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今日のお弁当はまめゴマです。
なるべく簡単なキャラはないかとSAN―Xで探しましたら
こんなのが居りました。

まめが大好きなまめゴマです。
簡単に見えて、インパクトのない分
似せるのは難しかったです。
かたちを整えて、海苔をはったら、
口の周りにちりめんじゃこのこまかくしたものをまぶして
ほっぺにショウガの甘酢漬けをはりました。
わるぞうが桃尻語訳枕草子なるものを持っていました。

著者の橋本治氏と言えば、
かつて「桃尻娘」を女子高校生言葉で書いた方ですが
1987年にこの、桃尻語訳枕草子を出版されています。
でっ内容は、
こんにちは、あたし清少納言でーす。
で始まり
あたしなんかナウいのよッ。
あたしなんか千年も前からキャリアウーマンやってたのよ!
とまあ今は死語のナウいナウいを連発して、
ちっともナウくないオールドミスの清少納言が
二十年前の女子高生言葉でまくし立てると言う代物ですが
皆さんもよくご存知の第一段は
春って曙よ!
だんだん白くなってく山の上の空が少し明るくなって、紫っぽい雲が細くたなびいてんの!
夏は夜よね。
月の頃はモチロン!
闇夜もねェ・・・・。
蛍がいっぱい飛びかってるの。
あとほんとに一つか二つなんかが、ぼんやりボーっと光ってくのも素敵。
雨なんか降るのも素敵ね。
秋は夕暮ね。
夕日がさして、山の端にすごーく近くなったとこにさ、からすが寝るところに帰るんで
三つ四つ、二つ三つなんか、とび急ぐのさえ良いのよ。
ま・し・て・よね。
雁なんかのつながったのがすっごく小さく見えるのは、すッごく素敵!
日が沈みきっちゃって、風の音や虫の声なんか、もう・・・・・たまんないわねえ!
冬は早朝よ。
雪がふったのなんか、たまんないわ!
霜がすんごく白いのも。
あと、そうじゃなくても、すッごく寒いんで火なんか急いでおこして、
炭の火持って歩くのも、すっごく”らしい”の。
昼になってさ、暖かくダレてけばさ、火鉢の火だって白い灰ばっかりになって、ダサいのっ!
とまあこうである。
「いと」「おかし」が「チョー」「かわいい」です から、
歴代の国文学者様がお創り上げになった格式も吹っ飛びますが
子供にとって遠い存在の古典が
とっつきやすくなることは間違いないようです。
でッ、この国語の授業中

なにやら、先生に五十センチザシで衝撃を与えられ、
久しぶりに頭がくらくら、目から星がとんだわるぞう
どうやら、これは先生の人違いだったらしく
わるぞう、激しく抗議したすえ

先生から、
パス券五回分をせしめました。
これで悪いことしても5回は怒られるのをパスできるのだそうですが
母としては、
これから五回も悪いことをする腹積もりなのかと
はぁーっ、
ため息の出る思いです。
わるぞう、相も変わらず
いとわろし。
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