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今朝はゴミ収集の日なので、早くに起きて収集場所へ…雪が積もっているのか恐る恐る外へ出たけれど朝陽が差していて良いお天気でしたお天気ならば今日も速足でお散歩に行こうと思って準備をして出かけようと思ったら…大きい牡丹雪が、降ってきました(京都新聞速報版より:京都市北区 午前10時)一歩外へ出たら、カンナで削られたような大きな雪が降っているので防寒をしっかりしたけれど、お家に籠ることにした、三連休の最終日でしたぽっかりと時間が空いてしまって、お昼まで何をしようと考えて…過去の書類を整理しようとしたのですが…私の、お仕事関係の書類は節目節目に整理しているので押し入れに入れ込んでいるのは、夫の病院関係の書類でした毎年一回のPET検診で引っ掛かった、4年前の2月頃からの受診予約表や検査結果、そしてがんと診断されて手術や診療計画、そして入院の手続き…夫が普通に生活していて、明日が永遠に続いていると思っていた、当たり前の日常からいきなり命のカウントダウンが始まったその日…その日から夫が亡くなるまでの生きた足跡の一歩一歩が記録されている様々な書類の数々…随分と場所を取る量になっていますもうすぐ、3年になるのに今まで一度も見直すことができなくて、押し入れに整然と押し込んで置いたままになっていてうかつにも、今日その書類に手を伸ばしてしまいましたこの書類の山は何だったのかな?と…辛い時間を目の前から消し去るように、押し入れの隅に隠すように仕舞っておいたのでその記憶も薄くなっていたのですよねファイルを一つ取り出して、パラパラと見た途端に一瞬で血の気が引きましたそれは最後の受診予約表…夫が受診できなかった、亡くなった後の日に予約されている主治医の診察予約でした…その約束の日まで、生きている事はできませんでしたその前に、その病院のホスピスに入ったのだから…一番、思い出したくない『全人生の不幸と悲劇を合わせたような苦く重い気持ち』その苦い気持ちを味わった時のファイルを手にしてしまいました…だめですね…でも、この書類は捨てられませんたぶん開けることはないけれど、綺麗な箱に入れて私の分身として一生持っていようと思いますある意味で、夫と私の宝物の時間の記録が書かれた書類ですから…この箱を開ける時は…たぶん私の命の日が消える少し前なのだと思いますパンドラの箱普段、明けてしまえば…寝込んでしまいますから、気を付けないといけません明日から、暖かくなるみたいですね気分も少しずつ軽くなるといいな…今日もお読みくださってありがとうございます(^^)ブログへの応援にポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩にほんブログ村
2025.02.24
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今日も朝は綺麗に晴れて、朝陽が明るく差し込みましたいつの間にか、夜明けが早くなりましたね爽やかな朝…と言いたいところなのですけれど深夜に急にお腹が刺しこんで…深夜に急にお腹が痛くなって目が醒めてから、眠りが浅くなったのでちょっとスッキリとしない目覚めでしたお腹が悪くなるようなものを食べていないし風邪や他の病気からくるものでは無いと思うのできっと、この寒さで体が冷え切ったのではないかな、と思っています朝、起きてすぐに暖かい白湯をゆっくりと飲んで体を温めてから、朝ご飯はお粥を作りましたそして、お昼までお散歩に出かけて通りがかった商店街で、地元のお野菜や行列が出来るパン屋さんでお買い物してきましたちょうど日が陰ったところで帰宅してお昼ごはんは先日、カルディで見つけたポーションタイプのレモネードベースでホッとレモネードを作って…人気のパン屋さんの「フィッシュフライドッグ」暖かいお部屋で、ゆっくりとしたランチタイムを過ごしました休日は、本当に心から寛ぐことができるようになりました独りが平気になった訳ではありませんけれど独りでもホッコリとできるようになりましたでも、、、独りになってから、大きな変化がありますそれは、とても涙もろくなった事哀しいことだけではなくてニュースやドラマを見ている時に感激することや理不尽な事や心温まる出来事や一生懸命に努力する姿や保護猫ちゃんが家族の一員になった時もう、涙が流れてゥエ~ン…と泣いている事が増えましたそういえば夫も病気になってから、とても涙もろくなりました心がどっしりとしているのに、顔を隠すことなく顔を真っ赤にして泣いている事が増えて茶化すように顔を覗き込んだこともありました人は、とてつもなく哀しいことがあると涙腺のスイッチが壊れるのかもしれませんそうだとすると夫は、病気になった時に誰にも悟られないようにしていたけれど哀しみのどん底を味わったのかもしれません心を乱すことがなく、自分の病気と向き合って怯むことなく戦っていた夫は実は、私にも気付かれないようにして泣いていたのかもしれません…私は気付いてあげることなく最期まで夫は強い人だと思っていた…もっと、弱音を吐いて泣かせてあげれば良かったのかなぁ、と今更ながら気になってしまいます人はいくつになっても学ぶことも知ることもあるのですね死別という経験をして哀しいだけではなく、違う学びがあることを気付き始めていますこうして、生きている間は最後の最後まで学び続け悟り続けるのでしょう…私ももっと学びを深めれば夫が迎えに来てくれると、信じて待ちます…今日もお読みくださってありがとうございます(^^)ブログへの応援にポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩にほんブログ村
2025.02.23
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最強寒波が抜けて、今日から暖かくなるはずだたのに冷たい風が吹いて、寒かったですあちこち行くところがあったので、8,000歩ほど歩き回りました通りがかった所は…清明神社平日だったからか、珍しく空いていましたパワースポットだから、いつもごった返しているんですよ日差しは春色…凍えている間に春は目の前にやってきていたのですね夫が逝って、独りになった春は霞が掛ったようにボンヤリしていて、あまり覚えていなくて一年が経った春も、必死で夫との足跡の上を歩いていたように思います昨年の春は、桜の花を独りで見ることが辛くて…今年の春は、ほんの少し暖かさを感じることができるのでしょうか独りになって、独りで何をしていいのかわからなくて手あたり次第、思いついたことをしていて、そうすることで、底なし沼へ沈まないようにしていたのかもしれませんでは、今年はどうなのでしょう…やはりまだ、浮かれた気分にはなれそうもありませんでも、とても寒い冬が過ぎ去ったことにホッとしてみたい…と思っています何年経っても夫と一緒に見た桜はもう見れないけれど桜はそこにあるからこれからも咲き続けるから桜の花吹雪と共に夫は旅立ったけれど今年も桜は咲くから…桜が好きだった夫と歩いた道をいつか心穏やかに歩けますように…今日、まだ硬い蕾の桜を見て、、、そう、思ったのでした今日もお読みくださってありがとうございます(^^)ブログへの応援にポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩にほんブログ村
2025.02.25
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お仕事関係での友人が、2年ほど前からご主人の進行癌と闘いながらお仕事を続けられていて、陰ながらお力になれたらと見守っていたのですけれど気丈な彼女がSOSを今日、出して来られましたお仕事を思うように進められないのでカバーできるところはして欲しいのよ、とずっと、こういう日が来ないで良くなられることを祈っていたのですけれどやはり、こういう日は残酷にも訪れていまうのかと少し悔しく、やるせない気持ちで一杯なのです私が死別したことは話していませんでも、夫の最後の闘病の時には、たくさん助けて頂きましたこれから、だんだんと病状が悪化していくご主人様の横にいる彼女に私ができる事、掛ける言葉があるとすれば私は経験者として、様々な言ってはいけない言葉を言うことなく、彼女に寄り添うことができるのでしょうか経験したことのない方々の心無い言葉で哀しみが倍増したり、落ち込んだりすることは死別者の多くの方々が経験されていてその反対の立場に立とうとしている私は彼女を傷つけることなく、寄り添うことができるのでしょうか私という人を試されるような気がします身近に、死別の苦しみを味わう人が出ない事を望んでいました幸せそうな人ばかりで羨ましくなるけれどその方が良いです悲しみに包まれる人が増えても私の悲しみが癒えるわけでもありませんからならば、哀しい人は少ない方が良いそう思うのです幸せな人ばかりの中で、ポツンと哀しい私だけの方が哀しみが癒える時間が短いように思うのです私は、彼女に寄り添えるのでしょうか…昨日、カットしたペチュニアを捨てるのは忍びないので飾っています改めて『命』の尊さを感じた日でした今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.06.03
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休日があっという間に終わって、2月の後半週になりますということは、もうすぐ一年の六分の一が過ぎることになりますね健康的な考え方ではないと思いますけれど時間が早く過ぎてくれることを、一番の希望と感じている今は加速度を増して時間が過ぎてくれることは嬉しいことです夫の病状が良くない方へ転げだした時は時計の秒針が少しでもゆっくりと動くことを願っていたのに人は、その時々の状況で正反対の事を願うのですね… 来月に少し早いのですけれど、夫の三回忌法要をします夫を見送った直後に、三回忌なんて想像もつかなくて一か月後の事すら想像がつきませんでした今、その頃の事を振り返ろうとするとそれだけで、胸の中がざわついて握りつぶされそうな重苦しい痛みがぶり返しますもしかしたら今は、あの頃に比べれば随分と楽になってきているのかもしれません苦しさの強度に変わりがありませんけれど、その痛みを感じている時間が確かに限定的になってきているように思いますこのような経過は人によって違っていて、参考にはならないと思いますけれど時間の流れに乗って、ゆっくりでも違う世界へ連れて行ってもらっているように思います心傷ついたり、病気になって歩みを進められない人はその所で立ち止まったりうずくまったりしていれば、時間が優しく運んでくれるのかもしれませんそして、顔を上げれるようになるとそこには明るい世界が広がっていて…もう一度、歩いてみようかなそんな風に思えるのかもしれませんそんな日が来ることを信じて今を無理しないで今日と明日できる事だけの事をゆっくりこなして泣きたい時は思いっきり泣いて自分に優しく大切にしてあげていれば必ず、時がトンネルの出口へと運んでくれるような気がします今の私は、遠くに小さな点のように出口のようなものが見え始めたのではないかな、と思っていますトンネルから出られるときは、まだまだですけれど何となく小さく見えている明るい点が、出口のような気がしています出口を目指していたわけではありませんけれど一日一日をしっかり歩いていれば、いつか必ず出られるような気がしてきました取り敢えず、明日からも無理せず一歩一歩着実に歩いて行こうと思います雨の週になるようですけれど新たな週を無事にすごせますように今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.02.18
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今日は寒かった~~一度、春を体感してしまうと寒さがこたえるのでしょうか今日、お仕事関係で出向いた場所が暖房機の故障という事で、寒かった…当たり前ですけれど一応、室内という事でコートを脱いでいたら体の芯が冷えるというか、骨が冷える感じ…まずい、遠い記憶でこの寒い感覚は必ず風邪をひく…そう思ったので、途中からコートを着ましたが遅かったかもしれませんお風呂で十分温まったけれど今、暖かい部屋にいるけれど、体の芯の冷たいのが取れません( ;∀;)今日は、暖かくして早めに寝ようと思いますところで、人と摩擦が起きるときってよく考えれば「普通は、こんな事いわないでしょ!」とか「家に帰ってきたら、普通は直ぐに〇〇するでしょ」とかこれって、生活習慣の違いとか価値観の違いからくるもので死別者にとってのNGワードも経験していない人には想像の及ばない事だったり要約すれば自分の心の中や、自分の考え方と違うからなのだと思うのです今日も、この価値観の違いで大きな落胆をしてしまいましたボランティアの最終段階で、次期の方に引き継がないといけない諸々を役割を決めたんです一人・・・ちょっと不安な方がいらっしゃってお返事はとても良いのですけれど、出来たためしがなくて今回も不安だったので『私が仕上げます』といったら「これまで、全部してもらったのでこの位私がします」と仰るので…でも、するとなると二つ三つ、質問があると思うのですけれど全くされないので多分、何をして良いか理解されていないのだろうな…と思っていましたそして今日何の連絡も来ないので、『一人では大変でしょうし、これとこれとは私がしましょう』とお伝えしますと待っていたように『申し訳ありませんがよろしくお願いします』・・・と言って来られましたほらね、3日ほど無駄になってしまったよねだから、最初から私がしますと言ったのに…結局、しないといけなくなるのなら「します」なんて言わないで欲しかった…と思いました思うだけなら良いのですが、チョッと、いえたくさん「面倒な人だな」と苛立ってしまいました私の中で、仕事のスピードやキャパを自分と同等だと思っていたことがそもそも間違っていたのです私はできるかもしれないけれど、他の方はその方のスピードがある…当たり前のことを気を付けないと見落としてしまいます人を動かすことは、本当に難しいし人と和を保つという事は、人生のメインテーマかもしれませんね夫と巡り会って過ごした年月で、少しは身についたと思っていたけれどまだまだです今日の出来事を、夫に聞いてもらったらなんて言ってくれたでしょうきっと、出来ない人の批判をしたら駄目だよ、というのでしょうね人の悪口を言わない人でしたから私も、そうなりたいと思っているので考え方の幅が広がるように…夫に近付けるように気を付けたいと思いますお供えのアレンジが満開になってきました今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.03.18
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今日は、お仕事が少しトラブったので、午後からはお部屋で缶詰め状態でした一段落して窓の外を見れば夕暮れで…無心に、一心不乱に集中していると何時間という時もアッという間に過ぎていきますもう、こんな感じで時間が高速で過ぎてくれるといいのにな…と思いますよね考える事、しないといけない事が多いと悲しむ時間も過去を振り返る時間も無くなるので気持ちは楽になって、頭は疲れているので夜も眠れます気が付いたら人生の終焉だったという人生が良いなぁと思うのですがなかなか、腰が重く…思うだけです(^^;)昨年は、本当に毎日を無事に過ごすことだけを考えていたように思います歩いていても、バスに乗っていても涙が流れていましたマスクを外すことなく、いつも付けていたからこそ涙が流れればそのままで、我慢するでもなくなにもかも無理せず、その時その時の自分を肯定して過ごしていたと思いますそして、毎日精神科医トミー先生のお話を聞いていました内容がどのようなものでも、一日の終わりにはトミー先生のお話を聞いてリセットするのが日課でしたそして、いつごろからか トミー先生のお話を聞くのを忘れる日が続いて今は、聞くことはありません今日久しぶりに聞きましたが、一番辛い時に、心の支えとなっていたのだと思いました藁をもつかむ思いで、その時々を必死で過ごしていれば今日という日にたどり着きその今日の日が、過去と比べれば少しは落ち着いている…と思えるなら少しずつ、動いているということ苦しい時から少しずつ動いている証…そのまま、過ごしていれば、いつかもう少し楽に感じることができるかもしれないと思って今を過ごしていれば深く傷ついた時の事も愛おしい傷口と思えるようになるかもしれません 今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.02.16
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東京では大雪警報が出て、あちこち雪で大変ですねこちらでは、雪は降らなかったけれど一日中冷たい雨が降って、とても寒かったです確か、昨年は雪が積もったけれど、どの位寒かったのか覚えていません本当に、昨年の事は何も覚えていないのだな、と思います一年前と今そして来年・・・毎日、その日だけを考えてこの日だけを精一杯生きていたらもう何年たった、と言えるようになるのだと思うのだけれど何年経っても、乗り越えたのではないと思うのです乗り越えるという表現は一生懸命に頑張っていれば、また通常に戻れるというような考え方で私たちは、二度と元の状態には戻れないのですからね配偶者と一緒の生活は送れないのですからねだから、私たちは直面した悲劇と向き合って新たな生き方を作って行くのだから傷が癒えるとか、ショックから立ち直ったとかそういうことではないと思うのですよ死別した瞬間から一刀両断に今までの生活が切り捨てられて否応なく、初めて経験する暮らし方に放り出されるのだから永遠に慣れることなく永遠に模索しながら生きて行かねばならないのですだから、いつになれば元気になれるとか独りでも大丈夫だとか、そんな単純なものではないのだと気付き始めました一番大切な人を見送って、頼る人もいなくなり一人で生きて行くことになったという生き方は、どんなに努力しても頑張っても変えることなどできないのだし、不安が無くなる事なんてあり得ないのですそう、私たち死別者の哀しみや不安や辛さは癒えることなどないのです死別した瞬間から、哀しみや不安や辛さを抱えて生きて行くことになったのですから、死ぬまでこの荷物は抱えて生きて行くのですできるとしたら、慣れることくらいでしょうか…小さくも無くなることもないけれど、慣れれば少しは楽になるかもしれませんこの傷につけるお薬があるとするならば、慣れることくらいでしょうかねそう覚悟して、明日も明後日も生きて行くしかないのだと思いますでも、一度でも笑える時があればそれが幸せというものです…ねほんと、生きるって大変な事なんですね明日も、大変なことに向き合って上手にやり過ごしたいと思います一人で持たないといけなくなった、重い荷物を抱えて明日も、歩みたいと思います今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.02.05
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今日は、綺麗に晴れ渡って久しぶりに春を感じる日でしたねこんな日は気分が晴れると思っていましたけれど…どうしたことでしょう一向に気分が上がりませんそれどころか色んな事が不安になりだしました健康の事経済的な事不意に起こる災害の事そして、天涯孤独だという事理論的に客観的に一つずつ具体的に解決方法を考えながら過ごした死別から2年目の昨年の方が気持ちがしっかりしていたように思えます一年目は、意識もぼんやりしていて不安や困りごとは感じることもできなかったので2年目の昨年は、少しずつ思考も戻ってきたので対策を考えながら過ごしたのでしたなのに…今年になって、3年目を迎えるようになって後戻りですどこまで戻るのかわかりませんけれど死別後初めて感じるような怖さそして、大海原の難破船にたった一人で乗っているような強烈な孤独とその恐怖今日は、怖くて怖くてジッとしていられないほどでそうだ、母に電話しよう…死んじゃったんだでは、兄に…兄も死んじゃったんだそうだ、夫が帰ってきたら聞いてもらおう!・・・もう、帰ってなんて、、、来ないんだそうよ、私たった一人になったんだわ友人に電話・・・電話して何を聞いてもらうの?特に話題も相談もないもの…言葉にならない、形のない不安な時傍に居る家族に、つまらない言葉で話すだけで漠然とした恐怖や不安は消えるのだと独りになって知りました寂しいとかではなく生きて行くうえで波のように定期的に襲ってくる不安や恐怖は誰にもある事なのですけれど家族で暮らしていると何気ない日常会話で寄り添うことで、このマイナス感情は消えていくのですだから、独りはこのマイナス感情が消えることなく蓄積されていくばかり…これから迎える3年目…独りに慣れていくはずでしたしたい事やしないといけないことに時間を割く予定だった3年目…もしかしたら、この年は思っていたほど、安易なものではないかもしれません憂鬱・・・この感情と二人三脚で暫く過ごさないといけないような気がします木蓮の花が満開で見事した 今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.03.27
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天気予報のとおり、大雨でした時折、小雨になりましたけれど午後からは相当降ったので夕方には、淀川水系と鴨川に氾濫注意情報が発表されました現在は警戒水位が下回って、雨も止んでいますもうすぐ梅雨だというのに、年々強く集中的に降ることが増えて来ましたね形を変えて、自然との闘いのレベルが上がってきています…そんなわけで、午後から出かけるのに念のために買っていた長靴を初めて履きましたサブバッグには、パンプスを入れて持って行ったのですけれど、テンションが少し上がってしまいました(^^)子供の頃、長靴を履いた時は水溜りの中へ入って行って、ピチピチチャプチャプランランラン🎵とはしゃいでいた事を懐かしく思い出したからです長靴って、何だか楽しくなります大雨や大雪・台風などの悪天候の時はタクシーの運転手さんたちはお休みされることが多いので、大切なお仕事がある時の移動手段は市バスが一番良いのです大雪警報が出ても、欠便することなく走ってくれます(山間部などの一部の地域は除きます)とても心強い公共交通ですその市バスに今日は観光の方が乗っていなかったので、とても空いていました毎日、こんなにゆったりと乗れると嬉しいなぁ…と思ってしまいましたそんなこの街で、独りで生きてるんだよね…大粒の雨を見ながらふとそんなことを考えてしまいましたこんな風に、何気ない瞬間に気持ちが緩んでいる時に何とも言えない真っ黒で得体のしれない不安が体の底から込み上げていきます最近は油断しなければ現れることもないのですけれどねでも、ずっと気を抜かない事なんてできないので必ず短い時間ですけれど現れます支え合う人が居なくなったという事語り合う人が居なくなったという事愛おしい、大切と思う人が居なくなったという事おはよう、お休みという人が居なくなってしまったこと行ってらっしゃい、お帰りと言ってくれた人が居なくなってしまったこと美味しいね、といえる人が居なくなったことそして何より笑い合える人が居なくなったこと…これらの思いが1つの黒い魔物になって襲ってくるのです気を緩めた瞬間に襲い掛かってきますもしかしたら死ぬまで、気を緩めることができないのでしょうか…だから死別してから、心から安心して熟睡することができないのかもしれませんこの黒い魔物は日にち薬でいなくなるのでしょうか…そうか、死別された皆さんは、この魔物と共存しながら寿命を全うするのでしょうか雨音を聞きながら、こんなことを考えた一日でした今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.05.28
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今日は、とても良いお天気でした旅行の洗濯物がたくさんあったので、数回に分けて洗ったけれど全部乾いて、気分が良かったです今回の一人旅は、ちょっと感じ方が変わっていて私自身の内面に変化があったのかな、と思っています海辺のホテルへの逗留は、厳密にいえば旅行ではなくて別宅へ行くような感じに近いように思うのです特に、新たな発見や感動があるわけではなく違う街で、その街に合わした日常に身を置くための移動なのだと思うのです夫がいる時は、毎回その時々で違った時間の使い方や楽しみ方があったので、逗留することに意義がありましただからこそ、大量の思い出もこのホテルには残っていてその一つ一つを辿っていても、多くの時間が必要なのでした独りになって、このホテルに始めてきたのは初盆を終えた時、4か月と少し経った頃でしたぼんやりとした意識の中で、毎日、夫が帰ってくるような気がしている中でいつまで経っても『ただいま~』という声を聞くことができない不思議さや居なくなった事実を理解できない日々の中で、私の思考回路は混線状態でした四十九日、百ヶ日、初盆を終えた時現実を理解できない私が私の中に居て、焦点が合わないような虚ろな目で夫を探し廻っていたように思います現在と過去の時空の違いさえも混同してしまうような、精神の疲労と混乱の中であの時、私が思いついて行動に移せたことがいつも夫と逗留していた海辺のホテルへ行くこと…もしかしたら、そこに夫がいるかもしれない、、、と本気で一縷の望みを託して訪れたのでしたその時から半年前に、二週間も滞在していたので夫が座っていた椅子や、レストランの席にはまだ夫の体温が残っているようにさえ思えて…陽炎のように、夫の姿が見えるような感覚がありましたもちろん当たり前ですけれど、目に見えるのではなく心の目では、ありありと夫の姿が見えていたのだと思いますだから、それから三か月に一度くらいのペースでこのホテルに来ているのです夫と二人で来ていた時の、あの楽しい時間の中で過ごしていた私たちに会うために…(ホテルの部屋のお花)そして、今回いつもと違う感覚…夢から醒めたような景色がクリアにみえるような感覚を感じました私は今、独り…傍に夫は居ないこの感覚が無理なく私の思考の中心に鎮座していて夢を見ているようなぼんやりした感覚は、あまり感じられませんでしただから、もしかしたら私はもうこのホテルには来ないかもしれない…昨日、チェックアウトのために部屋を後にした時、ふとそう感じたのです心の目で陽炎のような夫の姿を見ることができるのは、ある時までなのかもしれませんね時薬が効くまでもしかしたら、いろいろな特典のようなものが用意されていてそれは、あまり辛さを感じないようにボンヤリしていたり心の目で愛しい人が見えたり、気配を感じられたり…そして、だんだんと時薬が効いてきたときはこれらの感覚が消えていく…ような気がしますだんだんと、歩いている影法師がくっきりと一つだけになって何処まで歩いても、いつまで歩いても一つだけで…そういうことを、真正面から受け止める段階に入ったのだと思いますまた新たな苦悩と巡り会い、でも新たな楽しみに出会うのかもしれないですね生きるという事は、こういう事を繰り返して一段ずつ階段を昇って行くのでしょう昇らないと、待ってくれている愛しい人たちに会えませんから、ね今回の4泊5日の旅では、こんな大きな内面の変化に気が付くことになりましたやはり、現実から少し離れることは色んな事がリセットされたり、気付きがあったりするので私には定期的に必要なことだと思います夏と秋には、違う所へ赴く予定ですだんだんと好奇心が育ってきたのかな…自分だけのペースで自分の好み通りに動こうと思えば夫以外の人は思いつかないので、これからも一人で、新たな街と感動に出会うために旅に出たいと思います人生は、旅そのものだから…今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.05.11
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もしも、夫が癌にならずもしも、今もこれまでと同じように元気でいたならば今日は、どんな日になったのだろうかと思うことが度々あります夫が居てもいなくても、お天気は一緒なのだろうし友人たちの日常生活も特に変わりがないのだと思います夫が居たとしても、たぶん私は今日もお仕事をしていたのだろうしテレビ番組も同じなんだろうと思いますでも、もしも夫が今日も元気だとしたら私は、このブログを書いていないしブログを始めることなんてなかったのだと思いますこんな妄想をすると、地球上で私だけが取り残されたような不思議で現実離れした感覚に包まれてします死別を経験してから、ぼんやりしているとかあまり日常の事を覚えていないと言っていますけれどもしかしたら、この不思議で現実離れした世界で今、私だけが生きているのかもしれません一応、この世界に居るのですけれど、透明な球体の中にいるような…現実から隔離されているような、現実になじめない感じなのです一人遊びに慣れたころに、もしも夫が元気でいたならと考えればその時はきっと、今とはまた違った感覚なのだろうと思いますやはりまだ、夫が居ないということを自覚できていない私が居て頭の中ではまだまだ混乱が続いているのでしょういつか混乱が落ち着いて、現実を受け入れられるようになったらそれを『乗り越えられた』というのかもしれませんね脳が、ちゃんと理解して自覚するにはまだまだ時間が必要でしょうけれどそれまではもしも、夫が居てくれたら今日は何をしているかな…と思いながら、その日の予定を立てるのもいいかもしれませんねでは、明日 もしも夫が居てくれたら私は、早起きして美味しい朝食を作るでしょうそしてお仕事が緩やかなら、夫と一緒に美味しいものを買いに出かけるでしょうお昼過ぎには、暖かい部屋の夫の横でお昼寝をするのでしょうね… こんな風に、明日は過ごしてみようと思います妄想したら、心が穏やかになってきたのでこのまま眠りたいと思いますそれでは皆様、今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.02.07
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今日も寒い一日でしたね明日は、なごり雪が降るかもしれないと、天気予報で言っていましたお雛さんやお彼岸の前辺りには、雪が降ることも珍しくないですけれど今年は、本当に寒いような気がしますところで、昨日の『孤独死』のブログを書いてから今日も考えていました確かに、家で独りで逝ってしまうとたくさんの方にご迷惑をかけるかもしれませんでも、日ごろの行いや準備でどうしようもないことだと思うので必要以上に心配する必要はないのかな、と思います生まれてくる時と死ぬときはたくさんの方の手を借りないといけない事だと思うので自分で自分のお骨は拾えないのだからここはもう、その時色々お世話になる方方によろしくお願いします、という事で良いのでしょうだからこそ元気な頃から、その時その時に人のお役に立つことをしておいて善行の貯金をしておけば、最後の時にたくさんの方にお手数をお掛けすることになってもプラスマイナスゼロという事で、閻魔様に許して頂くという事で…ブラッシュアップライフ風に考えれば次の生まれ変わりが、『ウニ』や『アリクイ』や『鯖』でなくまた夫と巡り会う可能性がある人であるために必ず、誰かのお世話になる事がわかっていることには事前に、誰かのお世話をしておこうと思いますそういうことであまり心配しすぎないようにいつまでも元気に生活できるように頑張りたいと思います今日は、ミモザの日お花屋さんに綺麗なミモザが売っていたので、一束買い求めましたさすがに春を告げる花だけあって、急に家の中が華やかになりました夫はお花が好きだったので、こんな風にお花を生ければ『美しいなぁ~』と言ってくれたと思います(夫は不思議と、「綺麗」ではなく「美しい」という言葉をつかいました)明後日は、我が家で夫の三回忌法要を執り行いますので明日は、掃除や仏具の準備や来客の茶菓の準備、仏様のお膳の準備…大忙しになると思いますけれど、夫のための行事なので楽しんで一つ一つこなしていこうと思います取り敢えず、明後日が無事に終わるまで安心できませんけれど何とか、頑張ります今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.03.08
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毎日、毎日雨です…梅雨でも中休みにカラッと晴れるというのに気持ちが落ちているのは、もしかしてどんよりした日が続いているからかも、、、しれません一日のうちで、良い事はなかなか気が付かないけれど、良いことは確かにあってでも目につくのは、嫌な事や腹立たしい事…そして人の羨ましい所羨ましいという感情は、とても厄介でこれは、自分が作り上げた妄想の怪獣だと分かっていても羨ましい感情が暴走し始めたら、なかなか止まらないのですよ例えばね、ボランティアのような集まりでお役にくっついているお仕事が、何一つとしてできない人が高収入の夫と美しくて優しい子供たち、苦労とは程遠い生活をしているさまを見ると計算ができなくても催しの段取りが全くできなくても頼まれた事を、すっかり忘れていてもお約束の時間に遅れて来ても人から信頼されなくても何の苦労もせず、もちろん死別なんかの経験もせず幸せに包まれて暮らしている事実にこの世の中は、努力や誠実とは関係なく運の良い人だけが幸せになるのかな…とひがんだ考え方に囚われてしまいます心が貧しいですね嫌になってしまうでも小さい頃から、色んな所で教えられませんでしたか?悪いことをしたらバチが当たるしサボっていたら神様が見ているから陰ひなたなく、一生懸命にしなさいと…幼稚園の頃から言われましたよねこの世の中は、どうもこの方程式で回っていないのだと人生の折り返し地点を通過した後に気付くなんてそもそもおバカさんなのでしょう人のためにと一生懸命にしている人は自分の事だけを考えて、出来ない事でも引き受けて良い顔している人に上手く利用されて、苦労だけが回ってくるのですこの世の中はきっと、不公平な天秤で測られていてそのことに早く気が付いている人が幸せなのかもしれません・・・ねあ~~~、どんよりとくらい自分が嫌になります昨日、最終回を迎えた『厨房のありす』ASDを抱えながら、負の特性を逆手にとって元気に明るく生きて行く様に元気をもらえましたその主題歌も心を洗われるように 綺麗でした心が濁った時は、この歌を聞いて浄化してから眠りたいと思います…それでは、みなさまおやすみなさい💤今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.03.25
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今日、お仕事が終わってから掛かりつけのお医者さんの所へ寄って、骨密度のお薬を貰ってきましたちょっとびっくりでしたコロナの患者さんが、私の前に二人と私が順番を待っている間に「予約していないけれどいいですか?」と二人と行っても良いかとの電話が2件も掛かっていました静かな住宅街にある専門性の高い開業医なので10数年通っていますけれど、夜の部はほとんど患者さんは来られないのです午前の部は、ご近所の方を中心に紹介状を持った方などで、そこそこ混んでいますけれどそれでも待ち時間は15分ほどの、街のお医者さんですそれが…前二人もコロナ陽性と言われていて私の後に来られた方も、たぶんコロナだと思うよと受付の方が仰っていましたさすがに私は、順番になったら呼んでくださいと言って外で待っていたのですけれどねこんな医院の姿は初めてでした看護師さん曰く、インフルエンザは暖かくなって流行も落ち着いて患者も少なくなったけれどコロナが急激に増えていて、重い症状の人が増えてきているとのことでしたコロナが終わったと思っている人が多いことと、暑くなってきたのとマスクをしなくても良いと思う人が増えたことが原因かもしれないと、仰っていましたやはり、普通の風邪ではなくコロナ特有の様々な重い症状が出て、とても辛いそうですなるべく掛からないようにすることが賢明ですよ、と仰っていました私は黄砂アレルギーもあるので、まだまだマスクは手放せなくて喉が弱いことが功を奏しているのかもしれないと思いました今のところ、まだ一度もかかったことが無いのでこのまま掛からないように気を付けたいなと思います先月は、こんな感じではなかったのでここ数週間で、爆発的に増えている感じなのでしょうね掛かりたくないと思っていらっしゃる方は、十分に予防策を講じてくださいネ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~かかりつけ医の医院へ行くのに、いつもと違う道を歩いていたら夫の知人に出会いましたあちらと私と同時に気が付いたようで、同時に会釈をしながら近付いてご挨拶をしましたでも、一瞬『いつも、夫がお世話になりまして…』と言いそうになって…気が張っていないプライベートの時間だと、脳が休んでいる状態なのか夫がいた頃のそのままの日常にいるような錯覚をしているのかもしれないと、思いましたまだ、様々な思考は独り用に切り替わっていなくて夫と二人を前提にした思考回路なのだと思いますしっかりと意識している時は独り思考に一生懸命変換しているのでしょうけれどまだまだ、自然に独り思考にはならないのですね何時になれば、自然に独り思考になるのかわかりませんけれどその時が、独りに慣れてきた…という事なのでしょう朝に目覚めた時に強い違和感を感じていたのも二人思考から独り思考へ切り替わるのが、目覚めの時だったので一年目の頃は辛かったのだと思うのです最近は朝の目覚めの違和感も薄れてきたのでもう少し経てば、もっと違和感が減っていくのかもしれませんこんな風に、時間をかけてちょっとおバカな私の脳は、独り思考へと切り替わっていくことでしょうそれも寂しい気がしますけれどそれが独りで生きて行くという事なのだから仕方ないですね明日で今週も終わって、私はGWが始まりますゆっくりしながら、出来れば押し入れの片付けができればいいな人込みを避けながら、鴨川の散歩もしたいな色々思うけれど、結局、何もできないかもしれませんねそれはそれでいいのです風の向くまま気の向くまま…贅沢に時間を使います(^^)今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.04.25
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のどかな子供の日でしたご近所さんも町内も、いつもの休日よりも静かな気がしました家が留守の所はあまりなくて、庭の手入れをしている方やお布団を沢山干している家、お洗濯がいっぱい干している家…五月晴れのお天気の恵みを皆さん精一杯使おうとしているみたいでした今日は、とても体調が良かったのでここ二日ほどの時間を取り戻すように、お掃除をしたり庭仕事したり時間を有効に使いましたこんな日は、少し気持ちが軽くなっているように思えます夫がいた頃のGWも、日ごろの家事の積み残しをこなしていて夫は夫で、私が家事を楽しそうにしている姿をこれまた楽しそうに眺めていて…こういう風景が『幸せ』なのだと思います高価な食事や旅行に行くことが『幸せ』なのではなくて自然な微笑みに包まれているその時が、そういう時こそが人生で一番輝いている大切な瞬間なのですねほんの数年前まで、毎年繰り返されていたGWの何気ない幸せその時は気が付かなかったかも知れませんけれど今なら、わかりますとても大切な宝ものそう、私は夫ととの宝物をたくさん持っているのですそれだけは、忘れないようにしようと思いますそうそう、昨日スーパーで珍しいお菓子を見つけました!ヤマザキのレモナックは好きで普段使いにたまに買いますけれど冗談かしら?と思うほど…バナナやん!見た目はレモナックと同じ感じです…半分に切ったら、やっぱりレモナックと一緒でした(色が少し濃いけれど…)レモナックをヤマザキのHPからお借りした写真で比べると… 味がほんのりレモン味ではなくてフンワリとバナナ味優しいバナナケーキといった感じでした高級ではないけれど、普段のお茶のお供には十分満足できるお品です体重増加が気にならない方は、スーパーで探してみてくださいネでは、明日でGWも終わりますまた、いつもの日常が戻ってきますけれど淡々と、その日を過ごして行きたいと思いいます皆さまも、いろいろなお疲れが出られませんように今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.05.05
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昨日の大雨から一転して、午後からは良いお天気で雲一つない綺麗な澄んだ青空が広がりました明けない夜はない、止まない雨もない…良く聞く言葉ですけれど、本当にね…嫌なことが起これば、もがくことはしないでジッとしていれば通り過ぎてくれる…その通りですけれどね辛い時は辛いですし、哀しい時は哀しいですそんな時は、ふと空を見上げて違うことを考えて目を逸らせることができれば、良いのですけれど…私は、まだ死別数か月の時はどのようにしていたのかな、と時々思いますけれどこのブログを読み返せばいいだけなのですが、なかなかそれができません思い出すのがまだ、辛いのです通り過ぎた道を振り返って、自分の足跡を見て懐かしんだり思い出すことが未だにできません記憶に断片的に残っていることを思い出す事ぐらいはできますけれど…Googleフォトも、頼んでいないのに何年前の今日の写真です、と言って毎日写真を出してきてくれますが、殆どが『いらぬお節介』だと思っていますこんな風に、死別後の自分が一生懸命戦った足跡を記憶にだけ頼っていればその後、毎年記憶の上書きが行われるので辛かった感覚の記憶が薄れていってしまうのだと思いますそれで良いと思えるならいいですけれど、貴重な経験は思い出したくなると思うのですよ死別後に様々な語らいを、亡くした大切な人としてたくさんの愛おしい想い出と向き合ったことこれらの事は、大切な宝物に変っていくのだと思うのですよだから、私はそんな時が来たらこのブログをゆっくりと読み返そうと思っています体を引きちぎられるような辛さも経験しましたが夢で逢いたいと泣きながら眠った夜もあります家へ帰って来て、すべての部屋を覗いて『ただいま!』と言ったこと、そして夫の姿が見えなくて大泣きしたこと…死別直後だからこそ経験した、いろいろな事は、きっと私の大切な体験なのだと思うのですこのブログを、なるべき毎日書き続けて良かった~、と思っていますそして、多くの方に読んでいただいて、『ひとりじゃない』と思えたことに感謝しています何だかしんみりしてきましたけれど、ちょっとヒンヤリとしてきたからかな…楽しい事より辛いことの方がまだ多いですけれど小さいけれど、楽しいこともあるから朝と寝る前くらいは、無理に笑い顔を作っておバカな脳を「私は幸せなんだ~』と騙しながら生きて行こうと思っています~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*ルスカスという植物が切り花の添えとしてよく使われるようになりました水に挿しておけば枯れることなく成長するそうですそしてなんと、白丸の所から花が咲きだすそうですビックリ、そんなことがあるの?と半信半疑ですなので、観察することにしました小学生の理科の観察日記のように、見ていきたいと思いますお借りした写真ですけれど、こんな感じに成長するらしいですほんまかなぁ・・・また、小さな楽しみを見つけました明日は、夕方から会議があるのでブログの更新できるかなぁ…遅くなりますけれど、なるべく頑張りますねでは、今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.05.29
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今日は、半年に一度の漢方医の医院へ行く日でした15年間、夫と一緒にお世話になって、この2年だけ1人で通院しています通い慣れた道は、夫との思い出もたくさんあって一つ一つの景色が、私たちの歴史なのですもう漢方薬も断薬していて、半年に一度経過観察に行っています今回は、だんだん増える体重が心配でしたので、相談してみました『気』が滞っていたり意欲が低下していて新陳代謝が弱くなって体重が増えてきているのかな…なんて思っていたのですそうしたら意外な事を言われました夫と一緒に通院していた頃の方が重傷だったと…気が張り詰めて、緩むときが無くてその期間が10年以上続いていて漢方と鍼灸で精一杯サポートしているけれどいつか、ポキッと折れるのではないかと心配していたと…だから、死別直後はまだ大丈夫だとは思わなかったけれど逢う度に、気が充実してきて本当の体調に戻ったように思います…と仰いましただから体重増加は、正常に食べたものが身についているという事ですそれで体重が増加するのであれば、単純な事食べる量が多いのですよ、、、とまだ医学的に肥満領域ではないけれど、オーバー気味だと思うのであれば、まずは養生が必要でその努力をしてくださいネと仰いました養生とは、己を知って律すること三食きちんとした食事を摂って、おやつは食べない…これを暫く行えば、自然と正常体重に落ち着くと思いますよ、と理にかなったことを丁寧に教えてくださいましたまずは自分で精一杯の事をして、それでもだめなら最後にお薬を使う…これが医学の基本…毎回、教えて頂くことばかりですこれからも、しっかり養生して元気でコロリと夫の元へ行けますように…今日も、医院の近くの映画館へ寄り道して帰ってきました遅いお昼は、夫が好きだったラーメンやさんへ行って、並み・やわ麺・あっさり・野菜多め、を頼んで…ネギともやしの下に、チャーシューが5枚も入っていました!美味しかったですそして、前回独りで初めての挑戦でドキドキ感が大きかったのですけれど2度目のハードルは、とても低くなっていましたもしかしたら、はじめの一歩はとても勇気と力が必要ですけれど一歩が出れば、二歩目からは案外とても自然にできるようになるのかもしれません今日の映画のシアターは『プレミアム』でした席が広くリクライニングもできて、独りでゆっくりと周りを気にしないで見ることができました映画は独りで見る方が良いのでは?とこの年になって気付くなんて…人生は、本当に毎日何かを見つけることができますね今週もどうにか終わって、お疲れさまでした明日から6月良い週末をお過ごしくださいネでは、おやすみなさい💤 良い夢を今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.05.31
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今日はお天気が良く気持ちの良い日でしたけれど、風が強く日傘が飛ばされそうになりました昨日のブログに書いた友人のお仕事を引き受けたので、今日はあっちこっちへ行くことになって、バスに何度も乗り降りしました歩くと汗ばみますけれど、じっとしていれば強い風が心地良く…いい一日でしたもうすぐ、亡き母のお誕生日でその1週間後が祥月命日です癖の強い人でした気が強くて協調性が無く小さな家庭という世界の独裁者のような人でした自分の不都合なことが起こると、泣いて拗ねて真相を誤魔化し反省という文字が人生にない人でした母という人を客観的に説明するとこんな感じになりますが子供の目を通すとそれでも、馬鹿のように一生懸命で怠けることは無く、ジッとしていることなく働き者でした自己愛が強く、人から良く思われたいという願いが異常に強い人でしたけれどそれは悪気なく、周りの人を貶めて自分が上に立つという事に気が付いていない人でした冷静に、母のこういう性格を感じ取り本人に指摘したのは中学生の頃でその時から、母は私にほんの少しの敵意のようなものを向けるようになったと思います女性が女性に対して向ける嫉妬や嫌味に近い物のだと感じていてでも、それは冷静に分析したものであって母の事は恨んでもいないですし、母として好きでした最後まで人にお世話になる事もなく最後まで自分の事は自分でしてたった3週間入院しただけで、あっという間に逝ってしまいましたゆっくりと考えると父の事が大好きで、若くして癌になって闘病する父に献身的に寄り添い介抱して最後の最後の瞬間まで父に寄り添っていたとても、素敵な女性でした3歳くらいの時、足の骨にひびが入ってギブスをした私をおんぶして毎日通院してくれました夜なべをして、私のセーターを編んでくれたこともあります母なりに精一杯に私を大切に思って育ててくれたことに間違いありませんどんな性格でも見方によれば、可愛い人で父はそんな母の事が大好きだったと思いますそして白ユリが大好きだったので母へ可憐なササユリをお花屋さんで見かけたので…父を亡くしてから25年間寂しかったと思うけれど、泣き言も言わず独りで生き切った母に、もう少し優しくしてあげられたら良かったと死別の辛さを味わってから、強く後悔していますなので、せめてユリの花を…お母さん、ありがとう今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.06.04
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お休みののどかな朝…ゆっくりと起きようと思っていましたけれど自然と目が醒めて、暫く暖かなお布団の中でグズグズしていたけれど二度寝もできないので、起きることにしました若い頃から、お休みの日はゆっくりしようと思っているのにお休みの日に限って目覚ましも掛けていないのに、早くに目が醒めてしまいましたよほど、心身が疲れていないなら、いつまでも寝ていられないのでしょうねそう言う訳で、朝ご飯を食べ終わったら良いお天気で日差しもあるのでお散歩へ出かけました少し大股で速足で歩くと、暫くすると汗ばんできて冷たい風が心地良く感じて…いつもなら肩をすくめて、身を縮めるのに状況が変わると心地よく思う…何でもそんなものですよね通りがかりのお花屋さんに、ビタミンカラーの薔薇が売っていたので買ってきましたお部屋に少しでも明るい色があると、気が晴れるような気がします小さな日常の中に、小さな幸せがあってなかなか気が付かないけれど、それは抱えられないほどたくさんあって気分が落ち込んでいる時は、視界が曇っているように小さな幸せの煌めきが見えないから、見つけることができないのですよねでも、そんな時も無理しないで今、自分は暗闇にいるから見えないだけで小さな幸せはいつも近くにあるのだと思うことにしています明けない夜が無いのと同じで抜けない闇間も無いのですよねいつかは、薄ぼんやりと光が射してきて周りの景色も見えてくる…のかもしれませんだって、今まで結構長く生きて来ていろんな悩みや困難も乗り越えて来たのだからきっと、私は大丈夫だと思いたいですこれから、どんな困難が待っているか分からないけれどいままで何とか出来ていたのだからきっと私は大丈夫…今日だけは大丈夫…そういう日を重ねていたら人生のゴールへ辿り着けますよね今年も、確定申告ができました昨年の、一年間の足跡を数字に置き換えて眺められるので今年の過ごし方の参考になります2月ももうすぐ終わりだから1年の6分の1が過ぎますしたい事やするべきことは、早めにしておかないと人生のゴールは、思いのほか早くやって来るのかもしれません夫のお迎えを、心待ちにしているのならいつ来てもらっても良いようにしておかないと…月が替われば春めいてきそうなので今年の春は、もう少し小さな生活ができるように断捨離に励みたいと思います明日から、またたくさん雪が降るみたいですのでみなさまも温かくして、気を付けて良い休日をお過ごしくださいね今日もお読みくださってありがとうございます(^^)ブログへの応援にポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩にほんブログ村
2025.02.22
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今日は、なんと気温20度を超えました朝は寒くて暖房を入れたのですけれど・・・こんなに一日での寒暖差が大きいのは初めてに近いのではないでしょうか今日、三年ぶりに『ダイヤモンドプリンセス』が2月12日にアメリカのサンディエゴを出港して神戸港に入港しました(3月8日正午ごろ 毎日新聞ヘリより)三年前のちょうど今頃船内でコロナ陽性者がたくさん出て毎日毎日、横浜港に入港して乗客を乗せたままのダイヤモンドプリンセス号がテレビ画面に映し出されていました実は3年前このダイヤモンドプリンセスに10日後に乗る予定でした最初は、船内を消毒したり整備すればクルーズは再開されると安易に考えていて横浜港に入港した二日後に船までスーツケースを送る予定でしたので荷造りを一生懸命していました・・・その後、すべてのクルーズがキャンセルされてダイヤモンドプリンセス号もアメリカへ帰って行ったのですコロナがなければ3年前のクルーズもその後、夫が病気になるまでの間も何回か洋上で過ごすことができたのにね夫も昨年起き上がることもできなくなったときに最後のもう一度、クルーズに行きたかったなぁ・・・と呟きました夫の写真を携えて私が一人で乗り込めばよいのかもしれませんが今日、本物のダイヤモンドプリンセスを目の当たりにした時動揺してしまって、涙があふれ続け・・・思っている以上に夫と私の物語にクルーズが占める割合はとても多いのだと気付かされました懐かしさと無念さが入り混じった思いあと何年か必要かもしれませんが懐かしいクルーズ船を見て動揺しなくなったら夫の写真と一緒に大海原のクルーズへ出かけたいと思います2019年6月 ダイアモンドプリンセスはこれが最後になりました台湾の基隆港に寄港したときの写真です落ち着いた、昔の日本の風景のような懐かしい景色が残っていた基隆の街が 夫はとても好きでした▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃これからなるべく一日一つ楽しかったことを書き留めたいと思います『一日一楽』今日は、友人に頂いた『ピスタチオケーキ』やっぱり美味しいは、人を幸せにしますねこれは、バイカルの季節限定のケーキだそうでピスタチオクリームがたっぷりとサンドされていてとても美味しかったです泣く子も笑う魔法のおやつでした今日もご訪問ありがとうございましたいつも応援ポチっとありがとうございます<m(__)m>今日も宜しくお願いいたします⇩
2023.03.08
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未明から強い雨が降って、朝には小雨になっていましたが厚手のトレーナーを引きずり出して着ないといけないほどとてもヒンヤリとした朝でした昼からは、気温も上がってくるだろうと思っていたら春物のコートがいるほど、気温が低く夕方、バスに乗れば緩めの暖房が入っていて、心地よい暖かさにホッとしました昨年は、これほど気温の乱高下は無かったように思います気温が上がり出して、暑くなるのが早かったと思いますけれど仕舞った春服を引っ張り出すようなことは無かったので異常気象も年々、異常さが増しているのかもしれません昨年の今日の写真です華やかな母の日のカーネーションではなくピンクの可愛いスプレーカーネーションを多めに買ってお仏壇のお姑さんにお供えした後の、残りのお花をテーブルの片隅に飾ったのでしたもう、この写真の日から一年か…とても早かったように思います時間の感覚が、死別直後から変になっていて未だに治らないようです時間間隔の何が変なのかというと昨年の事と一昨年の事が良く分からない事があります時系列に並んでいる写真なんかを見ると、記憶の新旧がわかりやすいのですけれど記憶だけが頼りの場合、去年のカーネーションと一昨年のカーネーションがどちらが先か分からなくなることがよくあります夫との死別を経験してからの時間は綺麗に一直線上に並んでいるのではなく何年経っても、独りで生きている時間の全ての記憶が大きな袋の中に投げ入れられているような…経験した記憶がばらばらに、同じ袋の中に入っているので想い出を一つとりだした時、その記憶は何時の物だったのか瞬時に分からない…そんな気がしていますそうだとしたら一人生活が始まってから私は今までの夫と一緒に過ごしてきた時空とは別の時空で暮らしているのだはないでしょうか…そんな気がしてきました一生懸命に前へ一歩ずつ歩いているつもりでもその軌跡は真っすぐではなく、丸い円を描いているのでいつまで経っても、丸い空間からは出られることなく独りの空間の中でだけで暮らして行くのではないかな、なんて考えてしまいますそのように考えれば、死別したときから急に今までの暮らしていた現実世界とは別の世界のにおかれたような気がしていてその、今までの世界からはじき出されたような感覚に強い違和感を感じていましたけれどそれが何かわかることができないでいてやっと、丸二年を過ごしたころからボンヤリと、違和感の姿が見えてきたように思いますポッカリと心の中に穴ができただけではなくて歩いてきた道そのものが変更されて、全く別の道を歩いているのではないかな、とやっと気が付いてきたのですそうだとすれば、日にち薬が効いてきたとしても急に悲しさが襲ってきたり、急に涙が溢れてきたり…何年経っても、情緒が安定しないのも、死別したその瞬間の事は、だんだん過去になっていくのではなくて何年経ってもいつまでも、同じ空間にプカプカと浮いているから哀しさや辛さはいつまで経っても、同じだけの痛みを感じ続けるのでしょう今日は、哀しさや辛さがなかなか和らがない理由に気が付くことができました人それぞれなのだと思いますけれど私の場合は、こういう事なので死別の哀しみや辛さとはいつまでも共存していかないといけないのだと、今日思い知ることになりました焦っても前に進めないのだと分かっただけである意味でお腹が座りました死別によって味わうことになった辛さや寂しさや絶望感から人生を終えるその時まで、離れることはできないのだからもう、無駄にあがくことをしないでおこうと思います流れに身を任せて…それが一番楽に生きる方法なのでしょうね今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.05.13
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朝から予報通り雨で、時折曇り空になって…を繰り返す日でしたこんな日は、安心して家でのんびりとできます何かをしていなくても、罪悪感に囚われることもなく心の底から、のんびりと過ごすことができました雨の日も悪くないな…大人になってから雨の日の良さに気付いたように思いますそう、雨の日は心に潤いを取り戻すための日なんですよそして、今年も『ライチ』の季節を迎えました私の大好きな果物の一つ『ライチ』冷凍ではなく、生の物がほんの一瞬この季節に出回ります少しミルクっぽい濃厚な甘さと微かな酸味が何とも言えず美味しくて楊貴妃がとても好んだ果物としても有名ですよね今年のライチは、新鮮で痛みもなく身が厚くとてもジューシーで大当たりで何だか縁起がいいような気がしています~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~6月も後半となって一年の半分が過ぎようとしていますついこの間、お正月だったような気がするのでこのスピードで時間が過ぎていってくれればあっという間に、私の人生も終焉を迎えるように思えてくるのです幸せな事や楽しいことを望んでいるのではなくできる事なら、残りの人生に歯を食いしばって耐えていくような、悲嘆で先が見えない日々が続くようなことが起こらないで欲しいと望むだけです哀しくて、なかなか眠れなくても次の朝はもう涙が止まっていて、朝ご飯も食べられてまた、一日を過ごすことができていれば何も望むことはありません愚痴を聞いてもらいたくても、家には誰もいなくて…独りを思い知らされたとしても、お風呂に入ったらもうその悲しみは溶けてなくなっていたりそんなことを繰り返していたらあっという間に、人生のゴールに行きついてしまうように思うのですだから今は今日という日はもう二度と来ないのでできる限り覚えておこうと思います空であったり、花であったり、食べ物であったり、歌であったり…その日の事を、何か一つ覚えておこうと思いますこんな風に生きていればいつしか涙が流れないようになっているかもしれないし、楽しみに出会えるかもしれないし…そう思って、明日からも丁寧にお仕事をしようと思います皆さまも、良い週になりますように今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.06.23
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猛烈な強さの台風が直撃しそうという予報が出されて1週間…お仕事も、キャンセル出来たり後回しできるものはしてなるべく台風に備えてきました台風のあの風の『ヒュー』という音を聞くと体が固まるほど怖いのです…でも、風の勢力は弱まって来ましたこれだけで、ホッとしています雨に対する警戒は継続し、まだ、通り過ぎていませんけれど今回は、防犯訓練だと思うと無駄ではありませんでした停電したら、断水したら…本気で考えた時、備えの足らないものが見えて来て地震もそういよいよという段階にならないと、何の準備もしていませんでしたしね🚌 🚌 🚌 🚌 🚌 🚌 🚌 🚌今日も市バスは少し空いていて、道路もいつもより車が少なかったですそんな市バス内で、私の座席の前に座られた方の後姿が夫にそっくりな方で…久し振りに夫に似た人を見かけました夫が好きそうなポロシャツにキャップを被られて首の太さや耳の形がもう夫そのもので…私の座席の前に座られたのでお顔は分からないのですけれどねあまりにも似ていて懐かしすぎて…耐えきれなくて、目を閉じてしまいました世の中には似た人が3人いると言われていますけれど今日、お見かけした人はその3人のうちの一人だったのかもしれませんいつも、心の中の夫と心の中で会話しているので視覚的にはもう、思い出すことも少なくなっていたので視界に夫のとても良く似た人が急に現れたので、目が点になるほどビックリしてしまいましたでもそういえば、涙は出なかった…途中で目を閉じたからかなやはり、夫はもう現実世界にはいないという事をはっきりと認識できているのかもしれません夫はもう心の中に住んでいる人となって心静かにしている時だけ、語り合える人になったのかもしれないな…今日は、ふとそんなことに気が付いたのでした逢いたくなった時に君はここにいない・・・今日も、ありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.30
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日が暮れると、少し涼しくなって今は冷房を付けていませんこれで虫の音が聞こえてきたら、秋ですね~と言えるのですけれど少し涼しくなったら、『蚊』が元気にたくさん出てきています庭、注意です今日、果物屋さんの前を通ったら美味しそうな葡萄があったので買いました『藤稔』なかなか流通量が少ないから見かけたら買った方が良いよ、と聞いていたので素直に買いました(^^)ビックリするほど、甘くて味が濃かったので私の中でのぶどう一位です実は、私はこれまで果物が嫌いではありませんけれど、わざわざ買ってまで食べる人ではありませんでしたそれが夫がいなくなって、独り暮らしが始まったら果物だけでも良いくらい、果物が好きになって特に、河内晩柑は今年の初夏からお盆までで10キロを6回産地から取り寄せました夫は果物が大好きで、夕食後のフルーツは必ず食べていましたこのように、夫がいなくなってから夫が好きだった果物を急に食べるようになってもう一つお刺身も食べるようになりましたお刺身も握りも以前から好きでしたけれどわざわざ買って家で食べるほどではなかったのですそれが、独りになってから一週間に2回は食べています夫は大好きでしたけれど大手術した後、免疫が下がっているので、なるべく生もの禁止と言われて自宅での生ものは食べないようにしていましただから、お刺身は懐石を食べに行った時お寿司は、新鮮なネタを揃えていらっしゃる握り寿司屋さんへ行った時しか食べられませんでしたきっと、もっと日常的に食べたかったのでしょうねその思いを私が引き継いでしまったのか…?独りになってから、急に食べ物の好みが変わるなんて私の意思ではなく、急に変わるなんて…不思議なことが、起こっています今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.09.03
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朝起きると、とても寒かったからお墓参りは来週にしようかなぁ…と一瞬思いましたけれど冬は寒いもの!と自分に言い聞かせて、行くことにしました何故か…バスが混んでいると思ったら、有名なお寺で節分会をしていたのでしたやはり、来週にすればよかったかな…と思いましたけれどお墓のあるお寺は閑散としていて、いつもより静かだったのでゆっくりとお掃除することができたので良かったですお天気も崩れるかと思ったけれど、風もなく時折日差しが届いて暖かでした夫は三年前に、ここへ来たのが最後になりましたその時も、お墓は山にあるので、本殿横の休憩所で待っていて今から思えば、体力がもう落ちてきていて、100段くらいの階段を登る力が無かったのでしょう二か月後に、逝ってしまったのですものねこの頃に、もう普通じゃないと思わないといけなかったのにまだまだ、お墓参りにも来れるから…と良いことばかりに目がいくようになって悪い情報には気が付かないようになっていたのだと思いますある日、体温を計った時に37.5度の微熱があった時服の中が蒸れているに違いない、、、と思って重要に考えない事がありました暗くて大きな渦に飲み込まれてしまうと普通の思考が止まってしまって、自分の都合の良いことしか見えないようになるんだとその後、気が付いたのです人間はこんな風にして、少しでもストレスから身を護ろうとするのですね…お墓掃除を終えて、ゆっくりとお参りしてから夫が好きだったお寿司屋さんへ寄って、節分のお寿司を買って帰ることにしました祇園の『いづ重』さんです100年以上続く、京寿司屋さんです箱寿司や鱧寿司、今の時期は蒸し寿司が美味しいお店です今日と明日だけ『恵方巻』を販売されるので、二本買って帰りました最近は海鮮やお肉が入ったものが有りますけれど昔からの京都の巻き寿司の具は、三つ葉・厚焼き玉子・かんぴょう・甘く炊いた椎茸です丸かじり用ですから、細巻きよりすこしだけ太い感じです夫の分をお供えした後、結局、二本を食べました…夫とお墓参りをした後は、祇園の街で美味しいものを食べて帰るのがお決まりでした…独りになってからは、まっすぐ帰っていたので、夫とのルーティーンを忘れかけていましたこれからは、今まで通り街をブラブラするのも良いかもしれませんねでも、やはり少しずつ慣れたとはいえ、二人で来ていた場所や、二人で歩いた街並みを独りでウロウロしていると、ふと惨めに思う事があります惨め…と言うか違和感…のような落ち着かない感覚が広がります恵方巻も一本だけ買う予定でしたのに咄嗟に『二本ください』と言ってしまった私に舌打ちしている私がいました…二人の私が戦っているのでしょう他にも、いっぱい戦っていると思います夫さえいてくれたら、しなくてもいい戦いですけれど仕方ないですね死ぬまで、戦わないといけないのだと思います気を抜けば…戦わなくなれば…たぶん、崩れてしまうと思いますから明日は雪が降る所があるみたいですね体調に気を付けて、無理をしないでお過ごしください(^^)今日もお読みくださってありがとうございます(^^)ブログへの応援にポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩にほんブログ村
2025.02.01
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夫の1回目のお命日を、しっかりと覚えてくれていた方からお供えのメロンが届きましたちょうど1年前の4月4日、ホスピスでメロンの果肉をブレンダーでジュースにして、吸い口に移し替えて、美味しそうに少しずつ味わっていましたあとから思えば、これが最後の食事なりました夫は果物が好きで、特にメロンと桃が大好きでした酸っぱい柑橘系は苦手だったかなそんな嗜好も知ってくださっている友人からさりげなく送られた『御供』食べごろは、お命日でした他人様にしたら、夫が亡くなってからの一年は色々なことがあって、忙しい日常が繰り広げられ誰かから教えてもらわないと、なかなか覚えていることなどできないと思います私だって、とても大切な身内でないと覚えていることなどできないと思いますそれなのに、まるで私の中の夫との思い出を共有しているようにまるで昨年の今日の出来事までも、鮮明に覚えているように御供えが届けられたことに、心が震えました夫がたくさんの方から、愛され慕われていたことに改めて感動します夫のような人と夫婦になれて、一緒に生きられたことに感謝しますありがとうね、パパ結婚してくれて、ありがとうね改めて夫の人柄に、思いを馳せた日となりました********************************なんだか夫の存在を感じます近くにいてくれているような・・・安心感と穏やかな時間の流れを感じられます世の中には、目に見える事だけが全てではなくだから、五感と一感で第六感第六感で感じられることは、確かにそこに『ある』のだと思います寂しいけれど、辛いときもあるけれど、いまだに急に涙が流れるけれどやっぱり夫は近くにいてくれると思いたいですだから、この1年間一人のお家で安心して、過ごすことができてお仕事も順調にできて、美味しいものもたくさん食べることができたそうよね、この一年私は一人でなかったと、強く思います明日は、書類を仕上げないといけないのでデスクワークになりそうです桜も散り始め、お天気も悪くなりそうなのでちょうどいいかな・・・明日、皆さまにも何か良いことがありますように(*^^*)今日もご訪問をありがとうございました<m(__)m>いつも応援のポチっと、ありがとうございます今日も宜しくお願いいたします(*- -)(*_ _) ⇩
2023.04.04
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明後日は母の日ですね私は自分の子供がいないのに、夫と結婚してから、毎年母の日にお花をいただく事ができました結婚した年から、毎年毎年 忘れることなく長男さんが送ってくれました長男さんが結婚してからは、お嫁さんのかわいらしい文字で書かれた送り状でカーネーションやアジサイや季節のお花のアレンジメント等々毎年、悩んで決めてくれたであろうお花が届きます昨年は、夫の四十九日前だったので柔らかい色のカーネーションの鉢植えでした少しでもお気持ちが安らいでくだされば・・・というコメントと共にお花よりも、暖かい気持ちが嬉しくって夫が残してくれた、いくつもの宝物に感謝しています5年前からのお花・・・2023年 今年はカーネーションのアレンジ可愛く王道のお花でした2022年 夫が亡くなって1カ月ほどの時に鉢植えで、長く楽しめるようにとの心遣いでした2021年 夫の癌手術から退院してすぐ位の頃派手にならないように、柔らかく穏やかな色目で・・・夫も、綺麗だねと喜んでいました2020年 ちょうどコロナで緊急事態宣言が出ていた頃でしょうかお花に、小さなお菓子がセットされた 素敵なデザインのフラワーボックスでしたテーブルに飾っていたら、お花があると心が安らぐね、と夫が嬉しそうな笑顔で話していたことを思い出します2019年 私の大好きな芍薬がメインでカーネーションやアリストメリアで豪華に華やかにまとめられた花束を贈ってくださいました毎年、同じものが重ならないよう考え抜かれたことがよくわかりますお母さんでもないし、それらしいことも何もしていないのに本当にありがたく、申し訳ないと思っています継続は力なりと言いますが、本当に1度も途切れたことがありません『言うは易し、行うは難し』立派な、長男さんとお嫁さんだと思っています私も見習って、ご迷惑をかけないように一人でチャンと生きていかないと、と思います夫が残してくれたものは、長男さんや長女さんとの絆や数えきれないほどの幸せな思い出🎵 思い出というものは 泣き疲れて眠る時の 私にたったひとつ許された ゆりかごなの🎵思い出しかないことは、とても辛いことで会えない苦しみは、永遠に癒えないけれど思い出があることで、思い出の夫と会うことができるそう思うことで、泣き疲れた子供のようにホッとして眠ることができるのかもしれませんねそんな心境に、ピッタリの歌がありましたさだまさしさんの 思い出は ゆりかご・・・⇩こうして目を閉ざせば いつでもあなたに遇えるそうしてあなたの優しさ 数え乍ら生きてゆける思い出というものは 泣き疲れて眠る時の私にたったひとつ許された ゆりかごなのゆらりゆらり揺れて 夢の行方たどる楽しかった頃のあなたを も一度呼び戻せるどうしてなくす前に 気付かないものでしょう余りに見慣れ過ぎて いつの間にか見失う幸せというものは 丁度雨あがりの空に立ち登る虹のふもとの 頼りなさに良く似ているわゆらりゆらり揺れて 夢の果てに出会う追えば必ず遠ざかり すぐに消えてしまうゆらりゆらり揺れて 夢の行方たどる今日こそは、夢で会えますように皆様も、愛しい方とせめて夢で楽しい時間を過ごされますように・・・心から・・・祈ります今日もご訪問ありがとうございます<m(__)m明日、お休みの方は良い週末をお過ごしくださいネいつも応援のポチっとありがとうございます今日もよろしくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ ⇩
2023.05.12
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今日行ったホテルのロビーには、とても立派なお雛様が飾られていましたさすが、ホテルの風格ですね昨年も違う場所で立派なお雛様を見かけましたけれど今年の方が、くっきりと『綺麗』と思えるのはぼんやりと霧がかかったような思考が、少しずつ晴れてきているのでしょうか確かに昨年と今年は何かが違う何か…と言うより自分自身の中の感じ方や物の見え方が変わってきたのでしょうか昨年の一年前は、夫がいたのでその頃とばかり比較して、哀しくて胸が張裂けそうで…何をしても、独りでいることが受け入れられなくてそんな気持ちで世の中の景色を見ていたからどんな華やかな景色を見ても霞が掛かっていたのだと思います今年の一年前は、独りでよたよた歩いていた昨年なのでその頃に比べれば、何とかよろけながらも一人で歩けているので昨年よりは、マシに思えるのでしょうこうして、一年一年を重ねて行けば一人歩きが上手くなって行けるように思えてきます辛さや哀しさはなくならないけれど一人歩きが上手になっていく…そういうことなんでしょうねだとしたら、来年の風景は今年よりももう少し明るくなっているのかもしれませんそうだといいな…今日の、美味しいお料理の一部です口福ではありました・・・前菜、スープ、お魚料理、シャーベット、お肉料理、デザートでご馳走様(^^)皆さまも、良い週末をおすごしください今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.03.01
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やっと一週間が終わったという感じの金曜日若い頃、楽しみだった金曜日は疲れていても違う元気が残っていて無理もきいたし疲れるという事もあまりなかったように思うのですこれが時間の流れで待ちに待つ金曜日は、疲れがたまった体を休めるためのものに変化しましたゆっくりと流れる時間のベルトに乗っているだけでドンドンと景色も私も変わって行って何処へ辿り着くのでしょうか私だけの道…誰の物ともチェンジできない人生という道なんだか体が重くて、眠たくて季節の変わり目の不安定な気温や日照が関係しているのかもしれませんね昨日までの黄砂が落ち着いた良い天気だったので洗濯をたくさんして夕方冬物を仕舞い込んでいたらこの作業をあと何回するのかな、と思ったら急に悲しくなってきて…あまり漠然と先の事を考えない方が良いみたいです体が弱っていると思考も必ず弱ると聞きましたという事は、やはり今日という週末は相当、疲れていたのでしょうお仕事をしていると、いらない事を考えなくて済むのでなるべく詰めようと思ってしまいますでも、年々疲れを感じるようになって来て…夫が病気の時は、お仕事も家事も夫の闘病も支えて一日が24時間では足りないと思っていて、テレビのドラマなんて見る余裕もなく椅子に座ってゆっくりする時間なんてあまりなくて、歯医者さんの椅子に横になったら、あっという間に寝そうになってそんな瞬間しか休む時間が取れなかったのに、疲れたとか休みたいなんか思わなかったのはきっと充実していたのでしょうね、今と比べれば…今は、24時間が全て自分のもので好きに使うことができるのに、なぜ疲れているのでしょう…食べたいものも、見たいものも、行きたいところも全て思いのままなのにこれらを得ようと人は一生懸命になるのでしょうに手にしてみれば、なんか違うのですよね時間はやはり、誰かと共有したほうが幸せなのだと思いますそして、自由とは、ほんの少しの不自由があってこその物なのだと思います結局は、無いものねだりを一生言っているのでしょうかでもね、私は決めています自分の人生の終わりのその瞬間は『なんていい人生だったの』と本気で思うのだとだから、そう言えるように人生の終わりまでを逆算して今を作ろうと、思っているのですどうすれば良いのか分からないけれどゴールの在り方は決めているので、そこへ辿り着くように目標に向かって今日を歩いて行く…たくさんの洗濯物を畳みながら、こんなことを考えました明日は、1ヶ月に1度の美容院へ行く日です気分転換になるかな?皆さまも、良い週末でありますように今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.04.19
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今日はとても良いお天気で、気温も上がりましたけれど風が涼しくてとても気持ち良かったです一年の中で、冷暖房がいらない爽やかな季節はほんの束の間で、それが今日でしたこんな小さな喜びを見逃さないで気が付けたことに少し心に余裕が出て来たのかな、と思います~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*兄が、若くして旅立った時から不思議で今でもわからない事があります兄は、大腸癌が見つかった時はすでに随分進行していて手術がギリギリできましたけれど、数か月後に肝臓に多数の転移が見つかり、手術ができないため抗がん剤のみで戦うことになりましたこれが何を意味しているかと言うと、一種類の抗がん剤が有効なのが約3ヶ月兄の場合、遺伝子検査で有効な抗がん剤は3種類と言われたので、この時点で余命は9か月と告知されたのです結果は、担当医の見立てとほぼ同じでしたが、余命は9か月ではなく1年4か月でした最近の医療の質がとても高くなったと思ったのは、延命に未だ壁はあるけれど最後まで、寝たきりになることなく過ごせたことです最後の抗がん剤の後は、仕事を辞めて自宅で趣味や家族のために時間を使って痛みや苦しさが出て来た時、ホスピスへ入院しましたこの時、自分では3ヶ月くらいゆっくりと過ごすのだと思っていたらしいですが最後に一気に癌が増殖したため、1ヶ月足らずで逝ってしまったのです意識は最後まであったのですけれど、亡くなる一日前くらいからは一般的な危篤状態で、声を掛ければ意識が戻ってくるという感じでしたもう残された時間は余りないと、兄の家族も私も思ったのですけれど兄は、最後まで皆にお礼を言ったり、母の事を頼むとか…言い残したいことはあったと思うのに、そういう最後の言葉は一言も言わなかったのですただ、昏睡状態に入る直前に、私の顔をじっと見て、上体を起こして目を見開いて一生懸命に何かを言っていたのですけれど、もう力が残っていなかったのか声は出ませんでしたただ唇がかすかに動いていたので、必死で言葉を読もうとしたのですけれど全く分からず…ただ手を握って頷き続けたら、安心した顔になりました…兄は、最後の力を振り絞って私に何を言いたかったのでしょうか…いまでも、わからないでいますそして、何もかもを受け入れたような安らかな最後の時間ではなくそれは、まるで仁王様のように戦い続けているような気迫を漂わせて旅立って行きました…私の両親や舅姑も最後の時は安らかに、周りの方にお礼を言ったり今までを顧みたり…人の最後はこんな風なんだなぁ…と思えたのですけれど夫は、何もかも言い忘れが無いほど私と語らい思いつく限りのことをしてそして最後まで微笑みを浮かべていたので、とても安らかな時間だったと思います兄は逝きたくなかったのでしょうか最後まで閻魔さんと喧嘩をしていたのでしょうか…戦い続けながら逝ったのでしょうか…今でも、とても気になって私の心の中にずっと居座っています今日はこんなことを思い出して、長々と書いてしまいました…最後までお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.05.21
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久し振りに晴れて、日差しが嬉しく思えました洗濯ものがカラッと乾くことが、こんなに気持ちの良いことだったのですねその代わりとても暑くて、夜ご飯は急遽『冷やしうどん』を作って食べましたそういえば、若い頃は夏バテをすることが多くて、そうめんしか食べられないことがありました…大人になってからは、健康なのか食欲がなくなることもなく夏も元気に過ごしているように思います先日、お誕生日を迎えたのでいつものケーキを買って、見えない夫と美味しく食べましたいつものケーキというのは2020年のコロナ禍に、外食することも出歩くことも、もちろん旅行に行くこともできなかったので夫が私の誕生日に、近所のカフェまでケーキを買いに行ってくれたのです下の写真の左上です5~6個買ってきてくれて、とりあえずイチゴのショートケーキとモンブランの写真だけ残っていましたそして、👆の写真左下が、2021年、夫の癌が発覚して4月に切除手術をして退院した後6月末に1週間ほど再入院して退院して数日後、何度も休憩しながら私の誕生日ケーキを買いに行ってくれたのですこの時も5個も買ってきてくれたのですよね結局、このケーキが夫に買って貰った最後のケーキになりましたそして、夫が逝ってしまった2022年の誕生日夫が買ってくれたカフェのケーキを自分で買いに行って…上の写真の右上です一つでいいのだけれど…3個買いましたそして去年は、右の真中チョッと進歩で、買ったケーキは2個でしたそして今年も…今年は、昨年、一昨年は売っていなかったモンブランがあったのでショートケーキとモンブランです私は、あまりモンブランは好きではないのですけれど夫は、モンブランとシュークリームが好きだったみたいですだからモンブランから頂きました今年も、見えない夫と静かにお誕生日を過ごしてちょっとしんみり…しましたけれどきっと、一つ年を取った私を守ってくれると思いますそして今日…やはり、普通では考えられないほどお仕事がうまくいって…詳しく書けないのですけれど関わってくださっている方から『神ですか?!』と言われましたお仕事に関しては、本当に苦労をしなくなりましたもちろん、努力はしていますけれどそれだけでは回避できない事は多くありますそれが、ずーと運が良い状態が続いているのですもう2年3ヶ月も続いたらたまたまではなく、何かの力が及んでいると思う方が自然ですから…私は、夫が横で手伝ってくれていると思っていますいえ、信じようと思っていますだから、これからたくさんの難儀ごとと遭遇するでしょうけれど大丈夫!きっと夫が守ってくれるそう思えるのですそう思えるようになってから、泣くことが減ったように思います後姿が夫に似た人を見かけても、涙が滲むことが少なくなって柔らかく微笑んでいることがありますもう、会えないと諦めたからかもしれませんねそうか、夫は私の心の中に入り込んだと本気で思えるようになったからでしょうか兎に角、2年前に一人でケーキを買いに行って独りで3個も必死で食べた時よりも確実に落ち着いている私が居ますただ、この感覚は乗り越えると言うものではありません多分、死別とは今までと違う世界で生きて行くことになってその新しい世界に慣れていくだけの事で元の世界には二度と戻れないから哀しさや寂しさなどが癒えることは無いのだと思うのです新しい世界で、周りを見渡してキョロキョロしていた2年前より随分、周りの景色も見えて来て独りだから、自分のペースで怠けながら、少しは楽しみながらこの道を行けるところまで行くしかないのですよねそんな一つ年を取った、私でした(^^)今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.07.03
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今朝も昼までグズグズしていようかなと思ったのですけれど食材を買いにスーパーへ行きたかったので、ちょっと遅め位に起きましたとても良いお天気で、暖かい部屋から外を見ていたら春のような空でしたお買い物の前に少しお散歩をしていたら、体もポカポカしてきて昨日までのどんよりした気分が、少し晴れたように思います心が沈んだ時は、体を動かすと良いことはわかっていますけれどなかなか動かせるものではありませんでも、歩く事は簡単にできますものね見慣れた景色も、その日その日の表情があって、新しい発見もありますものね夫は時間があればお散歩をしていましたお散歩で知り合った人と仲良くなったり、美味しそうなお店を見つけて私を誘ってくれたり本当に活動的で社交的な人でしたこういう所は、お手本として見習っていきたいと思っています今日は、お散歩コースにとても美味しいパン屋さんがあったのでカスクートを買いました包みを開くとスモークサーモンにレタス、アンチョビソース…休日のお洒落なランチタイムを過ごすことができましたやはり、早起きは三文の徳なのでしょうか気分が晴れて、美味しいものを買って帰れてほんの少し豊かな時間が過ごせて…そうしたら明日から始まる一週間の過密スケジュールも、何とか楽しんでこなしていけるように思えました体を動かすと、お腹が減って食欲が出て、何か食べたくなるから買い物へ行って食べたいものを作って、あ~美味しいと言って満足感を得て、眠たくなる…といった、好循環が生まれると聞いたことがありますだから何も思いつかなければ、とりあえず体を動かすように…と父が教えてくれたように思いますそういえば・・・今年はジムに通いたいと思っていたのです早く申し込みに行かないといけません…ね^^;今日もお読みくださってありがとうございます(^^)ブログへの応援にポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩にほんブログ村
2025.01.26
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今朝は寒かったです寒いというより、身を刺すような痛い感じでした家の前の道は、薄っすらと凍っていて朝陽でキラキラと輝いて美しい、綺麗な朝でした晴れた時には日差しが心地よかったのですけれどもう、日差しはとても強く、冬の柔らかさはありませんでした強烈寒波ですけれど、もう季節は変わろうとしているのですねお仕事をされている方は、感じられると思うのですけれどこの時期、年度末という季節はどうしてこんなに慌ただしく落ち着かないのでしょうね日本の古来からの習慣だから、もうDNAに刻まれているのか?と思うほどです新学期に新年度、環境が変わる季節なんですよねだから、お仕事もこの頃を目途に終わらせたり始めたり…という事で、心が落ち着かない時期であるとともに三年前の夫とのお別れの時期の、辛く身を引き千切られるような悲しすぎる感情が重なってどうしても、少し不安定になってしまいますでも、楽しいことや嬉しいことも感じることができるので少しずつ『日にち薬』は効いて来てるのでしょう…だからと言って、哀しみが少しずつ癒えて来たとしてもまた、新たな不安が湧いて来てしまう…これは人生を歩んでいる限り起こる事だから、仕方がないのかもしれませんね本当に、、、生きるって大変夢と希望と永遠を信じていた頃は気が付かなかったですけれど生まれた時から、天寿を全うするまで生きるという事はとても大変な事…そういう当たり前のことも、気が付かないほど幸せで輝いた道を、これまで歩いて来れたことが奇跡に近い、幸せな時だったんだなぁ…としみじみと思いますとても悲しい思いをしたからこそこれまでの幸せがわかるんですよね幸せの真中にいた時は、その輝きがあまりわからなかったけれど離れてみるとなんて綺麗でキラキラと輝いている事でしょうもう一度あのような煌めきに出会えれば良いですけれどもしかしたら、人生で一度だけと決められているのかもしれないからあまり、欲深く「煌めき」を探し回るのではなくて自分を大切にしながら、一歩ずつ後どのくらい続いているか分からない道を歩いて行けばいつか、どこかで綺麗な煌めきに出会うかも知れないし、出会わないかもしれない…それを楽しみに生きるのも悪くないかもしれないですね明日は、待ちに待った週末です思いっきり遅くなるかもしれませんけれど週末だから、頑張って終えるようにしたいですでは、今日もおやすみなさい(^^)(街角で見かけました…もうすぐひな祭りだという事を忘れていました…)今日もお読みくださってありがとうございます(^^)ブログへの応援にポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩にほんブログ村
2025.02.20
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モンステラが来てから、なるべく日の当たらないお部屋で普通に育てていましたが新芽が出てきたと思ったら、茶色くなった部分ができたり、新芽のまま、茶色くなって枯れたり・・・とても強くって、管理がしやすいので初心者向きだって 言ってましたよね?カーメン君!!!私のトラブルに対する、カーメン君ガーデンチャンネルはなかったので他の、色々で調べたらどうも根っこが詰まってる可能性がありますなので、大きい鉢に植え替えてあげようと思います!リッチェル・ネバール丸プランター 36型 DG【リッチェル 園芸 ガーデニング ...価格:799円(税込、送料別) (2022/9/2時点)カーメン君のガーデンチャンネルを探していたら新着で秋の寄せ植えがアップされていました!モンステラの植え替えと一緒に秋の花の寄せ植えもしましょう!うわーい、何か楽しみになってきました~~~🌸トラブル処理は、なんとなく気持ちが下がりますものね新作チャンネルはこちらからジニア プロフュージョン アプリコット 苗 9センチポット 3号価格:200円(税込、送料別) (2022/9/2時点)セロシアインテンツ インテンツプラス 苗 10.5センチポット 3.5号価格:390円(税込、送料別) (2022/9/2時点)今日も、お疲れさまでしたやっと、一週間が終わってホッコリですねでも、台風と前線の動きが気になります今日の天気予報は、雨のち晴れ空もまさに、青空と雨雲でした週末、来週初めと気が抜けませんが被害などありませんようにみなさま、佳き週末をお過ごしくださいね美味しいおやつとお花いじりができると幸せです♪(^∇^*)では、今日もありがとうございましたいつも、応援ポチをありがとうございます<( _ _ )>にほんブログ村
2022.09.02
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内容を編集しましたお読みくださりたい方、申し訳ありません相続のお話をしようと思ったのですが有難いことに、もめることもなく終了しました何か、悩んでいらっしゃる方は、専門家に早い段階でご相談されることをお勧めします**********************台風がまた怪しい動きをしていて、週末連休は影響が出るみたいですねその影響で、南から暑く湿った空気が流れ込んでいるせいかやはり、今日も苦しいほど暑かったです《以下、削除しました》今日も、ご訪問してくださってありがとうございましたどうぞ、良い夢とを明日が佳い日でありますようにいつも、応援ポチをありがとうございます ⇩
2022.09.14
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傘がいるかいらないか‥で悩むような雨が一日中降ったり止んだりのお天気でした蒸し暑いのか、肌寒いのか…場所によって感じ方が違って何だか今年の春は、春っぽくないように思います今日は、無農薬でお野菜を育てていらっしゃる知人からイタリアンパセリを頂きましたとても新鮮でおいしそうなので、イタリアンパセリとツナとパスタを作りましたとても爽やかな香りで美味しかったです良く考えれば、こんな風に行き当たりばったりのメニューなんて結婚生活では考えられなくて、自分の食べたいものを参考にしながらも夫の好みと健康に配慮した食生活を送っていましただから、自分の好みや食事時間は何時がいいかなんてわかっていなくて独りになった時は、何を作って食べればよいのかさえ分からないので夫がいた時のままで、一年近くを過ごしたと思います夫と私の交じり合った日常生活のリズムと内容から私だけの私のための生活へと少しずつ変わって行って3年目にしてやっと自分だけのペースに慣れてきたように思います慣れることが良いことなのか、わかりませんけれどもう、二人生活は二度とできないのですから・・・独りご飯も、独り旅行も、一人遊びも少しずつですけれどできるようになってきたけれど本音を言うと、こんなことできるようになってもちっとも嬉しくなんか無いよ仕方がないから独りだから慣れるしか・・・ないよねこれからの人生が幸せになるなんて思ってもいないし嬉しいこともあるなんて思っても居ないし期待なんかしていないものそう、だから少しでも楽に生きて行くには一人生活に慣れるしかないのですよねそんな、独りのGWは楽しいことなんて、当たり前のようにないから生活環境を整えることに専念しています…来週から、海辺のホテルへ行くので明日からは荷造りをしないといけませんけれど、ブログなどで旅行の記事をタイムリーにアップすると防犯上よろしくないと、元刑事さんがテレビで仰っていたので旅行から帰って来てから書くのが良いのでしょうけど…そんな器用な事、私にはできそうにもなく…毎日の記録のために、このブログを書いているのに…困ったわどうしましょうか…今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.04.30
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今日も無事に終えることができます不思議な事で、お仕事も夫の見守りがあるからかとてもうまく進むことの方が多くてやはり、夫が精一杯気にして見守ってくれているとしか考えられませんあえて何事も『夫のおかげ』と結び付けて見えない存在を作り上げることで、この淋しさや孤独感を紛らわそうとしているのかもしれませんこんな風に自分自身を誤魔化して行くことしか今のところ思いつくことはないのです杖のように支えてくれるものが無ければ独りで歩いて行くことができないから見えない夫が、いつも杖代わりに傍に居て私の事を護ってくれているんだ…とそう、思うことでここまで生活してくることができました一番苦しい一年目をやり過ごせて、二年目も通り過ぎることができたのでこの後の人生も、夫がいつも傍に居てくれると思い続けて行けば何とか支えが無くても生きて行けるように思いますいつまで経っても、たった独りで生きて行くことはできないのかもしれません頑張って自立しようとしても、きっとできないのだと思います人は独りでは生きて行けないものだからだから、夫の幻と生きて行けば何とかなるかもしれないと三年目はそんな奇策を思いつきました今日は、こんなことを考えながら一日を終えたいと思います今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.06.25
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秋分を過ぎれば、夜明けが遅くなり、日暮れが急に早くなったように感じて秋はつるべ落としのように、あっという間に暗くなると夫が良く言っていました何かにつけ日常の一コマで、やはり夫がいた時のワンシーンが蘇ります死別直後のいるはずの人がいない…と言う戸惑いではなくそう、懐かしい暖かい想い出が、フワッと目の前に現れるように思い出すのではなくて、無意識に脳裏に現れますもう私の意識と想い出が綺麗に同化したようなとても自然に目の前の景色と、夫と見た景色が重なり合って今の景色を作り出しているようにそんな気がしてきています落ち着いてきているのかな、といえばそうかもしれませんけれど不意に思い出した懐かしい一コマに一瞬、息が止まることもありますし、涙が溢れてくることもありますたぶんこのような現象は私の認知機能がしっかりしている間は、最期の時まで繰り返されのでしょう忘れない…という事はこのような事を言うのかもしれませんねもう、いくら話しかけても返事が返ってくることは無いとわかっていても、毎日、朝の挨拶も、お休みの挨拶も、行ってきますも、ただいま~も必ず言う事が日常となっていてそれは姿が見えないだけで、声が聞こえないだけで夫がいた時と何一つ変わっていない事…居るようで、居ない居ないけど居る…なぞかけのようですけれど本当に私は今、こんな不思議な現実の中で生きているのですそれが不思議と落ち着いて居て自分の中では、腑に落ちていて暫くは、人にはわかってもらえないような不思議な現実世界で暮らしていくのでしょうそれを魂と呼ぶとか、霊と呼ぶとかいろいろ言われていますけれどたぶん、人それぞれの意識が作り上げている事なんでしょうし感じていることは、全て正しいのだと思いますだから、私は夫は見えないし、話せないけれど想い出の一コマ一コマが現れる時偶然に良いことが起こったり困らないように、何かが動いたり…そんなことは全て、夫がしてくれているのだと思うのですだから見えなくても聞こえなくても私は何時も夫と一緒ですとてもコンパクトに心の中に仕舞い込んでいつも夫と一緒にいるんですそう思うと心強いし、安心できます暫くは、私はこんな風に生きて行きます明日はまた少し暑さが戻るみたいですでも朝夕はもう、半袖では寒いくらい…夏は、終わったのですよね季節の変わり目、皆様もお気を付けくださいネ今日も、お読みくださってありがとうございました今日も読んだよ~のお印にポチっと応援してくだされば嬉しいです(^^) ⇩
2024.09.25
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今朝は、とても冷え込んで起きてすぐ、エアコンの暖房を入れないと動けないほどでしたやっと冬が来たと思ったら、急な冷え込みで心身の準備が追い付かない感じですそして、やっと今週が終わりました何だかとても疲れて…今週が終わるのを、待ちわびてやっと、やっと、金曜日!でも、来週は今週よりも過密スケジュールなのでもう今から少し駆け抜けることができるか不安ですさすがに師走何もかもが、押し寄せ駆け抜けていく感じです一年を振り返ったらけっこう、たくさん歩けたように思います一昨年より昨年より少しずつですけれど。歩けた距離が増えてきたように思います来年はまた、少し増えるのかな少し楽しみです来年はどんな景色に巡り合えるのかな、という小さな小さな希望のような芽が芽生えてきたことは間違いないです無感動な虚ろな景色でしたが喜怒哀楽という感情の波も、少しずつ戻ってきているように思いますその分、先が見えだすと具体的な不安も湧き上がって来てでも、これは一生懸命に生きている人は誰でも抱えている事なんだろうと思います死別直後はあまりに夫が恋しくて逢いたくて、空ばかり眺めていました今は、その空を綺麗だな…と思うことができますこんな風に少しずつ、心も回復していくのでしょうかそうだといいな、、、《5年前の今日の夕景 夫と共に、とあるホテルの窓から…》金曜日の自分へのご褒美は、ほんの少しの夜更かしと明日の朝の寝坊…思いっきり、寝坊しよう(^^)なんてささやかなご褒美でしょう人の幸せなんて、日常の中にある『ほんの小さなかけら』の事なのかもしれないですね皆様も、小さな幸せを見つけて良い週末をお過ごしください今日もお読みくださってありがとうございます(^^)ブログへの応援にポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩にほんブログ村
2024.12.06
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今朝は、月に一度の古紙回収がある日なので早く起きて回収場所まで持って行ってその後、二度寝をしましたいけないなぁ~と思いながらも、今日くらいしかゆっくりできる日が無いので、昼近くまでまどろむことができるのも、贅沢な休日だと思うことにしたのです昨日、お出かけをしたので今日は家で過ごそうと決めていたので先週作るはずだったクリームシチューを作ることにしました人から見ればとても、怠け者に見えるかもしれませんけれどこんな過ごし方が、私は好きなのです少しずつ…気が付かないほどのスピードで、私の中の感情も変化していて何かを見たり聞いたり感じた時に、そのことを感じます例えばお料理ができて一口食べた時に「あ~、美味しい」と素直に喜べた時ふとした時に、夫の言葉を思い出して涙ではなくて微笑むことができた時そろそろ夫が使っていた医療機器を片付けようかと思った時死別直後では、とてもじゃないけれど思えなかったことが日常生活の中で、自然と出てくるようになって濁った水が、少しずつ汚れ物が沈殿して澄んでいくように私の心の中も少しずつ、落ち着いて行く感情があるのではないかな、と思うのですでも、それはほんの一部で夫用のカレンダーに何も予定が書かれていないページをめくる時いなくなったことを、思い知らされてヒリヒリとした胸の痛みを感じますラインマーカーやペンでたくさんの事を書き込んでいた夫のカレンダー私も私用のカレンダーにすべての予定を書き込んでいましたお互いの予定を確認し合って、時には待ち合わせて食事に行くこともあって二人を繋ぎ止めていたアイテムでしただから、夫のカレンダーが白紙のままでただ一枚ずつめくられるようになって…もうすぐ3年ですそれでも、毎月、胸が痛み続けていますいつか、今月も楽しかったね…と言って微笑んでカレンダーをめくる時が来るのでしょうかそんな時が、来て欲しいと思います今日もお読みくださってありがとうございます(^^)ブログへの応援にポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩にほんブログ村
2025.02.02
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寒い強風が吹いて時折、雪が降ってすぐに陽が射して…今まで経験してきた冬と少し違うような気がするのは、私だけでしょうか…雪国で雪に慣れていらっしゃる地域でも、一気に強く降る雪であっと言う間に何十センチも雪が積もるなんて、もう災害ですね今までの対策や常識が通じなくなってきているのでしょうどうぞ、無事に過ごされますようにとお祈りいたしますそんな、とても寒い日に気を緩めると気分が落ち込みそうなので色々考えていたらやっぱり夫の事ばかり思い出していて仕方ないですよねまだまだ心の奥底では、夫がいなくなったことを受け入れていないのだと思いますからもし今、夫と何事もなく暮らしていれば目の前に広がる風景は、どのように見えているのかなもしも、夫が逝ったのは長い夢を見ているだけで夢から醒めたら、いつも通りの日常の中に居て次のお休みは、何処へ行こうかとか旅行は何処へ行こうかとか、話しながらご飯を食べていて…それが私の普通の生活普通が過去になって、今までの経験が役に立たなくなってしまって…もしも、夫が今も生きていてくれれば…もう、意味もなく泣くことも無いのにな…暖かい部屋で、心がほぐれたのかとても眠たくて…ウトウトしながらブログの更新をしますそれでは皆様、おやすみなさい明日も雪に気を付けてお過ごしください今日もお読みくださってありがとうございます(^^)ブログへの応援にポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩にほんブログ村
2025.02.05
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きょうは、真夏の日差しが痛いくらいでしたが木陰に入ると、涼やかな風が吹いて目を閉じると、地中海沿岸にいるようでした。目を閉じるだけで、海外へ瞬間移動できる私ってすばらしい想像力と妄想力を持っていますね(*^^*)でも、昼前からは湿度がぐんぐんと上昇し蒸し暑さといったら、危険レベルですよ~(エーゲ海サントリーニ島のイアの街並み・あまりに有名ですね)****************************************************ところで、みなさまはご家族や友人や職場の仲間に『大丈夫?』と心配そうに、お声をかけられたことはありますか?私は、特にむつかしく考えることもなく風邪気味の友達や、ぎっくり腰になった母や財布を落として青ざめている方に大丈夫ですか?と優しく声をかけていましたそういえば、私も様々な困った場面で大丈夫?と言ってもらいました大丈夫?という問いかけに対する答えは・・・大丈夫よですよね?これ以外の答えは、ありますか???今回、夫を亡くしてから大丈夫?という声掛けをたくさんしていただきました・・・・大丈夫じゃない・・・私は、大丈夫ですという答えを返すことができませんでしたなんて残酷な問いかけなのでしょう私はこのことに初めて気付いたのです☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆このことをメンタル系のお仕事をしている友人に話したらとても辛い気持ちでいっぱいの方には大丈夫?と聞くことはあまりよくないのですって大丈夫と聞かれたら、大丈夫です、とほとんどの人は答えるから手を差し伸べるタイミングを見失うことになる・・・そうですでは、どのように接したらいいのでしょうか?たとえば、「何か困っていませんか?」とか「何か、お手伝いできることはありませんか?」というような、相手が頼りやすい言葉をかけて差し上げるようにするとよいそうですたしかにそう思います私に、何かできることはない?思いついたら、すぐに連絡を頂戴ね!このように聞いてもらえれば、ホント確かに心強く思えます(´▽`)言葉って、本当に難しいですが言葉って、何よりのお薬だったり、栄養だったりしますから今回の経験から、大いに学びたいと思いますみなさま、これからは「大丈夫?」と言いそうになった時は一度、この場面で「大丈夫?」と聞いて大丈夫かな???と検証してみてください少しウトウトしながら書きました・・・わかりにくかったらごめんなさいm(__)m今日も、お立ち寄り頂いてありがとうございました(^O^)/ [2点購入で20%オフ!]炭酸水 24本 強炭酸水 水 ミネラルウォーター 炭酸...価格:1680円(税込、送料無料) (2022/7/25時点)サントリー ノンアル チューハイ のんある晩酌 レモンサワー ノンアルコール(3...価格:2828円(税込、送料別) (2022/7/25時点)また明日から豪雨のところがあるみたいです 蒸し蒸しと暑い日が続くそうなので体調管理に十分気を配られて、穏やかにお過ごしくださいでは、また(´▽`)
2022.07.25
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今日は、お天気が良くって、洗濯物も良く乾いて気持ちよかった~それにしても、一人分の洗濯物は少ないね下着にしても、紳士のものは嵩が高いということなのでしょうか夏場に2日に1回にするのも、なんだかなぁ~だし毎日していたお洗濯をしないとなると、淋しさが湧いても困るので当分、二人暮らしのペースを維持していこうと思いますそういえば、生ごみ・資源ごみのペットボトルや缶・プラゴミが半分かそれ以下になったわそれと、ほぼ毎日行っていたスーパーへのお買い物も1週間で1~2回になった…あと、光熱費は水道代がちょうど半分になって、不思議なことに電気代はあまり変化なしなの昨年の夏は、24時間クーラーをつけっぱなしだったのに???コンロはIHだけど、お料理の量も減ってるのにホント不思議ですだんだんと、一人暮らしという現実が可視化されていって一人になった現実を、自分のペースで受け入れられたら、、、と思います🐰 🐰 🐰 🐰 🐰 🐰 🐰 🐰昨日のお月見で気が付いたのですけれど、説明が、大変遅くなりました『うさぎ』は夫の干支でトレードマークにしていましたピンバッチや置物、ハンカチやエコバッグなどの小物は兎の柄がどこかにある物を好んで集めていたのですよそれと、結婚当初から夫は私のことを「ママ」と呼んでいましたので私は、パパと呼ぶことになりました子供がいないのに…と思われそうですが、実は結婚してすぐに生後60日の柴犬を飼うことになったから、赤ちゃんのような子犬のパパとママということです30年も、パパ、ママと呼び合っていると本人たちにとっては何の違和感もありませんでしたブログもずいぶん慣れてきて、いつまでも夫というかしこまった言い方を忘れて『パパ』と書くかもしれませんが、その時は「ああ、旦那さんのことだな」と理解してくださいませ<(_ _)>明日は、生まれて初めてのPET検査なのです4時間前から絶食で、その後はお水のみOK夫が十数年、毎年受けていた検査で私も必ず付き添っていたのに、同じ検査を私もするのかと、変な「縁」のようなものを感じます先月末に受けた、癌の遺伝子検査の結果とPET検査の結果を合わせて診断されるのですが受けないでも良かったかなぁ・・・と思うところがありますというのも、近い将来人類の悲願であった「癌を治す」ことができるようになりそうですしかし、厄介なことに脳の老化は止められない・・・ということは、治療方針が分からない病で若い年代で寿命を終えるか脳の老化(認知症)で寿命を終えるかしかなくなるそうですそういえば、私がまだ学生のころの生物学では「人類は癌で死ぬようにセットされている」と聞いたことがありますから私の大切な人は、全て癌で寿命を終えたので、私も癌で死ねたらいいな、と思っていますと、するならば今回の検査はいらなかったかもしれませんでもね、、、術後の経過観察で、毎年行っていた検診で今回は、この検査しましょう、と主治医に言われて「いや~、私は癌で死にたいのでもう結構です」なんて即答できませんよねある意味で、病院で診察を受けたらベルトコンベアーに乗るようなものですもし、病気が見つかったら、よほどの勇気をもって「手術はしません」「治療も結構です」との意思表示をしない限り、手術の日程が決まり、手術に向けての予定が組まれる・・・のですまっ、遺伝子検査で陽性は出ないと思っているので今までどおり、1年に1度の検査で良いと思いますこんなことを言っていると、思いっきり長生きしそう(゚Д゚;)これから一人暮らしになれても、この淋しさや悲しさが小さくなることはないと思いますが24時間自分のために使えて、今ある財産も自分だけのために使えて大切に思う人は全員あちらの世界だし、心配する人もいないし夜中に電話が鳴ってもビクともしないし(間違い電話だと思うだけ)考え方を変えれば、この淋しさをコントロールできれば残りの人生は、結構楽しいのかもしれません・・・自分にそう言い聞かせて、明日を無事になるべく楽し気に過ごそうと思います皆様も、一週間の始まりを、何事もなく、楽しい事や幸せに思えることを一つでも見つけられますように今日も、ありがとうございました<(_ _)>どうぞ良い夢を・・・<オマケ>こんなおばさんですが、「ボス恋」大好きでした今日、再放送を偶然見てやはりキュンキュンしましたこんなピュアな気持ちは年齢に関係なくいつまでも持っていたいなぁどちらが好みでしょうか私は、こちらかな?(9月12日午前 追記)(これからPET検査へ行ってきます)今日も応援ポチをありがとうございます ⇩
2022.09.11
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今日も、例年より気温が高く昨日からまた、桜の開花が多くなって鴨川がピンクに色付いてきました写真は撮れませんでしたが昨年の景色と一緒・・・明日は、夫の一回忌法要ですお命日はまだですが、皆の都合の良い日になりました夫は、いろいろな行事ごとを丁寧にしました舅さん姑さんの時もとても丁寧に立派に仏事をしてきましたそんな気持ちを、受け継ぎたいと思いますが長男の仏事に対する思いもあります時代の流れに沿うような考え方でなるべく時間や様々なもののコストを最小限に留めたいようです形式上は、今私が取り仕切っていますが私が年齢を重ねたり、体力的にできなくなるとたぶん誰もしなくなると思いますこれが時代の流れできる人が、その時にできる事、或いはしても良いと思うことをすればいい時代を受け継いでゆくとはそういうことなのかもしれません夫がしている姿を次の世代が見ていたはずで同じようにする必要はないと思うならそれはそれで良いのでしょう言い換えたら夫もその時に、丁寧にしたいと思いそれをしただけ私も同じようにしたいですけれど私の夫は長男・長女の父でもありますから明日の法要の準備を一人でしないといけません明日は、とても早起きをしますので今日はこの辺で失礼します今日もご訪問をありがとうございましたいつも応援をありがとうございます今日もよろしくお願いします<m(__)m> ⇩
2023.03.24
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今日は、朝早くから先ほどまでお仕事でした遊んだ後は、黙々と溜まったお仕事をしないといけない事はわかっていますけれど、、、やはり辛いですねもう少し、お仕事量を減らそうと思いながらも自己管理が不得意なので、自然に任せては、後悔をしています今日、お仕事をしていて、ふと理不尽に思う事があって…小さい頃から、何か悪いことをしていても『お天道様が見ている』とか『神は見ている』とか言って、ズルいことをしないような躾を受けたように思いますこの価値観も、もう古くなった昭和のもので、すでに化石化しているのかもしれませんけれど海外から日本を見れば、『こんな優しく親切で正直な国民は見たことがない』と称賛されて、多くの国からたくさんの人たちが何度も訪日されるのだと思うのですそんな美しい心を持った日本人ばかりではなくて、お仕事をしていても『ばれなければ大丈夫』とか『自分の権利だけを最大限実現すれば良い』という仕事人が増えてきたような気がします専門的なお仕事をする者たちは、その専門性に誇りを持っているのは、その裏に大きな信頼があるわけで…その信用だけを利用して、自己の利益を最大限にしようというある意味、いい加減な利己主義に見える人が増えてきているような気がしました労を惜しまず、人のために尽力する…それを私はプロだと思ってきましたが、そんな陳腐な美意識はもう何の価値も持たない時代になったのでしょうか…正直者が馬鹿を見る…そんな社会だけにはなって欲しくないと思っています具体的に書けないので、何のボヤキか分からないですよねちょっと、言ってみたかっただけですこんな嫌な思いに包まれた時は、いつも夫が聞いてくれましたそして、間違っていないよ、と言ってくれたから私はお仕事を続けることができたのだと思います今日のように、静かに深く人間性に対して怒りを感じた時は独りで気持ちを収めることができなくて…久し振りに応援団がいなくなって、独りで戦うことがこんなに辛いのだと、しみじみと思いました本当に…夫は私にとって一番の理解者であって、応援団だったのですよねこの、かけがえのない味方がいなくなって仕事だけではなくて、この世界の荒波を独りで乗り切って行かないといけないんだと改めて、思い知るのです疲れて帰って来た上に、理不尽な事への怒りが消化しないまま今日という日を終えなくてはいけなくて…眠ったら、明日の朝はすっかり忘れていますように今日は、夫の優しい笑顔を思い出して…眠ろうと思います今日もお読みくださってありがとうございます(^^)ブログへの応援にポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩にほんブログ村
2025.01.27
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今日は霧雨が時折降って、日差しもありましたけれど冷たい強風が吹いたのでビオラの鉢植えを軒下に避難させていらっしゃるお宅もありました明日からはまた、強い寒波が来るそうですね今回は一週間以上続くかもしれないそうです…ふぅ~…もう少し、我慢ですね二年前の今日空が少し春色でした先日、訪問した場所に懐かしい体重計が置いてありました小さい頃、台に上がって母にメモリを呼んでもらったなぁ…と目を閉じれば、小さい頃の私や母が小児科の診察室で体重を計っていたあの時が蘇ってきましたメモリの位置から、15か20㎏あたり当たり前ですけれど、軽かったんだなぁ…と思います私は、未熟児で生まれたから小さい頃は体が弱くてお医者さへ頻繁に行っていました断片的にしか記憶はありませんけれど、小児科の先生は熊さんのようにガッチリしていて、とても優しい先生でしたお腹が痛いとか、風邪で高熱を出したとか、動けない時は往診に来てくださっていました少し、大きくなってから母から教えてもらったのは『小学生まで生きられないかもしれない』と言われていたそうですそんな私は、奇跡のように小学3年生頃から元気になって学校を休むこともなく、運動も得意で短距離走ではいつも一番でした懐かしいなぁ…と思うと同時に手を伸ばせば届きそうなほど、近くに感じます小学生の頃に、大人になった自分の事なんて何も考えられなかったのに人生も終盤を迎えた今自分の人生を振り返ったら、なんて短い距離しか歩んでいないのか…と驚きます気が遠くなるほど、自分の人生は遥か遠くへ繋がっていたはずなのに歩んでみれば、あっという間なのかもしれません夫と巡り会って、ずっとずっと長い道のりを一緒に歩いて行くんだと思っていてそれは、永遠のように感じていて、まさか終わりがあるなんて今でも信じられなくて…振り返れば、二人で笑いあっている姿があって何歩か、後戻りすれば二人で一緒に朝ご飯を食べていて…人生と言う時間は、もしかしたら直線なのではなくて楕円だったり八の字のようだったり、、、だから、もう二度と戻れない過去の夫とのキラキラした思い出の時が、まるで昨日のように感じられたりしますこんな風に、時間の歪みのような感覚は配偶者の死別という経験をするまでは、具体的に感じたことは無いのですふと横を見ると、夫が座っているような感覚はもしかしたら、本当に直前まで夫がいたのかもしれないな…と思う事がありますそれは、今のほんの少し前が5年前のある日だったりするのかも…こんな不思議な感覚があることを、また今日思い出してしまいました理屈ではなく、時空の歪みが解明されて過去の時間を気軽に見ることができるようになればいいなぁ…一週間の始まりは、妄想で始まりました…今週は、ボ~~としないように気を付けようと思いますそれでは、また明日から雪に注意みたいですけれど皆様も気を付けてお過ごしくださいネ今日もお読みくださってありがとうございます(^^)ブログへの応援にポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩にほんブログ村
2025.02.17
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今日は、久しぶりにお家でゆっくりしました私はやはり物事に追われているのは合っていないのだと思います少し、暇かな?と思うくらいの方が心身にとっては良いのでしょうね普通はどなた様もそうなのかな?忙しい方が元気が出ると言っていた知人がいましたけれど・・・お家でゆっくりとしたので、お命日ではないですけれどお仏壇のお掃除を少ししました柔らかい布で拭く程度ですけれどね仏具を触ると不思議と心が落ち着きます空気が澄んでいるような感じですお仏壇には夫とお舅さんお姑さん、ご先祖様のお位牌があります夫は、余命宣告されてホスピスの見学を始めた頃に檀家であるお寺のご住職にいろいろと相談をしました自分のお位牌は私と一緒の夫婦(めおと)位牌が良いことだから先に戒名を頂きたいと、お願いをしましたご住職は、優しく微笑んで「今はそんなこと考えんでもよろしい。楽しいことだけ考えてください。私はもっと長生きされると思っています」と答えてお話をはぐらかされました夫が亡くなった時は直ぐに連絡をして一連の行いを取り仕切って頂いたのですが四十九日が済んだ時にお仏壇に入る準備の中で、夫の願いを覚えていてくださって夫婦位牌の手配をしてくださいました夫の戒名と私も生前戒名を頂き、私の戒名は朱色で塗られてお仏壇の中でも仲良く私たち夫婦の戒名が書かれたお位牌が鎮座しています夫は連れて行けるものなら私を連れていきたかったのかな、離れ離れになることを受け入れられなかったのは私だけではなかったのかもしれませんねそして、あちらの世界に行ってしまった夫も毎日、寂しいなぁ・・・と思っていてくれているのかもしれない・・・と、お位牌を眺めていて思いました夫婦って、本当に不思議です全くの他人なのに、血の繋がった者以上の存在になってそれはもう、魂も共有しているようなお互いが体の一部になったような・・・そんな一体感だからこそ離れ離れになってしまったら、強烈な痛みと喪失感に包まれてしまうのでしょうね もう、戒名もいただいているので私がそちらへ行ったときは、迷うことなくすぐに手を取ってくれると信じています私の戒名を今からしっかりと覚えてくださいネ、パパさん(*^^*)今日は、そんなのどかな休日でした明日からの一週間も、無事に過ごせますように・・・今日も、ブログをお読みくださってありがとうございましたいつも、応援のポチっとしてくださってありがとうございます応援して頂いて、本当に嬉しいです(*^^*)本日もどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)> ⇩
2023.06.25
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今朝は、寝室の隣の部屋の窓を開けておいたら少し寒くて目を覚ましました三日前まで、一晩中エアコンを点けっぱなしにして二か月余りたった二晩で、寒いと感じるこの急激な温度変化…でも、もう秋めいた気温に慣れてあの40度近い夏の日が、懐かしく感じています人は、思っているより順応性があるのかもしれませんね✿*゚・.。.:*✿*゚・.。.:*✿*゚・.。.:*✿*゚・.。.:*✿*゚・.。.:*✿*゚・.。.:*独りになってから、まだ長くて四泊ほどの旅にしか出ていませんけれど今年になってから、ふと気が付いて不安になったことがあって…もし、一人旅をしている時に事件事故に遭遇したり話せないような(意識がはっきりしない)状態の急病になった時私は、どのようになるのかなぁ…と、、、救急車で運ばれて、家族に連絡することになって持ち物を調べたら、宿泊ホテルのカードキーが出てきたり運転免許証が出て来て、身元はすぐにわかるとして自宅の電話番号もすぐにわかる(ホテルが知っている)ので病院か警察か、ホテルの部屋で急病になったのならホテルが自宅に何度も連絡しても、誰も出ることがないのでこういう時どこまで頑張って連絡を取ろうとしてくれるのでしょうか…病気なら、手術をして良いのか悪いのか治療の方法が複数ある場合の判断を家族にしてもらわないといけないでしょうし、その連絡が取れるまで私は放っておかれるのでしょうか…どうにか独り暮らしだと気が付いて欲しいのですけれど私の場合、長男さんや長女さんへ辿り着くには、時間がかかると思うのですよね警察が動いてくださって、ご近所の方に聞いてくださったり玄関に警備会社のシールが貼ってあるので、そこへ連絡してくだされば緊急の場合の連絡先はすぐにわかると思うのですでも、、、身元が分からない人が救急で運ばれたくらいで警察が速やかに動いてくれるとは思わないので…そうです!お財布の中に、緊急の連絡先として長男さんと長女さんの携帯番号を書いて入れておけば良いのですねお財布だけではなくカバンとか、スマホケース(私のは小銭ケース付きなので)等にも小さなメモに書いて、入れておけば良いのですね…これで、いつどこで何かあっても連絡を取ってもらえるので一安心ですこういう風にして一つ一つ、一人で歩いて行く道を作って行かないといけないのですね昨年までは、今を生きるのに精一杯で周りを見渡す余裕なんてありませんでした独りになった大きな哀しみの中にははっきりと形にならない不安が、たくさん隠れているのですこの不安に、一つずつ向き合って対処していくと不安は少しずつ退治して行けるのかもしれません姿の見えない不安は厄介ですけれどだんだんと見えてくるし、防災も含めて準備が大切なんでしょう…早速、緊急の連絡先メモを作ります🍊🍇🍎昨日の実りの秋の続きです青いミカンを頂きました(*´∀`*)天高く馬肥ゆる秋…食べる楽しみが、今の私を支えてくれています🍊遊ぶ前には、お仕事が詰まるのですけれど今回も旅行までお仕事がパンパンに詰まっています有難いことなので、頑張ろうと思います(ҩو•̀ω•́)و それでは皆様、寝冷えに気を付けられて明日も何事もなく、過ごされますように…(=^∇^)ノ”今日もお読みくださってありがとうございました(*ᴗˬᴗ)⁾⁾今日も読んだよ~のお印にポチっとして頂ければ嬉しいです(^^) ⇩
2024.09.24
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かかりつけ医にお薬を貰わないといけないので、ゆっくりと寝ている訳にもいかず平日の朝と同じくらいに起きました何か、少し損した気分…それに、インフルエンザが猛威を振るっているのできっと、かかりつけ医のところも熱を出した患者さんが溢れているのだろうと思うと…行きたくないのですけれど、お薬が無いので仕方なく行くことにしました到着すれば、何て言う事でしょう…誰も患者さんがいなくて、私ひとりの貸し切りでしたこんなこともあるんだ~と少し安堵して来て良かった、と思いました午前11時過ぎでしたので、早く来られた患者さんが皆、帰られた後だったのかもしれませんね風邪やインフルやコロナが流行している時に、体調が悪くないのにクリニックへ行くのは、ホント緊張します夫は平均すると、1週間に一度は通院していたと思いますそのほとんどを付き添っていたので、最新の病院情報は当たり前のように入ってきていました夫がいなくなってから通院は、当たり前ですけれど私が必要な時だけになりましたお薬を一ヶ月に一度頂きに行くことが、情報収集の場になったのですそれも内科だけですから、限られた情報だけしか得ることができないという事なんです健康な人には病院は無縁なので、あまり医療事情に詳しくない方が幸せなのかもしれません今は、救急車が走り抜けても動揺することも無くなりましたし大切な人が病に侵されている時は、本当に気が休む時が無かったのだと思いますそういう意味で、ストレスが無くなったから自然と体重が増加するのは当たり前の事なのでしょう同じものを食べていても、今は全てが血となり肉となっているような…そんな気がしますそれでも思う事は…いくら心配で気が休まらなくても、大切な人が横に居てくれることがずっとずっと充実した時間だったと思うのです心配したり大切に思う心は、どんなにストレスであっても幸せな時間だったんだなぁ、と思うのです今は、ストレスも病気への不安も無いですけれどだからといって、幸せを感じるわけでもなくただ、無感動な時間が流れているだけです決して、ストレスが無いことが幸せなのではなくて二人で力を合わせて越えようとしているストレスこそその時間を幸せなものにする一因だったのかもしれません一人で通院することにも慣れましたけれど、動けないほど体調が悪くなった時はどうすればいいのか…冷静な今でも思いつきませんなるようにしかならない…その時の状況こそが、運命の一部かも知れないですよねあまり今から考えて落ち込む事は、止めておきましょう…今日もお読みくださってありがとうございます(^^)ブログへの応援にポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩にほんブログ村
2025.01.18
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