先日、橋本英夫社長にお会いする機会がありました。
「クリーニング」という業種を「ケア・メンテ」という業種に変換し、
成熟・衰退産業を成長産業に転換する方法をお話しくださいました。
このクリーニング屋さん?、 年間100万以上利用する顧客が2割以上も
存在するんです。
年間100万円ということは、月間8万円以上・・。
一体、どんな人が利用するんでしょうか?
しかし、話を聞いていくうちにその価値が理解できました。
石油系洗剤を使わず、受けっとた衣服は一度ボタンもすべて外すして洗う。
おおよそ、街のクリーニング屋さんでは考えられないサービスです。
クリーニングから帰ってきた時に感じる独特の香り、
クリーニングに出せば出すほど縮む衣服の寿命、
固定概念を覆すことで、あらたな価値を作っておられました。
橋本社長のお話も大変勉強になったんですが、
もう一つ感動したことがありました。
それは、同席してくださっていた関電の元会長、宮本一さんのお話し。
宮本さんは、橋本社長のお話しをよく聞きながら
最後にいろんなご質問をされました。
鋭い質問は、橋本社長のビジネスに深く斬り込むもので
聞いてる方が少し緊張するような内容でした。
それでいながら、私たちにより深い理解を与えてくれるものでした。
後ほど、宮本会長に真意を訪ねると、
質問は、相手に対する愛情が必要。
相手に敬意を表し、すごいな、よく頑張ってるな、そんな想いを抱いて
違う角度で質問していくと、お互いに気づきが見えてくる。
どこかに粗を探す批評家のような問いかけではダメなんだ。
お年を召しながら、全く違うビジネスの根幹をすぐに理解し、
相手への愛情を持ち、自らもさらに何かを得ようとする姿勢、
本当に勉強になります。
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