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Tabitotetsukitiさん
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MoMo太郎009さんコメント新着
最寄の王寺からJR大和路線で郡山へ、そこから15分歩いて近鉄郡山へ行って近鉄橿原線で西の京へ行きました。平城遷都1300年ということもあって、列車も混んでいました。西の京には世界遺産の唐招提寺と薬師寺があり、駅から北へ徒歩10分くらいのところに唐招提寺が、駅から南すぐのところに薬師寺があるんです。どちらへ行っても混雑必至なので、とりあえず遠い方になる唐招提寺に行ってみることにしました。
↑ 唐招提寺の入り口です。この写真の右側に長蛇の列が・・・

↑ せっかくなので並んでいる人の間から写してみました・・・
唐招提寺の門まで来ましたが、中に入る人で長蛇の列! 中に入ったとしても混雑している(っていうか当たり前なんだけど)ということで、お土産屋さんで小休止して薬師寺へ行くことにしました・・・。
↑ 妻が食べていたいちじくのアイスクリーム、意外とおいしかった

薬師寺といえば、近鉄線の列車からも見えるのですけど「三重の塔」で有名ですよね。三重の塔と言っても、見かけは六重の塔に見えますが、下から1,3,5つ目の屋根は「裳階(もこし)」という「庇(ひさし)」にようなものだそうです。
この写真は東塔なんですが、この薬師寺の中で唯一奈良時代(天平年間)から残っている建築物だそうです。他の建物は戦災などで焼失してしまったりしているそうです。ただ、この東塔も薬師寺の方の話しでは、心柱(しんばしら)という塔を支えている一番大事な柱が人間で言うところの骨粗しょう症になってしまっているらしく、今年11月から10年かけて解体修理に入るとのことでした。
ちなみに東塔の西側には西塔があるのですが、こちらは1528年(享禄元年)に戦災で焼失したものを1981年(昭和56年)に再建したものだそうで、東塔も完成当時はこんな感じだったのではないかとのことでした。すなわち、500年経過すればこの西等も今の東塔のような感じになるのではないか、ということですね。
これは薬師寺の本尊、薬師三尊像が納められている金堂です。これも1976年(昭和51年)に再建されたもので、写真には撮ることができませんでしたが、薬師三尊像を見ることができました。また、薬師如来台座(国宝)において、奈良時代における世界の文様(ギリシャ、ペルシャ、インド、中国)が集約されている様子も見ることができました。
子どもたちにとってはまだ馴染みの薄いものばかりだったかもしれませんが、これから学校の授業で歴史の教科書には必ずでてくるものですから、覚えておいて損はないと思います。
私にとっても、奈良公園周辺の東大寺などはよく行くものの、西の京周辺はほとんど行ったことがなくてちょうどいい機会ができてよかったです。
ところで、薬師寺のお坊さんの説法を聞くことが出来ましたが、その冒頭にお坊さんのつかみの話しが面白かったです。
「奈良にはいろんなお寺がありますが、その中で一番有名なお寺は何だかわかりますか?」
観光客がほとんどの聴衆者からは「東大寺」という声が多かったのですが、それを聞いてそのお坊さんのするどい突っ込みが・・・。
「みなさん、今どこにお越しになっておられるかご存知ですよね。その辺はみなさん大人と言うことで改めてお聞きします。奈良には有名なお寺がありますが、その中で一番有名なお寺は?」
するとみんな、「薬師寺!」だって! ははは、なかなかつかみのうまいお坊さんでした。
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