徒然萬成

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2007.01.04

仕事について

(2)

テーマ：自分らしい生き方・お仕事(41183)

カテゴリ：ベスト

今日が休みの最終日。

仕事は大変ではあっても、楽しみたいもの。

給料のための時間の切り売りだとしたら、人生の大半を売りに出しているようなもので、もったいない。

何のために働くのか。

はたらく・・とは、”はた”の人を”らく”にする意味とも言う。

自分ひとりでは生きていけない。
どんなに優れた人も、それは不可能。

パン一枚食べるにも、大地の恵、太陽の光、小麦粉をつくる人、運んでくれる人、パンを焼いてくれる人、いろいろな人がいるからこそ、家庭でパンが食べられる。

これだけ高度な社会ができたのは、それぞれがそれぞれの役割を果たしているから。

はた　を　楽　にしているからこそ！

ならば、すべての人やものに感謝しよう。
そして、自分もなせる最大のものを提供しよう。

どんなライバルも社会に貢献している。

落としあうのではなく、磨きあって、よりよいものをつくろう。

ライバルは自分を磨いてくれる先生でもある。

仕事も、時間の切り売りではない。

自分を磨き、よりよい社会建設のための手段であるはずだ。

そう思ったときに仕事の見方が変わるであろう。

厳しい状況は変わらないとしても、心のなかに変化が生まれる。

そうならないと思ったものは、そうはならない。
しかし、そうなると思ったものは、何らかの形で、それが実現していく。

イメージし続けたものは、必ず形になって現れるものだから。

今年も一年、一歩ずつ歩んでいきたい

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