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2015年01月10日
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カテゴリ: 白い影
こたらが原作・以前のドラマ等のネタバレ含んだ、2話の裏感想です。
我ながら、なんか頑張ってたなぁ、と(^^;)。
あ、未見の方は気を付けてくださいね。





第2話(1.21)

はい、いきなりぶっちゃけましょう。
直江庸介は不治の病です。最後は死を迎えます。
ただし、病状が悪化して死ぬのではなく、故郷・北海道の湖に身を投げて、自ら死を選ぶのです。

前作のわずかな記憶と、原作から私が抱いた直江先生のイメージは、「近寄りがたい崇高さ」でした。
他人に対してだけでなく、自分の死さえも、どこか突き放して見つめているような、そんな気がしました。

女性を「子供を産んでくれる人」と考えてるのが表に出ているみたいで。
いや、もちろん、それだけじゃないとは思うんですよ。
医療に対するスタンスとかは、すごく考えさせられますし。
ただ、特に原作の直江はねえ・・・。渡辺さんの小説は、かなり色っぽいし(~_~;)。

第2話は、直江先生が末期癌患者である石倉さんに死期が迫る自分の姿を投影する、大事なエピソードが登場します。
それをどう見せてくれるのか、とても興味深く放映を待っていました。
あの手術前の直江先生が倫子に語った一連の台詞。
実は原作、そして確か前作でも、小橋先生に向かっての言葉でした。
それがああいう形になったということで、なんだか平成の「白い影」が見えてきたような気がします。

まず直江先生と倫子を、初めからの恋人同士にしなかったこと。
倫子がなぜ直江庸介という人間に惹かれ、直江が倫子に何を求めたのか。

だから、第2話目にして、直江庸介を「冷たい」というイメージではなく、「守ってあげたい」キャラにしようとしてるのでは?
年齢設定が下がった分、倫子の性格も少し幼くなっています。
ちょっぴり喜怒哀楽が激しくて、より純粋で。

そう、この「純粋さ」がポイントなのではないでしょうか。
平成の「白い影」は、「純粋な悲恋」なのでは?

だからこそ、直江には冷たさではなく、「弱さ・もろさ・切なさ」の表現を要求される。
そう捉えてしまうのは、うがちすぎでしょうか。

そこで、憂いを湛えた表情を中居クンに表現させてのあのセリフです。
小橋先生ではなく、倫子に向かって死への恐怖を語らせることで、今後の悲恋を盛り上げようとしてるんじゃないかな。
この辺り、脚本の龍居さん、うまいよねえ。
さすが泣かせる恋愛を描かせたらピカイチの脚本家さんです。

原作の直江の病気は、骨髄性の腫瘍でした。
今まで登場したレントゲン写真が腰部のものだったこと、そして今回、腰を押さえて苦しむ場面があったことなどから、たぶん、今回も骨髄系の病気なんだと思います。
現在の医療では、場合によってはドナーからの骨髄提供で治療可能な場合もありますが、やはり、いわゆる内臓系の癌よりも深刻な病気であるようです。
この痛みは、かなりキツいらしいですよ。
だからこそ、原作での直江は痛み止めに麻薬を使うのですが・・・。

あ。原作通りなら中居クン、また麻薬に手を出す役だ・・・(用途・目的は全然ちがいますが)。

第3話は、「あの」女優さん絡みのお話なんですな。
入院理由はさすがに違うみたい。時代性ですね。





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最終更新日  2015年01月10日 16時51分07秒
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