こんにちは。

1度の国会での不信任案提出は1度のみと言うのは、明文化されているかどうかはともかく、法的拘束力のない慣例であったはずです。

政治の私物化防止のために、敢えて慣例を破って見るのも一つの手段かと思うんですけどね。それも民主党内から出すのがベストです。

(2011.06.03 08:11:58)

徒然萬成

徒然萬成

2011.06.03
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カテゴリ: 国内外問題

不信任案が否決された。
鳩山さんが、6月末の退陣の約束を得たということで、民主党内の賛成派を抑えたからだ。

しかし、首相は、退陣表明とはいいつつ時期は約束していないという。
そりゃ、いつかやめるでしょうから、いつかやめることを表明した、と言わんばかりである。

鳩山さんは騙されたと怒っているという。
しかし後の祭りだ。



それにしても、管さんのうそか約束したように見せかけただけか分からないが、なぜそれを見抜けないのだろう。
確約するまで追求しなかったのだろう。
「信じてほしい」「Trust me」と言って、実はうそを言うのは、この二人には共通の問題ではあるのだが。。。



話が二転三転する。
これはおかしい。
この首相のまわりには、そんな話はいくらでも出てきているではないか。

本当は言っているのに、あとで隠ぺいしているのだろう。
そうでなければ、これだけあちらからもこちらからも同じような話が出て来ない。



鳩山さんは、あとで、言った言わないの話になって、ころっと話が変わるのがなぜ見抜けなかったか。
管さんの手玉に乗せられたということだろう。


それにしても、結局任期全うするまでやり続けそうな勢いだ。

国会の会期を12月まで延長する話も、国民のためではなく、 1度の国会での不信任案提出は1度のみ 、という規定を利用するためだ。

つまり、少なくとも12月まで不信任案を再度出されることがないようにするということだ。




本当に、自分のことしか考えていない。



この人がやることは、原発の停止と日本国中に電力不足を招き暗くすること、そして増税だ。

震災復興にしても、定期点検で停止している原発の再起動も、進まないではないか。

おそらく、自分にかかわるところ以外には関心がないのだろう。



一国の首相がこれではだめである。




日本は変わらなくてはいけない。



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最終更新日  2011.06.03 07:50:56
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規定と慣例  
管狸人  さん

管狸人さんへ  
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こんにちは。

それに打ち勝つだけの力を、政治が発揮できればいいのですが。。。 (2011.06.04 09:20:10)

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