お昼過ぎに、ドライバーが迎えにきて、さあ、チャングーへレッツゴー。
今回はチャングーで最後はのんびら過ごすのだ。

最初はドライバーくんも無口だったけど、日本のドラマの話がきっかけで話すと面白いひとだった！

このドライバーくんは（名前忘れた、ごめん）いろんな国に働きに行ったことがあって
その話がもう、お腹が痛くなるほど笑わせてくれた。
本当は笑うのが失礼なすごい苦労話なんだけど、話すのがうまいんだろうね、もともと。


アメリカに行ったときは、イスラムの国からきたということで、空港で足止めくって、
３日も空港に身柄(?!)を置かれ
（おい、映画ターミナル実写版だよ、こりゃ・・Σ(ﾟдﾟﾉ;)ﾉえ、それとも、パリスヒルトン？）

でも、だめで、それでもその後、２度挑戦したけど、 結局だめで 、アメリカでは働けなかったよ～(ﾉд-。)
本当エージェントに頭きたよ僕イスラム教徒じゃないのに


世界一周の船でも働いたよ。
「えーいいじゃん色んな国に寄れるんでしょ。」
全然。休みなく働かされて、ずっと船内で働いてるから、全然外なんかでれないよ。
一周したけど船のなかしか知らないよ(ﾉд-。)


シンガポールの○○ホテルでも働いたんだけど、
「え、わたしも前シンガプラで働いていたよ。」
「○○？」
「え～～なんで知ってるの(*ﾟ∀ﾟ)？」
このバリ人は透視までできんのか・・・働いてたビルをビンゴされ、かなりびびった。

休みが全然なかったから、全然町にはでたことがなくて、初めて、
友達の家にいこうと、MRT（電車）に乗ったら、今までのあまりの疲れに知らぬ間に寝ていて、
めったにない休みがシンガポールの町を見ないで、

電車で寝ただけで終わったよ～(ﾉд-。)

全然稼いだお金をくれなくて 、全然お金に
ならなかった～ははは～

同じ国にいたのに、全然違う毎日を過ごしていたんだなと思うと、ちょっとキュンときたよ。

このドライバー業は休日だけやってるんだ、サイドビジネスってやつだよ。
普段は違う仕事してる。
どうせすることないなら、働いてた方がいいでしょ。

など、盛り上がりすぎて、
「あ(ﾟ△ﾟ；、ごめん、 ホテル通り過ぎてたわ～ ！」

はい、ココはバリ（ノ∇≦*)