2017.07.24
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父親との関係で、ずっと悩んでいた男性(40代)がいました。

彼は、仕事を一所懸命にする父を尊敬していましたし、嫌いでもありませんでした。

しかし、なぜかよそよそしい付き合いしか出来ませんでした。



それでも、あまり深く考えないまま大人になり、自分自身も子どもを持つ身になっていました。

彼が、 NLPプラクティショナー・コース に参加したときに「 知覚の3つの位置 」というテクニックで大きな気づきがありました。

このテクニックは、 自分の立場、相手の立場、第三者の立場 と場所を変えながら、それぞれの視点を体験するというものです。



彼の気づきは「祖父が戦死し、小さい頃から祖母と2人きりで苦労してきた父は、働いて暮らしを裕福にするのに精一杯だったんだ。子ども心に、自分が勝手に遠慮して父に近寄らなかったんだ。もっと自分から甘えていけばよかった」というものでした。

体験の後に、彼が言った 「父の背中を暖かく感じました。すぐにでも後ろから抱き着いてその背中の温かい感触を味わいたい衝動を抑えるのに必死だった」 という言葉は印象に残っています。

彼は、きっと無意識には気づいていたのでしょう。

しかし、どうしたら良いのか意識に昇ってこなかったのだと思います。

「 知覚の3つの位置 」は、15分程度の体験でした。

それが、何十年も抱えてきた悩みの解決に繋がったのです。

見ていて「凄いな」と思いました。

彼の感動が伝わってきて鳥肌が立ちました。

NLP には、これ以外にもたくさんのテクニックがあります。



自分ひとりでできるテクニックも多いですし、カウンセリングやコーチングのように誰かにやってもらうと、更に効果的なものもあります。

じっくり感覚を味わったり深く考えたりするには、誰かにやってもらうのが良いでしょう。







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最終更新日  2017.07.24 10:33:05
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