徒然萬成

徒然萬成

2011.05.19
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カテゴリ: 国内外問題


管首相の震災翌日早朝の福島第一原発訪問が、原発での適切な処置を遅らせる原因になったようだ。

原発側としてベントという作業を行おうとしていたその時に、首相が来ることになったという。
その対応に追われた点と、首相が来ている時にベントはできない、とのことで、作業が遅れた。

その後最初の爆発が起きているのである。



原因はこれだけではないとしても、首相が訪問することで、危機対応に専念すべき人の手を取り、対応を遅らせたことは事実だ。

どういう時に、どう考え、どういう行動をすべきかというのが分からない人であることは、その後の対応を見ても分かる。

自らの延命をはかるためのパフォーマンスがその中心軸にあると考えれば、一連の行動・言動の意味が分かる。


国民の生命・安全・財産を守る義務のある一国の首相としては、まさに不適格である。


同じ過ちを繰り返していてはいけない。



日本は変わるべき時である。
日本がこれ以上沈まないためにも、早く政権交代すべきである。


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最終更新日  2011.05.19 23:01:49 コメントを書く


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