
綿虫
雪虫はカメムシ目ワタアブラムシ科昆虫の一群の俗称。体に白い蝋質物を分泌して晩秋に飛ぶのを雪片に見立て、あるいは降雪の季節が近いという意味で名づけられた。綿虫とも呼び冬の季語である。深大寺では丁度波郷忌の頃多くの綿虫が見られる。私は深大寺境内の高浜虚子の句碑「遠山に日の当りたる枯野かな」あたりで見かけた。波郷に「いつも来る綿虫のころ深大寺」の句がある。
綿虫の飛んで枯野の句碑の前
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俳句・冬・動物、綿虫・雪虫、深大寺
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