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「マリリンに逢いたい」という映画を覚えていますか?犬が海を泳いで渡り、恋(人)犬に毎日会いに行くという話しで、安田成美、三浦友和らの出演でかれこれ10数年前に公開された映画です偶然ですが、当時私は映画館で見ています(^^)実話とは知っていたもののこれが座間味島と阿嘉島での実話であると知ったのは、ずっと後でしたー(でねー、そうかー座間味なんだーぐらいであったのねー)これまで、毎年のように座間味にダイビングに行っているのに特にその「マリリン」を気にしてこなかったのにーー今回はその「マリリン」の孫が存在してると知り、そうとうのお年寄り犬になってるのよーーーという噂を聞きあらためて、島の実話のマリリンとその孫の代にまでなっている座間味の歴史にちょっと触れてみようとオニヒトデ駆除問題やダイビングだけでなく、座間味では島の陸上観光はどうなのか?とか観光客にマリリンは知られているのか?まだ興味を持たれているか?などと探求心で見てきました(^^)そもそも座間味島の雌犬「マリリン」に逢いたくて3km離れた向かい島の阿嘉島から当時毎日泳いできたという「シロ」雄犬地元でも当時は相当の話題だったそうです(実話だしね)なんで「シロ」は泳いでまで来たかというと阿嘉島には雌犬がいなかったからだそうです(^^)以前阿嘉島ではネズミ駆除のためニホンイタチを導入して「犬はイタチを追い払ってしまう」と犬を飼うのは嫌われて、阿嘉島にいたのはシロと兄弟のクロの二匹だけだったそうですシロは泳いで渡っただけでなく(^^)、当時、夕方五時のサイレンが鳴ると村の役場の前にきて阿嘉島出身の職員が座間味へ帰る船に便乗したこともあったそうです(ちゃかっり屋で頭もいいわけね)役場が休みの日には定期船で、時には阿嘉島に帰るつもりが那覇に着いてしまって、そんな時は翌日の定期船に乗り、阿嘉島に戻ってきたそうです(すごいよねー)海を隔てた犬の熱愛は沖縄のあちこちで話題になり、、その矢先の1987年、突然の交通事故でマリリンは死んでしまったそう。事情を知らないシロは翌日、座間味島にいつものように来たけどーーシロはマリリンを捜して島中を走りマリリンを埋めた場所を自分で見つけ、墓標の前にじっと座っていたそうです(;;)(これも事実ーー涙ものでしてーー)でね不思議なことに、この実話が知られることとなり、映画化されてそれで、この映画の良い影響と思われるように島の観光客や人口が増えたそうなんです座間味は過疎化の危機から、マリリンとシロの熱愛実話のおかげもあり同時期から人口増加ーつまり移住者が増えてヤマト嫁(沖縄県外からのお嫁さん)もかなり増えてる事実もあるんですよねーで、そのご「シロ」も亡くなりましたシロは18歳で人間でいえば約120歳だったそうですそこで、座間味、阿嘉島ではこの2匹の犬の銅像を建立したんですね島をPRしてくれたことを讃えて各島とも海辺に建立して(2001年に建立)こちらが「マリリン」の像で海をみつめて、まるで生きてるみたいにシロ」を待ってるみたいですよー そして、「マリリン」と「シロ」の唯一の生きてる孫「ジュニア」そうとうのオジー犬(^^) 「マリリン」と「シロ」がいなければ、もしかしたらこんなにもダイバーに人気の両島もこんなに人気島になったかどうか?はさだかではないかもーーと思うと、熱愛犬物語に続く犬は島にいないのか?と気になるなー(^^)噂ではどうやらーーあるらしいとか、ないとか、なので次は阿嘉島に行って「シロ」の像を見たり、実話探求してみたいなーと思うのでした追記「ジュニア」は阿嘉島、座間味島に建立された「シロ」「マリリン」の像、つまり祖父母に会いにも行ったそうですよ(^^)
2003.11.19
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沖縄にきてもたぶん、気がつかないーーかなー?空を見上げたことあります?え?なんて思ったことありません?なんかの大会?それとも宣伝?なんて思い見てませんか?沖縄では読谷のアドベンチャーカンパニーが唯一本当にここだけで「熱気球観光」をやってるんですよ(^^)値段も高くはないと思うなー大人¥2500どうです?空からゆっくり沖縄の景色を眺めるなんて?デートでもいいよねーと思うけど高所恐怖症の方は駄目よねーー(^^;)フライト時間帯は風の静まる朝方と夕方の1日2回だけ。空から見る朝日と夕日は最高でしょうねー!!私が今一番沖縄でやってみたいことなんですよねー(^^;)でも、さすがに読谷に早起きで行けないからーー夕陽を目当てに乗ってみたいなーてずっとチェックしてるんですよここの、パイロットは、日本気球連盟及びFAA(アメリカ連邦航空局)のライセンス保持者とのなので安心です。最大40m程度の高さまで上げるそうです(^^)問い合わせは(有)オキナワアドベンチャーカンパニー沖縄県読谷村字儀間438
2003.08.15
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