鍋・フライパンあれこれ美味
100万ポイント山分け!1日5回検索で1ポイントもらえる
>>
人気記事ランキング
ブログを作成
楽天市場
000000
HOME
|
DIARY
|
PROFILE
【フォローする】
【ログイン】
中年よ、大志を抱け!
語学は語楽?
現在、なんと言いますか、結構のりのりでエスペラント語とポルトガル語を勉強してるわけですが、以前書いたように僕はもともと語学が苦手でした。その僕がどうして今楽しく勉強出来てるのか、という事について書いてみたいと思います。
まあ、勉強法を変えたら良く分かるようになって、それで楽しくなった、という、そんな話になるんですが、最初にお断りしておきますが、今から書く事は語学の勉強法と言うよりも、語学の初級のテキストをものにする方法と言う感じなんで、あんまり受験勉強に効果はないかもしれません。でも、全く知らない言葉をはじめて勉強する人にはちょっとなら参考にはなるかも・・・って感じです。
さて、今やっている勉強方について書く前に、以前の勉強方ではどうしてだめだったかという反省点や、考慮すべき点などをざっと挙げてみたいと思います。
今までの僕の語学勉強法は、テキストの例文、単語、訳、説明文をノートに写し、3~4回テープを聞いて3~4回発音し、練習問題をやってみて次の科に移るという方法でした。
しかし、そのやり方では僕にはだめだったわけです。なぜなら、限られた時間の中でノートに写す時間が多すぎるので、その結果時間をかけた割には覚えるべき事が覚えられていない事、3~4回ではヒアリングも発音も全然不充分である事、そして、これが一番肝心な事なんですが、結構時間をかけてノートを取ると、ただそれだけで勉強した様な気になってしまう事、です。あんだけやったのにちっとも効果がない・・・ってなわけです
それでエスペラント大会に行った時に、二ヶ月で結構話せるようになった人とか、英語と中国語がぺらぺらの外大出の友人とかに聞いてみました。
彼らのアドヴァイスをまとめると、初心者が勉強をはじめる場合は・・・
1.基本的な文法事項が載っていて、例文もまあまあ充実している、薄くて見やすい、テープ付きのテキストを用意する事。
2.よく、10分でもいいから毎日やる事、なんて言われるが、それはある程度出来るようになってからのことで、初心者のうちはたとえ一週間とか十日間とかの短期間でもいいからが、毎日出来るだけの時間を取って集中的に勉強する事。出来れば一ヶ月くらいはほしい。具体的には用意した薄いテキストを一冊やり遂げるまでは毎日じゅうぶんな時間をかけること。
3.しかし、ノートを取る事にはあまり時間をかけないこと。ノートに書くのは勉強のうちには入らないと思うこと。
4.とにかくまず、聞いて理解できるようになる事と、日常的な話しが出来るようになることを最大の目的として、書けるようになる事は今のところは後回しにしとくこと。
5.そのためにはテキストにある文法の解説を良く読んで理解し、例文や単語を暗記するつもりで覚える事。薄いテキストなら単語は600語程度しか載ってないので、がんばればそれくらいは覚えられるし、せめてそれくらいは覚えないといけない。
6.テープは、日本語に変換した訳が頭に浮かぶという段階ではだめで、その言語で意味がわかるようにならないといけない。そのためには繰り返し何度も聞き、何度も発音して、日本語を読むような感覚でよどみなく読めるようにしておく事。
だそうです。
で、僕の場合はどうしたら良いかを考え、準備したわけです。
まずテキストです。一口に初心者用のテキストといっても、実にいろいろありますので、買う前に良く観察して、そのテキストが自分に対して何を、どんな態度で語りかけようとしてるのかをよく見ておかないといけないと思うわけです。
つまり、どのくらいの単語数と例文が載っているのか、分かりやすく説明してくれてるのか、レイアウトや字の大きさなどの見やすさはどうか・・・などなどです。
そして、そのテキストのはじめの何課かをさらっと観察して、今後の勉強の進め方をイメージします。相手の(テキストの)ペースじゃなく、自分のペースにテキストを奉仕させたる、という態度なわけです。
で、僕が選んだのは白水社の「エクスプレス」シリーズです。「エクスプレス・エスペラント語」と、「エクスプレス・ブラジルポルトガル語」で、もちろん、これ一冊やったところでぺらぺらになれるわけではありません。英語だって何年も沢山の教科書でしなきゃならないんですからね。しかし、エクスプレスシリーズは全20課で、1課がそれぞれ見開きになっていて、解説も次の見開きでまとめてあり、2課ごとに問題集があるという構成になっていて、テープはゆっくりバージョンと普通の速度バージョンの2通りが吹き込んであり、エスペラントの場合、全20課で約1時間。ポルトガル語の場合全20課で約1時間15分という手軽さで、取っ掛かりにやるテキストとしてはまあまあだと思ったわけです。
というか、この程度のテキストがやり遂げられないでどーするんや!っていう、背水の陣って感じです。
次にテープは当たり前のことですが、20課分が一通り吹き込んであるので、これを自分用に変えます。ざっと見たところ、エクスプレス程度のテキストなら1時間半勉強時間を取るとして、1日4課づつは出来るだろうと思えました。・・・これは、エスペラントもポルトガル語も、ちょっとはかじってたからでして、全くのはじめてなら2課づつが良いかもしれません。1課づつでも良いんですが、僕の場合はだめなんです。今までの経験上、だれてしまうとわかってましたから。一冊終えるまでに20日もかかると思うと、それだけでだれちゃうんです。それで、出来るだけ早い期間に一冊を一通り済ませておいて、何度もそれを繰り返した方がきっと良いだろうと判断したわけです。1日4課づつなら、5日でテキスト1冊を一通りやっちゃえるわけです。
で、4課分の例文や単語を繰り返して1時間のテープに入れました。4課分で1時間テープに5回入りました。1課ごとにゆっくりバージョンと普通の速度バージョンの二回入ってるので、結局1時間で1課について10回聞けることになるわけです。
次に準備したのはノートです。ノートは取らない事にしてましたが、やっぱり、たとえ例文の訳が載っていても自分で訳さなきゃ良く分からないし、説明部分にも書き加えたい事もあるかもしれませんので、ノートが必要だと思ったわけです。でも、普通のノートを作ったんじゃあ、以前と同じになってしまいます。
そこで、見開きで1課というテキストの構成の特徴を生かして、テキストの見開きをそのままA4用紙にコピーし、それを左ページとし、右ページは白紙という専用ノートを作りました。結構お金がかかるし、これで良いかどうか分かりませんでしたが、とりあえずやってみました。お金かけてる分簡単にはやめられませんしね。・・・ただ、今のところ、というか、エクスプレス程度のテキストならノーとはあんまりいらないようです。でも、そのテキストに載ってる全ての単語帖はパソコンで作りました。
準備が出来たら勉強の本番です。まず、テープを2まわり、(つまり二種類のバージョンで4回になります)聞きながら一緒に発音します。単語は日本語の訳を確認しながらします。全部で25分くらいです。歌を覚える時はそうやってるんですが、その要領なわけです。文章の意味は良くわかりませんし、うまく発音できませんが、この時はそれでいいんです。単語も、この時点でははっきり覚えられませんが、それでいいことにしときます。この時は雰囲気を知る、というのが主眼です。
それが終わったら説明を読みます。4課分で30分くらいです。
そして例文の会話文を自分で訳して見ます。このテキストで4課分くらいなら20分くらいでできます。もちろん分からない単語は訳を見ます。うんとこうんとこ考えてたって分からんモンは分からんのですから、それで良いんです。
最後に一まわり分テープを聞きながら発音します。
これでおよそ1時間30分。ワンセットです。
そして寝る前にもう一通りさらっと例文、単語、説明を見ておきます。20分くらいなもんです。
そして翌日。僕は朝40分ウォーキングをしてから20分ほど職場の掃除をやるんですが、その時に1時間ウォークマンでテープを聞くわけです。つまり、1課につき5周り、10回聞くわけです。だいぶ耳になじんでるのが分かるし、なんとなく言ってる事がその言語でわかるようになってます。しかし分からないところもたくさんあるので、その後10分くらい単語とか言い回しとかをテキストで確かめときます。
ですから、勉強の本番は1時間半、寝る前に20分、翌日の朝1時間10分、計3時間くらいを2日にかけてあっちこっちの時間帯にするわけです。2日にかけて時間帯をばらけたのは、ある程度時間を置いたり、眠った後のほうが記憶の定着に良いらしいからですが、実際にいいみたいです。結構覚えてますもん。
で、5日で一冊やっちゃいました。
でも、それでは完璧ではありません。まだ練習問題をしてませんからね。それに、ちゃんと覚えてないし。
で、次の5日で同じ事をもう一回りします・・・何度もする方が記憶に定着しやすいからです・・・そして、次の2日かかって練習問題をします。2課に一回練習問題があるので、20課で10回あるわけですから、1日で10のテストをする感じです。でも、この程度のテキストなら1時間30分あったら時間が余るくらいです。その時、分からないところはもう1度説明文などを見てします。記憶にしっかり残す事が主であり、テストをする事が目的じゃないんで、わからないところは見ちゃうんです。もちろん答え合わせもしときます。もちろん、その日の朝は全課通して一回テープを聞いておきます。
そして、次の1日でひたすらテープを聞きながら発音をします。朝全課を一通り聞いて、勉強の本番でまた全課を一通り聞くので、その日はふた周り聞くことになります。分からない単語もまだあるので、ちゃんと確認しつつします。
最後の1日もまたひたすらテープを聞きながら発音します。やっぱり二周りです。もう分からない単語はほとんどなくなってますが、不安な単語は見ときます。
これで14日、2週間でテキストをふた回りする事になるんですが、1課につき実に40回も同じ例文を聞くことになります。それだけ聞けばかなり覚えていて、この頃にはテキストに書いてあることならほとんど理解できるようになってます。
僕はおとついまでにこんなふうにしてエスペラントのテキストを終えたので、昨日からはポルトガル語のテキストに挑戦です。同じくエクスプレスですから、やっぱり2週間でふた回りできると思います。それが終わったら、エスペラントの新しいテキストに挑戦し、引き続いてポルトガル語、というようにしていって、両方の言語とも今持ってる3冊づつのテキストを全てやり遂げたいと思ってます。(そうなんです、持ってるだけは3冊ずつも持ってるんです、みんな寝かしてましたけど…)
エクスプレスでない別のテキストは、課数も違うので時間配分とか進め方はちょっと違って来るかもしれませんが、基本的には短期間のうちに繰り返し繰り返し行うという方法でやって行こうと思うわけです。
この方法をやって良かったな、と思うのは、限定された例文でも発音する、つまり、話せるようになった事と、聞いて分かるようになった事なんですが、それよりも勉強が面白くなってきたというか、また次のテキストにも挑戦してみたい、と思えるようになったことです。
きっと、三冊もすれば初級は卒業できるでしょう。そしたら後はひたすら本を読んだり会話をしたり作文をしたりすれば良い事になると思います。なにも論文を書くわけじゃないんで、この程度で良いわけです。
しかし、分かると面白くなってくるんですよね、勉強って。特に語学は、聞いて分かって話して分かってもらえるということが自分で確かめられるので、よけい出来るようになってくると面白いなぁ、って思うんです。
以上、長かったですが、語学は、やりようによっては語楽になるということで・・・・・
ジャンル別一覧
出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒
ペット
趣味・ゲーム
映画・TV
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸
スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル
人気のクチコミテーマ
医療・健康ニュース
女子@七転八倒はこれからだ!~well…
(2025-02-17 12:10:07)
健康管理・増進、病気予防、抗加齢(…
ぷるんぷるんお肌を守る魔法のベール…
(2025-02-17 23:00:10)
今日の体重
80.8キロ代の戻してからのラーメ…
(2024-10-31 08:35:00)
© Rakuten Group, Inc.
X
共有
Facebook
Twitter
Google +
LinkedIn
Email
Design
a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧
|
PC版を閲覧
人気ブログランキングへ
無料自動相互リンク
にほんブログ村 女磨き
LOHAS風なアイテム・グッズ
みんなが注目のトレンド情報とは・・・?
So-netトレンドブログ
Livedoor Blog a
Livedoor Blog b
Livedoor Blog c
楽天ブログ
JUGEMブログ
Excitブログ
Seesaaブログ
Seesaaブログ
Googleブログ
なにこれオシャレ?トレンドアイテム情報
みんなの通販市場
無料のオファーでコツコツ稼ぐ方法
無料オファーのアフィリエイトで稼げるASP
ホーム
Hsc
人気ブログランキングへ
その他
Share by: