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2011年06月21日
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今日は 、『ロスの青い空‐娘福子と裁判員制度を考える』(草刈保廣著) という本をご紹介します。この本は原稿をいただいてから出版するまでに約2年かかりました。ロサンゼルスで殺された娘さんの父親が、その裁判記録や娘さんの思い出などを綴ったもので、内容が内容だけに微妙な問題がたくさんありましたが、ようやく世に出すことができました。中でも裁判記録はドキュメンタリータッチで書かれていて、手にとるようにその様子がわかります。帯文は「夜回り先生」で有名な水谷修先生が書いてくださいました。

娘福子はなぜ殺されなければならなかったのか!2005年12月1日、愛する娘がロスで殺害された。父親が綴ったその裁判記録と勝訴までの道のり。

 ――――――――――――――

          この本には
          私の友の涙がある
          一人の男の哀しみがある
          一人の父の慟哭がある



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( 目 次 よ り )

1 娘 福子

愛する末娘――誕生から大学卒業まで
夢をかなえるためにアメリカへ、そして結婚
突然の電話「福子が殺された……」
アメリカでの裁判始まる
福子の遺したもの


2 アメリカでの裁判――陪審員制度

福子に何があったのか――民事裁判の訴状をもとに
実際の裁判の記録

日本の裁判員制度導入について思うこと


ISBN: 978-4-86000-181-0 C0095
サイズ:四六判
頁:196ページ
製本:ハードカバー


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定価1300円+税 ご注文はこちらからも 竹林館





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最終更新日  2011年06月21日 21時39分06秒 コメントを書く


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