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2024.12.03
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カテゴリ: 宇宙



準惑星エリス・マケマケ。



実は、最近この2つの天体に「活動的兆候」があると言われており。


もしや?

自分のコアの熱で、周りの氷を溶かし地下の海を作っているのではないか?と言われております。


エリスの直径が2300キロ。

冥王星が2400キロ。

ほぼ同じ大きさです。

場合によっては、エリスの方が大きいかもしれないと言われておりますが。

マケマケに至っては、直径で1500キロ。


私たちの月(約3500キロ)より、一回り以上も小さい純惑星たちです。


我々の月も地、球と太陽に引っ張られて中心核の周りが熱を持っているのではないか?と言われており。


冥王星に至っては、中まで完全に凍り付いています。

ただ、冥王星探査で話題になったハートの型。

その1部分は、下からメタンの氷が湧き上がっていると言うことで

一時期冥王星にも中心核の熱があるのではないか?と言われていました。


しかし、冥王星は中心核まで完全に凍り付いており、その湧き上がってる部分は『隕石衝突による熱』で湧き上がっているだけで

中心核を熱するまでの衝突ではなかったようです。


なので、そこよりも遠い位置のこの2つの準惑星が地熱であったまっているとは考えにくいのです。


しかし!

「冥王星が地熱を保っているにはどうしたら良いか?」ということで、以前シュミレーションをしたようです。

その時は『メタンハイドレート』と呼ばれるメタンが凍りついた層があれば

冥王星のような小さな天体でも中心核を温めておく力を持っているそうです。


ありえないことではありますが、エリスとマケマケに「もし」メタンハイドレートの層があり、中心核をためていてくれれば?

断熱材としての役割を果たしていれば、完全に冷え切る事はなく

熱を保っていられたかもしれません。


↑こんなに遠いのデス。

そうすれば、地表の近くに水の層を保つ事は可能ですね。

もちろん、分厚いメタンや氷の地下深くですが。

しかし保温出来てさえあれば?

氷火山の活動や、水が吹き出すような活動があってもおかしくは無いのです。


多分、非常に考えづらい部分ではありますが。

とは言え、宇宙に絶対はありません。

どのような小さな可能性でもないだろうといっても、宇宙にはあり得ることなので。


早くこの問題に決着をつけべく、探査機を送りたいのですが。

問題は今のところ・・・エリスやマケマケに探査機を送る計画がありません。

203ナン年か204ナン年あたりで、木星の位置がちょうど良いということで『衛星をその時飛ばせば木星のフライバイを使って11年でエリスまで飛ぶ』ことが可能だそうです。


しかし、今のところ問題はその計画がない。

悲しいかな。

これが現実ですね。


エルスマケマケの地下の海問題を・・・なんとか観測していただきたいものです。​




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最終更新日  2024.12.03 17:15:40
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