徒然萬成

徒然萬成

2016.10.11
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カテゴリ: 国内外問題

以下 読売WEB より




 11月8日の投開票まで1か月を切った米大統領選は、先月26日と今月9日の2度のテレビ討論会で抜群の安定感を発揮した民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官(68)の優位が鮮明になってきた。

 共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)は討論会で振るわなかったうえ、所得税免除問題や女性をめぐるわいせつ発言問題で失速し、挽回は容易ではないとの見方が出ている。

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルなどが10日に発表した世論調査(8、9日実施)によると、両候補の1対1の選挙を想定した全米支持率はクリントン氏が52%で、トランプ氏は38%。9月中旬時点で7ポイント差だったのが14ポイント差に拡大した。わいせつ発言に反発した共和党支持者の一部が離反しているのに加え、態度を決めかねていた無党派層の一部がクリントン氏に流れているとみられる。




アメリカのマスコミそのものが、クリントン氏を応援しているという。
メール問題では、司会者も、クリントン側に立っての発言があったというし、
持ち時間を超えた発言はクリントン氏には認めても、トランプ氏には認めなかった、という。

日本でも一方的な報道が入ってきているが、実際はどうなのだろう。
トランプ氏はとても正直な人だという論評もある。

移民が入れないようにする壁をつくる、という発言も、よく聞けば、
「その壁にはドアをつくる。不法移民は壁で防止するが、手続きを経た移民はドアから入ってもらう」というものだそうだ。


実はトランプ氏がかなり有利なのではないか。


経済問題でも、実業家のトランプ氏の方が、はるかに世界経済を分かっている、とみる専門家もいる。

防衛問題でも、もっと自ら守る姿勢をもたないと、アメリカは守らないぞ、というのがトランプ氏だ。

今の日本にはそれが必要なのではないか。


クリントン氏は、旦那のビル氏の時代に、そうとう中国に肩入れし、日本経済をがたがたにし、中国を急成長させた実績を持つ。

実は、日本の命運もかかっているのかもしれない。

選挙の行方には注目せざるを得ないと思う。


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最終更新日  2016.10.11 23:17:10 コメントを書く


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