マジン・ゴー！な日々

１９６９年７月２０日

人類が月に降り立った日です。

忘れてはいけませんが、もう覚えてもいません。

アポロ１１号が着陸したんです。

もうこの日を月着陸の日として、もっと取り上げてもいいのにねぇ。

もうみんな記憶の底に入れてあるだけで、もう思い出すこともないのでしょう。

月に行く理由がなくなってしまった。

そうじゃないんですよ。

予算がつかないんです。

人々が月に行く目的を持っていないから、NASAが支持されないんです。

日本ではもう有人ロケットも無いでしょうね。

役所で有人ロケットの責任取る人もいないでしょうから。

だって、失敗したら人が死ぬわけでしょう？

そしたら、責任取らさせるから有人ロケットに日本がGOを出すことは絶対にないでしょう。

アメリカですら、国民から支持されない以上、誰も月に飛ばせてくれないし。

月に基地を作ってもっと研究せにゃいかんのですよ。

問題は、人類の大半が「それで行ってなんになるの？」という状態で、興味がないんですよねぇ・・・。

まだまだ宇宙に広がるだけの理解がなされてないのでしょう。

国際宇宙ステーション(I.S.S)が衛星軌道上にあるんだから、昔より金がかからんようにロケットを使えると思うんですけど

ダメかなぁ？

あんなに弩でかいロケットじゃなくてもI.S.Sに飛行士だけ送って、後から月へ移動するロケットと月面着陸機を別々に打ち上げればいいわけで。

それに飛行士が乗り込んで、ってことなら安くならんもんかなぁ？

ま、以前よりは。ってことですけどねｗｗ

地球上で縄張り争いの戦争してる金があるなら宇宙に行けってこってすよ。

月に先ずは行く！そこから人類の新しい展開が広がるっちゅうもんですよ。

宇宙時代を取り戻さないとダメです。

アポロ開発で亡くなった飛行士たちの夢を、命をかけた思いを止めたままはいかんですよ。

俺も月に行きたいなぁ。 行きたかったなぁ。行けないのだろうねぇ。

スタートレックみたいに転送で月までいけたらいいのにナー。

人類に、子々孫々に夢を与えていかにゃァいかんでしょう？見てごらんなさい。

今の若い人はもう月に行ったという教科書の歴史だけで、俺が行くと言うリアルな夢、可能性すら持っていないんですから。可哀想にですよ。

今こそ、人類に夢を与えて戦争なんぞしてるのがもったいないと思う世界にせにゃいかん。

月に行こうぜ！

7/20！人類の夢が詰まった日なのにナー。

人類よ、夢と希望を月に託せ！

自分から空気ぬけるワ。

プシュ～～～・・・。

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