『奈良への移住~そして新生活』

『奈良への移住~そして新生活』

2023.07.17
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カテゴリ: 奈良を満喫
本日、7月16日は村の行事、地蔵講が営まれました。

仏教関連の行事にはとんと疎いのですが、村の役も仰せつかっており
ご奉仕してまいりました。

村の辻にあるお地蔵様の小さなお堂。
きけば、かつてはこのお地蔵様の鎮座する辻は村の最もにぎわっていた
場所だとか。今やその頃の賑わいをうかがい知ることもできません。
おそらく江戸時代から続くこの「講」も、高齢化に伴い維持できなくなり
村に引き継がれたとのこと。それでも地蔵堂を開けてお掃除などしてみれば
地元の人が投げ入れた賽銭が少なくない金額になるほど。古くからいる方の

恒例の地元の方のお話によれば、かつては露店が並び子供たちも集まる行事
だったようです。
お堂の中にあるお地蔵さまは、雨風による風化は免れてかなり良い状態ですが
外に鎮座しますお地蔵さまはかなり雨風にけずれられております。その石像には
「すぐたふのみね」①
「右たいえ」②
と読める文字が刻まれています。
①は、すぐに多武峰(とうのみね)、つまり談山神社があるという意味です。
 でも、結構な距離あるのに、「すぐ」って(;^_^A
②は、右に行くとたいえ(高家)、隣の村へと続く道ですという意味です。
これもかなり削られていて、読みづらかったのですが村の重鎮が教えてくれました。


さて、この地蔵講
定刻になると近くのお寺さんからお坊さんが来て読経されます
村の人たちは、それぞれ各人の都合に合わせてお参りに訪れます。
一斉に集まってお参りするのではなく、です。
読経は20分程度で終わり、お坊様は帰っていきますがその後も村の人が


名古屋にいた時も、子供時代にもこういった行事に触れることはほぼなかった
ですが、こういう昔から続く行事が今も細々ではあっても続いている、
この奈良のこの地域はすごいなぁ、と改めて思ったものでした。





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最終更新日  2023.07.17 00:06:12
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