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ちまちまと見ためていましたが、やっとこさ見終わりました。三枚目です。四話中、特に記憶に残っていたのが「霧の童話」と「氷の死刑台」。子供の時には理解できなかった社会的なテーマ、訴えが……今ならよく分かってしまって、感動。ホラー味は少ない代わりに、考えさせられる普遍的な問題提起が素晴らしいです。 「霧の童話」では、環境破壊問題とそれに関わる人心。ラストが泣かされます。重い。 「氷の死刑台」は牧さんの哀しい顔にグッときます。科学に関わった悲劇に弱いですな、牧さん。ただし、初期の頃のクールで冷酷なまでの沈着な牧さんも、懐かしいというか捨てがたいというか。だんだん性格設定が変わってきて、甘くなってきているのが、私的には残念。子供の時は、その冷たさが怖かったのですが、今なら「素敵」と思えるあたり……成長したのかしらん? 旧車とかもさりげにチェックして、別の意味でも楽しんでみたり。はまってます。続きも買わなくては。 でもLD版に入っていて、DVD版で欠番となった「狂気人間」が見たい。持ってる方、ダビングさせてくださーい。見たいよう。同じく「妖怪人間ベム」で永久欠番?となった「せむし男」(タイトルうろ覚え)も欲しいんですが。なかなか難しいですね、こーいうの。 お金が貯まったら、「ウルトラQ」も欲しいのです。そういえば、もうすぐテレビ東京系列で、新しい「ウルトラQ」が放映開始だそうですね。うわー、見れそうにない。東京に引っ越すわけにもいかないし。くく、悔しい。
2004年02月27日
ふと「バタリアン」が見たくなって、1を見直しました。これの優れているところは、ゾンビが全力疾走する点です。普通のゾンビはよれよれのろのろしていますが、この映画のゾンビは新品ばかりなのか、脚力に優れています。逃げる犠牲者を、集団で全力疾走で追いかけるのを見た時には……大爆笑。 あと喰われたはずのイケイケ姉ちゃんが、なぜかバタリアンになって復活したら、傷跡一つない美しいヌード姿になっていたことです。喰われたんじゃないのかいっ、あんたっ。 感動的なのは、自分がゾンビになったと知ったおじさんが、自ら焼却炉に身を投じて死を選ぶシーンです。妻を思いながら。短いシーンですが、インパクトがあります。ゾンビになって、理性を失い、彼女を喰おうと追いかけ回すティーンエイジャーとは大違い。大人ってすごい。 この感動的な名シーンから、おそらくパート3が出来たのでは、と愚考する次第。パート3は死んだ彼女を復活させようとして、父親の所属する軍の秘密研究所に潜り込み、研究されていたバタリアンガス(パート1でも、発端は軍のガスでした)を用いる少年。彼女は無事に復活するものの、絶えず激しい飢えに捕らわれ、人間を食べずにはいられないのです。悲しいことに、彼女には理性が残っていて、親切にしてくれた人まで食べてしまう自分を、何とか律しようとして全身に色々なものを突き刺して痛みで飢えを忘れようとするのでした。 で。その姿が、ボンテージファッションと相まって、もの凄く色っぽいんですわ。目の保養。うまい設定だわー。ラストはどうにもならないと悟った二人が、手をつないで溶鉱炉(だっけ)に静かに入っていくのです……よよよ。 バカップルだったけれど、愛情は本物だったのね、みたいな。いい話で、救いがないのですが、泣けます。ホラーでゾンビもので、青春ものになってます。 さて、パート1でもラストは救いがありません。しかし、こちらは皮肉が効いていて、かなりブラックな切れ味です。にやり、と笑ってしまいました。うんうん、ありそう。ただ、あれだけ頑張って生き延びようとしていた人たちに感情移入していたとしたら、ラストは呆然とするかもしれません。 はてさて。 そんなわけで、実は「バタリアン」はなかなか見所のあるお話なのでした。「ブレインー」って喚いてかじりつくだけじゃあないんですよ。結構お勧め。
2004年02月25日
私にとっての永遠の一作は『フェッセンデンの宇宙』(エドモンド・ハミルトン)です。オチの素晴らしさに、初めて読んだ中学生の夏休み、私は感動のあまり全身が震えて、声もでませんでした。 その後数ヶ月に渡って、毎日毎日空を眺めては溜め息をつき、感動にひたっていたものです。 しかし、今読もうと思ってもなかなか入手できません。私はハヤカワの世界SF全集を借りて読み、のちにコピー、古本屋で銀背確保、と持ってはいるのですが。 でも、もう嘆かなくていいのです。 四月に河出書房からハミルトンの短編集、それもタイトルはまんま『フェッセンデンの宇宙』で発売予定。 おおう、嬉しや嬉しや。 大好きな『進化した男』とかも載ってないかなあ。『宇宙のはたごや』(だっけ)も好き。 ハミルトンは長編もいいけれど、実は短編も面白いのであります。ああ、楽しみ楽しみ。 あと一ヶ月ちょいが待ち遠しくてたまりません。 今年はいい一年ですね。 夏以降?には創元から『キャプテン・フューチャー』全集が出るし。 長生きするもんですわ。
2004年02月21日
香港映画。 英語科の先生からいただいたもので「ホラーお好きですよねえ」……でしたが。 わーんっ。怖いっ、怖いよーうっ。 今までいろいろなホラー映画を好んで見てきましたが、これだけはマジ怖かったです。 ストーリーに関係ないシーンや場所に、あちこちに映ってる顔や人影はなんざんすか?? 実話に基づく話だそうです。角膜移植して視力を取り戻したら、「鬼」(幽霊)までもが見えるようになっていた……って話。 何が怖いって、出て来る幽霊がやたらめったらリアル。「視た」ことのある人ならたぶん、絶対怖いと思う……。 ちゅーか、ストーリーはたいしたことないんだけど、出てくる幽霊がほんまに「あるある」って感じで、私的には泣くほど怖かった。 わーんっ。 それにしてもあちこちに映ってる怪しい人影や顔について、どなたか説明してください(号泣) ちなみに、このビデオを下さった親切な先生は「何か噂によると、この映画、あちこちに映したはずのないモノがたくさん映ってるそうですよ。人によっては山のように見えるとか。でも私には分かりませんでした」と仰ってましたが。 わっ、私の気のせいよね、ねねねねね? 久方ぶりにびびりました。 やっぱり香港映画はええなあ。広東語の響きも大好き。 怖さが日本的。東洋?に通じるホラー感というか、恐怖感が心地よいです。 人によっては全然怖くないんだろうけれど。 一度お試しあれ。 エレベーターじいさん、めっちゃ怖いよう。
2004年02月11日
全二十集 授業で半年かけて見ていたのですが、間に合わず、本日の補講日を利用して、午前中ニコマ続けてラスト四枚を見る。 生徒萌えまくり。女子大なのだけれど、みんながはまって萌えるのが、二人のヒロインの内の一人。 で。彼女をもっと見たい、ということで午後から希望者のみが集まって、さらに未見の部分を四枚見る。 都合六時間。見まくり。最後は吐き気がしてました、私。もちろん、午後の部分はお給料なしです。 私がいなくてもいいかと思ったのですが、一応字幕(中国語)つきとはいえ、生徒にとっては聞き取れぬ部分もあるので、解説者として残ることになってしまったのでした。 ちなみにあらすじは、蛇島とい孤島でおっさんの師父に育てられ、他の人間に出会ったこともなく成長した主人公(美形。純真無垢)が、師父の遺言を果たすべく世間へと出る。そこでたまたま出会った美少女(暗殺者)や美少女(ボディガード集団のお嬢さんで家出娘)、美少女(性格がいい)、脱走坊主などと関わりあいになっていき、やがて武林界を揺るがす陰謀に巻き込まれていく……というよくあるパターン。 我々一同がはまったのが、悲劇の暗殺者である美少女。全員が、彼女を選べとヒーローに向かって叫ぶ(テレビ画面に向かって)ほど。で、もう一人の健気な美少女に対しては「何いいこぶってんだか」と散々。 たぶん、男性と女性とで好みが分かれるタイプなんですね。 まあ、面白かったです。特に絵的に見応えあり。 ちなみに帰宅して、「ロード・オブ・ザ・リング」第一部がテレビで放映されてたので、そっちも見たら……頭痛が。一日中見まくりでした。ああ、あほや。
2004年02月07日
1968年の作品。松竹映画。 新しくできたDVD店へふらふら行くと、この作品が。ほんとは「怪奇大作戦」三巻のみを買うつもりだったのが、こっちも購入。 で、懐かしい白黒作品。子供の頃、テレビで見て怖かった記憶があったのに、今見ると怖くない。ま、そんなものか。 ただ、当時の「怖い」という概念がとても面白い。 死んだはずの女性が道ばたに立っていたり、自動車のミラーに映ったり。そういうのが、延々と重なっていく様が、ワンパターンでもあり、惻々とした恐怖感もあり。うーん、何となくムードがあっていいなあ。ゾッとする怖さはないけど。 ただ、いつものように「ハテナ」もいっぱいあって、別の意味での楽しみもたくさん。「鉄をも溶かす謎の薬品」……えーと、何に入れるのかなあ。「三年間一室に閉じこめられ」……食料とかどこにあったの? 「三年間腐らない死体」……なんで? とか。突っ込みどころ満載で楽しい楽しい。 海中を漂う骸骨がめっちゃ可愛いので、お勧めかも。 ちなみに何となくだけれど、微妙に「ザ・フォッグ」をちょろりと思い出してしまいました。何でかな。船と霧が原因かしらん。
2004年02月05日
を見ました。昨日に引き続き落ち込み続行中で、どうにも気分がすぐれずへこんでいたので。ちょっと元気になるかな、と思ったわけです。 まず、「ドリー」がいい味出してます。特に印象に残ったのが「もう半分」と悲観するニモの父親に対し、「まだ半分よ」と楽観的なドリー。 その瞬間、「ああ世の中ってこう考えなきゃいかんのだわ」と思ってしまったのでした。同じ出来事でも、どう感じるかは人それぞれで、考え方一つで見方も変わってとまうんですものね。分かってはいることだけれど、とはいっても、しょっちゅう忘れるんですが(^^;) 話自体はたいしたことなかったんですが、海の中の風景がすごく綺麗。それだけを見るだけでも、意味はあるかも。 ただし個人的にはディズニー嫌いです。「ジャングル大帝」そっくりだったり、「ナディア」そっくりだったり。納得できないっす。個人的な感想ですけれど。 ちなみに風邪は治らず。だからかなー、何かやたらと過去のイヤな出来事とかどんどん蘇ってきて、落ち込むことしきり。反省。前向きにならなあかんぞ、とな。
2004年02月04日
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