徒然萬成

徒然萬成

2011.06.10
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カテゴリ: 国内外問題

中国艦隊が、沖縄本島と宮古島の間の、日本の排他的経済水域を通って、太平洋に出ていったようだ。


以下、 読売WEBニュース





 防衛省は8日、沖縄本島と宮古島の間の公海上を通過し、太平洋に向けて航行する中国海軍の艦隊を確認したと発表した。

 この海域で中国軍の大規模な活動が確認されるのは昨年4月以来。海上自衛隊で監視を強めている。

 発表によると、8日午前0時頃、宮古島の北東約100キロの海域を、東シナ海から太平洋に向けて南東方向に進む中国海軍の潜水艦救難艦など3隻を海自護衛艦が確認。約12時間後には、別の護衛艦が、同じ海域を南東に進む中国のミサイル駆逐艦など5隻を確認した。

 二つの部隊はいずれも約30キロの速度で両島間を通過しており、今後、太平洋で訓練を行うとみられる。
(2011年6月9日01時39分 読売新聞)




公海と書くのか、経済的排他水域と書くのか。
この点、マスコミも腰が引けているのでは?

いずれにしても、政府は何らかのコメントや対処を示すべきだろう。

中国は、ベトナムやフィリピンでも、南シナ海で問題を起こしているのだ。

黙っていることは認めることになってしまう。



中国は、太平洋の真ん中あたりまでの海を中国の海にしたいと考えている国だ。



だからこそ、しっかり対応すべきである。



管政権は、この点でも無策である。

かつての学生運動家で国家解体論者である。

国を解体し、"あこがれの"中国の支配下に置きたいと思っているのではないかと勘繰られても仕方ないだろう。



経済面からも防衛面からも、早く交代すべきである。

粘るほど日本は大変なことになる。



日本は変わる時が来ている。


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最終更新日  2011.06.10 07:47:57 コメントを書く


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