今年もあとわずかとなりました。本格的な寒さがやって来ましたね。でも、今日はそんな寒さも吹き飛ばしてしまうような、驚きの詩集のご案内です。書名は 『カメラ・オブスキュラ』、著者は尾崎まことさん
。詩人ですが、また竹林館の有力なスタッフでもあります。そもそも彼との出会いは言葉でした。彼の持つ言葉の力に惚れ込んだ私は、ぜひにとスカウトした訳です。今やその力を思う存分発揮してくれていますが、その言葉の力を限界まで見せてくれたのがこの詩集『カメラ・オブスキュラ』です。(「カメラ・オブスキュラ」とはラテン語で「暗い部屋」の意味、カメラの語源。小孔またはレンズのついた暗箱で、写真機発明以前、画家が写生に用いたものです。)キーワードサーチ
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