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「ウォームビズ」寒波で不発、ネクタイ業界がっかり 環境省が打ち出した省エネ運動「ウォームビズ」が今ひとつ盛り上がっていない。 冬の間の暖房を弱め、代わりに厚着をして仕事をしようというものだが、ノーネクタイが象徴的だったクールビズと違ってイメージがつかみにくく、「何をどうすればいいのかわからない」という声も。 記録的な寒波の中で、「暖房を抑えてとは言いにくい……」との戸惑いも環境省内からは聞かれる。この寒さに景気回復効果も重なり、冬物衣料の売れ行きは上々だが、肝心の省エネ効果は見えないままだ。 ■環境省 環境省は、冬場のオフィスの暖房温度をこれまでの24、25度から20度に変更することで、「クールビズの4倍程度の省エネ効果が期待できる」と試算するが、「ネクタイを外せばよかったクールビズと違い、パッと見てわからないこともあって、インパクトに欠ける面はある」と普及の難しさも認める。「クールビズでは官庁街での取り組みが、ビジネス街に広がり、それがまた話題になった」と、ブーム再現をもくろんでいるものの、実現への妙案は浮かばないのが現状だ。 寒波の余波もある。ウォームビズへの賛同企業からは「この寒さで暖房を我慢するのは無理」との電話も寄せられており、同省は「無理をしないで、温かく過ごす工夫をしながら参加してほしい」と呼びかけている。 ■自治体・企業 クールビズでは推進役となった自治体の動きも鈍い。横浜市では昨夏、打ち水イベントを催したり、市民にうちわを配ったりと、クールビズのキャンペーンを大々的に展開したが、ウォームビズについては今のところイベントなどの予定はない。「ネクタイを外すというような象徴的なスタイルがなく、啓発の工夫が難しい」と環境政策課の担当者は言う。 一方、東京・丸の内のオフィス街。三菱商事は「夏とは異なり、室温をこまめに設定することはない」とし、明治安田生命保険も「社員の服装も普通のスーツで、暖房温度も例年と変わりない」と話す。 ■冬物商戦 昨年10月下旬から11月上旬にかけ、ウォームビズの特設コーナーを設けたプランタン銀座(東京・中央区)では、肌着類などオフィス内での防寒グッズの先月の売り上げが、前年同期の2倍となっている。しかし、同社の広報担当者は「今年は寒さもあり、ウォームビズの直接の効果かどうかは分からない」と話す。 日本橋三越本店(同)でも、「売り場で『クールビズにしたい』と尋ねてきたお客様は多かったが、『ウォームビズにしたい』という相談はほとんどない」と広報担当者。ニットなどの室内着や肌着の売れ行きは順調に伸びているが、「サラリーマンの懐具合が良くなってきたことも影響しているのでは」とみる。 ■ネクタイ業界 昨年のクールビズブームで大打撃を受けたネクタイ業界では昨秋、約60社でつくる日本ネクタイ組合連合会が「秋こそネクタイ」という共通広告を各百貨店に出し、ウォームビズに乗っての起死回生を狙ったが、担当者は「結局、ネクタイの売上高にはほとんど影響なかった」と明かす。(ヤフーニュースより転載)人間、寒さには勝てません・・・。やはり、クールビズは楽だったから流行ったわけで、苦なら誰も乗らないのだ。
2006.01.11
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某コミュで紹介されていた「神様のインタビュー」という作品の紹介です。 目を奪われる美しい写真と、静寂の中で淡々と綴られる言葉。 http://www.reata.org/interviewjapanese.html うーん、心に響くなぁ・・・。
2006.01.09
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「レジ袋や包装紙の代わりに風呂敷を使おう」――小池百合子環境相は五日、三越が日本橋本店(東京・中央)で開催中の風呂敷の展示即売会に招かれ、こんなメッセージを発した。同氏は「日本の伝統文化である風呂敷は何でも包めて、ゴミを減らす究極の手段」と語り、クールビズ、ウォームビズに続く環境配慮型の生活習慣として、利用を促す考えを示した。(ヤフーニュースより)風呂敷運動は広まるのでしょうか?もっとカッコいいネーミングが必要だと思いますが。
2006.01.06
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日本テレビ放送網は二十九日、十月に開始するインターネットでの番組配信事業「第2日本テレビ」の追加サービスを発表した。カンヌ国際映画祭などで受賞した短編映画を五十本以上用意するほか、スタジオジブリが選んだ世界の短編アニメーションを配信する。動画ニュースの配信も検討する。 過去のニュース映像を利用者が検索できる「タイムマシーン屋」や、地上波と連動した番組、視聴者との双方向で情報交換する番組なども手がける計画だ。 ニュース配信では読売新聞と協力するため、氏家斉一郎取締役会議長と読売新聞グループ本社の渡辺恒雄会長を中心に協議しているという。小泉純一郎首相の会見を最初から最後まで流す「ノーカット小泉」(仮称)などを配信する予定。 映像は利用者側のデジタル機器にデータを保存できないストリーミング方式で番組を配信、利用者はパソコン画面で視聴する。料金は原則有料だが、番組によっては広告を挟み込んで無料にする可能性もある。 第2日本テレビの主力サービスでは、過去に地上波で放送したバラエティー、情報番組を一本三―十五分に編集して、会員登録した顧客に一本百円前後で販売する。 ただ、「過去の映像ライブラリーを活用するだけではなく、新しいコンテンツ(情報の内容)も出していきたい」(久保伸太郎社長)としており、今後も新サービスの追加・拡充を検討するという。(2005/08/30,日経産業新聞)「過去の映像ライブラリーを活用するだけではなく、新しいコンテンツ(情報の内容)も出していきたい」という言葉があるが、やはり新しいコンテンツに期待したい。深夜番組が若手制作者の育成の場として、冒険的な番組を制作することで、しばしばゴールデンに昇格する番組が出てきたように、ネットで実験することで、ゴールデンで放送する番組のテストマーケティングができるのではないだろうか?鳴り物入りで始まった番組がコケると局のイメージ・雰囲気も悪くなるので、まずはネットで試してみて視聴者の声を聞き、成功の芽が見えた時点で地上波登場!という流れがリスクも低く、面白いのではないだろうか?最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 第2日本テレビは、実験放送局でいい□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.08.30
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NHKが七月から通信事業者やCATV(ケーブルテレビ)のビデオ・オン・デマンド(VOD)サービス向けに番組の販売を始めた。VODは視聴者がテレビの好みの番組を好きな時間に呼び出して楽しめる。これまでは米ハリウッドの映画などが品ぞろえの中心だったが、NHKの動きを呼び水に民放の番組ソフトが今後どれだけ増えるかが注目される。 NHKは番組販売会社のNHKエンタープライズ(東京・渋谷)を通じ、過去に放映した番組の販売を始めた。番組は「プロジェクトX」「NHKスペシャル」などのドキュメンタリーや教養、生活情報番組六十五本で、視聴者が払う料金は一本百五十―三百円程度。著作権の手続きが終わり次第、ドラマや娯楽番組も加え、提供番組の種類を四百―五百本に増やす計画だ。 七月からの提供先はKDDI、NTTコミュニケーションズ、NTT東日本系のぷららネットワークス、ソフトバンク系のビー・ビー・ケーブル、CATV最大手のジュピターテレコム、インデックス子会社のVOD事業会社、ネオ・インデックスの六社。来年三月までにさらに三社ほどの増加を見込んでいる。 VODは利用者がセットトップボックス(STB)と呼ばれる専用受信機を購入したり借りたりして、ネット回線をSTB経由でテレビと接続して視聴する。テレビ番組などのパソコン向けインターネット配信と並び、放送と通信の融合サービスの目玉の一つになるという期待がブロードバンド(高速大容量)通信やCATVの関係者の間で高まっている。 こうしたテレビ番組ソフトのブロードバンド配信は著作権処理の煩雑さなどが壁になり、放送局の取り組みは進んでいなかった。しかし、今年三月、著作権者の団体などの間でテレビドラマ配信の権利処理の暫定ルールが固まり、事業環境が整う兆しが出てきた。 NHKはこうした環境変化をにらみ、昨年七月から実験してきた番組供給の事業化に踏み切った。取引条件も最初に固定料金を徴収する形から番組の利用頻度に応じた料金を通信事業者などから徴収する形に改めた。 視聴者の人気が高いNHKの番組が利用できるようになる通信事業者やCATVなどはこうしたNHKの動きを歓迎している。NHKの動きを呼び水に、民放がドラマなどの番組ソフトをVOD向けに販売するようになればと各社は期待する。 ただ、現時点ではテレビ向けVODへの番組販売について、放送局側の姿勢は様々だ。 NHKは番組のパソコン向けネット配信よりもVOD向け番組販売を優先している。教育番組やニュースの一部映像をネトで配信しているが、放送番組の補完という位置づけ。「番組丸ごとのネット配信も研究中」(NHK)だが、放送法が定める公共放送としてのNHKの役割に当てはまるかどうか、総務省や民放などとの間で合意が形成されていないためだ。 民放ではフジテレビジョンがパソコン向けネット配信とテレビ向けVODへの番組販売を両にらみで展開する構え。日本テレビ放送網はパソコン向けネット配信を優先しているもようだ。 現時点ではパソコン向けネット配信はパソコンの普及で利用者数は多いが、品質確保や不正コピー防止の面で放送局側に不安が残っている。一方、VODは品質確保や不正コピーの心配は少ないが、STBの普及はパソコンに及ばないという弱みがある。 こうした違いはあるものの、将来、放送局はネット配信、VOD向け販売をともに本格化すると通信事業者やCATVの関係者はみる。NHKがVODに提供する番組は、民放各社にとってVOD向け番組の需要見通しを探る先行事例として参考になりそうだ。(2005/08/24, 日経産業新聞)VODによる映像ビジネスが本格化したら、テレビ局の番組制作も視聴率を獲る番組作りからVODで売れる番組作りへ・・・という考え方になってくるかもしれない。今後は、質を重視した作りになるなら歓迎だ!ただ、先行したNHKのコンテンツでは売れるには弱いと思うが・・・。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■視聴率からVODへ、物差しが変わる!? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.08.24
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七月二十七日、映画配給会社ギャガ・コミュニケーションズの宇野康秀社長は二〇〇七年までの新作発表会で邦画九作品を製作すると表明した。毎年六十―百本買い付けていた作品を三十本程度に減らし、約百億円の年間買い付け額のうち、三十億円程度を制作費に回す。配給のみを手がけてきた同社にとっては、経営方針の大転換だ。 ▼果実をグループで分け合う 独自制作の映画は配給に加え、親会社USENのポータルサイトや無料動画放送「GyaO」での配信にも利用、DVDソフトの販売にも期待する。映画館では上映せず、「GyaO」で放送した後にDVD化して利益を得ることも想定する。 ギャガはこれまで、洋画の買い付けで取得した権利のうち、映像ソフトの販売権を他社に売却していた。USEN傘下での経営再建を機に、グループで制作から配給、配信、販売までのすべてを手がけ、コンテンツの果実をすべて吸い上げる考えだ。 衛星放送のWOWOWが制作したドラマ「自由恋愛」が九月、劇場で公開される。同社が二〇〇三年に始めた独自作品のシリーズ「ドラマW」の一つで、劇場に出るのは三作目。ドラマWは現在十六作に上り、十四日には山田洋次監督、上川隆也主演の「祖国」を放送した。 ▼独自コンテンツが必須 ドラマWはWOWOWの事業モデルを変えつつある。作品はすべてDVD化し、一部作品は地上波や航空機内でも放送された。将来的には「自社制作が事業の大きい部分を占める」(大熊和彦編成部長)とみる。 WOWOWは年度総売上の四五%を番組調達費に充てており、その中から制作費を捻出(ねんしゅつ)する。制作費は衛星放送で回収できるという。その後、二次利用での売り上げも見込む。 これまでハリウッド映画はビデオなどにパッケージ化、衛星放送などで番組ごとの課金(PPV)による放送を経て定額制のWOWOWが放送してきた。しかしネット配信が本格的に普及すれば課金方法などによるすみ分けはなくなり、従来の独自性を保てない危機にさらされる。配信や他メディアへのコンテンツ提供を視野に入れると、独自コンテンツがなくては視聴者を獲得できない。 ▼買い付けリスクから制作リスクへ ネット配信の普及や地上デジタル放送の開始で事業基盤を揺さぶられた結果、著作隣接権を確保する必要に迫られて制作にかかわるのは必然なのかもしれない。 制作には高いリスクがつきまとう。しかしもともとコンテンツの買い付けノウハウを蓄積してきた企業にとって、買い付けのリスクも制作のリスクも、質は異なるけれどリスクには違いない。投資のための原資も買い付け予算から振り向ければ、資金面で新たな不安要素を抱え込むことにはならない。 それでも、流通機能と制作機能が入り乱れることへの疑問は根強い。あるCSチャンネル運営会社の幹部は、放送事業者が制作に携わると「番組への評価が甘くなる。クオリティーが下がりかねない」と懸念する。 コンテンツ争奪の文脈で制作に手を染めるリスクは小さくはない。しかしいま繰り広げられている合従連衡が予感させるのはメディアコングロマリット(複合企業)の登場だ。コンテンツ争奪戦はプロローグに過ぎず、その先には資本力をかけた総力戦が待ち受けているのかもしれない。(2005/08/17,日経流通新聞MJ)テレビ局が自社で番組を作っているように、ネットの配信会社も自社でコンテンツを作るのは当然の流れだろう。結局、優れたコンテンツの数は限られているので、他社との獲得競争になり、うまみは少ない。自社のユーザーが求めている商品を流通するだけでなく、リスクをとりながらも開発していくことが、今後の生き残りにつながっていく。それぐらい、この分野の競争は激しくなるだろう。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ハードも重要だが、やっぱりソフトの創造! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.08.17
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Q テレビ局が番組をインターネットで配信すると聞きました。目的は何ですか。テレビ局にどんな変化が起きているのか、教えてください。A テレビ局は今年後半にかけ、コンテンツ(情報の内容)のネット配信を本格的に始める予定です。 日本テレビ放送網は十月をメドに会員制ホームページ「第2日本テレビ」(仮称)を開設し、過去に放送した番組の再編集版の有料配信を始めます。地上波と連動したオリジナル番組の制作も検討しています。 視聴料金は一本百円程度とする予定で、早期に会員百万人の獲得を目指します。スポンサーからのCMやバナー広告も想定しており、「ネット配信の収益は当面補完的だが、将来はそれ以上の地位にしたい」(久保伸太郎社長)と期待しています。 他の在京キー局もネット配信の準備を整えています。テレビ東京は個人向けアニメ番組の配信をすでに始めているほか、フジテレビジョンがスポーツ番組の配信を試験的に始めています。TBSも今秋には試験配信を始める計画です。いずれも各局の同時刻の放送内容とは直接関係なく、ネット向けに編集されたものを提供します。 ブロードバンド(高速大容量)通信が一般に普及したことで、データ量の多い動画の配信が容易になってきています。テレビ局に先行し、ソフトバンクグループやUSENなどが映画や海外ドラマ、スポーツの試合中継などを会員制で配信し始めています。 テレビ局がネット配信を急ぐ背景には、家庭に動画を配信する手段が多様化してきたことがあります。 一九五〇年代の放送開始以来、テレビはスポーツ、ドラマなどの新鮮な映像をお茶の間に送り届ける唯一の存在として、消費者の高い関心を集めてきました。CM効果も大きく、スポンサー料を主な収入とする民放テレビ局も高い収益を上げるようになりました。 その地位を脅かしているのがネットです。四月に無料の番組配信サービス「GyaO(ギャオ)」を始めたUSENは八月上旬までに約百五十万の会員を獲得しました。使い勝手が良くなればネット利用がさらに広がり、消費者がテレビ視聴に振り向ける時間も減ることになります。 通常のホームページ中心のネット広告の存在感も増しています。電通によると、二〇〇四年の国内総広告費のうちネット広告費は三・一%を占めラジオ広告を超えました。視聴者の年齢や性別、趣味などで選別して広告を打ち出せるなどの優位性があり、電通総研ではネット広告費は〇九年には〇四年実績の三倍以上に伸びると予測しています。 テレビ局は動画配信、広告の両面で長期的にシェアが低下しかねないことを懸念し、取り組みが遅れていたネット配信を増やそうとしているわけです。 一方で、実際にどの程度ネット配信を利用しようとする視聴者がいるのかは未知数です。地上波が無料で見られる以上、お金を払ってまで見ようと思う番組がなければ多数の視聴者を確保し、期待通りに広告を得ることも難しくなります。 また、ネットを利用すれば地上波の放送エリアを超えて番組を配信できるようになります。人気を高めようと地上波と近い内容の配信をしてしまうと、ネットワークを組んでいる系列地方局の視聴者を奪ってしまう可能性もあります。 すでに民放各局は、衛星・地上波デジタル放送向けに多くの投資と番組制作能力を投入しなくてはならないことに頭を悩ませています。ネットについては視聴者の反応をうかがいながら慎重に進めることになりそうです。 ただ、携帯電話や衛星放送なども含め動画配信方法が多様化するのは確実です。テレビ局以外の企業が番組を配信したり、ライブドアがフジテレビの買収を狙ったようなネットとテレビの連携を目指す動きも活発になるとみられます。消費者に対する影響力を保つためには、テレビ局もネットの活用を増やさざるを得ないでしょう。 テレビ局はネット配信を始めることで、公共の電波だけでなく、他社の通信インフラも利用して番組を視聴者に送り届けることになります。 これまでの番組制作から放送まで一社で完結する事業モデルから踏み出すことで、テレビ局は新たな収益源を得るほか、災害時に複数の放送手段を確保できるわけで、利点は多いといえます。 一方で、テレビ局はライバル局に加え、ブロードバンド通信でコンテンツを配信する企業などとも競争することになります。各社が有力な番組や、影響力の高い通信インフラを奪い合う状況が生まれそうです。競争が活発になることで、放送と通信の枠を超えた巨大なメディアグループが生まれる可能性もあります。 ただ、放送は公共性の高い事業でもあります。デジタル化やネット化による競争が進みすぎると、テレビ局が国民に必要とする情報を提供したり、地域に特化した番組を制作するなどの機能が低下する恐れがあります。 ネット配信の普及で地上波テレビ局がすぐに衰退することはないと思いますが、長期的にはローカル局も含め経営に大きな影響を与えていく可能性もあります。テレビ局の中立性と独立経営を保護する政策も必要になってくるかもしれません。(2005/08/14, 日本経済新聞)放送は公共性の高い事業だから守らなくては・・・って、保護された業界は、競争力がなくなり、例え優秀な人材が集まっていても、いざとなったときに弱い組織になるだろう。そのいざというときは、もう目の前にきている。まずは地方局がやばいのでは・・・。(地域に特化した情報こそ、ネットで流せば済むことだ)最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像戦国時代、倒れるのはどこ?□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.08.15
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テレビ通販でもインターネットとの融合が進んでいる。ジュピターショップチャンネル(東京・中央)とQVCジャパン(千葉市)は、衛星放送やケーブルテレビで二十四時間流している通販番組をインターネットでも同時配信している。さらにQVCは販売する商品約九千点の紹介番組をテレビ放映が終わった後も通販サイト上で視聴できるようにした。 ジュピターは携帯電話向けの動画配信を強化する。現在は商品三点のみ対象で各二分の内容だが、年内には全商品で五分程度の動画を配信する予定だ。「ネットや携帯で商品を購入する顧客は二十代前半が多い」点に注目している。(2005/08/10,日本経済新聞)インターネットは見たいときに見たい映像が見れるので、テレビとは違った視聴者を掘り起こせるだろう。・・・っていうか、ネットの検索エンジンを利用した人をどうやってその映像まで誘導していくかが勝負だ。後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■映像も検索エンジン対策を!□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.08.10
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フジテレビジョンは四日、楽天との連携でインターネットを活用したバラエティー番組「贈来門(おくりもん)!しあわせ本舗」を二十九日深夜に放送すると発表した。プレゼント選びに悩む芸能人がゲストに登場し、インターネットで集めた意見などを基にプレゼントを決める内容。両社が四日に開いた番組専用ホームページで意見を募り、放送後にプレゼントをネット販売する。 両社は昨年末から放送とネットが融合した番組の企画を検討してきた。好評の場合は第二弾の企画も検討する。(2005/08/05, 日本経済新聞)新しいテレビショッピングでしょうか?芸能人がプレゼントを贈る相手へのドラマチックな想いがあれば、けっこう番組としてみれるかもしれませんが・・・。ネットで買わせるという商売の方がメインになった場合は、逆にジャパネットぐらいやって欲しい。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■楽天、テレビショッピング! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.08.05
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インターネット接続事業者(プロバイダー)大手各社がブロードバンド(高速大容量)通信のネット接続会員の獲得をめざししのぎを削っている。ニフティ(東京・品川)などは他社から乗り換えた利用者に五千―一万円を贈るキャンペーンを導入。「初期費用や数カ月分の月会費が無料」が当然な現状で「無料よりもさらに得」と利用者に強調する作戦だ。 ニフティは七月一日から八月末までの期間限定で七千円を進呈するキャンペーンを実施中。数カ月分の月会費が無料になる特典と併用できる。「NTT工事費用など利用者がプロバイダーを変える際の費用負担を軽減する」(ニフティ)ことで乗り換えを促す。 パナソニックネットワークサービシズ(東京・中央)の「hi―ho(ハイホー)」も七月一日から九月末まで五千―一万円のキャッシュバックを実施。NECの「ビッグローブ」も七月二十日から「八月末まで七千円」を導入した。 「月会費無料」で競ってきたプロバイダー同士の販促競争が一段と過熱しそうだ。(2005/08/03, 日本経済新聞)ADSLから光へと乗り換える際の競争激化は、利用者にとってはいい話だ。ただ、キャンペーンにつられないで、本当に光が必要かどうかもじっくり考えるべきだろう。光を必要とするコンテンツをどこまで見るのか・・・魅力的なコンテンツが増えることを望む。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■光の世界へ・・・いく? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.08.03
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ソフトバンクは一日から、ヤフードームでの福岡ソフトバンクホークスの主催試合を携帯電話に配信する=写真は画面例。試合の同時中継のほか、過去の試合も閲覧できる。携帯へのプロ野球試合の配信は初めてという。 一日の北海道日本ハムファイターズ戦から開始する。NTTドコモの第三世代携帯「FOMA」が対象で、毎秒六枚の画像を試合開始時間から配信する。過去の試合映像は巻き戻しや早送りもできる。 価格は月額五百二十五円で、パケット通信料が別途かかる。閲覧には公式サイトから専用ソフトを入手する必要がある。画面下に表示したスコアボードでイニングを選択すると、その場面から試合を再生する機能もある(2005/08/01, 日経産業新聞)携帯へのプロ野球試合の配信。出先ですぐに試合状況を知りたい・見たいという方には朗報か?過去の試合も閲覧できるらしいが・・・こちらは微妙だ。それよりも、球場にいる熱烈に応援するファンの姿を映したりして、球場に足を運べなくても携帯で一体感を持たせられるような中継をして欲しい。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■中日ドラゴンズでやってくれたらなぁ。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.08.01
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日本テレビ放送網をはじめ民放各社が相次いで参入を表明したテレビ番組のインターネット配信。「ネット千人調査」を実施したところ、番組ネット配信に関心がある人は六割強に上った。ただ見たい番組についてはネットならではの独自性や鮮度を重視する傾向も表れている。 番組ネット配信への関心は「大いにある」が一一・五%、「多少はある」が五〇・二%でネット利用者の関心は高い。ただ利用者がどんな番組を期待しているかをみると、ネット独自の工夫やマーケティングが必要であることが垣間見える。 みたい番組の分野では一位が「映画」で四八・五%。二位が「ニュース・報道」の三七・三%、三位が「音楽」の三五・五%だった。民放が得意とするドラマ、スポーツ中継、バラエティー、アニメなどはこれらを下回った。 地上波の放送時間などとの関連で、どんな番組がみたいかについては「地上波で放送されないネット独自の番組」が四五・二%とトップ。次いで「放送前の番組」(三六・六%)、「放送直後の番組」(二七・八%)、「放送と同時の番組」(二四・四%)となった。放送されなかった場面を編集した番組などネットならではの独自性を打ち出したり、番組の配信時期を早めたりすることがカギになる。「放送から一年以上たった番組」(一八・二%)や「放送から半年程度の番組」(一五・三%)の人気はやや低かった。 適当と思う一本あたりの料金は「五十円以下」が五五・八%。次いで「百円」(二七・九%)、「二百円」(六・六%)、「三百円」(五・一%)など。一本あたりの番組の長さは一位が「三十―六十分未満」の三九・三%。次いで「十五―三十分未満」(二〇・九%)、「六十―九十分未満」(九・四%)、「十―十五分未満」(八・四%)などが続いた。品質を保てば長時間番組のニーズもありそうだ。(上原吉博) 日経産業新聞とインフォプラント「C―NEWS」の共同調査。七月二十三日に自宅のパソコンでブロードバンド(高速大容量)接続をしている十八―五十九歳のネット利用者を対象に調査を実施。千人から回答を得た。男女比は半々。(2005/07/29, 日経産業新聞)視聴者が求めている映像コンテンツは、地上波の再放送ではなく、ネット独自のコンテンツとのこと。ネットの独自性をどう出していくかが問題で、それは結局、企画力なんだろうなぁと思う。テレビCMの続きをネットで見せるライフカードの例があるように、テレビ番組の続きをどうネットで見せるかがこれから求められる。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■テレビの続きは、ネットでどうぞ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.07.29
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PSP対応動画ダウンロードサービスが27日にスタート。映画やアニメなど100本を無料配信する。 ソニーコミュニケーションネットワーク(So-net)は7月25日、7月27日から始めるPSP対応動画ダウンロードサービス「Portable TV」(P-TV)で、映画やアニメなど約100本を無料で配信すると発表した。有料コンテンツも順次追加する。27日公開予定のシステムソフトウェアver.2をインストールしたPSPで利用できる。PSPをUSB接続したPCで専用Webサイトにアクセスしてコンテンツをダウンロードし、PSPのメモリースティックDuo/Pro Duoに保存する。PCのHDDなどには保存できない。将来は、PSPでサイトに直接アクセスしてダウンロードできるようにする予定だ。 配信形式は動画がH.264/MPEG-4 AVCで、音声はAAC。解像度は320×240ピクセル(QVGA)。当初、対応ハードはPSPのみだが、他ハードへの対応も検討する。 So-netブロードバンド会員かSo-netこんてんつコース(無料)会員専用。当初は無料で配信するが、購入後一定期間再生のみ再生できるレンタル形式による有料配信も行う予定だ。有料サービス開始時期や料金は未定としている。 提供予定のコンテンツは映画、音楽、アニメ、お笑い、バラエティ、情報、スポーツ、広告など。当初のコンテンツプロバイダはバンダイチャンネル、アニプレックス、ゲオ・ビービー、浅井企画、ゲッティ、So-netチャンネル749、ネオ・インデックス、BBB、ワタナベエンターテインメント。ソニー・ピクチャーズエンタテインメントもコンテンツ提供に協力する。(ITmediaニュース7月27日15時19分更新)映像を持ち運びのできるツールがどこまで普及するか。普及するとしたら、その一番手はPSPだろう。1人で鑑賞する人を相手にするのもいいが、自分の好きな映像を友達にも見せて、それを話題に楽しみたい・・・そんな人たちのコミュニケーションツールとなれば、爆発的に普及するかもしれない。ブログを含め、人々はコミュニケーションを求めているのだから・・・。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■コミュニケーションを目的にしたツールを作ろう! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■高額情報無料入手術!~あなたの情報は狙われている~
2005.07.27
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テレビ朝日は二十五日、番組に連動した動画コンテンツ(情報の内容)をインターネットで試験的に有料配信すると発表した。人気バラエティー「内村プロデュース」の番組収録後の出演者のトークを同社のホームページで配信する。放送と通信の融合をにらみ、事業ノウハウを蓄積する。 料金は月額四百八十円。利用者は料金支払いに加えて、番組の中で公開されるパスワードを入力しなければ動画を楽しむことができない。九月末までの期間限定サービスだが、評判が良ければ延長を検討する。 テレ朝では放送済みの番組をそのまま配信するのではなく、番組に連動した独自コンテンツを提供することで、視聴率と放送外収益を同時に引き上げる計画だ。(2005/07/26, 日経産業新聞) 日本テレビに負けじとテレビ朝日もインターネット配信へ。「内村プロデュース」の収録後トークが有料配信になるらしいが、これにお金を払う人がどれだけいるのだろう?ある意味、どれだけマニアがいるのかという数字は気になる。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■マニアックなコンテンツでどこまで稼げる?□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.07.26
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日本テレビ放送網は7月19日、テレビ番組をインターネットでオンデマンド配信するVOD「第2日本テレビ」(仮称)を今秋に本格開始すると発表した。 同局のバラエティやニュース、ドラマなどがストリーミング形式で用意され、各コンテンツはVODの特徴にあわせて放送時間が短い(3分~15分)“VOD仕様”となっている。入会については無料だが、コンテンツについては個々に料金が発生する。 約18万本というアーカイブされた放送済み番組を配信するほか、既存の地上波と連動した新コンテンツやリアルタイムでのニュース配信も予定されている。また、ブログなどを積極的に活用し、ユーザの趣向にマッチしたコンテンツの提供を目指すとしている。 今秋の本格サービス開始後には早急に会員数100万人を目指すとしており、放送外収入の柱にしたい考えだ。(ITmedia7/19記事より)巨人戦の不振から視聴率が振るわない日本テレビ。地上波でダメならネットで儲けようという戦略でしょうか。無料だから見ていたテレビ番組を有料にして、果たして金を払ってまで見たいという視聴者が何人いるのだろうか?マニア向けのニッチなビジネスになりそうな予感・・・。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ネットはニッチで勝ち抜け! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.07.20
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フジテレビジョンは十二日、今月下旬からインターネットで番組の試験配信を始めると発表した。ソフトバンクBB(東京・港)やNEC、NTTコミュニケーションズなど十社強と組み、各社のネット接続・コンテンツ配信サイトを通じ有料配信する。日本テレビ放送網も同日、自社番組の有料配信について「検討している」と発表した。 フジがネット配信するのは七月中旬までに行われる女子バレーボール十五試合と人気アーティストのライブ、CS放送で放映済みの番組で、料金はバレーとライブが各五百二十五円、単発番組が一話につき二百十円。配信、課金、決済はサイト運営者に任せる。 今回、ニッポン放送の経営権を巡り争い和解、提携したライブドアとは見送った。フジの村上光一社長は六月の会見で、同社の番組ネット配信について「ライブドアに(コンテンツを)優先的に出すことはあり得る」と語っていた。ライブドアが外れた理由について「純粋に技術的な問題」(CS事業部)としており、問題が解決次第、他社と同様の条件で配信するという。 日本テレビは会員制のホームページを開き、十月からバラエティーやドラマなどの番組を配信する計画で、来週中にサービス内容の詳細を公表する。 放送時間や料金体系については「最終決定には至っていない」としているが、一本三―十五分の番組を百円程度で提供する方向で検討している。十五分以上の番組は分割して流す。今後はネット配信を前提とした番組も制作する。 (2005/07/13, 日本経済新聞)日本テレビに遅れること数日、フジテレビもネット配信に追随。TBS等の他局も次々と発表するでしょうね。広告収入だけでないビジネスモデルを模索するテレビ局にとって、ネット配信による有料配信は魅力的だろう。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■テレビ局のネット配信を集めた映像ポータルビジネスとか、流行りそうだね □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.07.13
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日本テレビ放送網が、インターネットを通じてテレビ番組を有料配信する新たなサービスを今秋から始めることが12日、明らかになった。 番組を、好きな時にいつでも見ることができる「ビデオ・オン・デマンド」(VOD)方式で、1年以内に1万本以上に上る番組を配信する予定だ。 フジテレビジョンなどでもネットの有料配信を計画しているが、今回のような大規模のネット配信は民放キー局では初めてだ。「放送と通信の融合」に向けた本格的な取り組みとして注目を集めそうだ。 関係者によると、日本テレビは、著作権などの複雑な権利処理が済んだ過去の自社のドラマやバラエティー、スポーツ番組などを流すほか、海外の放送局からも番組を調達し、配信することを検討している。 新サービスの特徴は、1番組を3~15分間の短編に編集し直す点だ。15分を超える番組も数回にわけて流すことで、パソコンで視聴しやすくする狙いがある。 価格はすべて100円とする見通しだが、番組に連動した広告も収入源とし、将来的には価格を引き下げていきたい考えだ。(ヤフーニュース7/12)ネットによる映像配信の流れが、ついに民放キー局にもやってきた。過去のドラマやバラエティー番組が中心らしいが、見逃した最新のドラマやバラエティ番組などもすぐに配信されるようになると、かなり需要が伸びるのではないだろうか?最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■フジはどうでる?□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.07.12
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ニフティ株式会社(本社東京都品川区:、代表:古河建純)は、ポッドキャスティングの専門サイト「Podcasting Juice(ポッドキャスティング ジュース)」をオープンした。 ポッドキャスティングとは、blog等に掲載された音声ファイルをiPodなどのMP3プレイヤーに転送する技術のこと。今回開設されたPodcasting Juiceは同技術の利用促進を目的とした無料サイトで、基本知識の紹介はもとより、FMラジオ局「Inter FM」によるポッドキャスティングオリジナル番組「Better English with Catherine」「OFF THE Mic」、衛星ラジオ局「ミュージックバード」提供のラジオ番組「XCOOL」のポッドキャスティング配信なども行われる。 その他、ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表:伊藤修二)が運営する音楽コミュニテイサイト「プレイヤーズ王国」で公開された楽曲の紹介番組や、自分のblogでポッドキャスティングでの音声データの配信を可能にするツール「Podfeed(ポッドフィード)」の提供、そして「Podfeed」を利用して配信されているポッドキャスティング番組の人気ランキングといったコンテンツも紹介される。 またニフティでは、今回のサイトオープンを記念して、9月末までの期間、抽選で最新iPodをプレゼントするキャンペーンを実施。更に今後は、プレイヤーズ王国との連携を通じ、自らポッドキャスティングをはじめたい個人利用者のために自由に使える音源の提供や両サイトで共同のプロモーション等を進めるほか、8月末をめどとしてポッドキャスティングを楽しむのに必要なソフトを提供するべく検討を進める構えとしている。 なおこの発表と同時に、ヤマハ側からもプレイヤーズ王国とPodcasting Juiceの連携が発表されており、同社ではこれと同時に同サイトの更なる利便性向上と利用社拡大を目指すとした。 (Stream NOW7/11より)自分のブログで音声を配信するシステムが大手ポータルでも採用された。これでテキストと音声による情報提供は広まるであろう。さらに、その後に映像を加えたシステムが・・・広がる!?最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■テキストと音声で新たな表現を! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.07.11
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ポータブルDVDプレーヤーの利用が消費者に広がり始めた。中国製品の流入などで価格が三万円を切る製品が登場、DVDレコーダーの普及とともに自宅外でも手軽に使える二台目の再生機として需要が高まってきた。利用層も多様になっており、高機能な製品にも関心が向かっている。 ポータブルDVDプレーヤーは中国製品を扱う専業メーカー、ブルードット(東京・中央)が二年前に本格参入し、価格低下に弾みがついた。売れ筋の七型液晶搭載モデルは、価格が昨春に四万円前後、今春には三万円前後と、三年前の十万円前後から急低下した。 低迷が続いていた市場も昨春の四万円モデル登場を機に拡大に転じた。国内出荷台数が二〇〇四年度は二十一万台(電子情報技術産業協会、JEITA調べ)と、前の年度から十五万台増えた。「今年もほぼ同じ勢いが続いている」(松下電器産業)という。 価格低下に加え、DVDレコーダーの普及やパソコンのテレビ録画機能の強化も需要を後押している。ビックカメラ新宿西口店では「とりためた番組や映画ソフトを出張の宿泊先や移動中など自宅外で見る」などという客が多く、ビジネスマン中心に売れている。 東芝の「SD―P1600」(実勢価格三万千円前後)は持ち運びやすさを判断する重量が七百グラムを切り、他社製品よりやや軽い。ヨドバシカメラ新宿西口店では「六月に五月の倍以上売れた」という。また、二万八千円前後のブルードット製「BDP―1720A」も好調という。 三十代でデジタル機器に関心が高い男性が中心だった購買者層も広がってきた。長瀬産業の「AXN3588」は本体に七色をそろえ、台所などで使う女性が多いという。液晶は五・八型と小さいが、二万四千円前後で手ごろさもある。 松下電器産業の「DVD―LX95」は七万九千円前後と高いが、ファミリー需要も根強いという。九型液晶で見やすく、電池での再生時間も六時間と長い。「長時間のドライブなど外出時に子供が飽きないようにと買う例が多い」という。 三洋電機の「DVD―HP70T(S)」(三万九千円前後)はテレビチューナーを持ち、昨年十月の発売から累計四万台強売れた。売れ筋の価格帯は「来年中に二万円前後に下がる」(MM総研)といわれる半面、機能性への関心も徐々に広がってきた。(2005/07/07, 日本経済新聞)DVDプレーヤーの携帯型が広まると、ますます人と映像とのかかわりが身近なものとなる。音楽と同じように、映像も自宅以外の場所で楽しめるようになれば、それに合った「新たな作り手や映像コンテンツ」が生まれる。映像発信者は、自分なりの発信場所を探し、まだ枠のないところで第一人者になってしまえばいいのだ。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ますます身近に、映像を楽しむ生活□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.07.08
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BIGLOBE、blog連動型動画バラエティ「トラックバック・オーライ」を開始 日本電気株式会社(以下NEC、本社:東京都港区、代表:金杉明信)が運営するISP「BIGLOBE」は、ブロードバンド映像ポータル「BIGLOBEストリーム」にて、blog連動型動画バラエティ「トラックバック・オーライ」を配信開始した。 トラックバック・オーライは、若手女優が日本各地を舞台に、スタッフから与えられた難題をクリアするため、blogを使って一般視聴者の助けを借りながら、時間内でのクリアに挑戦する、バラエティ企画。進行状況は、BIGLOBEの「ウェブリブログ」を利用して報告される。 同企画の第一弾となる今回は、「ノンストップ80時間!北海道14支庁完全制覇の旅!!」と題し、アイドルの豊原里美と金井アヤが登場。進む支庁はルーレットで決め、困難な状況になった場合は、blogのコメントやトラックバックで視聴者に助言を求める。なお、達成したアイドルには賞金100万円が授与される。 トラックバック・オーライの実施期間は、7月1日~8月31日。第一弾の北海道旅行は、7月7日から7月10日まで行われる。BIGLOBEストリームでは、7月1日から予告編や出演アイドルのプロモーション映像を配信しているほか、旅の終了後にも、今回のダイジェスト映像やオリジナルムービーを配信する予定。動画の再生にはWindows Media Playerを使用、配信帯域は500kbpsと1Mbpsを用意。これらは、BIGLOBEサービス会員以外でも無料視聴可能だ。 動画とblogの連動企画は、最近よく耳にする。ブログが書けて、さらに動画も撮影できて、自分の表現したいことを伝えていく。そんな時代が、もうすぐやってくる!最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■個人でブログと映像発信! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.07.07
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NECが運営するインターネット接続サービス「ビッグローブ」は五日、全国百二十人以上の映像作家が撮影する自然などの映像を使った広告事業を始める。二〇〇六年三月までに百社の契約獲得をめざす。 広告事業では動画配信を手掛け、映像作家とのネットワークを持つオーエン(香川県・高松市、東浩司社長)と提携した。動画配信サイト「ビッグローブ・ストリーム」で、映像作家が撮影した映像を配信し、その脇に企業から受注した広告を掲載する。映像は全国の自然や動物、地域の祭、伝統芸能などが中心。料金は制作費と一カ月の配信料を含めて二百万円程度。 ビッグローブ・ストリームでは五日から自然をテーマにした専用コーナーを開設する。九月までに百種類のコンテンツ(情報の内容)をそろえ、その一部に広告を掲載する。 ビッグローブは動画を使った広告事業を強化している。広告以外にも、動画を使った物販や市場調査、企業サイトへの映像の提供などを手掛け、〇八年三月期には動画関連事業で二百億円の売り上げを狙う。(2005/07/05, 日経産業新聞)映像で広告収入を得るには、その映像コンテンツで視聴者を集められるかにかかっている。映像作家が撮影した・・・多分、マニアックな映像に対してどれだけ人を呼べるかが問題だろうね。ただ、ネットはテレビよりもニッチなニーズを汲み取っていかなければ勝てないと思うので、この方向にいくことも間違いではないのだが。とにかく、動画関連に力を入れるブックローブに注目だ。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■どんな映像が集まるか・・・コンテストに似てるね□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.07.05
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NHKは一日からブロードバンド(高速大容量)放送を手がけるNTTコミュニケーションズなど六社に番組の提供を始める。テレビで好みの番組を呼び出せる各社のビデオ・オン・デマンド(VOD)サービス向けに番組を提供する。 番組販売子会社のNHKエンタープライズ(東京・渋谷)を通じて販売する。販売先はNTTコミュニケーションズ、ぷららネットワークス、ソフトバンクグループのビー・ビー・ケーブル、ケーブルテレビ(CATV)最大手のジュピターテレコム、KDDI、インデックス子会社のネオ・インデックス。 「プロジェクトX」などNHKが過去に放映したドキュメンタリー、教養、生活情報などの番組六十五本を提供する。各社は今後十九―六十五本を配信する。消費者が支払う料金は一本百五十―三百円程度となる見込み。 NHKは著作権処理を終え次第、ドラマや娯楽番組も加えて、来秋をめどに番組提供数を四百―五百本に増やす。 放送ソフトのインターネット配信は著作権処理の煩雑さなどが壁になり放送局の取り組みは進んでいなかった。(2005/07/01, 日本経済新聞)NHKは、地上派放送局の中でも最もブロードバンド推進派だ。他局に先駆けて、多数の放送ソフトをインターネット配信できるようにしている。著作権処理の面倒さがあるのに、どうしてNHKだけがここまでやるのか?やはり、減少傾向にある受信料収入を補うためにもソフトでの収入の伸びが必要なのだろう・・・と、うがった見方をしてしまうのだが、どうでしょう。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■NHKも、ソフト重視の時代へ。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.07.04
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玩具大手のタカラはアニメーション制作の老舗、竜の子プロダクション(東京都国分寺市)を買収した。竜の子プロは「科学忍者隊ガッチャマン」「みなしごハッチ」など人気作品を多く手掛け、作品の九割以上の権利を自社単独で保有する。タカラは制作会社を傘下に置き、著作権確保などキャラクタービジネスの基盤を強化する。 タカラは六月三十日付で竜の子プロの株式八八%を取得。金額は十数億円とみられる。同プロのオーナーの吉田健二会長と吉田豊治社長は七月一日付で退任、成嶋弘毅専務が社長に昇格した。取締役五人のうち三人に佐藤慶太タカラ会長などタカラ役員が就いた。 来春にトミーと合併予定のタカラは大株主の携帯電話向け情報配信のインデックスと連携、同プロの人気キャラクターを玩具だけでなく、映像ソフト、携帯電話向け情報配信、DVDソフト向けに活用する。二〇〇四年九月期に約六億円だった売上高を三年後には五十億円に拡大する計画だ。(2005/07/02, 日本経済新聞)今後、過去の人気映像コンテンツを持っている会社が買収される事例が多く出てきそうだ。ネットを含めて配信できるハード面が整いつつある今、人気のあるソフトを手に入れられるかが勝負になる。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■過去の映像コンテンツがお宝になる□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.07.03
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NECは視聴者が録画した番組から見たい番組や場面を自由に探せる技術を開発した。「誰がいつ登場したか」などテレビ番組に関連する細かい情報が入ったデータベースを作成、検索に使う。大容量のハードディスクレコーダーなどに新機能として組み込むことを想定しており、二―三年後の実用化を目指す。 新技術を使えば、録画した番組の中から、自分のお気に入りの俳優が出演した番組を探せる。サッカー中継から「A選手のゴールシーン」を頭出しすることもできる。 視聴者は録画した番組から見たい番組を探す際に、テレビ局から送られる電子番組表(EPG)を使う手がある。しかしEPGは、番組名や主演者の名前など限られた情報しか入っていない。 新技術ではインターネット上の情報を使って、EPGの情報量を増やす。掲示板やブログ(日記風簡易ホームページ)の中からテレビ番組の内容に関連する書き込みを探し、頻繁に登場するキーワードを取り出して元のEPGに追加する。 例えば、あるドラマが放送された瞬間から、登場した俳優の名前やロケ地などの情報とそれらが登場した時間の情報をEPGに随時追加する。 現時点では、番組に関係ない無駄な情報をEPGに追加してしまう場合がある。今後、こうした点を改良する。 現在、ハードディスクレコーダーの普及によって、興味のある番組をあらかじめたくさん録画して後から視聴するスタイルが広まりつつある。また、約二年後には、放送されるテレビ番組をすべて録画することも一般的になるとみている。視聴者は見たい番組や場面を探し出すのがますます難しくなる。(2005/07/01, 日経産業新聞)先週、ようやくHDD内臓のDVDレコーダーを購入しました。さっそく使い始めたのですが、電子番組表(EPG)の使いにくさ・情報量のなさが気になりました。この電子番組表(EPG)サービスで新しいビジネスモデルができそうな気がします。皆さんなら、どんなビジネスを考えますか?最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■EPGビジネスでベンチャーしよう。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.07.01
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Googleは米国時間27日、キーワード検索に対応したウェブベースの新しいビデオ検索サービスを公開した。同社は4月から、Unicef、Greenpeace、CNET Networksなどの各社が、同社のビデオデータベースにアップロードしたコンテンツのインデックス化を進めていた。 既報の通り、このビデオ検索エンジンはGoogleの既存サイトを補完するものとなっている。同社サイトでは、これまでPBSやCNNなどのテレビ番組を字幕テキストを手がかりに検索することはできたが、ビデオの再生には対応していなかった。 同社は今回、このビデオインデックスに新しいコンテンツが追加した。ユーザーは、同サイトから「Google Video Viewer」をダウンロードする必要があるが、一旦これをインストールすれば、ビデオクリップ全体を再生することも、検索キーワードが含まれるセクションから再生を開始することもできるようになる。 検索の対象となるコンテンツは、ブレークダンスやサルの空手といった気軽に見られるビデオから、イラクの米兵がSaddam Husseinの銅像が倒すといった歴史的なビデオまで、さまざまなものがある。Google関係者は、コンテンツ提供者を記したより詳しいリストの提供を控えた。 GoogleとYahooの間では、さまざまなタイプのコンテンツに対応した検索機能を提供する競争が激化している。Yahooは、ビデオ検索機能の最終バージョンを5月に投入した。 Google Videoは現時点で英語でしか検索できず、またビデオビューワソフトもWindows版のInternet Explorerのバージョン5以降とFirefoxにしか対応していない。同サイトにはまだ広告は掲載されていない。 Googleは現在、より包括的なメディアサービスを提供するべく事業を拡大しているが、このビデオ検索サービスはその新たな一歩となる。また、同社は先ごろ、オンライン決済システムを独自に開発していることを認めたが、これはeBayのPayPalサービスと直接競合するものではないと説明していた。 しかし、この決済システムによって、一段と幅広いビデオ配信が可能になるとの憶測が数多く飛び交っている。 Gartnerのアナリスト、Allen Weinerによると、インターネット経由で一般ユーザーに映画をオンデマンド配信するための要素をすべて備えた検索サービスプロバイダーはGoogleだけだという。同社なら、ペイパービュー方式の課金もサブスクリプションによる課金も可能で、またビデオストリームへの広告挿入もできると同氏は述べている。 「Googleは、実際にビデオ検索ビジネスの全体像を大筋で見せてくれた最初の企業だ」(Weiner) 「(映画製作会社などから)ビデオの供給を受けられるような技術とビジネスモデルを作り出すことが、Googleの戦略目標の1つだと思う。提供するビデオのレベルがそこまで上がらないと、高い利益を期待できるビジネスにはならない」(Weiner) Google Videoを担当するシニア・ビジネスプロダクト・マネージャのPeter Chaneは、決済システムに関するコメントを差し控えた。(yahooニュース6/28掲載より)>一旦これをインストールすれば、ビデオクリップ全体を再生することも、検索キーワードが含まれるセクションから再生を開始することもできるようになるこれは便利かも。HDD内臓のDVDプレーヤーのインターネット版のようなスケールの大きな話っぽくて今後に期待!最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ GoogleとYahooの戦いの中で技術が進歩する□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.06.30
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音楽・映像配信事業のエイベックスネットワーク(ANI、東京・港)は二十八日、携帯電話向け動画配信のPara.TV(東京・港)を子会社化すると発表した。ANIがPara.TVの第三者割当増資を引き受け、株式の五〇・九八%を取得する。 三十日付でANIがPara.TVに約一億円を出資する。Para.TVが持つ携帯電話向けコンテンツ(情報の内容)配信技術やノウハウなどを、エイベックスグループが手がける携帯向けサイトなどに応用する狙いだ。 ANIは十五日に携帯電話向け有料音楽配信サービスを開始。エイベックスグループに所属するアーティストの楽曲配信などを手がけている。両社は六月一日に業務提携していた。(2005/06/29, 日経産業新聞)昨日はネット上での映像配信について取り上げましたが、今日は携帯での映像&音楽配信についての記事。エイベックスの戦略からも見えてくることは、今後はいかにネットと携帯でファンとつながっていく仕組みが作れるかどうかだろう。エイベックスでブログによるコミュニティでも作ったらどうだろうか?最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■クロスメディア戦略がポイント! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.06.29
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USENは七月一日からエイベックス・グループ・ホールディングス所属歌手の新譜映像を無料ブロードバンド(高速大容量)放送の「GyaO」で先行配信する。第一弾としてバンド「PIERROT」のボーカル、キリトのソロデビュー映像を流す。話題性のあるコンテンツ(情報の内容)を独自に配信することで視聴者を増やす。 今夏にはエイベックスが毎夏開く定例コンサートのイベントに合わせ、前年のライブ映像を「GyaO」で流すなどして連携する。(2005/06/27, 日経流通新聞) USENはエイベックスの筆頭株主だけに、この映像配信も予想はされていた。エイベックスの所属歌手は、浜崎あゆみを筆頭に伸び悩んでいるイメージがあり、会社自体も売上を落としているとか・・・。この映像配信画面から、簡単にCD購入やコンサート予約ができると、歌手のPR以外に、売上に直結してくるのではないでしょうか?最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■株主ではありませんが、頑張れエイベックス!□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.06.28
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ヤフーは民放各社と組み、テレビの番組情報をインターネットで提供する事業を始める。まず七月からTBSとフジテレビジョン系列の関西テレビの新作ドラマ予告編などを配信する。ヤフーは民放ドラマを活用してポータル(玄関)サイトの閲覧者を増やし、TBSなどはヤフーの集客力を視聴率向上に役立てる。ネットと放送が相乗効果を狙う事例として注目されそうだ。 番組表などを提供する「ヤフーテレビ」内にドラマ番組サイトを開設する。TBS「幸せになりたい!」「女系家族」「ドラゴン桜」「いま、会いにゆきます」、関西テレビ「がんばっていきまっしょい」といったドラマの予告編映像やあらすじ、出演者の写真、インタビューなどが無料で見られる。 出演者や番組制作者が作成する日記風の簡易型ホームページ「ブログ」を載せたり、競売サイト「オークション」で番組関連グッズを販売したりするなど、ヤフーの各サービスと連携させる。民放各社は自社サイトに番組紹介用のページを設けているが、ヤフーは独自の情報も加えて提供する。 テレビ局側は一日十億回の閲覧回数があるヤフーの集客力に期待、サイトでドラマに興味を持った利用者が番組を視聴する効果を見込んでいる。テレビ局は無償で映像を提供、ヤフーも掲載料を取らない。 ヤフーは他のテレビ局とも協力し、掲載する番組サイトを増やしていく方針。ドラマは民放キー局だけで通常三カ月ごとに約二十番組が改変される。 ヤフーは新作ドラマに関する最新情報は映像コンテンツ(情報の内容)として競争力が高いとみている。サイト訪問者数の増加とそれによる広告料収入の増加を期待している。(2005/06/27, 日本経済新聞)ヤフーは集客のためのコンテンツとして、民放各社は視聴者を増やすための告知場所として、互いに無料で手を組む今回の事例。ブログとの連動も期待。ブログで次回の予告編が流れるようなイメージでしょうか・・・だとしたら、会社で実施している映像コンテストBlogと同じような作りだと思うのだが。はたしてどんなコンテンツになるのでしょうか?最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■相乗効果を生むビジネスを考えよう。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.06.27
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ブロードバンド通信大手のUSENが始めた無料の映像配信事業「GyaO」が利用者を伸ばしている。利用者はパソコンで受信して番組を見るが、受信のための料金は一切不要で、広告を収入源にする民放型の「パソコンテレビ」。現在、主流の有料配信に対抗して成果を上げられるかが注目される。(毎日新聞6/20)この日記でも何度か話題にしたUSENの「GyaO」。簡単に登録できるので、とりあえず登録する人は多いと思うが、はたして継続して見ている人はどのぐらいいるのだろう?継続して見てもらうような映像コンテンツを多数用意できるかが課題だね。いつまでも「冬ソナ」に頼っててもしょうがないし・・・。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 登録人数よりも、一日の視聴数が大事□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.06.26
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小学館は七月中旬、デジタルコンテンツ(情報の内容)をインターネットを通じて販売するための部署「ネットメディアセンター」を新設する。携帯電話向け情報配信会社や電子書籍販売会社に作品を提供する際の窓口と位置づける。現在は編集や販売、制作など社内各部署が個別に対応しているが、専門部署の新設でデジタル戦略を加速させる。 新組織の責任者は中村滋常務。編集、宣伝、販売、制作など社内の各部署から合計十人前後の社員を集めて新組織の専従スタッフとする。デジタルコンテンツの販売を主目的とした組織は出版社では珍しい。 小学館の雑誌や書籍を電子化してネットで販売することを希望する会社の要請に応じ、原作者の了解を取り付ける。著作権使用料の配分条件などを詰める役目も担う。 自社のネット広告も企画、紙の出版物をネットでどのように宣伝すれば売り上げ増につながるのかどうか研究する。具体策は明らかにしていないが、ブログ(日記風の簡易型ホームページ)を使った広告手法などを念頭に置いているとみられる。当面は自社のホームページに掲載する出版物の広告で実験を重ねていく。 小学館はNTTソルマーレ(大阪市)が運営する携帯電話向けコミックサイトに過去の名作を提供するなど、デジタルコンテンツを積極的に販売している。専門部署を設けることでコンテンツ販売を将来の収益源に育てる。 小学館のネットメディアセンターが主に売り込もうとしているのはコミックだ。出版科学研究所(東京・新宿)がまとめた二〇〇四年の「コミック誌・コミックス(単行本)」の推定販売金額は五千四十七億円で、前の年を二・二%下回った。前年割れは三年連続、直近のピークだった一九九五年の約八六%の水準でしかない。 電車の中を見渡せば、コミックを読んでいる人よりも携帯電話の画面を見ている人が多い。小学館の中村滋常務は「携帯電話の利用者に作品を届けたい」と語る。 出版社の間では「携帯電話の小さな画面ではコミックの魅力は伝わらない」との声が多い。だが、コミック誌や単行本の売り上げを増やすには「コミックの存在を知るきっかけが必要」(中村常務)であることも確かだ。コミックのデジタル配信が有効なツールになると小学館はみている。(長島芳明)【図・写真】小学館がNTTソルマーレに提供している「人間交差点」((C)矢島正雄・弘兼憲史/小学館)(2005/06/24, 日経産業新)携帯でマンガを読むかどうか・・・という問題は、既存のマンガで考えているから難しいのではないだろうか?携帯で見ることを前提とした携帯マンガを作成し、携帯マンガなりの表現方法を模索していけば、新しいコンテンツとして受け入れられるかもしれない。さて、あなたも携帯マンガ作家を目指してみてはいかがでしょうか?最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 携帯マンガがで大儲け!?□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.06.24
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■リクルート 結婚情報誌「ゼクシィ」のマーケティング活動で、映像関連技術開発のヴィジョネア(東京・渋谷、内古閑宏社長)と提携した。ヴィジョネアはDVD映像からインターネットへ誘導する技術を持つ。リクルートはこの技術を盛り込んだDVDを雑誌に添付。紙と映像、ネットを融合させることで、読者と広告主双方に対して媒体価値を高める狙い。 DVDには結婚式を挙げた読者の実例など計六十分の映像を収録。紙媒体では伝わりにくい式場の雰囲気などを映像で伝える。各場面には関連するサイトへのリンクを設け、視聴者がクリックすると映像が一時停止してネットに接続する。ネットでは式場の紹介やキャンペーンのページなどに接続、資料請求や応募などがすぐにできる。 リクルートはどの映像からネットへ接続したかを分析し、企画立案に生かす。八月号の首都圏版、北関東版、関西版からDVDの添付を始める。(2005/06/23, 日本経済新聞)紙とDVDの連携により、インターネットへと誘導するツール。この会社、うちの会社にも営業にきたことがあるが、値段の面で他の販促ツールとの比較をして、結局やらなかった。ただ、映像からネットへの分析をするツールとしては面白いと思う。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■紙とDVDでネット接続! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.06.23
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一日十億三千万ページビューの接続数をもつ、最大のポータルサイト「Yahoo! JAPAN」。他のコンテンツ(情報の内容)提供者にはない、検索エンジンと約八十種の豊富なサービスメニューで、職場と家庭で抜群の集客力を誇る。ただ圧倒的な動員数には万人受けを迫られる弱みもある。コンテンツの量と質の確保に向け、新たな取り組みを始めた。 ▼86%がヤフーを利用 「西部戦線異状なし」「オペラ座の怪人」――。名作映画三十六本をパソコンで見られる「世界名作映画ライブラリー」。ブロードバンド(高速大容量)接続サービス「ヤフーBB」かヤフーのプレミアム会員なら無料で視聴できる。都内でヤフーBBを利用する三十代男性会社員は「ヤフーBBのおまけと思えばこれだけの映画を無料でみられるのはお得」。 「渋谷の駅前に店舗を持つ様なもの。最高の立地にある」(宮坂学・メディア事業部長)。家庭と職場からのネット利用者は一カ月間で四千六百万人なのに対し、ヤフーの利用者は三千九百四十二万人。約八六%が何らかの形でヤフーを利用している計算になる。 ヤフーで注目度が高いコンテンツは無料サイト、「福岡ソフトバンクホークス」の試合中継。無料で提供することが広告力と技術力を最大限アピールすることにつながる。ライブ中継は同時にアクセスが集中する。一人毎秒百キロビット(キロは一千)の通信容量が必要で、一万人集まれば一ギガビット(ギガは十億)。「この日のために一万台のサーバーを用意している。できるのはうちだけ」と胸を張る。 ▼コンテンツ所有者を支援 「『届けるプロ』に徹する」(宮坂部長)のがヤフーの事業スタンス。コンテンツ製造に関心が強いUSENとは異なり、流通にこだわる。映像や音楽、ゲームを単に流すだけでなく、他サービスとの連携でコンテンツ所有者などライセンスビジネスの支援を目指す。注目度の高いコンテンツは有力な媒体に集中するとの考えからだ。 十七日、東宝と共同で九月公開予定の映画「タッチ」公式ウェブサイトを立ち上げた。他サービスとの連動を企画、ありふれた紹介サイトと差異化する。ヒロイン役長澤まさみさんのオリジナル壁紙の提供、「タッチ」関連商品の販売やブログ、オンライントークショー、映画撮影時に使用したグッズのオークションなど目白押しだ。 ▼ハリウッド大作に不足感も 有料コンテンツでは、往年の角川映画やガンダムなどアニメが中心でハリウッド大作映画が薄め。「米ヤフーなどとの連携も図り、ワーナーなどハリウッドメジャー作品の配信権獲得も急いでいる」(宮坂部長) 一タイトルごとの少額課金制度でコンテンツを配信する仕組みに対して、消費者は欲しい作品だけを選別する。ネット店舗の場合、気に入ったコンテンツが尽きてしまうと、会員はすぐに他サイトに逃げる。コンテンツ保有者との強固な連携がネットビジネスの先頭集団を走り続ける原動力になりそうだ。(2005/06/22, 日経流通新聞MJ)1万人を対象としたライブ中継ができる強みは大きい。ただ、現状はその強みを活かすだけのコンテンツがないような・・・。このハードを活かすソフトのアイデアが出れば、圧倒的な集客を図るキラーコンテンツになるかもしれない。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ライブ中継を活かせ! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.06.22
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光・ADSL(非対称デジタル加入者線)サービス「ヤフーBB」を手がけるソフトバンクグループは、「テレビ放送」「高速インターネット」「IP(インターネットプロトコル)電話」の三点セットを七月から全国展開する。三点セットはNTTグループやKDDIも提供しているが、提供メニュー拡大で先行陣を追撃する。 ソフトバンクの三点セットは現在、光サービスの加入者向けに十都道府県に限って提供しているが、七月一日から対象にADSL加入者も加え、全国に地域を拡大する。 ビデオの検索や番組表機能などを追加した新端末を加入者宅に配り、テレビに接続してネット放送を楽しめるようにする。価格は月額四千七百六十六円から。二十六チャンネルの放送が見られる「ベーシックチャンネルパック」と、毎月千タイトルのビデオが見放題の「ベーシックビデオパック」を追加するとそれぞれ月二千七十九円。セット割引などのキャンペーンも展開する。(2005/06/21, 日本経済新聞)ソフトバンクの狙いは、>ビデオの検索や番組表機能などを追加した新端末を加入者宅に配り、テレビに接>続してネット放送を楽しめるようにする。このあたりにありそう。テレビからネットへの入り口のところの検索を制すると、新しいビジネスが構築できるのではないだろうか?最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■テレビとネットの入り口を制する。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.06.21
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Amazon.com ( NASDAQ:AMZN ) は創立10周年を祝して、スターが勢ぞろいするイベントの開催を計画している。記念イベントの模様は、同社 Web サイトでライブ配信する予定だ。このイベントおよびライブ配信には、Amazon.com とイベントを後援する金融サービス会社 JPMorganChase ( NYSE:JPM ) の商品やサービスを宣伝する狙いもある。記念イベントは、7月16日に開催する予定だ。同イベントでは、大物歌手の Bob Dylan 氏と Norah Jones 氏がライブ演奏を披露し、ホスト役はコメディアンで作家の Bill Maher 氏が務める。そのほか、ミュージカル仕立てのパフォーマンスや、作家による朗読、DVD シリーズ『Lord of the Rings』の舞台裏独占映像の公開なども行なう。Amazon.com によれば、同社サイト利用者の人気をもとに、出演者を選んだという。マーケティング面に目をやると、イベント公式 Web サイトでは、後援企業 JPMorgan Chase の露出を図るほか、イベントのストリーミング配信の視聴画面でも、ユーザーインターフェース上の目立つ位置に、JPMorgan Chase のロゴを表示する。10周年記念イベントのライブ配信は、Eコマースとマーケティングにコンテンツを融合させるという Amazon.com の取り組みの一環だ。この戦略に沿って、同社はこれまでにも複数のイベントやプロモーションを実施している。今年行なっているのは、 AmericanExpressおよびTribecaFilmFestivalと共同開催の短編映画コンテスト だ。2004年のホリデーシーズンには、『 AmazonTheater 』と銘打って、短編映画コンテンツをオンラインで上映した。この映画シリーズの中では、同社サイトで販売している商品が登場し、その商品購入者にインセンティブを与えるというマーケティング手法を用いた。そして2003年には、Amazon.com で販売している作品の著者やミュージシャンなどによる、独自コンテンツを提供するプロモーションを実施した。(japan.internet.com 6/20更新)今後、集客を図りたいときのキラーコンテンツとして、ストリーミング配信による映像コンテンツ提供が広まるだろう。ブロードバンド時代のプロモーションは、映像が担っていると言っても過言でない。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■イベントはコンテンツ勝負! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.06.20
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TBSとフジテレビジョンはテレビ画面に映し出されたカラー式二次元バーコードを携帯電話のカメラで撮影すると、指定の携帯電話サイトに自動接続する仕組みを七月をめどに情報番組などに導入する。番組で紹介した商品を携帯サイトで詳しく説明したり、バラエティー番組で視聴者が携帯サイトから参加したりできるようにする。 インターネット関連技術開発のカラージップ・ジャパン(東京・中央)との共同開発で、テレビ画面と携帯電話の連携が可能になった。カラージップ・ジャパンは韓国のカラージップメディア(ソウル市)が開発したカラーの二次元バーコード技術を日本で独占使用できる権利を持つ。TBSとフジはそれぞれ一八・八%出資してる。 カラージップの技術の特長は二次元バーコードをカラーで任意に作成できること。バーコードの絵柄を自由に作成できるため、映像の意匠を損なわないという。(2005/06/18, 日経新聞)TV局がバーコードを使っての携帯ビジネスを始める。視聴者参加型は、動画の撮影ができる携帯電話が便利。映像コンテンツ関連で参加者を増やすためには、どう携帯ユーザーを取り入れていくかだろう。これは、会社で実施している映像コンテントにも言えるような気がする。携帯でもコンテント参加ができるようにしたい!最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 携帯ユーザーを動かそう!□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.06.18
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「ブロガーは本当に下着姿で仕事をしているのだろうか」。Netscapeの共同創業者Marc Andreessenが支援するある新興企業が、この質問に答えてくれるかもしれない。 24 Hour Laundry(24HL、本社:カリフォルニア州パロアルト)というこの会社は、一般ユーザー向けにブログとソーシャルネットワーキングのサイトを運営しているが、このサイトでは今後ビデオにも対応していくと、同社の事情に詳しい情報筋が述べている。NetscapeやGoogle、Exciteの出身者が集まる24HLでは、現在ユーザーインタフェースのデザイナーや、エンジニアリングディレクターなどの幹部を募集中だ。情報筋によると、Andreessenは同社に出資し、取締役にもなっているが、最高経営責任者(CEO)はGina Bianchiniという別の人物が務めているという。 同社のウェブサイトには、「われわれと洗濯物との関係は、アマゾンと架空の女性戦士の国との関係に近い("We have about as much in common with laundry as Amazon does with a mythical nation of warrior women")」と書かれており、「人との出会いは洗濯には全く役立ちません(Meeting Absolutely None of Your Laundry Needs)」とのうたい文句が出ている。 24HLは主に創業者らの出資で設立されたと、シリコンバレーのあるベンチャーキャピタリストは述べている。同社のURLが登録されたのは2004年6月14日のことだ。 Andreessenは、Netscapeを離れた後、いくつかの企業の立ち上げに関わってきた。同氏はまず、Opsware(元のLoudcloud)を1999年に設立した。サーバ運用ツールを専門とするOpswareは、この年に設立された多くの企業と異なり、現在も営業を続けている。Andreessenは同社の会長を務めている。 同氏はさらに、元NetscapeのMike Homerと共同で、Open Media Networkという会社も立ち上げた。同社は、放送局、独立系の映画会社、そして自分の映画をインターネット上で無償で配信したい普通の人々にサービスを提供している。同ネットワークには、やはりHomerが設立したKontikiのソフトウェアを宣伝する目的もある。 Andreessenからこの件に関するコメントを得ることはできなかった。しかし、ソーシャルネットワーキングサイト「LinkedIn」にあるBianchiniについての記述には、24HLではAndreessenがBianchiniに間接的にアドバイスしているとある。また、2人がHarmonic CommunicationsというAndreessenの別のプロジェクトで知り合ったという記述も見られる。 過去18カ月のあいだに、ベンチャーキャピタリストが消費者向けの製品やサービスを提供する企業に出資することが増えており、とくにビデオ関連の分野には注目が集まっている。これらの企業のなかには、ニッチな映画やアダルトビデオをオンディマンドで配信するところもある。 「ビデオブログは面白いことになりそうだが、しかしそれを実現させるためのツール類がまだ存在しない」とAugust CapitalパートナーのDavid Hornikは言う。「ネットユーザーはおどろくほど長い時間ビデオコンテンツを眺めている」(Hornik) IBM、Yahoo、Googleの各社は、それぞれビデオクリップにタグ付けする方法やそれらを検索する方法を編み出している。また、ケーブルテレビ会社でもGotuit Mediaの提供するツール類を使って実験を試みているが、このサービスでは番組のなかから特定の場面を探し出せるという。(この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです)ビデオコンテンツという宝の山を目にしながら、まだビジネスに落とし込む方法論がない。その方法論を見つけて、行動を起こした人間が次の勝者となる!最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■アイデアは、既存の要素の新しい組み合わせ・・・ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.06.17
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手塚プロダクション(東京・新宿、松谷孝征社長)は手塚治虫氏原作の人気コミック「ブラック・ジャック」のテレビアニメ画像を電子書籍に再構成し、KDDI(au)の携帯電話に配信するサービスを七月八日に始める。大容量データ通信が可能な第三世代携帯電話向けサービスで、アニメの二次利用を狙う。アニメ化された他の手塚作品の配信も検討する。 携帯電話向けソフト開発会社のプライムワークス(東京・千代田)と共同運営する。 テレビアニメの映像から切り出した静止画像にせりふを付けて携帯電話に配信。利用者は次々と画像をめくる感覚で楽しめる。 月曜と木曜の週二回、利用者の携帯電話に画像を配信する。月額料金は三百十五円。半年で五万人の会員獲得を目指す。(2005/06/16, 日本経済新聞)携帯でアニメ画像プラスせりふ。画像をめくりながら読む携帯マンガは、またテレビアニメとは別の楽しみ方がありそうだ。自分のペースでじっくり楽しみながら読める・・・ファンにとっては嬉しいサービスかもしれない。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■アニメの楽しみ方を考えよう! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.06.16
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電通と伊藤忠商事は来春、携帯電話向けにテレビの電子番組表を配信する事業を共同で始める。地上アナログ放送と同デジタル放送用の番組表を配信。番組情報検索に加え、将来は番組の関連商品をネット通販で購入できるようにする。 電通系のインタラクティブ・プログラム・ガイド(IPG、東京・中央)と、伊藤忠子会社のナノ・メディア(東京・港)が電子番組表のソフトを開発する。IPGの出資者で番組表ソフト大手、米ジェムスターの技術を採用する。 NTTドコモやKDDI、ボーダフォンの端末に対応。番組表には広告スペースを設け、月額利用料は無料とする。利用者はパケット通信料のみを負担すればよい。 スポーツなどの分野別やキーワード別に番組情報を検索・表示でき、チャンネル選択や録画予約など自宅のテレビ、DVDレコーダーの遠隔操作も可能。(2005/06/15, 日本経済新聞)今後、携帯とテレビをつなぐポータルサイト的な役割のサービスは各社が競って出してきそうな気がする。まずは電通・伊藤忠が出してきたということだが、ヤフーやライブドアの既存のポータルサイトはどんな戦略を練っているのか?この動きも注目だ。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■携帯とテレビの橋を作ろう! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.06.15
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富士キメラ総研の予測によると、ブロードバンド通信の一〇年末の累計契約数は〇四年末比一二一%増の四千二百二十万件。なかでも高速な光ファイバー通信が大幅に伸び、一〇年に累計契約数でADSL(非対称デジタル加入者線)を逆転する。ADSLの新規加入数は〇五年以降、減少傾向をたどる。 光ファイバーとADSLの市場競争でカギを握るのは、インターネット接続、IP(インターネットプロトコル)電話、放送の三つのサービスをセットで提供する「トリプルプレー」の動向だ。中でも映画やテレビ番組をネット配信する「IP放送」は光ファイバーの大容量性が生きるため、その普及の行方がブロードバンド市場の成長を左右するとみられる。 KDDI、ソフトバンクなど大手通信グループはすでに、法律に基づく事業者としてCS(通信衛星)系番組の多チャンネル放送やビデオ・オン・デマンド(VOD)サービスを開始。NTTグループもぷららネットワークスが番組提供事業者と組んで同様のサービスをしているほか、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)がVODを始めた。 ただ今のところ、ぷららのVODの映像作品は「四千本以上」(同社)、NTTコムが「カラオケを含め二千五百本」にとどまるなど、レンタルビデオに比べまだ見劣りする。地上デジタルテレビ放送は有力コンテンツ(情報の内容)となりうるが、著作権の問題などでIPによる光ファイバーでの配信はまだ難しい。 各社ともサービス利用者は非公表だが、今のところ数万件程度とみられる。通信・放送の業界再編を促すようなインパクトのある事業モデルはまだ現れていない。(2005/06/14, 日経産業新聞)VODは、まず視聴できる作品数にかかっている。視聴本数及び、ハリウッドの新作をレンタル開始と同時に流せるような仕組みを作れば、利用価値もあがってくるだろう。インパクトのある事業モデルは、大手資本か・・・もしくは、アイデア勝負でどこか名もなき会社が出てくるか・・・今後の展開に期待だ!最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■VODで新市場を作る!? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.06.14
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【ワシントン木村旬】米大手薬局・雑貨チェーンのCVSは、使い切りデジタルビデオカメラを発売した。価格は29.99ドル(約3200円)。結婚式やレジャーなどでビデオ撮影はしたいが、高額のビデオカメラを買うのにはためらいがある人をターゲットに売り込む考えで、月末には全米約4500店に販売を拡大する。 米ベンチャー企業のピュア・デジタル・テクノロジーズが開発したもので、ポケットに収まる大きさで重さは約150グラム。ボタンは三つだけという簡単な操作が売り物。録画時間は20分で、1.4インチのカラー画面を見ながら、その場で再生・消去できる。 録画後にCVS店舗に持ち込むと、12.99ドルでDVD(デジタル多用途ディスク)に保存してもらえる。(毎日新聞) 使いきりのデジタルビデオカメラ・・・皆さんは欲しいでしょうか?これが広まってビデオカメラを撮影する層が増えればいいのですが・・・。ただ、型落ちのデジタルビデオカメラなら数万円で買えますしねぇ。世の中、何が当たるかわかりませんが、これは微妙です。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ニーズを探れ!□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.06.13
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フジテレビジョンとライブドアがニッポン放送株争奪戦の和解条件として盛り込んだ業務提携の第一弾が十日、明らかになった。ライブドアが七月に都心部から始める公衆無線LAN(構内情報通信網)サービスを、フジが番組制作などで利用することで両社が合意した。来週にも開く無線LAN事業の説明会で、両社が提携内容を発表する。(関連記事9面に) 提携により、フジの制作担当者や記者が小型カメラで収録した映像を、ライブドアの無線LANを通じて本社に伝送できるようにする。視聴者参加型の番組では、視聴者が撮影した映像などを無線LANを通じて受け取り、番組制作に利用する。フジのテレビ番組案内をライブドアのポータル(玄関)サイトなどで流すほか、フジサンケイグループの広告を掲載することも検討する。 両社は四月の和解時に、フジがライブドアに資本参加し、業務提携を検討するなどで合意した。業務提携案を検討する推進委員会を五月初旬に立ち上げた後、委員会を開催するほか、専門部会を随時開いてきた。 ライブドアの無線LAN事業は基地局を設置している地域でノート型パソコンからインターネット接続できるサービス。営業マンが自社のネットワークに接続できるシステムを日本IBMが提供するなど、複数の企業が連携する見通し。通話料無料の電話ソフト「スカイプ」も利用できる。(2005/06/11, 日本経済新聞)>視聴者参加型の番組では、視聴者が撮影した映像などを無線LANを通じて受け取り、番組制作に利用する。この部分、非常に興味を持ちました。映像コンテストなどで一般の人から映像を募る場合、DVテープやDVDで送ってもらわないといけないので・・・でも、無線LANで受け取れる映像のレベルってどの程度のものなのだろう?ちょっと研究してみよう。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■重い映像データのやりとりをどうする?□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.06.12
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シャープは九日、家電とつなぎデータをやり取りできる「ホームネットワーク」に対応したパソコンを発表した。放送やブロードバンド(高速大容量)通信で受ける情報を蓄積・配信できる家庭内の中核機器と位置付ける。テレビや携帯電話の高機能化でパソコンの足元は揺らいでいる。パソコンを核とする新たなAV(音響・映像)環境を提案する動きが業界全体に広がってきた。 シャープの「メビウスPC―TX32J」(二十四日発売、実売価格三十三万円前後)はデジタル家電との相互接続のためのソフトを搭載。テレビや他のパソコンに家庭内LAN(構内情報通信網)と専用の中継装置などを通じて映像や音楽のデータを配信できる。 例えば居間のパソコンに保存したテレビ番組やデジタルカメラの画像を、寝室のテレビで楽しめる。シャープの中川博英情報通信事業本部長は「ブロードバンド通信やデジタル放送で家庭に入るコンテンツ(情報の内容)の受け口はパソコンが有力」と語り、パソコンの用途拡大に期待する。 米デルはデスクトップ機の「ディメンション9100」(本体価格九万九千七百五十円から)に、米インテルが開発した最新の超小型演算処理装置(MPU)を採用、ソフトの同時処理能力を向上した。テレビ映像の録画や編集の最中に、別の部屋のテレビにDVDの映画を配信するといった処理が円滑にできるという。 NEC、富士通の国内大手二社は四月までに、個人向けデスクトップ型パソコンの全機種にデジタル家電との相互接続機能を持たせた。家電側の対応製品が増えるにつれ普及が加速しそうだ。 国内の個人向けパソコン市場はAV機能の充実をテコに二〇〇二年度を底とする低迷期からは脱したが、一進一退が続いておりピークの〇〇年度には届いていない。各社はネットワーク対応に需要の底上げを託す。(2005/06/10 , 日本経済新聞)パソコンVSテレビ放送VS通信この2つの対立軸は、複雑に絡み合っている。この対立軸の中でどこにポジションを置いて戦略を練っていけばいいのか?まずは、独自のポジションがないかを考えて見ましょう。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■何かが変ろうとするとき、空白地帯がどこかに生まれている。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.06.10
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PCに映像130時間分、音楽は311曲──ユーザー平均 野村総合研究所(NRI)が6月2日に発表した、家庭内でのデジタルコンテンツ流通に関する調査によると、ネットユーザーは平均で、商用映像を約130時間分、商用音楽を約311.4曲分PCのHDDに保存していた。 4月27~28日にかけ、1000人(HDDレコーダー所有者・非所有者半々)を対象に映像・音楽コンテンツの利用状況や家庭内LAN敷設状況などを調べた。 テレビ番組や映画など、商用の映像コンテンツをPCのHDDに保存しているユーザーは14.6%。平均蓄積量は58.9Gバイトだった。1MbpsのVHS画質で130時間分(124時間分)に相当する。 HDDレコーダー所有者に限ってみると、20.4%がPCのHDDに映像を保存し、平均蓄積量は54.9Gバイト(124時間分)。市販DVDは27.9枚、録画番組DVD-Rは26.7枚、番組VHSは61.9本持っており、DVDよりもVHSの数が多いという結果。商用DVDソフトの月平均購入枚数は0.4枚、レンタル枚数は1.35枚。ビデオオンデマンド(VOD)利用率は26.6%だった。 HDDレコーダー所有者の映像コンテンツ視聴時間は、テレビの生視聴が1週間あたり平均16.2時間、録画番組が同10.4時間。HDDレコーダーへ録画番組数はは同8.5番組で、一度見たあと消去するのが同5.5番組、保存するのは同3.46番組、一度も見ないで消去するのは同0.48番組だった。 PCに蓄積したコンテンツをテレビで見る人は全体の15.2%。HDDレコーダー保有者に限ると22.0%となる。HDDレコーダーに蓄積したコンテンツをPCにコピーしている/してみたいと答えた人は50.8%にのぼり、HDDレコーダーとPC間でコンテンツを相互利用するスタイルが、一部のユーザーで浸透しつつあることが分かった。 携帯機器による映像視聴の経験者は5.3%。HDDレコーダー所有者に限ると、10.8%に増える。視聴形態は、ノートPCによるものが6割を占めた。携帯機器で映像を見てみたいと答えた人は33.5%いた。●リッピング経験者はHDDプレーヤーユーザーの7割 CDやMDのパッケージ音楽をMP3などのファイルにしてPCに保存していると答えたのは30.0%。平均蓄積曲数は311.4曲(1曲4Mバイトで換算すると1.24Gバイト)だった。 HDD搭載型音楽プレーヤーのユーザーに限って見ると、PCへの音楽ファイルを保存率は60.4%。平均曲数は485.6曲に増える。平均CDソフト購入枚数は月1.6枚、レンタル枚数は1.8枚。市販CDの保有枚数は214.11枚。MDは26.8枚、CD-Rは25.0枚持っていた。 HDD型音楽プレーヤーユーザーの、購入済みCDのリッピング経験者は72.3%で、平均135.0枚リッピングしていた。レンタルCDのリッピング経験者は55.3%で、平均枚数は60.5枚。有料音楽ダウンロードサービス利用経験者は23.7%で、平均購入数は月2.24曲だった。 回答者全体での家庭内LANの敷設率は41%。敷設していないユーザーの26%が「敷設したい」と答えている。 コンテンツの蓄積と家庭内LAN構築が進めば、どのコンテンツをどのハードで視聴するかという選択権がユーザーにゆだねられる。この結果、現在メディアが担っているコンテンツの選択・編集機能や番組編成権がユーザーに移行すると同社は予測している。(ITmediaニュース) - 6月3日個人が映像や音楽の編成権を持つ時代がもうすぐくるらしい。人気タレントの誰々が編成した番組です。とか、映像マニアの誰々が編成した番組です。というように、作り手よりも編集する側で選ぶ時代がくるかもしれない。番組のDJ化だ。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■人気の番組編集者になるなら、今から力を磨こう! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.06.08
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米メディア大手バイアコム傘下のMTVネットワークス(MTVN、米ニューヨーク州)は日本で携帯電話とパソコン向けのコンテンツ(情報の内容)配信事業に本格的に参入すると発表した。三十日にKDDI(au)の公式サイトで「着うた」やアニメなどの配信を始める。MTVNは携帯向け情報配信を世界規模で展開する計画。日本で先行して事業を開始する。 サービス名は「FLUX」。MTVNが今年一月に全額出資で設立したバイアコムインターナショナルジャパン(東京・渋谷)が運営する。利用者が携帯電話とパソコンで共通のアカウントを持ち、どちらからでも音楽や映像を視聴できるようにする。ただ、パソコン向けの配信開始時期は未定。 au向けのサービス料金は月額三百十五円。立ち上げ時の目玉として歌手、宇多田ヒカルさんの独自ミュージックビデオを配信する。二―三分程度のショートムービーやアニメも見られる。MTVNの親会社バイアコムは複数のテレビ放送局のほかパラマウント映画や出版事業も持っており、蓄積したコンテンツを携帯電話が発達した日本で活用できると判断した。 MTVNはこれまでも合弁会社であるMTVジャパン(東京・港)などがコンテンツの配信を行っていた。専門の事業会社を設立したことでMTVNだけでなくバイアコム全体のコンテンツを活用できるようになった。これを機に携帯向けコンテンツ配信事業でトップを目指す。(2005/06/06, 日経流通新聞MJ)携帯でのコンテンツ配信については、最近、インデックスが何かと話題を提供しているが、負けじとMTVネットワークスも参入することに。アメリカよりも日本の方が携帯のユーザー環境が発達しているとのことで、先行して日本を実験場にしながらビジネス展開を図っていく模様。携帯のコンテンツについては、日本発でヒット作が誕生する可能性もありそう。ということは・・・携帯コンテンツ製作者は、世界を目指して活動しよう!最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■世界が相手の製作活動へ! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.06.07
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野村総合研究所がインターネットで男女千人を対象に実施した調査によると、パソコンに録画した番組を、テレビの画面で見る人の割合は一五・二%だった。逆に、DVDレコーダーなどハードディスク駆動装置(HDD)が付いた機器で録画した番組を、パソコンのHDDにコピーする人、あるいはしたいと考える人は五〇・八%で、デジタル家電とパソコンの相互利用が進んできたと野村総研ではみている。 パソコンに蓄積した番組の平均的な容量はビデオ並みの画質で記録した場合で百三十時間分に当たる五十九ギガ(ギガは十億)バイトだった。(2005/06/03, 日本経済新聞)パソコンで映像データを取り込み、テレビでその映像を視聴する。現在のパソコンのモニターとテレビモニターとの画質の差を考えると、当然考えられる行動だ。また、HDDに録画した映像をパソコンに取り込み、映像編集をして保管するニーズもありそうだ。こういった行動を1つ1つ拾っていくと、今後の映像ビジネスの流れが見えてくるかもしれない。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■あなたなら、パソコンとテレビをどう使いこなす? □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.06.06
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テレビ東京ブロードバンドは、3キャリア向け映画情報サイト「UIPモバイルシネマ」の提供を開始する。iモードが6月6日から、ボーダフォンライブ!が6月15日から、EZwebが6月下旬からの配信となり、利用料金は無料。 サイト名の「UIP」は「United International Pictures」の略。ハリウッドのメジャースタジオであるユニバーサル、パラマウント制作の映画作品の配給を主に行っている配給会社だ。「UIPモバイルシネマ」では、UIP映画が配給する作品について、どこよりも早い映画作品情報、関連イベント情報などを提供する。 ポスター画像やメインスターの画像、レア画像をはじめ、劇場予告編や来日スターのインタビュームービーなどもすべて無料で配信。今後は来日ハリウッドスターの着ボイスや、キメセリフの配信も予定している。 iモードによるアクセスは「メニューリスト」-「 音楽/映画/芸能」-「映画情報」-「UIPモバイルシネマ」から、EZwebは「EZインターネット」-「エンターテイメント」-「映画」-「UIPモバイルシネマ」から、ボーダフォンライブ!は「ボーダフォンライブ!」-「芸能・映画・音楽」-「映画・音楽」-「映画」-「UIPモバイルシネマ」から。(ITmediaモバイル) - 6月3日映画館の前でどの映画を観るか迷ったとき、あなたならどうしますか?今後は、新作映画情報の映像を映画館の前で確認し、その場で決めるという行動パターンが増えていくだろう。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■映画館前でチェック! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.06.05
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総務省や民放キー局、日本音楽著作権協会(JASRAC)など約30団体が、テレビドラマなどにかかわる著作権などの複雑な権利処理を明確にするため、ルール作りに向けた官民合同の協議会を7月に設立することが2日、明らかになった。 権利処理ルールが策定されれば、これまであまり進んでこなかった放送番組のインターネットなどを通じたブロードバンド(高速大容量通信)配信が一気に加速する可能性もありそうだ。 ドラマや映画などの映像ソフトは、原作者や脚本家、使用された音楽の作曲家などの著作権者や、出演者や演奏家など著作隣接権者ら多くの権利関係者が絡む。契約した回数を超えて再放送やネット配信をしようとすると、権利関係者全員の許諾を得る必要があるが、連絡がつかなかったり、権利を保有する制作会社などが解散していたりするケースが多い。 これに対して、韓国では、契約当初の段階から権利関係者がネット配信も含めた契約を結ぶため、権利処理がスムーズで、「冬のソナタ」など多くの人気ドラマをネット配信している。 協議会には、NHKや、インターネット接続事業者なども参加する予定だ。 (読売新聞) - 6月2日14時33分更新ネット配信に向けたルール作りがようやく始まるらしい。CMを含めたPR映像についても、製作の際にブロードバンド配信の契約を結んでないことが多く、クライアントより自社のPR映像をブロードバンド配信したいという要望があったときには、その権利関係者への連絡がたいへんだ。皆さんも、映像製作を依頼する場合は、常にブロードバンド配信することを考えてみてください。ネット配信すれば、その映像を見る人間の数が圧倒的に増えますから、製作費もペイできる効果が生まれると思います。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ブロードバンド配信で、視聴者数アップ! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.06.03
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HDDレコーダーによるテレビCMスキップで、約540億円の広告費損失が発生している──野村総合研究所(NRI)は5月31日、インターネットアンケートをもとに試算した結果をまとめた。ブロードバンドの普及につれてテレビとの接触時間や影響度は減り続けると見ている。 4月22~24日にかけ、3000人を対象にブロードバンドの普及状況やメディア利用時間の変化、HDDレコーダーの利用状況をネットアンケートで調べた。 HDDレコーダーユーザーのうち、録画した番組を視聴する際にテレビCMをすべてスキップするユーザーは23.4%。過半数は80%以上のCMをスキップしていた。 調査から、平均CMスキップ率は64.3%、録画した番組を視聴する割合「平均録画消費率」を34.2%とし、企業の年間テレビ広告費に当てはめると、2005年はテレビCM市場の約2.6%に当たる約540億円分の効果が失われる計算になるという。 NRIの推計によると、HDDレコーダーの世帯普及率は2005年の15.2%から5年後には44.3%に拡大。テレビCMの価値が「さらに損なわれていく恐れがある」とした。 また直近1年間で「PCインターネットの利用時間が増えた」とした回答が64%で最多となった。これに対しマスコミ4媒体(テレビ、新聞、雑誌、ラジオ)では、利用時間が「減った」人の割合が「増えた」人の2~3倍に上った。携帯電話によるインターネットの利用時間は「増えた」が19%で意外に少なく、「減った」も14%いた。 PCによるインターネット利用がメディア利用時間の多くを取り込んでいる状況が浮き彫りになっており、NRIは「今後のブロードバンド普及とネット上の情報量の増加で、テレビとの接触時間や影響度は減少し続ける」と予想している。 電通の調査によると2004年、国内広告市場でネット広告費が初めてラジオ広告費を上回った。NRIは「企業はテレビCMをはじめとするマスコミ広告価値を改めて考え直す必要がある」と提言し、ネット広告や携帯電話向け広告、ポイント付与サービスなど消費者の個人的志向にマッチした広告宣伝が2010年ごろまでに急成長する可能性が高いと見ている。(ITmediaニュース) - 5月31日16時8分更新ブロードバンドの普及によるテレビ視聴の減少。予想していたことだが、数字ではっきりと出てきた。CMスキップの件も、この日記で何度か書いてきたが、もうこの流れは元には戻らないだろう。この数字を知った上で、CMスポンサーは、新たな戦略を練るべき!最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■数字が時代を物語る □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.06.01
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CS放送のスカイパーフェクト・コミュニケーションズは三十日、携帯電話向け情報配信のインデックスと資本業務提携すると発表した。約百億円出資、コンテンツ(情報の内容)を携帯経由で発信し、視聴者への双方向サービスを実現することを検討する。サッカーの二〇〇六年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会などを活用し、放送と通信の融合を一気に進める狙いだ。 インデックスは同日、W杯のハイライトシーンをインターネット配信する権利を取得したとも発表した。配信権料は数億円とみられる。スカパーもW杯ドイツ大会の放送権を取得済み。 携帯電話を使って試合前の情報を伝えたり、ゴール数などを当てるクイズを実施したりして、携帯電話のネット利用者とスカパーの視聴者を増やす仕組みづくりを共同で進めると見られる。 スカパー以外の民放キー局各社もインデックスに出資すると発表した。出資額はフジテレビジョン約五十億円、TBS約三十六億円、テレビ朝日約三億六千万円。日本テレビ放送網は本体で約十億円のほか、コンテンツ配信子会社のフォアキャスト・コミュニケーションズも約四千五百万円出資する。久保伸太郎日テレ取締役常務執行役員は「(インデックスとの)資本提携でネット関連サービスを強化していく」と話した。また、出版社の幻冬舎も出資する。(2005/05/31, 日経産業新聞)携帯コンテンツ配信の注目株・インデックス。他社との提携(資本参加)に力を入れ、放送と通信の融合を「行動」で見せてくれている。ライブドアとは違い、政治的な能力はかなり優れた会社だ。携帯のコンテンツ配信では、このまま「インデックス」が突き進むのか?最初に業界でのトップブランドを打ち立てた会社は、強い。インデックスは着実に、業界のブランドになろうとしている。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■インデックスブーム?乗り遅れたくない心理だね □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.05.31
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【川崎】川崎市は市内の観光スポットを外国人向けに紹介する初の観光PRドラマ「カワサキの休日」を製作した。名作「ローマの休日」をイメージしたラブストーリー仕立てで川崎の魅力をアピールする。英語、韓国語、中国語の字幕を用意、世界へ向けた川崎の観光情報発信を目指す。 物語は市内在住の大学生が、韓国人女性と観光名所をバイクで巡り、ほのかな愛情が芽生える――というもの。岡本太郎美術館(多摩区)や音楽ホール「ミューザ川崎シンフォニーホール」(幸区)など、八カ所が登場する。全編二十分。 それぞれの観光地を単純に映像で紹介するよりも、二十分間目が離せず、印象に残り効果が大きい」(商業観光課)と製作を決めた。ビジネスウーマンの日本出張との設定を使って川崎の産業も紹介。劇中のせりふに「川崎は羽田空港から電車でわずか十五分!」と盛り込むなど、工夫を凝らした。DVD版で二千円(郵送費込み)。 観光PRポスターも初めて作製、日本語版のほか、英語、韓国語、中国語版をそろえた。(2005/05/30, 日経流通新聞MJ)観光のPRをPRドラマでアピールしようという川崎市の取り組み。川崎市は映像に力を入れている市で、ロケ地としての許可をもらうときにも、他の市町村と比べて許可がおりやすい。制作者側から見てもありがたい市だ。この作品、映像によるPRのいい参考例になることを願っている。そのためには、1にも2にも作品のクオリティーだとは思うが・・・。最後に、今日の一言□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■PR広告をドラマにしてみよう! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら
2005.05.30
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