Day2 3月28日(水)


今日は午前中のうちに砂蒸し風呂に行って、そのうえで10時半にはチェックアウトしなければならない。
そんなわけで、さくっと朝風呂、7時過ぎには朝食へ。
あったかいご飯にお味噌汁、おかずもいっぱいで、朝から満腹~

食直後に砂蒸し風呂に行くと砂の重さでお腹が圧迫されてオェっ・・失礼。気分が悪くなるとのことで、30分ほど食休み。
まだ夜の宿を決めていなかったので、地図を開きつつ、どこ行くか検討。
ほどなく行き先を妙見温泉に決定、携帯を使ってネット予約完了。便利になったわね~
ネットが普及する前って、どんなふうに宿探して予約してたんだろうね・・・なんて話になりました。

砂蒸し風呂の前に、展望露天風呂へ。海が一望できる露天風呂。
気持ちいいけど・・・望遠鏡使ったら丸見えかも?!キャっ!(え?見たくないって?)
朝っぱらから風呂三昧♪

さて、砂蒸し風呂は宿泊した旅館の3軒隣り、 砂むし会館 砂楽
受付でもらった浴衣に着替えて砂蒸し風呂へGO!
以前小豆島へ行った時に砂蒸し風呂自体は一度経験したことがありましたが、やっぱり意外と砂は重い。
でもその重さもあって、いい感じにじんわりじんわり温まります。
正味15分ほどですが、本当にあったまって、たっぷり汗をかいて、気持ちよかった~
ホント、デトックスだわ!
この後1日中トイレに行きまくったのもそのせいかしら?

砂蒸し風呂を堪能したのち旅館をチェックアウトして移動開始。
とりあえず、 池田湖畔 に行って開聞岳やイッシーなど見つつ、「安納いもアイス」を堪能。
この時期湖畔にはポピーが咲くらしいんですが、冬が長かったこの春、まだポピーはチラチラ程度。
その代りというわけではないと思いますが、リビングストンデイジーがきれいに咲いていました。

さて、池田湖を後にして向かった先は 釜蓋神社
旅館を出るときに宿の方が教えてくれた神社です。
海辺に立つこの神社、お釜の蓋を頭に載せて鳥居から本堂まで落とさずに歩くと開運!だそうで。
さっそくチャレンジ。一緒に行った後輩は1回で成功。私は1回目はうまくいかず、2度目で成功でした。
これで開運だ!!イェイ( ̄ー ̄)v

釜蓋神社を後に、向かった先は枕崎。
枕崎の特産品はかつおだそうで、 お魚センター へ直行。
刺身、たたき、なまり節にかつお節・・・鰹尽くしで実家に発送。
「宅急便届くから」とメールしたら「またどっかに行ってきたのか?」と母からの返信。さすが、私の行動パターンがわかってるね。

お昼はお魚センター2階のレストランへ。
1日限定10食の「枕崎鰹船人めし」が13:30までと書いてあり、時間が過ぎていたけど聞いてみたら、まだできるとのこと。やった~♪
平日旅行って、こういうとこいいよねぇ~
お出汁をかけて食べたんですが、美味しかったぁ~~!!超満足!

枕崎を後に、次に向かったのは、やっぱり旅館のおばちゃんお勧めの知覧。
知覧と言えば、 知覧武家屋敷 。というわけで、保存地区を散策。
この保存地区、実際に今も人が住んでいて、何軒かのお宅はお庭を公開している。
広大というわけではないが、みんな素敵な佇まいのお庭でした。
つつじにはまだ早いけど、椿、山茶花がまだ少し残っていたり、雪柳、桃、木蓮、菜の花etc...春は着実にやってきているという感じでした。
そうそう、池や水路のまるまる太った鯉!人影を察すると“麩”をくれると思って近づいてきては口をパクパク・・・
デカすぎてちょっと怖かった(汗)

さてさて時刻はすでに午後5時30分を回り、日も傾き、今夜のお宿へ向かわねば!
そんなわけで指宿スカイラインから九州道を通って一路妙見温泉へ。
スカイラインの途中、山に沈む夕日がとってもきれいで思わず車を止めて写真を撮りました。
いや~素敵。

午後7時30分、今夜の宿 妙見田中会館 に到着。
暗くて、入口を見落とし、一度通り過ぎちゃった(汗)。
時間が遅かったのですぐにご飯。
この日もしっかりたっぷりの夕ご飯だったのですが、その上にネット予約限定サービスとやらで焼き物追加・・・うぅ、食べきれない><!
いろんな話をしながらゆっくり食べましたが、やっぱり完食はできなかった・・・あぁもったいない!

少し食休みをして温泉へ。こちらは全体に赤茶けた鉱質な感じの温泉でした。
今日は朝からよく風呂に入った。
旅館の大浴場⇒屋上展望風呂⇒砂むし風呂⇒砂むし会館のお風呂⇒妙見温泉
そんでもって1日中トイレに通っていれば水も飲みたくなるってもんです。脱水だ!
しっかり水分補給して、今夜もぐっすりおやすみなさい・・・zzz

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