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本日、正倉院展に行ってくる。転居してもうすぐまる3年。そして3度目の正倉院展。帰ったらまた日記、書く
2023.11.05
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10月2日より就業して3週間が経過した。少しだけ振り返っておこうと思う。初めての業界での仕事。わからないことばかり、というか知っていることはほとんどない状態からの就業。当日、少し早めに出社するつもりで家を出たがかなり早くついてしまったので、大神神社にてご挨拶をしてからの出社とした。職場からはかなり近く、本当ありがたい。そうちょのう参拝を済ませ、出社。始めた顔を合わせた営業マン、ひとり。聞けば同じ年。ただ、彼は10月25日に退職が決まっている状態。つまり彼の仕事を引き継ぐこと、これが当面の課題。とはいえ、この道30年の彼の仕事を引き継ぐのは容易ではないが、さすがにこの人の代わりにいきなりなるとは誰も思っていないだろう。初日は、社内を案内され、大まかな仕事の流れなどを教えられる、と思っていたがさにあらず。早速営業マンと二人で外回り開始。とにかく得意先に挨拶をすませる、というのが先のようだ。まぁ、それはそれで気が楽というか、どうしたって最初は名刺配るだけに終始してしまうわけで。桜井市の三輪に居を構える会社だが、得意先は県内のほぼ全域、ということだった。印刷会社の仕事というのはなんとなく想像はしていたが、取り扱う大半が伝票だったり封筒だったり、と事務の消耗品が多くを占めているのには結構驚いた。ただ、取引先へのあいさつ回りをしながら思ったのは、この先、営業マン一人でかなりのエリアを走り回る、ということはかなりの時間ひとりで過ごすことになるんだ、ということ。現にこの営業マン(T氏)は、一日の大半を外で過ごしている。まぁT氏のスタイルの営業が会社として求められているからそうなっているのかはまだちょっと掴み切れていないところもあるが、それにしてもまあまぁそれに近い活動になるだろうと、想像している。毎日100キロほどの道を走っていた。さすがに最初の三日間はかなり疲れた。最初の週末はありがたいことに3連休だったのもありがたかった。T氏とは同い年ということもあり、経歴は全く異なるが結構楽しく話をしながら毎日を過ごしていた。彼のもつ業界知識の片鱗を少しでも盗めたらという思いもあったし、彼がお客さんとどう関係を持ってきたかも垣間見た。仕事の内容も想像しながら聞き耳を立て、何を聞き取っているかを頭に詰め込んできたつもり。来るまでずっと一緒に走っていたので社内の体制や人間関係の事なども彼のフィルターを通してだがある程度理解できた。短い時間ながらも感じていたことはそれほど大きく外れていない、そんな印象。前の職場もかなりクセがあったがここも独特の癖がある。この先どうなるかわからないけれどもう後がないからここで踏ん張るしかないんだけどね。そのうちに、動いている案件の一つずつを説明を受けながらという状態が増えてきた。が、まだ基礎が頭に定着していないのでこの案件の数にはちょっと戸惑っている。いきなり感が強い。25日にT氏が最終勤務を終え、そのよく時から二日間、一人での営業が始まった。まだ、営業とも呼べない御用聞き状態だが、確認しながらなんとか無事に二日間。このところ、これほど頭を使うことがなかったことも手伝って頭が疲れるということを体感している。そんな四週間だった
2023.10.29
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9月30日(土) 令和5年度の上半期も今日で終わり。10月からは、新しい環境で仕事が始まる。全く新しい分野での再出発。実はここ数か月、失業状態でした。恥ずかしくて、明かしてきていなかったが、ようやく職場も決まったので、近況を思い出しながら記録しておこうと思う。ついこの前まで働いていたところは、介護老人保健施設。そこで事務課長としてまる2年勤めあげました。ずっとこの施設で働くというイメージは、入職して一年ほどでなくなりいずれ退職をするというつもりでいましたが、2年というのは少し早かったかなと思っている。真剣にやめようと考え始めたのはやはり昨年の夏、コロナに罹患し復帰した当日。オーナーであるドクターに罵倒されたことが一つのきっかけ。まぁ、具体的には書きませんがこの法人のために頑張ろうという気持ちは失せた。それ以前からオーナー夫婦のやり方にはかなり疑問と不信感をもっていたので長くは勤め上げられないだろうと考えていたところにとどめを刺された感じだ。当初の入職についても2年の契約だったこともあり、更新をお断りしてはれて退職をした次第。それが5月20日付。最終出社は5月10日であとは有給消化という状態。それから実に9月30日の今日までが失業期間、実に134日間の連続休暇、もう隠居状態でした。決して働く場所を探していなかったわけではありませんが、当方の年齢と経験値に見合った仕事が見つからなかったのだ。正直、履歴書を送るも面接にたどり着けないことがほとんど。この奈良の地は隣の大阪と比べて仕事の数も給料の面もすべて劣っている。そんななかで仕事を探すというのは本当に大変だった。ここに越してきてすぐに仕事を探した時にも同じように感じたのだが、状況(特に年齢)は悪くなっていました。面接をしたとしても体よく断られてばかり。正直いって、かなり落ち込みもしました。前職の関係から介護関連の仕事の話はあるもののもうあの世界での仕事は考えられなかった。それ以前の経歴は悪くないと思うのですが逆になぜそれを捨てたのかが、理解してもらえなかったのかもしれません。なにかしでかして流れ着いたように見えたのかもしれません。ということで条件は下げるほかなく、エリアも近くでは見つからないので奈良市や天理市、大和郡山市、宇陀市など遠くなることも覚悟するほかなかった。それにしても、それなりに勤めあげてきたと思っていた自分がここまで不要という烙印を押され続けるとは思わず、でもまぁ、冷静に考えてみれば自分の持っているキャリアなど高がこの程度ということなんだということを思い知らされた。もうアルバイトでもして過ごそうかなんてことも考えていた。もちろん神頼みもした。でも、神様に「どこそこの就職をお願いします」とは言わず「良いようにお導きください」とのみお願いしていた。どこそこで働きたい、などという自分の浅はかな思いで仕事を決めるとまた失敗するかもしれないという思いからだ。どうせ仕事をするのなら次の展開につながるように働きたいと思ってのこと。「人生万事塞翁が馬」を意識してのお願いをしてきたつもりだ。良いところに就職できたと思ったとしてもそれが悪いほうの流れなんてことはよくある話。現に、自分は前職ではそれなりの立場を与えられていて最初は楽しく仕事をしていたはずがとんでもない医療法人だということが身に染みて今の結果にある。この禍を転じて福となす、としたいと切に願っていた。そんな諦めていたある日、ハローワークで担当の人が紹介してくれた会社。労働条件(特に給与面)は自分には合っていないかもしれないが、とエクスキューズ付きでいくつかの会社をピックアップしてくれていた。その中にその社名が目に留まったのだ。数か月前、まだ退職する前、転職先を探すした際、目にしていた会社でもあった。その時は労働条件が合わない、とやり過ごしていた。が、なぜか記憶には残っていた。ところがそののち、結果的に不採用なったが面接に行ったとある会社でその会社名を聞かされた。きけば某神社の仕事を一手に扱っているとの事だった。以来、なぜか気になっていた会社だったわけだ。早速職安の担当の人にお願いし、翌日には面接という運びとなった。この社屋は以前、近くを通りかかったときにすでに確認もしていた。もちろん面接など考えてもいなかった時のことだ。この面接でようやく自身の素性を語ることができたように思えた。それまでの面接では履歴書に書かれたことを補足する程度という状況が続いていて正直手ごたえを感じられることがなかったのだ。とはいえ、これまで断られ続けていたから期待もしていなかった。が思いのほか早く連絡が来た。結果からいうと条件付きの採用。経験がないのが大きな理由で、正社員ではなくパートの扱い。試用期間という感じか。少し悩んだがこれ以上失業状態を続けるのもしんどい。なにより、この地で仕事ができるということはやはり神縁ではないかと思いお願いすることにした。「神縁」だと思えばいくつも思い当たることはある。これを本当の意味の「神縁」にするのは自分次第なんだろうと今は思っている。というわけでいよいよ10月2日から出勤をする。不安いっぱいではあるけれど、最後の職場だと思って頑張ってみようと思う。
2023.09.30
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奈良県十津川村に鎮座する玉置神社。熊野三山の奥の院とも称されるこの神社はパワースポットとしてもかなり有名で、「呼ばれた人しか訪れることができない」とよく言われている神社。 玉置神社、いずれは行ってみたいと思ってからもう何年もたってしまった。でも、奈良に引っ越してきてからはそのうち行けるだろう、と思っていたわけで、行ける時が訪れれば行こう、という感じでいた。 そもそも、僕にはそういうスピリチュアルなものを感じる能力がない。僕の大好きな大神神社、三輪山もパワースポットでかなり有名だが、その、なんというか、「感じる」ということはないに等しい。もちろん、すがすがしい気持ちになったり、落ち着いたり、気持ちが引き締まったり、はある。引っ越してきたばかりの頃は、自宅からあまりの近さにジーンときて涙ぐんだことだってある。 だからと言って信じていないわけでもない。縁とか巡り合わせとかは、神の差配だと信じているしいろいろあって心折れそうになることも多くていつも迷っているけれど結果的には守ってくださっていると信じている。 この地に越してきて、数多あるパワースポットと呼ばれているところに足を運んできているけれど、僕の場合はそこに神が宿ると信じた先人との共感をしたいという思いが強いのかもしれない。なぜこの地にこの神様が祀られているか、なぜこの場所なのか、そう思いをはせるのが好きなのだと思う。そしてそこには、必ず歴史が折り重なっている。 本当は今年の暑くなる前に熊野古道を歩こうと思っていた。その行程としてまずは玉置神社に参拝をし、熊野まで足を延ばし、古道を歩く、そういう計画だった。ところが、計画している間に梅雨入りしてしまったのだ。古道を歩く際はカメラを持っていこうと思っていたので長雨になる可能性をきらって延期。それから長距離を歩くためには真夏は避けたい。なんて言っていたら熊野古道に行くタイミングを逸してしまったのだ。 そろそろ僕の長い長い浪人生活も終わりが見えてきて、今行かねば、という気持ちになりさらに急に秋めいたことも手伝って思い切っていくことにした次第。 玉置神社は片道100キロ。充分日帰りで行ける距離。奈良に移住してきた恩恵だ。朝、6時前に目が覚め支度をし、6時40分出発。そして9時には駐車場に到着。さあ、いよいよ参拝だ、となるわけだが知らない人のブログに、玉置神社に参拝する際は、玉石神社→三柱神社→玉置神社本殿という順が正しい、と書かれていたのですぐに境内に入らずその方の書かれていた順路を辿ることにした。こういうところは、律儀な性格なのですwwでも正直、そのブログでかなり助けられたと思う。参道を横目に車で来た道を30mくらい戻ると、玉置山山頂へ向かう細い道が見つかる。そこから山に分け入り山頂を目指します。山頂まで700mと書かれていた。思ったほど険しくもなくスニーカーでも充分登れるほど整備されている登山道。15分ほどで山頂に到着。東側に視界が開ける。まず玉置山山頂を目指すとあとは山を下りながら玉石神社、三柱神社、本殿とたどり着くことができるのです。途中、玉石神社で会った人は本殿の方から来たようで山頂まで行くのを断念し、もと来た道を下っていきました。本殿からのコースで山頂を目指すと、山頂直前、まぁまぁ険しい道が待ち構えています。僕はそこを下ったのですが、これを登るのはちょっとしんどいかもしれません。一部はロープが備えられているので登れないほどではありませんが、カメラなどを持っているとちょっと怖いかもしれません。順調に下山しながら本殿を目指しました。が、あとで少し気になったのはこの順路を辿ると、手水で清めることができないこと。境内の写真など少しご披露します。玉石社の巨木玉石社玉置神社拝殿神代杉
2023.09.26
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9月22日、15歳で天寿を全うしたネコ シイナ♀本日、訪問サービスで火葬をしてもらいました。午前11時に到着し、説明を受け、車載の火葬装置にシイナの亡骸を安置しお別れをしました。シイナは体が小さいから、一時間ほどで終わり、お骨上げまでしてもらいました。小さな骨壺に入ったシイナ。今は写真と花を供えています。残されたネコ レンタロウ♂と柴犬モモ♀はよくわかっていないようだけれどでもなんだか寂しそう。三匹のうちで一番主張の強かったシイナがいなくなってぽっかり穴が開いてしまったという表現がぴったり来ます。僕自身、この猫と暮らしてわずか5年。こんなに喪失感に襲われるとは思ってもみませんでした。今も、ひょっこり出てくるのではないかという錯覚を覚えます。それにしてもあんなに暑かったのに今日は突然の秋の様相。涼しさが余計に寂しさを際立たせています。近所ではそこかしこで彼岸花が咲き誇っています。毎年、ヒガンバナを見ると思い出すんだろうなぁシイちゃん、ゆっくり休んでねそして時々、夢に出てくるんだよ。
2023.09.23
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かつて、ネコを飼うということを考えたことはなかった。犬は飼った経験はあるが、ネコを飼うという発想自体まるでなかった。ところが引き取ることになったのだ。それも二匹の老ネコを。それが今から約5年ほど前。さらにそこから遡ること5年、僕は妻のマンションに転がり込んで一緒に生活をするようになっていた。そのマンションでは既に柴犬を飼い始めてもいた。それから5年ほど経ち、ネコを引き取ることになったのだが、経緯はこうだ。妻には成人に達した娘が二人いる。その娘たちが子供のころから飼っていたネコが二匹おり、その世話を一人暮らしでしていたのが長女。狭いコーポでネコ二匹と暮らしていたが、仕事で家を空けている時間も長く、また結婚をすることになるに至り、ネコを飼い続けることが難しくなったという。どうしようかと妻が相談されたが、もはや選択の余地などあるはずもない。10歳を迎えたネコをいまさら見ず知らずの人に渡せるわけがないではないか。もちろん引き取ることに賛成をした。一つ、我が家には犬がいることだけが懸念材料だったが、そんなケースは世にたくさんあるのでさほど心配はしていなかった。(結果、最初はネコよりも犬の方がかなり神経質になっていた)自分は、ネコなどほとんど触ったことがなかったので、もちろん戸惑いはあったが一緒に暮らすことに何の躊躇もなかった。この時二匹とも10歳。スコティッシュフォールドという種類で、聴けば10~12年の寿命とのこと。狭いコーポに暮らしていたので運動不足、太りすぎという状態だったのをよく覚えている。うちのマンションに連れて来てからはというと基本妻が家にずっといるし、少しは広くなったので運動量も増え以前よりもかなり健康的な環境になったのではないかと思う。さらに犬もいて刺激も増えて少しずつスリムになってきていた。最初は引っ掻かれるのではないかと触るのも恐々だった自分も抱っこもできるようになり、そのうち家族と認めてくれたように感ずる。時々だけど稀に甘えてくることも出てきたし。ネコの名はシイナ♀とレンタロウ♂さらに2年が経過したころ、僕たちが引っ越しをすることを決めた。そう、この奈良への転居。もちろん犬も猫も一緒に暮らせるのが大前提だ。気がかりだったのはこの老ネコ二匹が環境の変化にどれだけ耐えてくれるかということだったが、一緒に暮らし始めて以来かなり元気になっていたので越してからの事はさほど心配はしていなかった。唯一、心配していたのは引っ越し当日、車での移動約三時間だ。人間二人と犬と猫のお引越し。狭いケージに二匹を入れてなるべくストレスを掛けないよう夜中に車を走らせたのがつい先日のことのようだ。荷物の運び込まれる前の新居に到着したのは深夜12時近かったと思う。まずネコと犬を家に入れるも、シイナは知らないところに連れてこられてケージから出てこない。犬も戸惑いソワソワ。新生活の始まりだ。まだ家具もない中で寝る支度を整え、持ってきたストーブに火をつけ暖をとった。そうそう、ついて早々シイナが姿を消してしまい、外に出てしまったのかと慌てて探し回ったっけ。結局二階のトイレの隅で小さくなって隠れていたんだけれどきっと怖かったのだと思う。でも名古屋の3LDKのマンションから奈良の戸建てに転居してきてよかったと思っている。ネコにとっては二階建てでかつ、比較的広いベランダもあり、狭いながらも庭もあって、かなり行動できるスペースが広がったから。マンションのベランダから見える外の景色よりも圧倒的に広く、のびのびしている姿を見せてくれていた。シイナに至っては老ネコとは思えない身体能力を披露してくれていた。庭から部屋に入ってきたと思えはそのまま階段を駆け上がり、また猛スピードで駆け下りてきたり、高さ80センチほどのテーブルにダイレクトで飛び乗ってきたり、洗濯物の中にある僕のくさい靴下(ネコがいたずらしないように障害物を置いてあったのだが)を器用に持ってきて、雄たけびをあげたり…とにかくこちらに越してきてから犬も猫も本当に元気で暮らしていた。転居してもうすぐ三年。いつもこの子たちを見て越してきてよかったよね、と話していた。今年4月に二匹の猫は15歳を迎えた。二匹とも同じ誕生日なのだ。そしてこの猛暑を乗り切り少し秋の気配が見え始めた9月上旬。シイナの食が細くなり始めていることに気が付いた。それでもまだ走り回っていたし、いつものようにテレビを見ていると視界に入り邪魔をしてきたりといつもと変わらなかったので夏バテで少し食欲が落ちているのだろう、としか思っていなかった。相変わらず、強い主張で甘えてきていたし。ところが、9月10日ころ。毎朝楽しみにしていたペースト状のフードを全量食べなられなくなってきていることに気づいた。それでも最初のうち、朝には催促してきていたので一時的なことかと思ったが、日に日にその状態は悪化してきていた。カリカリも食べなくなってしまってきた。それでも一日に何度も顔の近くまでフードを持っていくと少しは食べていたので、オヤツのチュールなども与えて少しでも口にするように促してはいた。が、それもすぐに受け付けなくなってしまった。10日ほど経過した22日の今日はもう立ち上がって歩くこともかなり危うい。移動するに這うような状態。呼吸も弱々しくなってきている。いよいよ覚悟しなくてはいけないのだと思う。つい4~5日前はまだ回復の望みを捨てていなかったが、さすがに覚悟する時が近づいたように思う。本当は抱っこしたり撫でたりしたいがそれも辛そうで時々近くで見守り声をかけるのが精いっぱいだ。数日来、呼吸をするたびに声が漏れるようになってきた。口呼吸をしている証拠だ。その声が時折大きくなる時があった。朝から1時間に一度くらい、負担にならないように傍に行き、声をかけていたがだいぶ辛そうな姿は見ていて辛い。正午に差し掛かった頃、この数日聞いたことのないほどの大きな声をだしたので慌てて傍に駆け寄る。かなりしんどそうで態勢を何度もかえる。それでも落ち着かなかったが、急に呼吸が弱々しくなっていった。そして、徐々に呼吸がよわまり…ついに止まってしまった。体はそれからしばらく痙攣なのか、手や足を動かしていたけれど呼吸は止まっていた。覚悟はしていたけれど、あっけなく逝ってしまった妻と僕、そしてネットを介して娘が最期に立ち会えたことは良かったと思う。ひっそりと人知れずなくなる猫も少なくないと聞く。それにしても、わずかな異変からたった10日ほど。ほぼ、寝付いたりすることもなく手のかからない子だった。最後までトイレで用を足していたし、弱りながらもベランダに出たり庭に出たり、家の中を移動して心地よい場所を探しながら過ごしていた。今日だって、庭のデッキによろよろしながらも自分で出ていき、そして家の中に入ってきて…と思うように過ごせたのではなかったか。9月に入ったばかりの頃にはまるで想像もしていなかったシイナの死。今は受け入れて祈るほかない。今までありがとう、シイちゃん。時々夢に出てくるんだよ。一番かわいく撮れたと思う一枚を貼っておきます五年前のシイちゃん
2023.09.22
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奈良に越してきてすぐに使えるようにと、インターネットの申し込みをして以来もうすぐ3年。S社のNUR〇光というものだ。最初の頃はさほど気にならなかったが、最近になって時々ネットとつながらなくなる事が増えた。レンタルしているONU(ルーターとWi-Fiが一緒になった機器)の再起動で回復するのであまり気にしていなかったが、その頻度が増えた印象を持つ。我が家は木造二階建てでさほど広くもない。それでもルータの場所から離れると電波は弱くなる。ネットの接続環境を少しでも良い状態にしようと3カ所に中継器を置いている。まぁ、中継器を置いていても元が障害を起こしてしまえば意味はないのだけど。少し前、ネットでONUについて調べたことがあった。レンタルされている何種類もある機器のなかでは、最近新しく加わったものを除けば悪くはない、というものだった。あまりに状態がわるくなるなら交換をしてくれるという情報もあったが、まだその段階にないとあきらめていた。が、昨日やっぱり気になってネットのチャットを使ったサポートにコンタクトをとってみた。設定を触るなどして解決するかもしれない、と思ったから。問い合わせを開始して数分たって返信が来た。症状、というか状況を伝えたところ契約内容を確認してすぐに回答が来た。「上位機種のONUを送るので古いのを返送するように」ともことだ。正直、拍子抜けしてしまった。もっと症状の確認だとか設定の確認だとかする必要があると思ったのだけれど、あっさり交換してくれるらしい。もっと早くしておけばよかった。新たに送られてくる機種はネットでは通信速度もかなり早いらしく評判も上々のようだ。届くのが楽しみだ。そうそう、どうやら接続機器が10台を超えると不安定になるとのことだ。テレビ2台、スマホ2台、タブレット2台、パソコン2台、グーグ端末2台、アレクサ3台、NASNE1台、クロームキャスト1台…計15台。なるほど夫婦二人にしてはかなり酷使していたのかもしれない。もはやネットのない生活は考えられない。
2023.09.13
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今朝、まだ日の登る前の暗い時間。そう、午前三時を回った頃。僕のベッドは南側の窓際にある。そこからの景色が好きで、あえてカーテンはつけていない。雨戸も台風の時くらいしか使わない。ふと、目を覚ますと空にはたくさんの星。月も出ていないので本当にたくさんの星が見える。この辺りは、比較的光害の少ない地域だと思う。もちろん、街灯もあるし1キロほど先には宿泊施設もあったりして真っ暗というわけではないがそれでも自宅から星を見る、という意味では恵まれた環境だと思う。慌ててベランダにカメラと三脚を持ち出しセットする。先日YOUTUBEで星の写真の撮り方を見ていたので、おぼろげな記憶をたどりながら撮影を開始する。もう、冬の星座がお目見えしていた。といっても、オリオン座くらいしかわからないのだけれど…たくさんの星と近くの山を画角に収まるように試行錯誤を繰り返す。ファインダーにはたくさんの星が収まっているのがわかる。しかし、老眼のせいで星にピントが合っているか確認が難しい。シャッタースピードを色々変えて試してみる。数十回シャッターをきり撮影を終えた。と、気になってYOUTUBEで復習を兼ねて撮影についてのポイントを見たら…ISO感度が全然なっていなかったことに気づく。幸いまだ明るくはなっていないので今度は横着しベッド横の窓にカメラをセットし、ベッドの中からシャッターを切る。画面越しで見るとかなり明るく見えるのでやはり設定を上げすぎだったのではないかと疑心暗鬼になりながらも10枚ほど撮った。夜が明け、朝食ののち、星の美しい写真を現像しようと息巻いてパソコンに取り込んだが…ほとんどダメな写真だった。原因はいくつも考えられる。1)SSが長すぎたか2)ISO感度の設定3)三脚の安定性…リベンジせねばなるまい。比較的ましなものを現像したので今日はこれをアップしておこうと思う。
2023.09.13
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8月31日は満月でした。月の出る時刻はだいたい19時前とのこと。僕がん住んでいるところから見えるのはさらに一時間ほどあと。なにせ近くに山があるから、日の出も月の出も遅くなるのだ。ベランダに三脚を立てて準備していたのだが、雲が多くコンディションは良くない。月の写真はこれまでもたくさん撮っているのだけれど、できれば月の出直後で山の端と一緒の景色を撮りたい。となると月の出後30分くらいが勝負。月の出直後は、雲がかかり月の姿はチラチラと見えるがなかなか思ったような姿を見せてはくれない。それでも雲がはれるのを待ちながらいろんな設定で写真を撮ってまっていた…が、残念ながら昨日は雲がはれぬまま高いところに上っていってしまった。次の満月は9月29日はもう中秋の名月だ。良い写真が撮れたらいいのだが。ということで今回の写真は、8月30日に撮った雲をまとった奇しい雰囲気の月。
2023.09.01
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先日、奈良市に用事がありせっかくなのでと、カメラ片手に歩き始めた。朝8時前の奈良公園付近はまだそれほど観光客もおらず、鹿の写真を撮りながら散策。春日大社参道を歩いていると、若草山山頂の案内に出くわした。それほどたくさん歩くつもりもなかったはずなのに、なぜか突如、心に火がついてひとり「自主トレ」開始~水谷茶屋~月日亭~中水谷休憩舎~出会いの三叉路という以前歩いた行程を黙々と。途中からは写真を撮るのも忘れてひたすら歩くという本格的な自主トレに(笑)この道から山に登る人もほとんどおらず、ただ林道を整備する職員の方数名とすれ違うのみ。時間が早かったからか、はたまたこの暑さで歩くもの好きなどいないからか…到着した山頂にもほとんど人がおらず、ほぼ貸し切り。晴天の見晴らしはとても見ごたえがありました。自主トレのご褒美。で、ゆっくり午前10時半頃山を下りたら、あらびっくり。海外からの観光客で辺りはごった返しておりました。もう写真どころではありませんでした、これだけ人が多いと、ね。それにしても暑い一日でした。午前中しか歩いておりませんが2万歩超えてました。やせたかも
2023.08.28
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先ほど、アマガエルの写真を投稿したのだけれどハスの発芽について書いたことがなかったなぁと思い投稿することにした。村には隠れた場所に池がある。多分昔のため池だと思うけれどうっそうとしていて、なかなか行く人はいないのだと思う。おそらく地主の方はいるのだろうが、誰だかよくわからない。池の近くで畑をやっている人に聞いたがその方の畑も借り物だそうだ。そんな池に、ハスが咲いているのを見かけた。2021年の夏の頃だと思う。でも雑草もすごくて近寄ることは困難。生い茂る草と木々の隙間から垣間見るほかはない。畑の人の言葉によるとその人がハスの種を投げ込んだ、ということらしい。それがいつ頃の事かわからないが今では誰にも見られないがそこそこのボリュームでハスが花をつけている。そして冬になり、雑草が枯れたころに見かけたら見事に種を付けたハスがあったのだ。それを一株分、いただいてきた。種は落ちてしまったものもあるので4粒ほどしかなかった。それをしばらく植えるあてもなく保管してあったのだ。今年、GW頃。時間に余裕ができたので家にあったスイレン鉢を利用して育てて見ようということになった。まずは土の調達だが、ネットで調べると田んぼの土が向いているとのこと。幸い近所は田んぼだらけ。以前ホウネンエビやカブトエビを捕獲した田んぼの土を隅っこから少しだけいただいてきた。田植え前の時期、耕運機のタイヤに付着して落ちた田んぼの土の塊があちこちに落ちている。その中でも大きめのものをバケツに持ち帰るのだ。スイレン鉢に水と土を入れて泥状にする。田植え前の田んぼのような状態。続いて種。ネットの情報を参考にしてみた。ハスの種は、普通に水につけただけでは発芽しないとのことだ。種のお尻の部分をヤスリなどで削り中に水がしみ込むようにする必要がある。しかしそれもおかしな話で削らなくてもいつかは発芽するはずだ。でなければ自然界で繁殖ができないことになってしまう。おそらくとんでもない時間がかかるから削る、ということだと思う。現に池にタネを投げたおじさんは削ったりしてないだろう。お尻を削った種を水につけて数日。ひょろっとした根が先に出てきた。続いて薄緑の頼りなさげな芽も一週間くらいで顔をのぞかせた。二つの種は両方とも芽を出した。しかし、水カビが発生してしまい水をまめに替えていたところ、片方の芽がちぎれてしまった。万事休す。とはならずそこから放置していたら、また新しい芽を出してくれた。一か月ほどすると直径3センチほどの丸い葉が二つとも出て植え替えの時期を迎えた。先に用意しておいたスイレン鉢の泥の中に苗を植える。植えるといっても稲を植えるように泥に押し込むという程度。作業はこれで終わり。暫く濁ったままの泥も数日掛けてゆっくり沈殿してきた。頼りない葉っぱが水面に漂う。このスイレン鉢に、以前投稿したホウネンエビ、カブトエビを放つ。さながら田んぼの再現、と思いきや以前投稿したようにカブトエビはホウネンエビを捕食してしまうのでカブトエビをもとの田んぼに戻し、ホウネンエビだけにしていた。このころはまだハスはヒョロヒョロと葉が浮かぶ程度で、エビも観察がよくできた。が暑い季節を迎えるころになると次から次に葉が増え、水に浮かぶ浮き葉だけでなく、水面から茎が伸びて空中に開く立ち葉も目立つようになってきた。そのころになるとホウネンエビは天寿を全うしたようで姿を消した。抱卵している個体もいたので来年生まれてくるのをひそかに期待している。さて、ハスはその後も順調に成長し、水面を覆うようになってしまった。その水はというと肥料かたなのか緑藻がかなり発生してしまい水が汚くなってきたのでこれまた近くの水路に自生する姫タニシを何匹か捕獲してきてお掃除係に採用した。さらに、こういう水のある場所にはボウフラがつきものなのでメダカを数匹投入してある。(メダカがいるからホウネンエビは食べられてしまうかもしれない)ということで、ハスの栽培から始まり今やメダカまでとなんちゃってビオトープの様相を呈してきている。今は、水質を改善してくれるもう一つの存在、ヤマトヌマエビを何とか手に入れられないか、と検討中である。
2023.08.23
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庭にスイレン鉢がある。スイレン鉢でハスを育てている。そのハスは、近所の池に咲いていたハスから種を昨年いただいてきたもので今年、発芽させてみたものだ。花こそ咲いていないが、二株のハスは次から次に葉を出し茂っている。そのハスの葉で最近よく見かけるのが、アマガエル。まだかなり小さく、2センチ程度。その姿がかわいくて思わず写真におさめてみたのでご覧ください。
2023.08.23
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気が付けばあれから一年。ちょうど去年の今日が、新型コロナを発症し陽性が確認された日である。当日は休みをもらっていたが、その前日より発熱があったため、当時勤めていた施設に早朝検査をしてもらうべく出勤。ナースに事前にお願いしてあったので車の窓から顔を出し、鼻に綿棒を突っ込まれての検査。通常10分程度で反応を見るが、すぐに陽性の赤いラインが出てあえなく玉砕。発症する一週間ほど前から施設内の職員にポツポツと陽性がでており、連日その対応に忙殺されていた。濃厚接触者となった職員の検査のため休日も返上、通常勤務時間より早く出社して対応していた。その後は県の介護保険課への報告と保健所への報告。さらに抜けてしまった職員の穴を埋めるべく消耗品の補充、確認、発注、場合によっては調達。現場で問題が起きれば駆け付け、調整に迫られる。みんなギリギリで回していたのだ。そんな折、疲労がたまったのか前日あたりからだるさは感じていた。ちょうど孫が東京から遊びに来ることになっていたので前日とこの日は休みを取っていた。前日、娘夫婦と孫を迎え入れるため買い物に出ていた時、のどに違和感を感じた。疲れがたまっていたからだろう、といやな予感を打ち消しながら過ごしていた。しばらくすると回復してきたので、あまり意識していなかったが夕方よりだるさがぶり返していた。娘夫婦と夕食をとっていたが、だんだん辛くなってきて熱を測ると38度近い。まさかとは思ったが、念のため自主隔離。早々に入浴を済ませ部屋にこもった。そのあとからどんどん熱が上がり、これはもう確定だな、と腹をくくった。メールでナースに連絡し翌日早朝検査をしてもらうことにした。仮に陰性だったら改めて病院にかかるつもりだった。孫がきているからうつすわけにはいかない。しかし結構抱っこしたりしていたのでかなり心配はしていたのだけれど。検査の結果は先述の通り。その日から、隔離生活に入る。10連休をもらって最初はラッキー!なんて思っていた。というのも、症状はすぐに収まると高をくくっていたからだ。一週間ぐらいのんびりできる、そう安易に考えていた。ところが、だ。40度近い熱はなかなか下がらない。おまけに娘夫婦や孫にうつさないかと完全に隔離。黴菌のような扱いの生活が始まる。食事はせっせと妻が部屋まで運んでくれるが、食欲は完全になくなっていた。ビールですら飲みたいと思わないほど。広いとは言えない部屋に隔離は思いのほかしんどかった。普段読めない本でもゆっくり読もうにも、集中力が続かない。とにかく寝ては覚め、覚めては眠るということを繰り返すばかりだった。40度もの熱が出たのは30代の頃、肺炎になって以来だった。実に12年ぶりくらいの事だ。四日目あたりにようやく熱も下がり微熱程度になったが、寝てばかりいたからか後遺症なのか全身が痛く、横になっているのもつらい。せめてもの救いだったのは部屋からベランダに出られたこと。小さいうちにはアンバランスな広さのベランダがある。暑いが、外に出て竹刀を振ってみたり、体操してみたり、時にはそこにテーブルをだして食事をしたりしていた。が、退屈であることに変わりなかった。熱は下がったが味覚と嗅覚がやられた。味のしない食事は何を食べているかもわからず作ってもらった妻には本当に申し訳ないが、とにかく体力が落ちないようにただ飲み込むという感じだった。後半はただただ隔離期間を乗り切ることだけだった。そうこうしているうちに孫たちも帰ってしまい全く楽しい時間を過ごすことができなかった。妻は、孫たちが帰ってホッとする間もなく引き続き病人の世話で苦労を掛けてしまった。結局、計11日間の出勤停止を終え職場に復帰した。職場は、その後も感染者が出続けており相変わらずクラスタ状態だった。ただこのタイミングでの陽性者になったことは、まぁ少しだけよかったこともあった。まず、隔離期間が10日間以上確保できたこと。そして自宅療法であっても民間の生命保険の医療保険の受給対象になったこと。このおかげで10日間入院したとみなされ保険金が支払われた。この一か月後くらいからだったと思うが、隔離期間は7日間に短縮され、さらに医療保険のみなし入院という扱いもされなくなったそうで保険金も受け取れなくなったらしい。それから、感染するなら夏でよかったと思う。冬だと換気もままならず、ベランダでの食事なんてことは絶対しないだろう。気晴らしという点でも夏でよかった、とは思う。
2023.08.17
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毎日暑い日が続いている。暑いというより、熱いが正しい気すらする。空を見上げると、積乱雲、いや入道雲があっちにもこっちにも。そして天気予報を見れば、豪雨予報が頻繁にでてくる。ただ、僕の住んでいる場所はすぐ近くで豪雨となっていても暗くなったり雨風が吹いてくる割に、降らないことが続いた。昨日も、雨雲レーダーと空を見比べながら、雨が降るのを待っていた。連日の晴天で近所はカラカラの状態だったから。と、午後3時ころだったか。最初、遠雷の音とともに、バラバラと音を立てて雨が降り始めた。空は、晴れ間も近くに見えすぐ止むかに思えたが、意外にもそれからどんどん激しくなり、あっという間に嵐の様相。雷も徐々に激しさを増す。ついには、近くに落雷したような音がしたその直後。停電。久しぶりの、停電。最後の停電がいつだったか覚えていないくらい久しぶりの停電。こどものころ(もう50年近く前)は、停電はそれほど珍しくなかった。停電に備えてどの家庭にもローソクは常備されていたんじゃないか。今ほど家電も普及しておらず。停電で困るのは照明とテレビくらい。エアコンがない家庭もたくさんあったし、電子レンジもない。だからが、今の停電は結構インパクトがある。我が家はオール電化。キッチンの水道もセンサー式なので通電されなければ水も出ない。エアコンももちろん使えないし、インターネットの通信も止まる。もちろん携帯の電波は届くからすぐ情報から遮断されることはないけれど。冬ならばストーブと灯油で煮炊きも暖もとれるが夏の暑さをしのぐには、今や電気頼みだ。幸い、数分で復旧したので何の支障もなかったが、ちょっと肝を冷やした。飲み水くらいはやはり常備しておく必要がある。まぁ、開き直って外でバーベキューするという手もある(笑)さて、2時間ほどで雨も上がり、空はすっかり晴れた。虹を期待したが、確認できなかった。その代わり十六夜の夜空は月に明るく照らされていた。月が明るい日は星があまり見えないが、月を撮る楽しみもある。そうそう、昨日は流れ星を一つ見ることができた。いつか、写真におさめたいものだ。
2023.08.04
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最近の天気予報は難しい。昔と比べて予報に使うデータが多岐にわたっていることとピンポイントでの予報が可能になっているのが原因だと思うが、判断に迷うことが増えたように思う。特にピンポイントの予報は難しい、と思う。スマホには天気予報に関するアプリが三つほど入っているが、見るアプリによって天気予報が異なるのだ。そしてもう一つ、アマゾンのアレクサの天気予報。最初の頃はよく「アレクサ、今日の天気は?」と聞いていたが、まぁ当たらない。というわけで、アレクサに天気予報は期待しないことにしている。とはいえ、スマホアプリに関しても今日はこっちが当たった、昨日はあっちが当たっていた、という具合で結局予報の体をなしていないのが実情だ。全国ネットキー局の天気予報に奈良は伝えられないので、これもまた不便だ。ローカル局の予報まで待てば良いのだろうが、そもそもテレビをほとんど見ないのでそちらの情報も当てにしていない。それから、週間天気予報なるものも最近ではさっぱりあてにならない。こちらも多分、情報量が多すぎて日々刻々と変更されていくので、昨日見た週間天気と今日見ている週間天気は明らかに違っているのだ。という天気予報の話をなぜしたかというとここ数日、毎日のように夕立の予報が飛び込んでくるのだ。この暑い中、夕立は大歓迎なのだが、連日空振りが続いていた。夕焼けの写真を撮りに行こうと思うが、雨に降られるとなれば断念する。雨の予報があれば、あきらめるわけだ。ましてこの時期の夕立は豪雨になることもしばしばなのでカメラをもっての外出は避けてしまう。 #あ、先日はカメラ、忘れましたがこれは天気とは関係ありませんそんなこんなで、先日も雨の予報があり出かけるのはあきらめていました。が、何日ぶりかに激しく雨が降り注いだわけです。おかげで少し涼しくなったりしてちょっと近所のカラカラになっていた畑にも潤いが戻ってきました。雨は2時間くらいで止んで日没を迎えようというその時間。雲も切れ、空が赤く染まってきていました。しかし、この時間から出かけていては撮影に間に合いません。ということで近所をカメラをもって散歩することに。高台にある家からもう少しだけ高いところまで歩いていくと景色が開けてきます。というわけで、ようやく夕焼けの写真をを撮ることができました。
2023.07.31
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毎日暑いですね。ここ数日、タイミングをはかっていたことがあります。日の出の時間に、もう一度ハスの写真を撮りに行くこと。前回出かけた時は咲き始めたばかりの頃で蕾が多く、ちょっと消化不要気味だったのです。そこで、今朝、4時過ぎ、まだ外はうっすらと暗い時間。少しだけ空気も涼しく感じます。起きてわずか10分で支度を整えました。普段より早く起きたものだから猫が何事かとついて回るのでなだめながらそそくさと車に乗り込みいざ藤原京へ。駐車場にはすでに何台も車が停まっているが前回ほどの数ではない。これは、よい場所を押さえられるかもしれない、とはやる気持ちを抑えて車を停める。自宅からわずか10分で到着するというのもありがたい。まだ目が覚めてから30分も立っていない。日の出までの時間はあと15分くらいかという時間(この辺りは山が近いので日の出標準時間から30分ほどで太陽が顔を出します)。車を降りようと、カメラを手に…手に…手に…あれ、カメラ……ない。三脚はある。カバンもある。帽子も持ってる。けど、カメラがない。うそだろ。写真撮りに来てカメラがないなんてそんなこと、ある?サザエさんじゃあるまいし写真が撮れないのでは長居は無用。立派なカメラを持った多くのカメラマンを横目にロケハンに来たような顔をしてスマホで数枚。悔しいなぁ。またリベンジせねば。というわけで帰宅後庭先で小さな小さなアマガエルがいたので今日はそちらの写真をどうぞ。
2023.07.29
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あまりの暑さで、じっくりアングル決められなかった。太陽が入っていればもっとよかったのに。
2023.07.26
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毎日暑い日が続きますね。昼間は外に出るのをためらうほど。でも、このあたりは日が沈んでからは気温さがるのでまだ過ごしやすいです。名古屋にいたころは夜中であってもアスファルトやコンクリートが蓄積した熱を放出するわ、たくさんあるエアコン室外機から出る熱風、車の排熱とちっとも気温が下がらなかったのを思い出します。蝉も夜中も鳴いてましたね。蝉は気温が25度を超えると鳴くと聞いたことがあります。この辺りは夜中になく蝉はいませんね。さて、寝る前にベランダに出るのが習慣になっていますが、昨夜も星が出ていたので少し写真を撮りました。上弦の月でしたがこちらは、写真を撮り始めた時にはもう沈みかけで間に合いませんでした。天の川、うっすら見えるのがわかるでしょうか
2023.07.26
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先日、ランニングについて投稿したのだけれど、今日は血圧の話。レースに出場するのを目標にかなり走りこんでいた時は体重もかなり減り、血圧の事など気にしたこともなかった。ところが、転職をして生活のリズムが一変。規則正しい生活から不規則な生活に。食生活も乱れ、どんどん元の体形に戻りつつあった。そう、貯金を切り崩すがごとく減っていた体重がじわじわと元に戻っていった。痩せていた時に作ったスーツはまるで着られなくなった。それに伴って体のほうの不具合もでてきた。特に症状はないが一番気になったのは血圧だ。40代も後半になるころには、数値的には高血圧予備軍。生命保険の仕事をしていたので、血圧の数値には結構敏感だった。いわゆる優良体という体況には該当しなくなっていた。定期的にしていた献血でも血圧を指摘されるまでになっていた。血統的にも血圧が高いようなのである程度は覚悟していたが、薬に頼らなくてよい状況にいたいと常に思っていた。そして奈良に転居してきてこれまた生活のリズムは一変した。特に仕事が決まるまでの数か月は実に健康的な生活だった。早朝と夕方の一日2回の犬の散歩。しかも一回当たり2キロ強の起伏に富んだ道の散歩だ。それにもう一つ。コンビニとの縁が切れたことが大きかった。いかにこれまでコンビニに依存した生活をしていたか。営業の時代は一日4回くらいコンビニに行っていた。下手をすると帰宅してからも出かける始末。これがなくなって間食が激減したのも大きかったように思う。営業していた時の体重はなかなか減らなかったのに、こちらに来てからみるみる痩せた。7キロくらいは落ちたと思う。これで高かった血圧も下がるだろう、そう思っていた。しかし、どうしたことか血圧は高い状態を維持。いや、少し悪化していた。もう観念して薬を飲むしかないのか。そう思っていた。ところが、2か月ほど前に仕事を辞めてまたまた状況が一変。ストレスから解放されたからか、朝食に納豆を毎日食べ、家庭菜園でできた野菜をたくさん食べるようになったからか、急に血圧が下がったのだ。下はまた少し高めではあるが、上のほうはランニングしていた時と同様の数値。ちょっと劇的に下がりすぎな気はする。おかげで血圧が低い時は少しだるい。それでも、この状況が続くのであれば薬に頼るのはもう少し先でもよさそうだ。そうそう、血圧の標準とされている数値は時代とともに変わっているらしい。そもそも血圧は年齢によって上がるのが普通。なので昭和のころは、年齢 +90が正常値の値だったらしい。そうすると僕の高かった血圧だって標準値に収まってくるではないか。そう、血圧の基準は時代によって変わってきている。それもどんどん基準が厳しくなってきている。一昔前なら正常だった血圧も今では薬を飲まなければならない、というような状態になってきているのだ。これは、もちろん病気のリスクが明らかになってきて基準が変わってきているのだとは思うが、血圧を下げることで認知症が増えている、とする説も気になる。まぁ、今のところ大きな障害も出ていないので、健康的な生活を心掛けて血圧のコントロールができたら、と考えています。
2023.07.25
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今回は昔走っていたころの話。30代のころ、増えてしまった体重を落とすべく、ランニングを始めたことがある。身長168センチの僕が74キロくらいまで増量してしまい、体が重たかった。痩せねば、と思いスポーツジムの利用も考えたが、休日しか通えないし時間の制約もあるため、あきらめた。考えた結果、靴一足から始められるランニングをすることに。ランニングなら、いつでもできる。仕事から帰ってからだってできる。走るだけとはいえ、これまで長距離なんてほとんど走ったこともないのでまずは靴を会にスポーツショップに駆け込み、店員さんに聞いて調達。走り始めた時のことは今でも覚えている。ペースもわからないで適当な距離を走ってみることにしたが、思った以上にしんどくてまるで距離を走れない。おそらく10分ほどでばててしまった。自分では結構頑張って走ったと思ったが距離にして1キロ強。ネットで距離を測って愕然とした。でも靴も買ったし、あきらめるわけにはいかなかった。走る環境は悪くなかった。当時住んでいたところは近くに豊田スタジアムがあり、その周りは走りやすいように道も照明も整備されていたし、何週走るかで距離をコントロールできるのもよかった。最初、一キロ走るのがやっとだったのがペースも覚え、そのうち3キロ、5キロと走れる距離が伸びていった。その後、引っ越ししたりして暫く走ることから遠ざかっていたものの、ダイエットをすべく再び走り始めた。体重は依然74キロくらいだったはずだが、この時から真剣に取り組むようなった。まず、朝5キロ走ること。そして午後11時より早く帰ってきたときも5キロ走る。食事も一日のカロリー摂取を基礎代謝の1800キロカロリーを目安にし、夕飯は豆腐と納豆そしてサラダか酢の物に決めて実行した。この時はビールすら飲まなくなっていた。ただし、土日はこの縛りを外した。土日は、最低10キロを走るようにしていた。電車で出かけ、走って帰ってくる、とかコースを考えるのも楽しかった。こんなストイックなことを始めると体重はみるみる減ってきた。最初の一か月で5キロ減。次の一か月も4キロ減。ただし、走ることに慣れてくると体重は少し落ちにくくなっていたように思う。なので三か月目はさらに土日に走る距離を増やすようになっていた。もう中毒のよう。走らないと罪悪感すら感じるくらい。おかげで3か月で14キロ減。来ている服もぶかぶかになり周りからも痩せたといわれるようになる。そうそう、一度当時勤めていた会社の取締役に呼び出されたことがある。何かしでかしたかと思い、恐る恐る部屋に入ると、「仕事、大丈夫か、何か悩みはないか?」と。聞けば、僕を見かけた秘書があまりの急激な痩せぶりに病気を疑って報告していたらしい。もちろん、笑い話でこの面談は終わった。週に一度、上京するというパターンで仕事をしていたので、東京のオフィスと女性社員からはどうやって痩せたのかをやたら聞かれたのを覚えている。で、走って食事制限して…と語りだすと、とたんに興味を失ったように話が終わる、ということが何度もあった(笑)ただ、体重がいったん落ちてしまうとモチベーションを保つのが難しかった。体重は56キロまで落ちていた。トータルで18キロほど痩せた計算だ。さすがにこれ以上の減量は全く必要ない。でも走るのをやめてしまったら元に戻ってしまうのではないか。この時に思いついたのがレースへの出場。そう、市民マラソン大会だ。この時からランナーズという雑誌を読むようになっていたので大会の存在も知っていた。昔なら、お金を払って苦しい思いをするなんて思いもよらなかったのに、変われば変わるものだ。最初に目指したのが地元で開催される10キロの市民マラソン。会場まで歩いて行ける大会。36歳で初レース(2005年の秋 第26回豊田マラソン。ゲストは千葉真子さん)。レースまで毎日朝夕走るということを続けていた。レースの状況はあまり覚えていない。ただ、いつも一人で黙々と走っていたのとは違いたくさんの人と一緒に走るので冷静に走れなかったことはよく覚えている。ペースを保つのが本当に難しい。目の前に人がいると抜きたくなる。抜けば抜いたで、またその前に人がいるわけで、かなり負荷をかけて走ってしまっていた。途中靴紐がほどけるというアクシデントもあったが、立ち止まってタイムが遅くなることを恐れそのまま走った。コース最後の緩く長い上り坂はかなり答えた。そのうえ、70代と思われるおじいちゃんに最後に抜かれてしまったが、あらがう体力は残っていなかった。レースを終えてタイムを見たら、41分。キロ4分強で走ったことになる。練習の時は大体キロ5分くらいを目安にしていたので恐ろしくハイペースで走ったようだ。順位もまずまず。優勝者は32分くらいだったから初レースのおじさんとしては大満足の結果。これに気をよくしたのは言うまでもない。これ以降しばらく走ることを続けることになるのでした。
2023.07.24
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7月20日、梅雨が明けた、らしい。梅雨入り前の6月頭に、熊野古道に挑戦しようと計画していたものの予定していたまさにそのあたりに梅雨に突入してしまって、とん挫。梅雨が明けた、このタイミングで熊野古道は無理だろう。梅雨のさなかであっても連日の猛暑、酷暑。あけたらこの比ではないのではないか。となると秋までお預けか…明日は早朝、どこかに写真でも撮りに行こうか
2023.07.20
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安倍元首相が大和西大寺で斃れて一年が過ぎた。今思い出してもこみあげてくる思いはある。今の岸田内閣を見ていて思うのは、リーダー亡き国になってしまい迷走する日本の色合いが強くなってきているということ。一年でこんな不安定な状況に変わるとは、情けなくも悔しい思いでいっぱいだ。7月8日、ちょうど一年のその日。僕は大和西大寺駅の献花台にいた。マスコミはカメラを並べ、けんかに訪れる人たちを撮っていた。訪れる人たちは一同に重々しい雰囲気で並び献花し、手を合わせている。そのすぐそばでダラダラと笑いながらカメラのわきで陣取るマスコミ連中には、心底腹が立った。献花台のすぐ隣には、歩道の脇に花壇があって、そこでも手を合わせる人たちが次から次に訪れる。中には初めて訪れた人もいて、すっかり変わってしまった現場で、斃れた場所を何人かに尋ねられた。7月17日 愛知県より友が訪れた。先月連絡をもらい現場に手を合わせに行きたいから一緒にどうか、という話だった。その時はまだ留魂碑は世間には知られておらず当初の計画にはなかった。友と近鉄奈良駅で待ち合わせをし、三笠霊園の留魂碑を目指した。慰霊碑を現場に設置してほしい、という声は多かったものの様々な理由で実現しなかった。妨害されていたのだと思っていた。まぁ、そういう側面も少なからずあったとは思うが、実はもう一つ現場に作らなかった大きな理由があったとつい最近知った。世の中には安倍元総理に対して快く思わない人たちがいる。それは思想の問題なのでよしとするとしても、ネットでは慰霊碑ができたら「汚してやる(本当はもっと口汚い表現が満ち溢れているが書くのもはばかられるので)」という書き込みが多い。実際に設置された場合、本当にこういう輩が何かをしでかす可能性はかなりあるのではないか。現に8日の献花台付近で大騒ぎした愚か者がいたという。なので、現場での設置を断念し、監視の目が届く霊園を選んだということらしい。僕自身、妨害されたのだと思っていたしそんな思慮があったことにも思いが至らなかったのは反省した。そしてこの慰霊碑を設置してくれた方々にこの場をお借りしてお礼を申し上げたい。少し山間の霊園に到着する。落ち着いた雰囲気の霊園で特に留魂碑に関する表示もない。入口すぐの管理棟で仏花が売られていたので献花として購入。場所を教えてもらい道を登っていく。そこにはテントがあって献花台が供えられていた。三連休最終日、僕たちのほかにも二組ほどけんかに訪れる人とすれ違った。献花台には50くらいだろうか、花が供えられており、安倍さんのお写真が二枚。献花して手を合わせてその場を後にした。静かに手を合わせられる環境は本当に感謝しかない。続いてくるまで大和西大寺に向かう。献花台はすでになく、花壇があるだけ。ほとんどの人は無関心に通り過ぎるだけだがそれでも、何人かがそこで手を合わせていた。いつか、ここにも慰霊碑ができることを強く望む。 合掌
2023.07.18
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1週間ほど前、藤原京のハスの写真をアップしました。その時はまだ少し早かったようで開花しているハスもまだまばら。そして7月17日の月曜日に改めて写真を撮ってきました。Facebook等でもこちらのハスの写真をアップされている方が増えてきたのと、みなさんの早朝のハスの写真が素晴らしいので真似をして、早朝にいってみることにしました。といっても自宅からわずか10分ほどでつくので、ほかの皆さんに比べればかなりのアドバンテージ(^^♪この地域の標準日の出時間が当日4時半頃だったので、4時には起きて出かけるつもりでいたのですが、ちょっと出遅れ。自宅を出たのは4時半を少し回っていました。この地域は盆地なので実際に太陽が見えるまでには標準の日の出の時間から2~30分遅く、太陽の姿は見えません。現地に到着すると驚きました。すでに車が15台は止まっているではありませんか。まさかこんなにいるとは。ナンバーも地元だけではありませんでした。いやぁ、なめてました。ハスの池は大きく三つの区画に分かれていて一番北側が今は最も開花しています。よってカメラマンの多くはそちらの区画の太陽を正面に拝める場所に陣取っています。写真はなんといっても構図が大切。よって場所取りはとても重要。みなさんの気合が伝わってきます。みなさんの機材も目を見張るものばかりでちょっとしり込みしてしまいます。カメラ、レンズ、三脚、フィルター…こだわりが伝わってきます。…邪魔にならないようによさそうな場所を探しますが、どうやって場所を決めればいいのか、実はよくわかっていません。だからです。いつも僕の写真は単なる記録写真になってしまう((+_+))それでも気を取り直して皆さんがどういう場所を重点に押さえているか観察します。そうこうしているうちにだんだん山の端の明るさが増してきます。太陽が少し顔を出し始めた時、ハスの葉、つぼみ、花びらの表情が一気に変わるのがわかりました。この瞬間からみなさんのシャッター音が止まることなく続きます。なるほど。こういう瞬間をとらえるためにみんな早く来て構図を考えながら場所をとっていたのか、と。僕もみなさんの真似をしながら、誰かが撮っているのを脇で見せてもらいその方がいなくなったら真似をして撮ったりを繰り返していました。えぇ、パクリです。花の周りにはミツバチやカマキリ、バッタなどの虫がたくさんいます。そういう写真をとったり、光の加減で調整してみたり…ただ、太陽はどんどん高くなり印象的な光の風景はどんどん表情を変えていきます。やはり、日の出、日没時間は面白い写真が撮れますね。というわけで何枚か写真をアップしますので是非ご覧ください。1枚目。これがこの日一番のお気に入り。水面に反射した太陽の光が印象的でしょ2枚目。だいぶ咲きそろってきました。3枚目 よく見るとカマキリの幼虫(不完全変態なので姿は成虫と同じ)4枚目 朝日を浴びた蓮の花がきれいです5枚目 よく見ると周りにセイヨウミツバチが飛び交っていました。6枚目 ハスと2匹のミツバチの共演
2023.07.18
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今夜は新月。昨夜も月明りはありませんでした。ベランダで時々する星の撮影。肉眼ではほとんど見えませんがカメラのセンサーを通すと多くの星が姿を見せます。気温も湿度も高く、おまけに付近の光害もあり条件的にはそんなに良いことはないですが、街中に比べれば数倍よいコンディションだと思います。微かに天の川も(多分)確認できます。
2023.07.17
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本日、7月16日は村の行事、地蔵講が営まれました。仏教関連の行事にはとんと疎いのですが、村の役も仰せつかっておりご奉仕してまいりました。村の辻にあるお地蔵様の小さなお堂。きけば、かつてはこのお地蔵様の鎮座する辻は村の最もにぎわっていた場所だとか。今やその頃の賑わいをうかがい知ることもできません。おそらく江戸時代から続くこの「講」も、高齢化に伴い維持できなくなり村に引き継がれたとのこと。それでも地蔵堂を開けてお掃除などしてみれば地元の人が投げ入れた賽銭が少なくない金額になるほど。古くからいる方の信仰がうかがい知れます。恒例の地元の方のお話によれば、かつては露店が並び子供たちも集まる行事だったようです。お堂の中にあるお地蔵さまは、雨風による風化は免れてかなり良い状態ですが外に鎮座しますお地蔵さまはかなり雨風にけずれられております。その石像には「すぐたふのみね」①「右たいえ」②と読める文字が刻まれています。①は、すぐに多武峰(とうのみね)、つまり談山神社があるという意味です。 でも、結構な距離あるのに、「すぐ」って(;^_^A②は、右に行くとたいえ(高家)、隣の村へと続く道ですという意味です。これもかなり削られていて、読みづらかったのですが村の重鎮が教えてくれました。こういうのもどこかに記録を残しておかなければ、どんどんわからなくなるのでしょう。さて、この地蔵講定刻になると近くのお寺さんからお坊さんが来て読経されます村の人たちは、それぞれ各人の都合に合わせてお参りに訪れます。一斉に集まってお参りするのではなく、です。読経は20分程度で終わり、お坊様は帰っていきますがその後も村の人が何組もお参りに来ておりました。全部で20組くらいでしょうか。名古屋にいた時も、子供時代にもこういった行事に触れることはほぼなかったですが、こういう昔から続く行事が今も細々ではあっても続いている、この奈良のこの地域はすごいなぁ、と改めて思ったものでした。
2023.07.17
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明日は新月。今夜も月明りはありません。ベランダで時々する星の撮影。肉眼ではほとんど見えませんがカメラのセンサーを通すと多くの星が姿を見せます。気温も湿度も高く、おまけに付近の光害もあり条件的にはそんなに良いことはないですが、街中に比べれば数倍よいコンディションだと思います。微かに天の川も(多分)確認できます。
2023.07.17
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YOUTUBEで動画を見るようになって世の中には本当にいろんな人がいるなぁとつくづく思う。動画を見ていて、思うことはみんなマメに動画を撮影しているということ。観光地に出かけ、動画を撮るのはなんとなく理解できるのだけれど、それを後から編集して見せようという心意気には感心をする。いや、皮肉でもなんでもなく、心の底から感心している。どういうことかというと、あとから見せようと思えば旅行中のかなりの時間を録画に費やしているんだろうと思う。自分の歩くシーンを後ろ姿で撮っているものもよく見かけるが、一人で撮影していたのだとしたら、①アングルを決め②三脚を固定し③録画を開始し④カメラのフレームに収まるように歩き⑤完了したら走って戻り⑥録画を停止し、⑦撮れているかどうかを確認すると、ほんの数秒のシーンでも相当の時間を要すると推察するわけだ。誰かが一緒に撮りながら、というのならまだできそうな気もするが自分ひとりだったら絶対にこんなこと、できない。でもこういう努力をしないと間延びした動画になってしまって飽きられてしまうのだろう。例えば、友達と一緒に旅行に行くとする。旅行中、いろいろな話もするし、下らない話だってたくさんしてしまう。見せるための動画用の会話だけなんてことにはならないし、となるとやっぱりいろいろ躊躇してしまう。あと、ドライブレコーダーの映像をアップしている人も結構いるけどこれもなかなか難しいなぁと思う。一度、運転しながら一人でしゃべってみたんだけどあらかじめしゃべることを考えておかないとすぐに黙り込んでしまう。話が続かないのだ。まして道で遭遇した「ヒヤリ」な場面なんかの時には聞こえないと思って罵声を…なんてことだってあるかもしれない。でもちょっとやってみたい気持ちがないわけでもないのだ。僕の持っているカメラで動画を撮影している人も多く、動画専用機として使っている人もいるくらい。僕は今のところ専ら写真ばかりだけれどせっかくの機能なので挑戦してみたいなぁ、とも思わなくもない。動画作成はハードルが高いなぁ、と思っていたがグーグルアースを使って観光地などの紹介をしているような動画もちょくちょく見かける。かなり日本全体の絵からどんどんズームして、目的の場所を鳥瞰的にみせるというアレだ。これは動画の導入としては、いいよなぁ、と思う。で、思い立ってネットでやり方を検索。意外とハードルは低そうだ。試しにやってみた。まだまだ調整は必要だがなんとなく理屈は理解できたと思う。これなら、動画作成の足掛かりとしてできそうな気もする。それにしてもすごい時代だ。素人がちょこちょこっとパソコンを触るだけでこんな動画が簡単に作れてしまう。あとは編集や文字を入れるといった効果を覚えなくてはいけないけどね。もう少し早くこの分野に踏み込んでおけばよかった。動画、これから少しずつ撮りためてみようか。
2023.07.15
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我が家には今年10歳を迎える柴犬がいる。プロフィールに使っている写真はその柴犬「もも」。こちらに越してきてから、散歩の距離が飛躍的長くなりそのおかげで僕自身、体重が7キロほど落ちたのは喜ばしい限りだ。ところが、最近は暑いからかあまり歩きたがらない。元来それほど散歩好きではないのだけれど、最近はちょっとひどい。柴犬あるあるだと思うが、散歩以外ではほとんど排泄をしないから無理やり連れていくことすらある。ただほんの時々は庭でしてくれるようになったので名古屋の時のように夜中や土砂降りの雨の中散歩に行くことはなくなった。先日、暑さを避けるため、日が落ちるころに散歩に出かけた。この辺りは、夜になるとフクロウやシカの鳴き声が聞こえることも少なくない。また、イノシシの足跡はそこかしこで見かける。日が落ちると人通りもなくなるし、数少ない街灯を頼りに歩くことになる。月のない日はかなり暗い。で、その日は珍しく、もも が比較的スムーズに歩いてくれた。おかげで少し高台のほうまで散歩することができた。と、その時である。草むらの中から、獣のうめくような声が…暗くてはっきり姿は見られなかったが、明らかに2頭。イノシシだ。サイズはよくわからないが、結構大きな個体だったと思う。暗くなって、山から出てきたところに犬を連れた人間が散歩していて慌てたのだろう。正直に言う、結構、恐怖だった。あんなのが向かってきたらひとたまりもない。散歩の時間、考えなくては、ね。10年近く前に迎えたときの「もも」
2023.07.15
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7月8日、所用があって奈良市まで出かけた。用事は午後からだったので少し早めに出かけ、献血をすることにしていた。献血するときは、大体予約を入れておくようにしているのだけれど、奈良の献血ルームに限ったことなのかどうかわからないけれど、予約を入れたい時間はすでに埋まっているように表示され予約できない。そういう場合は仕方がないので近い時間で一番早いところに予約を入れるようにしている。でもその予約の時間まで長いと1時間ほど空いてしまうことがあったので、前回「少し早いのですが」、と行ってみた。ら、そんなに混んでいるわけでもなく普通に受付できたのだ。いったい、どういうことなんだろう。予約の枠が極端に少なく設定されているのではないだろうか。献血しようと予約しようとした人が、時間が合わないことを理由に断念しているかもしれない…と思うと改善してほしいと思う。さて、奈良に来てから献血する回数が激減していて、なかなか200回の大台に到達しない状況が続いていましたが、あと一回というところまでこぎつけました。199回目も血漿献血でした。そういえば、血小板の献血ってほとんどしたことがないんだけど、どうなんでしょうね。奈良と愛知の献血ルームでは結構違いがある。たとえば、待合室には自由に食べられるお菓子が奈良にはない。献血中テレビが見られるのは両方ともあるが、愛知はオンデマンドで映画なんかを見ることができる。この差は、やはり人口規模による予算の違いなんだろうか。さて、7月22日以降で200回目の献血ができるようになる。どのタイミングでどこで献血しようかそうそう、献血回数に関する記事なんかを見ていると、「年に3回ほどしかできないはずなのに、そんな回数できるのはおかしい」といった指摘をする人が少なからずいます。おそらくその人は成分献血の存在を知らないのだと思います。成分献血ができる場所は献血ルームなどの常設の施設に限られています。一方、移動式の献血バスなどで献血する場合は、全血しかできません。全血は採血の時間に限って言えば20分程度ですが、成分献血は1時間強を要します。移動式の場合は多くの方の協力を効率よく得るために時間の短い全血になるのは仕方のないことです。全血をした場合男性だと12週間あけなければ次の献血はできません。加えて年に1200mlに制限が設けられています。それに対して成分献血の場合は2週間あければ可能です。つまり最大年に24回はできる計算です。100回を最短で実現するには5年、200回なら10年で可能になります。最近献血をする人がかなり減っているようです。一方血液の使用量は増えているようですから、献血に少し意識を持ってもらえると嬉しいですね。あ、写真は前回のです
2023.07.15
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2023.07.15
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撮影したのは、一週間ほど前。なので今はもう少し咲いているんじゃないかと思います。明日の早朝にでも写真を撮りに行こうかと考えています。
2023.07.15
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先月、収穫したニンニク。収穫してから数日天日に干し、さらに陰干しにしてひと月。ようやく保存のきく状態になりました。それにしても1玉100円で購入した国産ニンニクが7玉になるとは、本当によく育ってくれたと思います。さて、とはいえあまりニンニクの消費のない我が家(妻が苦手とか)。どうしようかと思案しており、思いついた利用法は、ニンニクの醤油漬け。これなら1年は保存ができるそうですし、醤油は風味付けにも使えます。ということでネットで作り方を検索して作ることにしました。100均で漬けるためのボトルを購入。ボトルに収まる分のニンニクを一つずつ丁寧に傷をつけないよう皮をむき、そこの固い部分を切り落とします。結局4玉で作りました。鱗片は全部で28くらいでしょうか。それを軽く1分ほどレンジで加熱し、ボトルに入れて醤油を注いで作業は完了。3日くらい漬けたら食べられるようです。まだ味見していませんが、今日でちょうど三日。後で味見をしてみようと思います。残り三玉、どうやって食べようか…それとももう一回栽培するか…迷いますね。それからもう一つ、最近はまっているものそれは大葉の醤油とごま油漬け。昨年庭に生えていたシソの実があちこちで発芽していて今年は三株残して栽培していました。おかげで今やたくさんの大葉が茂っています。放っておくと固くなって食べられなくなるため少しずつ収穫して醤油とごま油につけています。これ、かなりお気に入りで卵かけご飯のお供や冷ややっこの薬味がわりに使っています。これ、昔おふくろが作ってくれたのをマネしたんですが、こんなものもネットのレシピにのってるんですね。
2023.07.15
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藤原京のハス、ご覧になったことありますか?7月に入り、そろそろ藤原京のハスが開花するころかと、見に行ってきました。(昨年は忙しくて、見に行った時にはもう終わりかけの残念な姿のころでした)土日になると込みますし、明日からまた天気が崩れそうなのでちょっと確認に。結果的には、開花は始まっていましたが、ピークはあと二週間くらい先かなぁ、と素人の見当ですが。それにしても、この広大な旧跡は建物もなく、木も一部を除いては生えていませんので日影がありません。アスファルトジャングルの地と比べたら数段いいのでしょうが直射日光浴びまくりです。お出かけになるときは、暑さ対策必須です。早朝や夕方のハスの風景が良さそうなのでまたしばらくしたら、撮影に行こうと思います。
2023.07.07
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昨夜、満月を見られましたか?私の住む場所は東南から南にかけて山に囲まれているのもあって月が見えるのはネットで出ている時間よりもずいぶんあとになります。昨夜の月の出の時刻が19時40分くらいだったと思いますが、実際にこちらで見られたのがその一時間後くらいでした。昨夜は直前まで雲に隠れていてちょっと難しいかな、とあきらめかけていましたが、なんとか満月を拝むことができました。楽しみにしていた月の撮影でしたが、結果から言うとうまくいきませんでした。カメラを始めた当初は、月の撮影をするにも事前にネットで設定などを調べてから望んでいました。ですから撮影している現場で設定を変えるということはほとんどしてませんでした。どの設定をどうしたらどう写るかが想像できませんでしたから。ただ、今は少しわかるようになってきてその場でいろいろ設定を触りながら自分の撮りたい写真を探る楽しみが出てきたように思います。が、昨夜はそれが裏目に出たのか、まるで良い写真が取れませんでした。湿度も高かったのかもしれません。あと、もう一つ。毎回満月の時に撮りたいと思う風景があるのですがそれはどうやったらいいのか今もってわからないのです。それは、月だけの写真ではなく月がのぼる山の端をフレームに収めること。それはアングルだけの問題じゃなくて月を撮ろうとすると光量が足りず山が映らないのです。目ではしっかり見えているのにうまくいかない、と毎回試行錯誤をしている次第。それにしても昨夜の満月の写真はダメダメでしたが、せっかくなので一枚だけ。
2023.07.04
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昨夜、寝る前にベランダに出ると月明りがとても明るかった。ほぼ満月状態。月齢を調べると本日(7月3日)が満月ということだった。最近は、なぜかネイティブアメリカンが読んでいたという満月の名前が取りざたされる。今月の満月はバックムーンというらしい。どういう理由でこのネイティブアメリカンの風習が紹介されるのかよくわからないが…やたら目にする。彼らの生活に根差した名前で呼んでいるようだ。それをなんだかおしゃれに感じている人たちが多いのだろうかでは、日本はというと月の満ち欠けに名前が付いているのにそちらはあまり話題にならずもったいないと思う。日本は満月に名前を付けるというよりも、日々の月の満ち欠けに名前を付けて愛でてきたようで、ざっとこれだけの名前がある。新月(しんげつ):旧暦1日二日月(ふつかづき):旧暦2日三日月(みかづき):旧暦3日上弦の月(じょうげんのつき):旧暦7~8日十三夜月(じゅうさんやづき):旧暦13日小望月(こもちづき):旧暦14日十五夜月(じゅうごやづき):旧暦15日十六夜月(いざよいづき):旧暦16日立待月(たちまちづき):旧暦17日居待月(いまちづき):旧暦18日寝待月(ねまちづき)旧暦19日更待月(ふけまちづき):旧暦20日下弦の月(かげんのつき):旧暦20~23日ほかにも、芋名月、栗名月など季節にちなんだものも含めると本当に表現力豊かな国なのだと思う。さて今宵は満月。どんな姿を見せてくれるか楽しみ。写真は昨夜の月、小望月(こもちづき)
2023.07.03
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先日、第三のビールのポイントについて書いた。応募期間があと2週間ほどで、ポイントの獲得が間に合わず断念、という日記だ。ところが、このキャンペーンにはなんと第2弾もあるということで結局まだ今もこつこつとポイントを集めている自分がいたりする。それにしても今日は暑い。湿度もすごい。このまま梅雨が明けてほしいと思う反面、明けたら明けたでとてつもなく暑いいや、熱い夏が到来すると思うと気が遠くなる。名古屋の夏も暑かったが奈良盆地の夏も暑いのだ。でもまぁ、この辺りは緑も多く夜になればだいぶ涼しいのだけれど。で、ビールの話なんだけど、ネットでなんとなく目にしたニュース。なんと期間限定でもうすぐ新商品が発売されるらしい。昨年に続き、と書かれていたので今年で2年目ということなんだろうけど、昨年のそのビールは飲み損ねたわけだ。この暑い中、うっかりこんな広告見せられてしまったら飲みたくなるではないかしかもなんかこの新商品、うまそうだ。キンキンに凍らせたジョッキで飲みたいものだあと2週間で発売になるというが、この片田舎で手に入るんだろうか。
2023.07.02
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一昨年、ぶどうの苗を買ってきた。一昨年、ぶどうの苗を買ってきた。買ってきた当初は、鉢植えで育てるつもりだった。ブドウは日当たりがよく雨に当たらない場所が好ましいとのことで庭に植えてしまうと、日当たりはともかく雨にあたることになるので暫く様子を見ていた。買ってきた当初は30センチくらいの幼木でぶどうが成るなど想像もつかないようなひょろひょろの外見。そして昨年。庭にあるサンルーフを利用すれば雨には当たらないんじゃないか、ということになり、地植えを決断。その時でもまだ幹丈は40センチなかったくらい。最初は幹を伸ばすことに注力させなくてはならないとのことでとにかくまっすぐ上に伸びるように剪定し、誘引していた。するとどんどん幹丈は延びすぐに2mを超えるような高さにまで成長していった。幹はまだそんなに太くなっていないけど、植物の成長の早さに驚かされた。サンルーフの下に100均で買ったクランプと園芸用のいぼ竹を組み合わせて格子状の棚を作った。2m×4mくらいだろうか。その棚にブドウを這わせる作戦だ。まだ葉っぱの数こそ少ないもののそれらしくグリーンカーテンに見えなくはない程度にはできた。が、冬には当然すべて落葉していた。そして今年の春、死んだようなブドウの幹のあちこちから新芽が出始めた。それはもうたくさん。水はけもそんなに良いとは言えない庭ではあるけれどうまく根付いてくれたようだ。それからもどんどん新芽が出てきて、あっという間にみどりが覆うようになった。それだけではない。今年初めて、ぶどうが花をつけたのだ。ブドウの花、花びらもないので花らしくはないんだけど、小さいながらも房の形はわかる。しかもとんでもない数の花が付いた。これが全部ブドウになるわけもないので、かわいそうだが少しずつ間引いた。インターネットで間引き方を調べるも、プロの方の話は難しく、かつ目指しているレベルが高すぎるので即断念。とりあえず、無理せず、どうなっていくかを観察する、ということで落ち着いて。そして7月になった今。粒は小さいがしっかりブドウの形にはなってきた。収穫できるようになるまではまだ2か月くらいかかると思うので、このまま観察を続けていきたい。
2023.07.02
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ポイント集めるの、好きですか?今日はそんなお話。一か月ほど前に、気が付いたことがある。いつも飲んでいる第3のビールの缶にシールが貼ってある。貯めたら何かもらえる、というもの。いつもならまるで気にならないのに何がもらえるのかと、検索してみた。すると貯めたポイント数に応じてもらえるものが違っている。抽選権を獲得して、QRコード決済用のポイントが当たるとかがほとんど。その中にポイントを集めたら絶対にもらえるものが一つ。それはオリジナルグラス。別に、強くほしいと思うものでもない。そのために無理して買ってまでポイントを集める動機もない。が、毎日飲んでいるのに今まで見過ごしていただけのこと。で、ふとそのシールをはがし裏にあるQRコードで試しにポイントを登録してみた。昔は集めたシールを貼り付けた応募券をおくるという方法だったと思うが今はこんな感じなんだ、と。でも一度登録すると飲むたびに登録したくなるから不思議だ。今では毎日コツコツとなんとなくポイントを登録していた。絶対もらえるグラスに応募するには96ポイント集めなくてはならない。350ml缶を96本 。それでやっとグラス一つ。ばかばかしい、と思いつつもなんとなく登録し続けていた。あと何日でたまるか、と漠然と考えていた。と、ふとこのキャンペーンの終了時期の事を忘れていたことを思い出した。確認すると、なんとあと2週間。50ポイント足りない現状で頑張るためには一日三本飲んでも足りない。それともまとめて購入しておいてポイントだけ先にとうろくするか…と頭をよぎる。そういえば、500ml缶なら1.5倍のポイントが付くんだっけ…だったら1ケース買えば…と、一生懸命考える自分がいた。ばかばかしい。そもそもグラス、そんなに欲しくもないのに40数ポイント貯めてしまった自分が悔しい。しかしまだ思考は続く。そういえば、ポイントシール、メルカリとかで売ってるの見たことがある。かつて駐車場の金券を売ったことがあるんだけど、その時懸賞のシール売ってる人がいて驚いたのを思い出したのだ。思い出しちゃうと確認したくなるのは人の性。すると売ってる人、いました。びっくりしました。それも結構強気なお値段でさらに驚きました。2000円近い値段ですよ。グラス一個のためにそんなに出す人いる?2000円も出したらあと15本は飲めるじゃないか。かくして、ようやく正常な思考にもどり、このポイント登録をあきらめるのであります。キリン 本麒麟(350ml*48本セット)【kb4】【kh0】【rb_dah_kw_1】【本麒麟】[ビール 発泡酒]
2023.06.30
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6月29日からブロ活りりーすされました!って案内があったので早速どんな感じに表示されるのかを試してみます。でもそれだけでは何なので、先日の顕微鏡の記述について追記しておきます。『大人の科学マガジン』の付録の顕微鏡を組み立てたところまで書きましたがもう一つの付録に「アルテミアの卵(乾燥)」がありました。購入してからいつか飼育しようと気が付けば19年。まだ、この卵は孵化するだろうか、という好奇心を抑えられず、育てることにしました。この「アルテミア」は「ブラインシュリンプ」という名前で知られているようで熱帯魚の生餌用に育ててる人もいるみたいです。いろいろ調べてみるとこの乾燥卵、3年くらいはOK、とか保存状態によっては10年くらいは大丈夫など、まちまち。だけどさすがに20年大丈夫という記述はなかったです。とまぁ、期待薄でしたが100均に行き1リットルくらいの小さな水槽を購入。水道水をカルキ抜きし、粗塩を使用して説明書通りの濃度にします。卵は粉のような細かさで恐る恐る塩水に。だいたい1~3日で孵化するらしいです。今日でその三日目。今のところ、動く気配はありません。やっぱり、ダメだったんでしょうかあと2,3日様子を見てダメなら諦めようと思います。
2023.06.30
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今朝、思いのほか天気に恵まれましたので夏越の大祓を前に、茅の輪くぐりをしてきました。それにしても、暑かったですね。ちなみに茅の輪神事は6月30日15時からだそうです。
2023.06.27
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外はすっかり夏の様相夜は近くの田んぼでカエルが大合唱しています。この辺りでは珍しくも何ともありませんが、庭にはあちこちにカエルがいます。昨夜は、窓の外に張り付くカエルを発見しましたのでご披露しますね。視線の先には…蚊がおります。
2023.06.27
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それにしても今日は暑い。もう夏の様相です。先日のクワガタに続き昆虫シリーズ少し地味ですが、カナブンです。カナブンも最近は減ってきたのかあまり見かけなくなりました。コガネムシは結構いるんですけどね。ちなみにコガネムシの幼虫は野菜などの植物の根を食べてしまい、成虫は葉を食べるので一般的に害虫とされています。畑などにいる幼虫はほぼ間違いなくコガネムシでしょう。一方、カナブンはというと益虫とされています。今朝、ベランダに植えてあるトウモロコシを見に行ったら一心不乱にトウモロコシの花粉を食べていました。昨日も来ていたので同じ子かもしれません。昨日は写真取れませんでしたが今朝は見事に収めることができました。
2023.06.27
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「大人の科学マガジン」というのがあったのを覚えている人がいるだろうか僕がまだ子供のころ、「科学と学習」という学研が発売する学習教材があった。毎月、シンプルなつくりではあるものの、いろんな実験道具が付録でついてくるもので、契約している家に届けられるというものだ。僕のうちはそんなに裕福ではなかったので、そういうものを買ってはもらえなかったが、比較的裕福な家の子供は結構な確率で持っていたんじゃないか。いとこの家にも、確かあった。まぁ、おもちゃ付きの雑誌といったところなんだけど一応実験なので、遊びながら学べます、というのが売り文句だったんだろうと思う。社会人になってしばらくして、この「科学と学習」を懐かしく感じる大人を対象に復刻したのが「大人の科学マガジン」だ。僕らの世代が親世代になって懐かしみながらも子供と実験をする、そんなコンセプトだったのかも。大体一冊2000円から3500円くらいだった記憶がある。こどものころに買ってもらえなかった僕は、がぜん興味をもって見ていた。最初のころは年に3冊くらい出てたんじゃないかと思う。で、新しいものが発売になるとチェックして面白そうなものを選んで購入していた。最初に購入したのはピンホールカメラだ。レンズはなく、針孔のような小さな穴がレンズになるというカメラで、フィルムを使って撮影する。今はもう売られていないと思うがカートリッジ式フィルムを装着して使用する。シャッターを開放しどれくらいの時間露光するかは、自分で決めて撮影するというもの。江戸時代末期に登場するカメラの撮影に近い。結局撮影したら現像に出してプリントしなくてはならず、撮影になれるまでに至らずいつの間にかどこかに行ってしまった。それからもいくつも新しいものが出るたびに購入していた。が、基本付録は自分で組み立てる者ばかりで、時間に余裕があるときに遊ぼう、とストックするものが増え続けた。今もまだ9冊ほど…と、先日のホウネンエビを育てているスイレン鉢に、微生物がたくさんいることに気づいた。ミジンコとか、ね。ホウネンエビは肉眼でも観察できるが微生物となるとそうもいかない。しかも老眼。顕微鏡で見てみたいなぁと思ってはたと気が付いたのがこの『大人の科学マガジン』。たしか顕微鏡もあったはず。と引っ張り出してきましたのがこちら『ロバート・フック式顕微鏡+プランクトン飼育セット』https://otonanokagaku.net/magazine/vol05/index.html調べてみたら、今から19年前(2004年7月)に発売されてました。付録には顕微鏡と「アルテミア」という海のプランクトンの飼育セットも。説明書を見ると数年~10年は生きると書いてありますが…まだ孵化するでしょうか?孵化させるか否か…まだ決め切れていません。さて、この顕微鏡を先ほど組み立てました。筐体の部分は出来上がっているので基本的に台と集光器を組み立てるだけでさほど時間はかかりません。早速、スイレン鉢から動き回るミジンコを捕獲して観察してみました。残念ながらカメラに収められませんが、なんとかそれっぽい感じで観察はできます。ただ、集光が難しくまた、筐体自体が軽いのでピントを合わせようとすると全体が動いてしまうので何かクランプみたいなものを使って固定したほうが良いかも。で、実際の顕微鏡がこちらさてさて、まだたくさんある「大人の科学マガジン」、暇に任せて遊んでみようかな。古いものはさすがにもうバックナンバーでも購入できないと思いますが、中古では手に入るものもありそうです。中古とはいっても未使用だと思いますが…経年劣化は覚悟で買うのも手です。ただ、値段は当時の倍くらいになっているモノがほとんどみたいです。
2023.06.26
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かつてSONYが販売していたNASNEという機器をご存じでしょうか?ソニーはこの機器の販売をやめましたが、この製品の製造販売は現在バッファローが引き継いでいます。この機器は、自宅のネットワークを利用してプレーステーションやスマホ、タブレットと接続して使えるHDDなんです。さらにこのNASNEにはTVチューナーもついていることから、PCやタブレットでテレビの視聴・録画もできるというもの。外出先からのTV番組の予約もインターネット経由で可能なんです。僕はというと基本的にNAS(Network Attached Storage)として使用しています。撮った写真を保存することを想定しています。が、せっかく使えるならPCで録画した物も見られたらとは思うわけです。ただ、PCでテレビを視聴するには専用のアプリ(有料)が必要になるのですが、転居して以来PCで視聴ができなくなっていました。PCを変えてもダメ。録画予約や録画したものの確認などは普通にできるの上、タブレットからは視聴できるのででネットワーク接続にも原因がなさそう。まぁ、とりたててどうしてもPCで見たいというものもないのでしばらく放置していたのですが、最近PCの前に座る時間も増えてきておりできることなら使えるようにしておきたい、と思った次第。で、改めて公式ページのFAQなどを確認するもよくわからない。自分のPCの環境もネットワークの環境も推奨基準はクリアしていると思うんだけど…自信なし。でもタブレットから見れてるから多分ここに問題はない、と判断。ついで、同じような悩みを抱えた人のブログなんかも見たものの、ちょっと理解できないPCのパラメータなんかを触って解消していて、正直ついていけない。というか、どうも使っているPCの環境が違いすぎるようでよくわからず。むずい。さらに根気よく探しているとこの有料ソフトの「PC TV Plus」のパラメータを触って解消できたという記述を発見!これなら自分にも試せる!ということでその方の通り試してみたが…ダメ (-"-)この方の方法は二つあるチェックボックスの☑を外す、というもの。ダメかぁ、と思いながらちょっと遊び心で一つだけ外してみた。この程度ならどうにかなっても元に戻せるからね。と、どうでしょう。これまで視聴できなかった録画も放送中の番組も映るようになりました。ということで、僕がたどり着いた正解(?)をひょっとしたら誰かの役に立つかもしれないのでここに残しておこうと思います。PC TV Plusの「アプリの設定画面」>「番組の再生」を選択しおそらくデフォルトは以下のようになっていると思います。☑ハードウェアアクセラレーターによる再生を使用する☑カスタムEVR(Enhansced Video Renderer)を使用する これを ↓☐ハードウェアアクセラレーターによる再生を使用する☑カスタムEVR(Enhansced Video Renderer)を使用する 上の✓を外しただけです。後は再起動して完了。ちなみに、このパラメータの意味は聞かないでください。そうそう、このパラメータ、触るときアラートが出ますが、無視して大丈夫だと思います。うまくいかなかったら元に戻しておくことをお勧めします。
2023.06.25
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近所の田んぼも、ほぼようやく田植えが終わったようだ。この辺りの田植えは6月に入ってからがほとんど。愛知に住んでいたころも学生で静岡にいたころも、大体GW中に終わる印象だったのだけれど、この辺りはそれから一か月以上も遅いことになる。そういえば、ちょうど10年ほど前に酒造りのために稲作をしたことがあったが、そこは6月上旬だった。こことの共通点があるとすれば標高か。それはさておき、近所の田んぼには水が入り、頼りなさげな苗が整然と植えられている。犬の散歩の途中で田んぼの中をのぞいてみると本当にたくさんの生き物がいる。奈良は田んぼまで違う。カエルは云うに及ばずタニシや名前のわからない昆虫やヒルみたいなもの…初めて見る者も少なくない。とりわけ驚いたのは生きた化石ともいわれるカブトエビがたくさんいること。カブトガニの小さいバージョンだ。ということで、好奇心に駆られ、そのカブトエビを捕まえてハスを育てているスイレン鉢で飼ってみようと思い立った。早速カブトエビ捕獲に向かったが、田んぼに入るわけにもいかないので水路から捕まえられるのを探していると、別の生き物を発見した。しらべてみるとこちらは「ホウネンエビ」というらしい。小さくて頼りない感じのプランクトンだ。プランクトンというと顕微鏡で見るくらいのものかと思ったが、このサイズでもプランクトンに分類されるらしい。(釣りえさのオキアミもプランクトンだそうだ)そしてなんとかカブトエビ2匹、ホウネンエビ3匹を捕まえ、鉢に放した。ところが、である。翌朝、スイレン鉢を見ると濁っていて生き物を確認できない。どうやらカブトエビは絶えず動き回り泥を巻き上げているのだ。田んぼではこのおかげで雑草が生えにくく役に立っているようだが、これでは干渉できない。仕方がないのでいったんカブトエビを別に移して様子を見ることにした。しかし、ホウネンエビはどこにも…いない。もしやと思い調べてみたら、カブトエビはホウネンエビを捕食するということが分かった。つまりあの狭いスイレン鉢に放したホウネンエビは見事に食べられてしまったようなのだ。同じように田んぼにいるのでてっきり両方とも泥の中の有機物なんかを食べるものだと思っていたのだけど…カブトエビは、姿は小さいながらも見た目はなかなかの迫力でグロテスクな姿をしている。一方ホウネンエビはというと英名フェアリーシュリンプというくらいでとても愛らしい。で、いろいろ考えてカブトエビはお帰りいただくことにした。二匹のカブトエビを元居た田んぼの用水路に返しに行ってきた。と、そのあたり、前日よりもホウネンエビが元気に泳いでいるではないか。カブトエビを放しからになった容器に改めてホウネンエビに入れて帰宅。今度は天敵のいない安全なスイレン鉢だ。あれから数日。今日も元気に泳いでいる。動き回るし、小さくて半透明なこのホウネンエビを写真に撮るのはなかなか難しいがなんとか今日はその姿をお披露目しようとした次第である。※よく見ると抱卵している個体もいます。カブトエビの写真はグロいので興味がある人はググってください。
2023.06.24
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今朝、いつものように犬の散歩に出かけた。梅雨といいながらここ数日はそんなに降っていない。この辺りは、緑も多いので街中と比べれば朝夕はかなり涼しい。夏でも、風さえあれば夜はエアコンなしで(僕は)寝れるくらい。でも、湿度はあるので正直もう8時台の散歩は汗ばむ。三輪山を眺めたり、田んぼを眺めたり、そのあたりに咲く花を眺めたりとゆるゆるとあるく我が家の犬につきあって歩いていた。と、数メートル先、道路(といっても車一台が通れる程度の広さ)に黒っぽい何かが動いているのを発見。ゴミムシの類かと思ったが、それにしては大きく4~5センチある。近寄ってみたら、なんとクワガタであった。奈良に来て、クワガタを捕まえるのは初めて。(時期は少し早い気もするけれどどうなんでしょう)それもノコギリクワガタ。子供のころなら喜び勇んで捕まえて間違いなく飼っていた。しかしご存じの通りクワガタやカブトムシは歩くのがへたくそ。この狭い道路、それなりに車の行き来はある。それが証拠に先ほど一台の軽トラックが行ったばかり。下手したらぺちゃんこになってしまう。というわけでいったん捕獲して自宅に持ち帰った。近所に子供でもいればあげるところだけれど生憎ここはお年寄りばかり。どうしようか考えてとりあえず庭の木に止まらせてみた。が、彼らは夜行性だからか動きが鈍く、すぐに株下の落ち葉の隙間に隠れてしまった。ハチミツを皿にのせ近くに置いておいたが、一時間ほど後に見たらアリが集っているだけでクワガタは陰でじっとしている。このまま置いておいてもクワガタの好む木までは少し距離があるし、夜そこにたどり着けるかもわからない。ということでもう一度捕まえたあたりで放すことに。いったん持ち帰ってパシャリ。庭木に止まらせたものの、すぐに木の葉の下に隠れてしまったこの木に放してきました。元気に次の世代につながるといいんだけど…
2023.06.24
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昨夜、ベランダで星の写真を撮った。雲もあってコンディションとしてはそれほど良いわけではなかったのだけれど、夜風にあたりながらの撮影。でもせっかくの写真もネットでアップしてしまうと解像度おちちゃうんだよなぁ。
2023.06.21
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4月末、とある議員の後援会にお邪魔したとき、門田隆将先生のお話を聞く機会に恵まれました。その中で先生がご自身の著書の事にも触れておられまして、是非読まねば、と購入。そして先日ようやく読み終えましたのでこちらに感想などを門田先生を初めて知ったのはかれこれ9年ほど前だろうか。当時、歴史勉強塾というものにかかわっておりその当時の講師と京都にて政治塾のようなところにお邪魔した。その時に講演されていたのが門田氏だった。残念ながらその当時はどのような人かも知らず、そして当時何をお聞きしたのかも覚えていない。それから、ネットニュース番組等で門田氏の話を聞くことがあったり、著書を手に取る機会もたびたびあった。さて、この『日中友好侵略史』どんなことをテーマにしているかは、もはや説明も不要だろう。日中国交正常化から今年で51年。昭和47年に中国と日本は国交を回復した。(しかしこれは正確ではない。なぜなら中国共産党が樹立した国家と国交を結んだことなど中華人民共和国建国以来一度もないのであるから「回復」という表現はおかしい)当時の総理大臣、田中角栄の業績である。しかし、この何年も前から中国は日本との国交を回復させるべく暗躍していたさまが具に綴られている。中国が日本との国交回復を望んでいたのは決して友好などが目的ではない。先の大戦で大敗した日本は、自信喪失した国民感情とともに、戦勝国から(とくにアメリカだが)植え付けられた贖罪意識によって政治家も含め誤った選択をしてきた。アメリカに牙を抜かれ、中国には足元を見られ、手玉に取られてきた。中国は綿密な計算と地道な活動をもって、日本の政治家に実に見事に取り入り、まるで工作などされているとは政治家たちも気づかないよう、踊らされてきたことがよく分かった。彼らはマスコミにもしっかり浸透し、国民も知らないうちに踊らされてしまっていたのだ。国交正常化を切に望んでいたのは中国であったはずなのに、当時の為政者たちは国交正常化実現こそが至上命題であるかのように錯覚し、あたかも日本が熱望しているかのように踊らされてきた。欲しがる者は、与える者にしっぽを振ってしまう。正常化による果実を得るのは中国であるはずなのに、なぜか当時与えるはずだった日本が中国にお伺いを立てるような形で正常化を実現してしまった。それと同時に、裏切り壊してしまった臺灣との関係。今こそ、日臺はかつての関係に立ち戻り自由と民主主義を共有する国家として、中国と対峙するときである。(臺灣との国交を回復すべきである)しかしこのような意識を持っている政治家はごくわずかだ。中国に絡めとられ、カネをつかまされ、ハニトラに溺れ…その関係は今も続いている。それにしても、本当に中国という国は恐ろしい。つくづく思い知らされた作品だった。読んでいて、背筋に冷たいものが走る、そんな文章が次から次に出てくる。だが、これは日本国民として知っておくべきことなのだと思う。是非ご一読をお勧めしたい。
2023.06.20
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梅雨に入ってしばらくたちますが、ここ数日良いお天気が続いています。昨日の19日、思い立って我が家から南のほうに行くと標高が300mくらいになる地点があります。我が家は100mくらいなので200mくらい高い土地です。上がっていく途中も奈良盆地を見渡せるポイントが何か所もあります。そんな中で以前、教えていただいた知る人ぞ知るポイントに日没の時間を狙って写真を撮ってきました。こんな景色が広がってます。もうすこし、湿度が高いともっと真っ赤に焼けるのでしょうけど…またそのチャンスが巡ってきたときには撮影しに行こうと思います。
2023.06.20
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古代史や神社に関心を持つようになっていろいろな言葉やその由来となるような言葉に出会うことが増えたように思う。また、これまで知っていた言葉でもその奥にあるものを思い知ったり、と。例えば、神社に行って由緒書を見て、初めて見る神様の名前でも今ではだいたい読むことができる。ちょっと思い出したのでこんなことを書き出していますがたとえば「青春」という言葉、青春ってみんな普通に使ってますよね。それこそ子供だって知ってる言葉。この意味、自分が知ったのは実は結構最近だったりします。青春時代なんて使いますよね。この青春ってどこからきた言葉か、どのくらいの人が知ってるんでしょう。青と春。非常にイメージしやすい字面ではありますね。若々しい青、躍動感を感じる春。単に二つの言葉を組み合わせた言葉なんだろうと思っていました。ところが、古代史を学ぶようになってこの言葉の由来がわかりました。知ってる方ももちろんたくさんいると思いますが…陰陽五行に関係がある言葉です。風水とかも同じです。春、青 は東を意味します。つづいて夏、赤(朱)は南秋、白 は西冬、黒(玄)は北 を意味します。ですから青春→朱夏→白秋→玄冬 という一連の言葉が存在するのです。風水だとさらにここに四神が絡んできます。東の青龍、南の朱雀、西の白竜、北の玄武方角には、色、四神がそれぞれ割り当てられてるんですね。北原白秋という方のお名前はきっとここからきてるのでしょうね。↑違いました。驚きました。皆さんも調べてみてください。
2023.06.19
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