徒然萬成

徒然萬成

2018.04.08
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テーマ: ニュース(95904)
カテゴリ: フランス
北朝鮮は、六か国協議に復活したいと、中国に伝えているとのこと。
中国電撃訪問の際に話している。

しかし、これは時間稼ぎだ。
北としては、トランプ政権の間さえしのげば、と考えているのだろう。
大統領が代われば、攻撃や制裁など、これほど強硬策をうってくることはできないと読んでいる。

トランプ政権の間のみ、平和ムード、対話ムードを漂わせ、攻撃を防ぎたいのだろう。
それだけではなく、物資の支援を受けようとしているのだろう。
もちろん、段階的核放棄を宣言しながら、水面下での核開発は続けることだろう。
まるで過去2回の核放棄を宣言したときの繰り返しを見るようだ。


アメリカは過去の轍は踏まないとしているが、どのような対応を行うのだろうか。
これだけ対話ムードを醸し出されて、手はあるのだろうか。


日本は、やがて北の長距離核が完成し、アメリカが守ってくれなくなる事態に備えて、どれだけ今のうちに防衛強化ができるのだろうか。
国会の状況はモリカケばかりで、まったく心もとない。
まるで、相手国からの内部かく乱を受けているのではないかともみえるような状況だ。

しっかりした構想をもっておかないと、日本が実質上植民地になってしまう事態もあり得てしまうのだ。
それほど、この核問題は重要だろう。
危機意識が必要だろう。
平和ボケから覚め始める必要があるだろう。
もちろん、その中国の軍事拡張の問題も、さらに大きく控えている。

トランプ氏が大統領をしている間に、しっかりと対策を立てる必要があるだろう。



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最終更新日  2018.04.08 09:15:53
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