徒然萬成

徒然萬成

2011.06.18
XML
カテゴリ: 国内外問題



これに関して、日本のマスコミはどこまで正確に伝えているのか。
あるいは、感情的に原発反対をあおることに終始しているのか。


イタリアは原発を止めた後、どうなるのか。

電気のない原始生活を望んでいるわけではないだろう。
かといって、原発を止めれば、電力は足りなくなる。

ではどうする。


ヨーロッパは大陸である。
そう、地続きの他の国の電力を買うのである。

"危険"を他の国に押し付け、その代わりに"高い電力"を買うのである。



現時点で、原発に代替できるようなエネルギーはまだ見出されていない。

火力発電に戻そうにも、CO2問題や、産油国の安定供給の問題、そして資源枯渇の問題など、いろいろあってすべてを火力にはできないだろう。


現時点では原発の安全性を高めつつ、代替エネルギーの実用化研究をしていくしかないのだ。



イタリアはエネルギーを他国に頼ることになる。
高い電気を買うことになる。

産業力、国力は落ちていくことだろう。
国民がその道に進むことを望んだということか。


ドイツも原発停止の方向だ。
現在はヨーロッパで一番の工業国であり、ヨーロッパをリードする大国だ。

しかし、原発停止の選択は、その座を他国に明け渡す道となるだろう。




さて、日本。

日本では他国から電力を買うことはできない。
自国で供給を賄うしかないのだ。

この点でイタリアとは違う。
しかし、それが幸いか。



原発の安全性を高めること、運転可能なところは運転すること、
政府はその指針をきちんと出さないといけない。

自分の保身が第一で、国民の未来を考えない人が首相であってはいけないのだ。
何ら手を打たないではないか。

単に自然エネルギーを買い取ることにしたところでも、それでは足りないのだ。


日本中が原始生活に戻る選択をするというのだろうか。

そうなれば、これだけの人口は養えないだろう。人口を減らすのか?
企業も海外に出ていくことになり、税収もどんどん減るだろう。
雇用もどんどん減るだろう。人々の収入も減るだろう。

人々の暮らしも、炊き出し社会になるだろう。
首相の描く最小不幸社会に近づき、やがて、最小不幸も維持できなくなるだろう。

そこまで考えたうえで、マスコミは意見を言っているのか。
首相はものごとを考えているのか。


きちんと国民の将来を考えられる人が上に立つべきである。

日本は変わる時が来ている。


にほんブログ村 政治ブログ 国際政治・外交へ
にほんブログ村







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011.06.18 09:56:54 コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: