竹林館 空飛ぶ びぶりおてっく

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2008年10月17日
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 さて、9月初めに発売した 『新・日本のテーマパーク研究』 ですが、あっと言う間に残部稀少となってしまいました。これはうれしい悲鳴です!今回は改訂新版なのですが、前回の初版初刷の時も2カ月で完売してしまいましたので、同じような状況になりつつあります。以下は「出版ニュース」10月中旬号に紹介された記事です。出版ニュース社のご厚意により転載させて頂きます。



▼奥野一生
『新・日本のテーマパーク研究』
08.8.30刊 本体2400円 竹林館

 近年、テーマパークはエアラインとともに大学生の卒業論文のテーマとして人気が高いという。こうしたなかテーマパーク研究の基本文献として評価が高い旧著を大幅に増補した奥野一生著『新・日本のテーマパーク研究』(A5判・276頁・2400円+税)が刊行された。
 アメリカでは1955年に開園したディズニーランドを最初に、テーマパークはすでに半世紀以上の歴史をもつ。
 日本のテーマパークは東京ディズニーランド、ハウステンボスも長崎オランダ村から数えれば、ともに25年を迎える。この間、80年代後半から90年代前半にかけてのテーマパークブームで多数開園、日本の観光地図も大きく変化し、現代日本の観光学を語るとき、テーマパーク論は必須の項目内容となったという。

 基本構成は旧著と同じで、「日本のテーマパーク文献」「観光におけるテーマパーク」「テーマパークの立地と展開」「立地型別テーマパーク研究とその文献」「世界の主要なテーマパーク」からなる。
 著者は、日本においてテーマパークと称される主要な施設は実際に調査し、代表的かつ本格的なテーマパークを厳選して提示。
 東京ディズニーランドについては詳細に検討。内容は、アメリカ合衆国におけるテーマパークの展開と東京ディズニーランドの開園、東京ディズニーランドからみた大都市内型テーマパークの立地条件、開園と浦安市の変化、文献紹介、東京ディズニーリゾートにみる成功の要因など。
 東京ディズニーランドはディズニーランドとしては3番目の開園という。
 掲載されているテーマパークの開園前後の地形図や文献は著者所蔵のもの。地形図123点、文献537点を数える。
 テーマパークに関する文献所蔵では個人としてはトップクラスという。それらの多くは現在では入手困難なものである。

本書は関西の大型書店では購入して頂けますが、品切れの際は早めに小社 竹林館 までお申し込みください。

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最終更新日  2008年10月17日 22時06分54秒 コメントを書く


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