徒然萬成

徒然萬成

2011.07.29
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カテゴリ: 国内外問題



なんということだろう。


単に税率を上げれば、その分、税収が上がると思っているのだろうか。


税率を上げれば、個人の消費も確実に落ちる。
消費税が上がっただけでも購買意欲は落ちるが、所得税をあげれば、手取り収入そのものが減るではないか。

そうなれば企業の収入も確実に落ちる。

そうなれば給料も伸びないし、失業も増える可能性がある。


結局、計算通りには決して税収は伸びないのだ。



過去の歴史を見ても、不況期に増税をして、成功した国はない。



そのためには、政府は逆に投資が必要だ。
そう、バラマキではなく投資が必要だ。
これからの産業を起こすことだ。
そうすれば雇用も増え、新たな収入が増えるのだ。


それによって、個人も企業も収入が増えれば、それにともなって、自然と税収が増えるのだ。



一見逆のことをしているようだが、急がば回れなのだ。

今の政府は、国民を貧しくし苦しめ、日本を二流国にしようとしているようにしか見えない。



国民を苦しめるものはさっさと退陣すべきだ。

日本は変わるべき時がきている。



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最終更新日  2011.07.29 07:41:52 コメントを書く


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