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今日2つ目の日記です。 一度書きかけたものをうっかり削除してしまったので、後日にしようと思いましたが、どうもモヤモヤしたままなので、やっぱり書きます。 う~のの国語のノートにこう書かれていました。 書く←→読むけす そうなん?と疑問に思った私です。 書かれたものを読む。読まれたものを書く。そこにある言葉というものを、目に見える形(字)で示すのが「書く」ということ。書いたものを音声化するのが「読む」ということ。 録音機器がなかった昔、音声は発した瞬間に消えるものでした。それを文字で残すのが「書く」、文字から音声に復元する作業が「読む」。そう考えると「読む」と「書く」は反対語なんじゃないかなあ。 でも、「読む」は、そこに「書かれたもの」があることが前提になる言葉ですよね。誰かが話しているのを「聞く」とは言っても「読む」とは言いません。「書く」は「今から言う言葉を書きなさい」などという使いかたもあります。「読む」は「書く」があって初めて成り立つ言葉です。そうすると「読む」と「書く」は対等な関係ではなく、従って反対語にもならないのではないかと思われます。 「消す」についてはどうでしょう。 何も書かれていない黒板に「書く」・・・情報量ゼロの黒板が「書く」ことでプラスになった。それをまたゼロに戻すのが「消す」という動作。プラスとマイナスという逆の方向性を持つ、という考えで、反対語になるのかなあ。 そもそも反対語って、中間がありませんか? 大きいー(中くらい)ー小さい、重いー(普通)-軽い、熱いー(ちょうどいい)ー冷たい、など。与党ー(無党?)ー野党、 和風ー(エスニック?)ー洋風、・・・あれ?ちょっと離れてきました・・・売るー買う、ここには中間になるものはないですね。ごめんなさい。この話は忘れて下さい。 学校の先生のサイトで、「書く」の反対語を「読む」として指導されているところがありました。でも別のサイトで「消す」で教えていらっしゃるという先生もおられました。 どっちなんだ~~~~~~? 反対語データベースというサイトにたどりつき、検索したところ、「書く」がありませんでした。「書く」には反対語はないということです。じゃあ国語で「書くの反対は?」と聞くこと自体が間違いじゃないですか。これは先生方、気をつけていただかないと。子供は習ったことをそのまま信じますからね。せめて「読む」と「消す」の扱いをどうするのか、ここは各先生の判断にお任せ・・・されては困ります。結構大事じゃないですか。 う~のはこれ、納得してるのかなあ?
Feb 19, 2010
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この三連休は晴れ続きで気温も高く、気持ちよく過ごせました。とはいえもうすぐ12月。今日、こたつを出しました。ストーブはひと月くらい前からかな? この冬はどんな冬になるんでしょうね〜。雪、多いのか?暖冬?厳冬? 12月に入ったら、タイヤ交換!
Nov 24, 2025
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