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つつみくん
パソコンを始めて二十数年、マイクロソフトにどっぷりと浸かっていた私が、数年前ふとしたことからLinuxに目覚めました。 このブログの更新はLinuxから行ってます。
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October 2, 2007
テーマ： Ｌｉｎｕｘで頑張ってます(524)
カテゴリ： Linux記
LinuxでFirefoxを使ってインターネットをみていると、「プラグインのインストールが必要です」と言われることがあります。
Firefox2.0以上であれば、「Flash Player」は簡単にインストール出来ます。
しかし、Flashをインストールしても、まだ「プラグインが必要です」と言われることがあります。
それは、Javaアプレットを使ったホームページの場合が多いようです・・・これを表示するために、Javaプラグインをインストールしてみましょう。(^^)
でも、プラグインをインストールしようとしても、「手動インストール」という表示が出てきて、自動的にはインストールしてくれません。(^^;)
とりあえず、「手動インストール」をクリックしてみると、サン・マイクロシステムズのjavaの実行環境（JRE）のダウンロードサイトが開きました。
FedoraなどのRPM系Linuxでは「Linux RPM (自己解凍ファイル)」が使えますが、Ubuntuでは「Linux (自己解凍ファイル)」をダウンロードして、
として、実行権限を与えます。（Fedoraでは、chmod +x jre-6u2-linux-i586-rpm.bin）
というのも、Linuxはセキュリティを重視しているため、ダウンロードしたファイルをいきなり実行することは出来ないのでした。(^^)
とすると、ライセンスが表示されますので、「yes」と入力します。
すると、「jre1.6.0_02」というフォルダが出来上がりました。(^^)
Fedoraではrpmファイルが出来上がるので、
とすれば、終わりなのですが、Ubuntuでは、
として、/usr/javaに移動しておきましょう。（・・・Fedoraにrpmでインストールすると、/usr/javaに入るので・・・(^^;)）
さっそく、ブラウザを起動して、確認！・・・してみましたが、全然表示されません。(><)
そうです、ブラウザでJavaを表示できるようにするには、pluginsフォルダにJavaプラグインファイルを入れないとダメなのでした。(^^;)
そこで、
としてみましたが、まったく変わりません。(><)
（「tutumikun」はご自分のユーザー名に変えて下さい。）
じつは、ファイルをそのままコピーせずに、シンボリックリンクを置かないと動かないのでした。(^^;)
こうすると、ディスクの容量が節約出来るだけではなく、使いたいファイルがバージョンアップなどで、名前が変わってしまっても、古いファイル名でシンボリックリンクを作れば、今までどおりに使えるようになったりするのでした。
シンボリックリンクを張る場合には、lnコマンドを使います。
というようにcpの代わりにln -sを使えば、javaプラグインのシンボリックリンクが出来上がります。
（↑コマンドは一行で書いて下さい。）
さっそく、ブラウザを起動してみると・・・
ちなみに、「 つつみくんのLinux情報 」にアクセスすれば、Javaがきちんとインストール出来たか確認できます。（まだ、建設中ですが・・・(^^;)）
ブログで書き残したことや、昔書いた記事の更新版を、ここにまとめられれば面白いかも・・・などと思いながら、Javaアプレットが動くのを眺めてみるのでした・・・
（つづく）
今見たら、なんと・・・20000アクセス突破していました。(^^)♪
これも、ひとえに、いつも見に来ていただいている、みなさまのおかげです。
これからは、初心にかえり、肩の凝らない記事を書いていくように心がけます。
今後とも、あたたかい「足あと」と「コメント」を頂ければ、幸いです。
20000件のあたかかい足あと、本当に、感謝しております。ありがとうございました。(^^)
Ubuntuでは、「システム」メニューの「システム管理」の中にある「Synaptic パッケージ・マネージャ」から「sun-java6-fonts」と「sun-java6-plugin」にチェックして、更新するだけで、ブラウザからJavaアプレットが表示できました。（その他に必要なパッケージも自動的にインストールされます。）
しかも、「sun-java6-fonts」を入れることで、日本語が文字化けすることなく、きちんと表示できるようです。(^^)
もちろん、apt-getで「sun-java6-fonts」と「sun-java6-plugin」をインストールしても大丈夫です。
Firefox2.0以上であれば、「Flash Player」は簡単にインストール出来ます。
しかし、Flashをインストールしても、まだ「プラグインが必要です」と言われることがあります。
それは、Javaアプレットを使ったホームページの場合が多いようです・・・これを表示するために、Javaプラグインをインストールしてみましょう。(^^)
でも、プラグインをインストールしようとしても、「手動インストール」という表示が出てきて、自動的にはインストールしてくれません。(^^;)
とりあえず、「手動インストール」をクリックしてみると、サン・マイクロシステムズのjavaの実行環境（JRE）のダウンロードサイトが開きました。
FedoraなどのRPM系Linuxでは「Linux RPM (自己解凍ファイル)」が使えますが、Ubuntuでは「Linux (自己解凍ファイル)」をダウンロードして、
chmod +x jre-6u2-linux-i586.bin
というのも、Linuxはセキュリティを重視しているため、ダウンロードしたファイルをいきなり実行することは出来ないのでした。(^^)
./jre-6u2-linux-i586.bin
すると、「jre1.6.0_02」というフォルダが出来上がりました。(^^)
Fedoraではrpmファイルが出来上がるので、
rpm -ivh jre-6u2-linux-i586.rpm
sudo mkdir /usr/java
sudo mv jre1.6.0_02/ /usr/java/
sudo mv jre1.6.0_02/ /usr/java/
さっそく、ブラウザを起動して、確認！・・・してみましたが、全然表示されません。(><)
そうです、ブラウザでJavaを表示できるようにするには、pluginsフォルダにJavaプラグインファイルを入れないとダメなのでした。(^^;)
そこで、
cp /usr/java/jre1.6.0_02/plugin/i386/ns7/libjavaplugin_oji.so /home/tutumikun/.mozilla/plugins/
（「tutumikun」はご自分のユーザー名に変えて下さい。）
じつは、ファイルをそのままコピーせずに、シンボリックリンクを置かないと動かないのでした。(^^;)
こうすると、ディスクの容量が節約出来るだけではなく、使いたいファイルがバージョンアップなどで、名前が変わってしまっても、古いファイル名でシンボリックリンクを作れば、今までどおりに使えるようになったりするのでした。
シンボリックリンクを張る場合には、lnコマンドを使います。
sudo ln -s /usr/java/jre1.6.0_02/plugin/i386/ns7/libjavaplugin_oji.so /home/tutumikun/.mozilla/plugins/
（↑コマンドは一行で書いて下さい。）
さっそく、ブラウザを起動してみると・・・
ちなみに、「 つつみくんのLinux情報 」にアクセスすれば、Javaがきちんとインストール出来たか確認できます。（まだ、建設中ですが・・・(^^;)）
ブログで書き残したことや、昔書いた記事の更新版を、ここにまとめられれば面白いかも・・・などと思いながら、Javaアプレットが動くのを眺めてみるのでした・・・
（つづく）
今見たら、なんと・・・20000アクセス突破していました。(^^)♪
これも、ひとえに、いつも見に来ていただいている、みなさまのおかげです。
これからは、初心にかえり、肩の凝らない記事を書いていくように心がけます。
今後とも、あたたかい「足あと」と「コメント」を頂ければ、幸いです。
20000件のあたかかい足あと、本当に、感謝しております。ありがとうございました。(^^)
Ubuntuでは、「システム」メニューの「システム管理」の中にある「Synaptic パッケージ・マネージャ」から「sun-java6-fonts」と「sun-java6-plugin」にチェックして、更新するだけで、ブラウザからJavaアプレットが表示できました。（その他に必要なパッケージも自動的にインストールされます。）
しかも、「sun-java6-fonts」を入れることで、日本語が文字化けすることなく、きちんと表示できるようです。(^^)
もちろん、apt-getで「sun-java6-fonts」と「sun-java6-plugin」をインストールしても大丈夫です。
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