり意識しないとすぐにサボってしまいます。発声の最後はスタッカートでドミソドソミド。一つづつ押さずに一息で。慣れないと難しい~。それでも何とかやれるようになって来ました。今日からコンコーネを始めました。短大以来ですから、ん十年振りです。1番から。耳慣れた歌い慣れたフレーズなんですが、なかなか手強い。階名で歌うとレで響きが平べっちゃくなっちゃうと。縦に開けて行かないと。そして下降音階で響きまで落ちて行かないように上を意識して。下に行くほど上を、上に行くほど下の支えを意識して。いつも私が合唱団のみんなに行ってる事なんですけどね・・・なんとかクリアして2番です。まずは階名でやって今度は”ナ”で歌ってみました。階名よりこの方がいいみたいです。コンコーネはここまでにして、曲を見てもらいます。「チェックのしま馬」・・・一通り歌ってみました。フレーズの最後の降りた8分音符が短いと。最後まで気を抜かずにしっかりと支えて響かせて。次に行こうと焦って短くなってしまってると。そうかも?でも、前に言われた言葉の最初を意識してはっきり出してるのはとてもいいとお褒めもいただきました。そして、付点のリズムです。弾んだ感じをもっと出した方がいいと。その方が曲想の違いを明確に出せるんでは?と。下パート旋律の上のオブリガートは軽くふわっと響きだけで歌うように。コーダ部分は、半音づつの下降音階です。何となく降りるんでは無くて、半音をもっと明確にはっきりと言葉を一つづつ立てて降りて行った方がいいと。最後の「しま馬だ~あ~っ~た~」の出だしの”し”は高音なので”し”と言ってしまわずに無声音っぽく”しゅ”くらいで歌った方がきれいに聞こえると言われました。「唱歌メドレー」から「もみじ」・・・前に降りた音はそっと置くようにと言われたので、それを意識して歌ったら「ただぽんと置くんじゃ無くて、響きをしっかり感じて降りて次のオクターブ上のハミングの響きにつなげて行くように」と言われました。そうするとハミングがきれいな響きになったそうです(自分ではあんまり解らない)。もう1曲「冬景色」・・・この曲の最高音のEの音をしっかり響かせてから降りて行かないと、下降音階で響きが落ちてしまうと。最後のオブリガートは思い切りお腹で支えて、最後まで息が切れるまで引かないように。開放し切って声を出すようにと。まだ遠慮してるそうです(そんなつもりはないんですが)。たっぷり1時間半。おしゃべりも交えながら楽しいレッスンでした。大分声も前に出だして、特に伸ばす音がきれいに鳴って来たとお褒めをいただきました。やっぱり褒められると嬉しい単純な私です。
2011.05.30
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今日は声楽のレッスンでした。まずはこの前1番良かったドミソラソミドを”ア”で。上のAまで苦しくなく出ました。やっぱり降りて行くのが下手だと。だんだんと押さえ付けて、喉が閉まってくると。降りる時ほど上に上げて行くイメージで。次にドミソミドを同じく”ア”で。今度は降りる時に意識してやってみたら、そんな感じでいいよと言ってもらえました。良かった。次にドレミファソラシドレードシラソファミレドを”ア”で一息で。最高音のレは開放して思い切り自由に伸ばして行くようにと。そこで先生から「声を出すのを怖がってませんか?緊張してませんか?」と言われました。はい!めっちゃ怖いです!!これでいいのか不安でいっぱいです!!やっぱり解るんですね。怖くて引いてしまう癖があるんです。「気持ちが引くと声も引いてしまうから、もっと前に私の声を聞いて~!くらいの気持ちで声を出すともっと前に飛んで来るよ」と言われ、今度は単音でロングトーンで出してみました。それにさっきのドレミファ・・・の音を乗せるだけと言われやってみたら、OKをもらえました。次にスタッカートでドミソドソミドです。ここで言われたのは、1音づつお腹を動かさずに最初だけしっかりお腹で出して後は支えるだけでと。いままでずっと1音づつお腹で押し直してたんですが、違うようです。今日も曲を見てもらいました。「椰子の実」・・・名も知らぬ~遠きし~まより。ここで止められました。Eから始まってEに戻ってくるんですが、戻る時に下がり過ぎてると。降りる時に押さえ付けてしまう悪い癖です。直さないと。そして上昇音階ではだんだんと顔を上に向けて(実際には上げませんが、気持ちで)開放して行くように。単語毎に切って、単語の最初の言葉をはっきりと届けるようにと。続きです。ふ~るさとの岸をは~なれて、な~れはそもなみにいく~つ~き。伸ばした後の音で引いてしまうので言葉が曖昧になってしまうと。1度出したらそのままの音で支えて行きなさいと。前に前に聞かせるように。2番3番も同様に。だんだんと慣れて来て何となく歌えたような気がします。最後のフレーズです。今までに言われた事に注意しながら歌ったら、そんな感じでいいよと。ただ、最後の”ん”はハミングの要領でもっと響かせないと届かないよと。「夕焼雲」・・・なぜか先生のお気に入りです。前半です。前に言われた事を思い出しながら歌いました。”ル”は上に行くほど”ラ”にして、フレーズの最後の2分音符は”ロ”に。出だしは良かったんですが、これも降りた音が下手だと。高音も(と言ってもFですが)きれいに出てるからもったいないと。気を抜かないようにしないと。後半です。歌詞が付いて来ます。やっぱり下の音が問題です。上に意識を持って。最後のrit.に入る前の8分音符をテヌートに歌った方がrit.かけやすいのでは?と。確かに、おっしゃる通りです。今度からコンコーネを取り入れて行きましょうか?と言われました。フレーズの作り方とか、声の出し方とかの勉強になるかな?確か家のどこかにあるはず。今度までに探しとかなきゃ。そして最後に、7月のステージ聞きに行ってもいいですか?と聞かれました。こっちからお願いしようかと思ってたので、とっても嬉しかったです。実際に合唱団としての声を聞いてもらったらこれからの方針も決まるかな?次回は30日です。ちょっと復習しとこ。
2011.05.21
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今日は声楽の2回目のレッスンに行って来ました。まずは発声から。”ア”でドミソミドで上がって行きます。いきなり指摘がありました。顔は上に、声を斜め上に飛ばすような感じで。恐る恐る出してる感じがするからもっと思い切って出しなさい。と。そして音が上がって行って5線を超える辺りでまた止められました。ここからはお尻の穴から頭のてっぺんまで突き抜けるような気持ちで出すように、最高音でお腹をくっと入れて行くように。高音になるほど口角を上げて、ほお骨を上げて行くように。と。降りて行く時には上を意識しながら響きが落ちないように。次にドミソラソミドで同じく”ア”で上がって行きます。この音形が1番出し易くて、やっぱり1番出てたみたいです。次はドミソドソミドをスタッカートで。低い音域の時は自分の前で響きを作って行って、高音域になると思い切りお腹で押して瞬間的に当てて行くように。そして口先だけで切らずにお腹で1音づつしっかり切って行くように。と。すぐにお腹をさぼってしまう癖があります。反省。。。最後に同じ音で”ア・エ・イ・オ・ウ”です。これが1番苦手。なかなか同じ響きになりません。最初に”ア”の口をしっかりと作って、その口の中の形を崩さないように響きを作って行きます。難しい~!!前に何曲か持って行った曲の中から見てもらって行きます。「唱歌メドレー」から”おぼろ月夜”・・・上の音ほど丁寧に当てて行くように。逃げない!!ハハ・・バレてます。。。子音をちょっとオーバーに。付点の音符で膨らませて行くように。”われは海の子”・・・最高音が上がり切って無い。最高音だけ上から降りて来て出すとちゃんと出るのに、下から上がって行くとぶら下がって低くなってしまいます。上から降りてきた時の響きを覚えておいて、その音にちゃんと上がり切るように。これもお腹ですね。この曲は勢いにまかせてお腹でどんどん歌って行けばなんとかなるそうです。”もみじ”・・・降りた音を押さえない。高音域のところをしっかり歌って、後は抜いて行ってお腹だけで支えて行くように。”冬景色”・・・この曲も付点の音符の密度を濃く。最高音のEをしっかりと出して、フレーズの最後の2分音符は最初だけ当てて後はお腹だけで支えて抜いて行くように。最後のオブリガート・・・最後の最後ffでEで伸ばしますが、思い切りお腹で突いて最後まで気を抜かないで伸ばし切ること。「夕焼雲」・・・”ル”は高音域は”ウ”の母音だとどうしても口が狭くなってしまうので”ラ”に近くなってもいいのでは?と言われました。ハミングは眉の間に響かせるように。歌詞の部分は子音をはっきり。全体的に高音域の方がきれいに声が出てるそうです。その響きのまま低音域も歌えるようにして行くのが今後の課題でしょうか。自分では高音域は悲鳴のように聞こえるんですが、ちゃんと出てるそうです。口(喉)をきっちりと開けて歌えば問題ないと。まあいっぺんに全部は無理なので、徐々に慣れて行きましょう。との事です。ちょっと期待してもいいのかな?今日はBまで出ました(^^)
2011.05.16
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普段の練習の始まる前に発声を少しだけ団長さんには見てもらってるものの残業だとその時間もなく消化不良になってました。練習では前に出てみんなの音を聴くので、自分が歌うわけにもいかず(声を出すと他のパートが合ってるかどうか分からないんです)音取りをしているパートを一緒に歌ったりでなかなか思うように歌えません。前からずっと思ってたことなんですが、混声四部をするにはソプラノを私1人で歌わないといけない。今の声ではボリュームもですが、全然ハモる声にならない。高音になると構えて喉が閉まってしまう。音の高さで響きが変わる。我ながら欲求不満だらけです。1から発声を見直してみたい。そこで1大決心をして、専門家に習うことにしました。この前楽譜を買いに楽器屋さんに行った時の事です。その楽器屋さんではピアノをはじめ、いろんな教室があります。そこで「声楽のレッスンはありますか?」と聞いたところ「ありますよ」との答え。でも、休みが不規則な私には何曜日の何時と決められると行けません。そのことを言うと「個人の家でやってる人がいるのでその人を紹介します。それなら時間の融通も利くと思います」との事。良かった。そこで紹介してもらったのがS先生です。電話で少しお話しをして、家の場所を教えていただいて8日に初レッスンに行って来ました。声楽を習いたいと思ったきっかけとか、中学時代からコーラスをやってる事とかいろいろお話ししてるうちになんとK女子学院の中高の先輩だと言うことが判明。一気に親近感を覚えました。それもコーラス部の先輩だったとは世の中狭いですね。さてレッスンです。まずは声を聞いてもらいます。ドレミファソファミレドで下のAから。ちょっと高いなと思いつつ何とか出ました。高音域がダメかと思ったら、意外と低音域の出し方の方のダメだしをされました。無理に押さえ付けてるような出し方だと。下の音ほど上を意識して出しなさいと。ん~、それ私がいつもみんなに言ってることなんだけどなぁ~。言ってる本人が出来てなかったって事ですね。次に同じ音でア・エ・イ・オ・ウです。エで口が横に開いてしまって響きが変わってしまうと。ん~、これも常々私がみんなに言ってる事だなぁ~。続いて今やってる曲で歌ってみることに。ほぼいいんだけど、上に行くほど開放して行きなさいと言われました。そして最高音は少しテヌート気味にお腹をくっと入れて。それは団長さんにもよく言われます。そして降りる時は上を意識して、軽く置くようにと。何曲か細かく直してもらいながら聞いてもらって初レッスンは終わりました。最後に最初にドレミファソファミレドで上のAまで出てたよと言われわりとスッと出てたんでビックリ!!これからは発声をじっくりと見直して、今やってる曲で実践していくことに方針が決まりました。次回は16日です。楽しみが増えました。
2011.05.12
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