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織り始めたはずが、 経糸が やけに切れる。 とんでもなく切れる。と言う状況が続き、どうしようもなく、筬を取り替えることになり、筬通しをやり直しています。最初使い始めた筬は、木綿と言う事もあり荒い筬でした。一羽に4本づつ通していました。すると、その筬の中で、経糸が絡んで切れるのです。今度は絹用の細かい筬にしました。多分、これで切れにくくなるはずです。他の生徒二人も、それぞれの問題で、筬通しをし直しています。機音が響くようになるのは、もう少し後になります。これは、糸巻き(ボビン)の工夫2種。 左は、円筒形のボビンから糸を出すときに糸が切れにくく、かつテンションを掛けられるような工夫。右は、今で言うコーン巻きのようなもので 上に向かって斜めにする事で糸がスムーズに出されるようにするものであったのではないかと言うものです。
2010年01月29日
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見本用に、女物長襦袢無双袖の見本を作りました。約1/2のサイズです。 袖丈7寸 袖幅4寸 袖付3寸です。上が縫う前 下が出来上がりです。中間のものも作りました。
2010年01月15日
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友人に「うそつきの袖を作りたいので教えて」と頼まれて、今度、女物長襦袢無双袖の縫い方を教えることになりました。(一日限定で)一応、プリントらしきものを作ろうと、書き出してみました。良かったらご覧ください。女物長襦袢 無双袖 の作り方 こちら縫うより、書き出すほうが、大変だぁ、、、。合っているのかな?? もし間違いを見つけたら、教えてくださいね。
2010年01月11日
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久々に上京してきました。秩父に来る前から、着物つながりで親しくさせていただいている女流講談師の草分け的存在の「神田紅さん」の講談を聴きに、、、、。上野にある 日本料理「本牧亭」さんHPにて講談会が行われ、紅さんも出演されるという事で、聴きに行きました。いやぁ、、、圧巻。さすが、紅さんでした。他の方々も、もちろん頑張っていらっしゃったし、精進していらっしゃるのでしょうが、(欲目かな?)紅さんの出来、ダントツ。桁違いに、精錬されていて、充実して、すばらしかったです。演目は「黒田節」。ご存知の方も多いと思いますが、「酒は呑め呑め 呑むならば~~♪」 ってヤツです。講談の語りの中に、時事ネタあり、語りあり、歌あり、踊りあり。最初から最後まで、聴く人たちの心をつかんで離さない見事なパフォーマンス!!いやぁ~~!! 満喫!!!酒好きの私にはまた、最適な(?)正月らしい感動的な高座でした。このためだけに、上京した甲斐がありました。と、言いつつ、最初のうちは、そういうすごい方だとは知らずに、友人の紹介でめちゃくちゃ親しくつき合わせていただいて、そのままなのですけれど、、、。他の方々が「師匠!」と呼んでいるのに、ずうずうしくも「紅さん」と、呼ばせていただいています。興味のある方、ぜひ、紅さんのHPHPをご覧になり、じかにお聴きください。
2010年01月09日
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本年初めての講座日。横糸をパンパンしてボビンに巻きなおしました。パンパンする前とした後、結構、長さも艶も違うのですね。それにしても、いい色にあがっています。わくわくします。ボビンに蒔いたものを、今度は管に巻いて、織り始めます。手で巻く管巻きも結構年季が入っていて、うまく動きません。とりあえず少しだけ、機械で巻いてもらったものが上の写真です。 経糸の調整を、M先生に丸投げ状態にして、少し、織ってみました。でもまだ、ちょっと変!! もう少し色々と調整が必要なようです。ちょっと試し織りしただけでも、藍染の良い香りが、、、。これからの作業が楽しみです。
2010年01月08日
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