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全くと言って良いほど、料理記事を書いていませんでした(笑)
当ブログはですね、釣りと料理ブログなんですよ…実は(笑)
だって、見て下さいよ。URL。
turifoodって書いてません??(笑)
実は食べ物系にも重きを置いて書こうと思っていたのですがサッパリ(;´∀`)
そんな私ですが、元料理人の知識を生かして料理ネタを!!ってことなんですが、魚を焼く火加減に書いてみようと思います。
調理師免許を取得する際に必ずと言って良いほど勉強することがあるんですが、魚を焼く時の火加減は??ってことなんです。
セオリーどおりの回答は
強火の遠火
になります。
先ずですね、魚をコガがさないように弱火の近火にする方もいると思うんですがね、これ、焼く前の魚の温度にもよるんですが、バサバサになりやすいです。
ってのが、通常の回答なんですが、実はこれ、魚種、魚の厚みにもよりますが、ナシよりのアリな焼き方で、焼くの下手くそな人が強火の遠火で焼くよりリスクは少ないのです。
低温からのスタートで焼くのがコツでしょうか。
ただ、最高の焼き加減か?と言われるとそうでもない仕上がりになりますので、最高を食べたければ料理スキルを上げるしかありませんね。
続いて中火を使う方法です。
塩焼きで焼くようなやり方の他に、フライパンを使った ポワレ
って調理法あるんですね。
基本的に白身魚でやる場合が多いんですが、コレ、マスターすると 皮もパリっと身はふっくらと美味しく焼けます。
どんな料理も基本火加減一発で決まることが多いんですけど、ポワレもそうです。
ポワレをマスターすると食卓が豊かになる事間違いなしです。ちなみにこれは中火になります。(ちょっと弱め)
ちょっとお高い洋食のお店なんか行くとこの焼き方で出てくることが多いです。
私の経験上、このポワレマスターは女性ウケしやすこと間違いなしです!!!(笑)
さぁ、モテたい男達よ!YouTubeでポワレを検索したまえ(笑)
ちなみに、ポワレの場合、魚が反らないように抑えてる時間があるので、家庭で一気に大量に焼くのに向いていません・・・。自分だけ最高に美味しいの食べたい時にどうぞ(;´∀`)
今回はこの件についてスルーします。
さて、本題の 強火の遠火
ですが、ザッツ焼き魚って言ったらコレでしょ!!!
って焼き方ですね。
一般的に魚焼きグリルで焼く場合これになります。
メリットは色々ありまして、
①強火を使う事で魚の表面を早く焼き固められる。→水分が余計に出てこなくなりフワっとなる。
②遠火を使う事で焼き過ぎを防止することができる。
③焼き色が綺麗
などがあげられるのですが、魚焼きグリルの場合、ちょこちょこ焼き加減を確認しながら焼かないと気が付いたら真っ黒こげ。
なんて失敗は誰しもしたことはあるはず(笑)
でですねぇ、美味しく魚焼きグリルで焼くコツが数点ありまして、
①グリルを予熱しておく。3分~5分でOKです。
②サケの切り身の場合、身が厚いことが多いので、焼く30分前には常温に出しておく。
ってのを守るとですね、素人でもそこそこの焼き加減になると思われます。
肉でもそうなんですが、冷蔵庫からだしてそのまま焼くって結構ご法度なんですな~。
またですね、サケの場合、厚みがカットの方法で全然違うので、強火にこだわらず、基本的に 中火~強火の遠火
だと思っていただければ良いかなと思います。
さてさて、色んな調理器具がありまして、ガスコンロの魚焼きグリル、フライパン、オーブンなどなどありますが、一番のオススメはやっぱりガスコンロの魚焼きグリルかな。表面の焼き色が本当に綺麗。
手ごろに焼きたければフライパンなんですが、その場合は中火の直火になりますので、必ず常温に戻してからのスタートをオススメいたします!
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