2005.09.13
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カテゴリ: 不妊治療
この前の日記に、精子の数や運動率について書いたのですが

結構生々しい話なので、不快に感じる方は飛ばしてくださいね。

夫は今回で4回目の採精でした。
1回目はAIHのため、自宅で採取。この時男性不妊が発覚。
2回目以降は、自宅から病院まで運ぶロスをなくし、よりフレッシュなもので正確な検査を、
ということで病院に行って採精する方法をとっています。

今でこそ病院での採精にも慣れつつある私たちですが、ここまでくるまでには葛藤がありました。
夫は「いつでも協力する」というスタンスだったんだけど、

自宅でするのもきっと嬉しいことではないだろうし。
ましてや病院内のあんな場所で篭って・・・楽しいはずがない。
でも2人の赤ちゃんのため、夫も頑張ってくれています。

さて、ここから具体的なお話。
クリニック内にメンズルームという小部屋が2つあり、採精はそこで行ないます。
当然ながら病院内には女性患者やスタッフが多いので、少し奥まった場所にあります。
完全予約制で、男性不妊外来もあるうちのクリニックでは、わりと混雑しているみたい。
予約時間になると男性スタッフの方が呼びに来て下さり、部屋に案内されます。
そして無事終了したらインターフォンでその旨伝えて、部屋を出ます。
その後30~40分で検査結果が出されます。

この前たまたまそこの近くを通りがかった時にちらっと見えちゃいました。

こんなところで夫は頑張ってくれたんだなぁ。

置いてあるビデオは、数も少なくてイマイチだそう(笑)
笑い事じゃなく、これは結構重要な問題です。
世のナイーブな男性ができる限りリラックスして臨めるように、
せめてもう少しビデオの種類を増やしてくれないかなぁ。

うちはまだ回数が少ないけれど、もっと何度も通ってる人もいるだろうし、
うちもこれから先まだ何度も利用しなくちゃいけないかもしれないしね。
病院だってサービス業だもの。患者がより快適に処置を受けられるようにする努力も必要です。
でもこういうことって言いにくいし、病院側もなかなか気付かないポイントかもしれませんね。

そして、部屋をご利用の他の旦那様たち。
使用したビデオはマナーとしてきちんと巻き戻しておきましょう、とのことです(笑)





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Last updated  2005.09.13 10:23:39
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