今日、お昼前に近所で仲良くしてくださっている奥様が訪ねてきてくださいました
インターフォンのテレビ画面に、ご長男もご一緒にいらっしゃったので
えっ?なんでご一緒?と不思議に思いましたが
なんとなく、胸騒ぎがしました
この春から、珍しい癌にご主人さまが罹患されて入退院しています、、、と奥様が仰っていて
それでも、先月の高知のお土産をお持ちした時は、パジャマ姿でしたがとても明るい笑顔でご挨拶してくださって、その後様子が今までと変わりなくて
またお元気になられると思い込んでいたのです
このご主人さまは、夫と年があまり変わらなくて
私たち夫婦が引っ越して来た時から、とても親切にしてくださって
昔からの知り合いのような、でも近寄りすぎない絶妙な距離を保っていました
夫が亡くなった時も、ご夫婦で一番に駆けつけてくださって
出過ぎられないけれど、何かあれば直ぐに手を伸ばしてくださりそうな
そんな暖かさを感じていました
でも、、、
近くで、このご夫婦を見ていて
とても羨ましかったし
どうして、私の夫は逝ってしまったのに
ご主人は、いつも元気にゴルフやお友達とお出かけや奥様とお散歩に行かれていて
DIYもお上手で、塀の修理や壁の塗り替えなんかプロのようにされて
なんだか、、、世の中は不公平だな、と思ったこともあります
毎日を足元だけを見て一生懸命生きていた私には、眩しすぎた時期もありました
それでも、家の前を通りがかったときに
満面の笑みで、ご挨拶してくださるご主人を見かけると、こちらまで元気になってきたのです
夫も、残された時間があまりないと悟ってからは『この家のご近所さんたちは良い方ばかりだから、引っ越すことを考えたらアカンよ』と言いていたのです
それは、このご夫婦のことを信じていて、独りになる私をきっと助けてくれると感じていたからでしょう・・・
そんな、頼りになるご主人さまが・・・逝ってしまわれました
気丈に奥様がご長男に支えられて、『先日、主人が亡くなりまして無事葬儀も済ませました・・・』とご挨拶をしてくださいました
まさか、、、こんなに早いとは
夫も珍しい癌でしたが、また違う種類の癌でこのご主人さまも逝ってしまわれました
ちょうど、お盆で夫がこちらへ帰ってきているから
迷われないように夫がご案内することでしょう
そう思っても、哀しくて
私も頼りにしていたから、もっと長生きをしてほしかった・・・
やはり、同じ思いをされる方がいないほうが
シアワセな方が多いほうが、、、私の心も安定していると確信しています
先日の日曜日、朝早くにお墓掃除へ行きました
街はようやく動き出した頃で、とても静かでした



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