競馬・韓国ドラマの好きなサラリーマン太郎のブログ

ＪＲＡのデータ分析より（浅野靖典記事）

単勝１番人気の馬が好成績！

過去10年の単勝人気別成績を見てみると、１番人気馬が圧倒的な好成績。４着以下に敗れたのは、2002年のブリガドーン（８着）のみで、残る９頭はすべて３着以内と信頼度は高い。〔表１〕

次に、単勝オッズ別成績を調べてみると、単勝4.9倍以下の馬が７頭の優勝馬を含む３着以内馬13頭を送り出し、３着内率86.7％と抜群の成績を挙げていた。ただし、単勝10.0～49.9倍の馬から、勝ち馬が２頭、２・３着馬が各６頭出ており、伏兵陣にも食い込む余地はありそうだ。〔表２〕

前走１着馬＆前走条件クラス組に注目！

有力馬情報　　（ＪＲＡﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ　丹下日出夫さん記載より）

オッズは8：36現在 

ディアジーナ （８枠１６番：内田騎手）　 １番人気1.9倍

昨秋に500万下の赤松賞（東京・芝1600ｍ）で、のちの阪神ジュベナイルフィリーズ２着馬ダノンベルベールから０秒２差の３着に善戦。前々走500万下の菜の花賞（中山・芝1600ｍ）では２着馬に３馬身の差をつける快勝で２勝目を挙げた。重賞初挑戦となった前走の クイーンＣ では、赤松賞で先着を許したダノンベルベールの追撃を凌ぎ、重賞初勝利を果たした。レース後も順調で、12日に美浦南Ｃコースのニューポリトラック馬場で行われた１週前追い切りでは、５ハロンから68秒８、ラスト１ハロン12秒０を馬なりでマーク。好調キープで重賞連勝を狙う。

ダイワバーガンディ （５枠９番：北村騎手）　３番人気10.2倍

母の ダイワルージュ は新潟３歳Ｓ（現新潟２歳Ｓ）勝ち、桜花賞３着の実績があり、弟に ダイワメジャー 、妹に ダイワスカーレット を持つ。その母の仔なら、大きな評判を集めて当然だろう。その評判に違わずデビュー勝ちを飾ったものの、２戦目以降は期待に応えられないレースが続いていた。しかし、ここ２走は５着、３着と調子は上がってきており、最近は調教の動きも良化がうかがえるだけに、今後につながるレースを期待したい。

マジックシアター （２枠３番：吉田隼人騎手）　２番人気10.1倍

デビュー戦は２着に敗れたものの、すぐに未勝利（中山・芝1800ｍ）を勝ち上がると、続く500万下の赤松賞（東京・芝1600ｍ）ではディアジーナを競り落として２着に好走。前々走の500万下（東京・芝2000ｍ、５着）は、かなり強力な牡馬相手で、クラシックの有力候補と目されているアプレザンレーヴには引き離されたものの、２着のピサノカルティエ（先週の500万下、山桜賞を勝利）から０秒４差なら、健闘と言って良いだろう。この中間は相変わらず元気一杯だ。

パドブレ （７枠１３番：松岡騎手）　１１番人気29.5倍

メイクデビュー新潟（芝1200ｍ）を１番人気で快勝後、続くオープン特別のダリア賞（新潟・芝1400ｍ）も期待通りに勝利を収め、順風満帆なスタートを切った。しかし、秋は京王杯２歳Ｓ11着、阪神ジュベナイルフィリーズでは16着と、重賞の壁に跳ね返された。巻き返しを期す今季は、前走のクイーンＣ（７着）をひと叩きして、調子は上向き。11日の１週前追い切りでは、美浦南Ｗコースで５ハロン68秒７を馬なりでマーク。２歳夏の輝きをここで取り戻したいところだろう。

アイアムマリリン （３枠５番：吉田豊騎手）　４番人気10.9倍

メイクデビュー中山（芝1600ｍ）では、メンバー中最速の上がり３ハロン34秒４（推定）の末脚を発揮して快勝したアイアムマリリン（牝３・奥平雅士）。１戦１勝馬の身で挑んだ前走のクイーンＣでも５番人気に支持されたが、結果は11着と大敗。やはりキャリア不足が大きかったようだ。素質は初戦で証明済み。見限るのは早計だろう。

私の予想（連戦連敗の予想者）

本命　 ディアジーナ （８枠１６番：内田騎手） １番人気1.9倍

これを軸に馬連で勝負

相手は、

 1番人気は強いが、過去10年大外枠の馬は3着以内に入っていないという

嫌なﾃﾞｰﾀもある。ただ他の馬とは力差がはっきりしているので、

内田騎手に頑張ってもらおう！

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