浮 世

浮 世

2008年05月30日
XML
リニア直線ルート有力 飯田付近にも中間駅か



実用に向けてテストされるリニアモーターカーリニア

にほんブログ村 ニュースブログへ 楽天ブログ くつろぐ クリックを!

 リニア実験線(山梨県笛吹市-都留市間)は、JR東海が3550億円かけ、2013年に全線42・8キロを完成させる。2025年開業を目指すリニア中央新幹線の総延長290キロの7分の1にあたる。車両を新造するなど設備は営業化・実用化仕様に変更。トンネル区間も長くなり、より実践的な実験ができる。

 今年に入り、想定ルート上の最難関とみられる南アルプスの地質を調べるため、山梨県早川町と長野県大鹿村でトンネル工事の水平ボーリング調査を開始。調査結果に問題がなければ実際のルートとなる可能性が高い。

 関係者によると、東海道新幹線のバイパスという位置付けから、起終点は新幹線乗り入れが条件。中京圏は名古屋、首都圏は東京か品川かだが、40メートルより深い大深度地下に駅を造るとしており、位置的には品川が優位だ。ただ現時点では東北、長野などJR東日本の新幹線との連絡が悪いのがネックだ。


 中間駅は「高速を維持するため2、3駅程度」(JR東海幹部)としており、候補は相模原・橋本付近(神奈川県)、甲府付近(山梨県)、飯田付近(長野県)とみられる。同社は中間駅建設費を地元負担と試算しており、資金面からも「1県1駅」が現実的だ。

ブログランキング BLOG FREAK




★ 技術革新・新商品・新製品ニュース ★



★ 社会問題 ★







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年05月31日 21時27分00秒
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: