Day4 島へ



2日続けて朝はお迎えの時間が決まっていたので、朝ごはんも慌しかったが、今日は竹富島へ行くということ以外は何も決めてないので、のんびりと朝食を満喫。
忘れ物のないように支度して、チェックアウトをして、離島ターミナルへ向かいました。

10:30の連絡線で竹富島へ。乗船時間は10分程度、すぐに到着。
下りたターミナルには、聞いていた通り水牛車やレンタサイクルの業者が待っていて、そのうちの1つに乗車しました。
初めての竹富なので、とりあえずはセオリーどおり水牛車に乗ってみました。

私たちの乗った水牛車を引っ張っていたのは「真栄(まさかい)」くんという名の水牛。人間でいうなら50代くらい?の御年だとか。お兄さんは「まーくん」と呼んでいました。
歩けば10分くらいで廻れるコース。でも水牛はゆっくりひっぱるので25分くらいかかるそうですが、まーくんは中でものんびり派だそうで、30分以上確実にかかりますとのことでした。
スタートしてすぐ、止まったまーくん、そこは日陰。暑い中ですから、日陰から出たくないようです。そりゃそうだよね。

でも本当に賢くて、ルートはちゃんと覚えてるし、曲がり角に来ると、内輪差を考えて、手前で大きく外側に張り出し、ぶつからないように大回りしていくのだそうです。
確かに、お兄さんは止まって進まないまーくんに、さぁ行くよ!というくらいで、進めとか止まれとか曲がれとか全然言わない。言わなくてもまーくんは働く。えらいもんだ。
こののん気な感じとお兄さんの沖縄弁(?)が本当によく合う。いい空気だ。
強い日差しを浴びながら、満開のブーゲンビリアの通りを抜け、お兄さんの三線と唄を聴きながら、のんびりのんびり進む水牛車。この空気感がリピーターを呼ぶんだろうな・・・と思いました。

さて、その後は自転車に乗って島内散策。
とりあえずお昼を食べに「竹の子」というお店に向かいましたが、時間も時間、満員御礼。
もう一軒「やぼら」というお店へ迷いつつも向かってみたのですが、そちらは休業でした。残念。
そういえば、地図には載ってないけど・・・ともう一軒カフェ教えてもらっていたことを思い出し、そこへ向かいました。
民家の2階と思われるそのお店には、地元の方と思しき年配の方(たぶん“おばあ”と言われる方々)がいただけでした。
窓から入る風がとても気持ちがよくて、まったり。
ここの八重山そば、私は好きです。ぴーやし(島こしょう)、おいしくてかけすぎました。でもおいしかった!
あと、パイナップルのスムージーもシークワーサーのジュースもおいしかったです。このお店の雰囲気、好きです。
素敵なお店を教えてくれた知人に感謝♪

食後は海岸に向かいました。
あいにくの曇り空で、写真的にはいまいちでしたが、星の砂もちゃんと見つかりました。
海岸から戻る時、適当に戻ったら危うく迷いそうになりました^^;
途中、自転車が砂にはまってるところで出会った“おばあ”に、「白い砂にも意味があるんだよ。悪い人が逃げられないように」と教えてもらいました。なるほどなw

石垣に戻ってお土産を買い、レンタカーを返して空港へ。
帰りは乗り継ぎは問題なかったですが、羽田が雨で着陸が少し遅れました。京急のポイント故障があったこともあり、なんだかんだで家に辿り付いたときには日付が変わってました。
そんなに長い日程ではなかったですが、山、川、海、島と、貪欲に遊んだなぁ~と思いました。
また機会があったら是非たずねて見たいと思います。できなかったこと、次に行くとしたらやってみたいこと、行ってみたいところもできたしね。充実の4日間でした。

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