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超・安田02号

超・安田02号

2005.06.24
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カテゴリ: 動画ニュース系
小学館は七月中旬、デジタルコンテンツ(情報の内容)をインターネットを通じて販売するための部署「ネットメディアセンター」を新設する。携帯電話向け情報配信会社や電子書籍販売会社に作品を提供する際の窓口と位置づける。現在は編集や販売、制作など社内各部署が個別に対応しているが、専門部署の新設でデジタル戦略を加速させる。
 新組織の責任者は中村滋常務。編集、宣伝、販売、制作など社内の各部署から合計十人前後の社員を集めて新組織の専従スタッフとする。デジタルコンテンツの販売を主目的とした組織は出版社では珍しい。
 小学館の雑誌や書籍を電子化してネットで販売することを希望する会社の要請に応じ、原作者の了解を取り付ける。著作権使用料の配分条件などを詰める役目も担う。
 自社のネット広告も企画、紙の出版物をネットでどのように宣伝すれば売り上げ増につながるのかどうか研究する。具体策は明らかにしていないが、ブログ(日記風の簡易型ホームページ)を使った広告手法などを念頭に置いているとみられる。当面は自社のホームページに掲載する出版物の広告で実験を重ねていく。
 小学館はNTTソルマーレ(大阪市)が運営する携帯電話向けコミックサイトに過去の名作を提供するなど、デジタルコンテンツを積極的に販売している。専門部署を設けることでコンテンツ販売を将来の収益源に育てる。
 小学館のネットメディアセンターが主に売り込もうとしているのはコミックだ。出版科学研究所(東京・新宿)がまとめた二〇〇四年の「コミック誌・コミックス(単行本)」の推定販売金額は五千四十七億円で、前の年を二・二%下回った。前年割れは三年連続、直近のピークだった一九九五年の約八六%の水準でしかない。
 電車の中を見渡せば、コミックを読んでいる人よりも携帯電話の画面を見ている人が多い。小学館の中村滋常務は「携帯電話の利用者に作品を届けたい」と語る。
 出版社の間では「携帯電話の小さな画面ではコミックの魅力は伝わらない」との声が多い。だが、コミック誌や単行本の売り上げを増やすには「コミックの存在を知るきっかけが必要」(中村常務)であることも確かだ。コミックのデジタル配信が有効なツールになると小学館はみている。(長島芳明)
【図・写真】小学館がNTTソルマーレに提供している「人間交差点」((C)矢島正雄・弘兼憲史/小学館)(2005/06/24, 日経産業新)




携帯で見ることを前提とした携帯マンガを作成し、携帯マンガなりの表現方法を模索していけば、新しいコンテンツとして受け入れられるかもしれない。
さて、あなたも携帯マンガ作家を目指してみてはいかがでしょうか?



最後に、今日の一言
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携帯マンガがで大儲け!?
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Last updated  2005.06.24 10:29:07
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