Day4



day4朝のマッターホルン今日の予定はクラインマッターホルンでのスキー。
昨日日本語インフォメーションでもらった情報によると、
今年は夏が暑かったため、最上部のエリアのみとなっているとのこと。
とはいえ、日本とは比べ物にならないスケールの大きさなので問題ないよ!と。
そういえば、お盆の頃、日本で「ヨーロッパ猛暑でスイスの永久凍土層溶け出す」ってニュースでやってたっけ。

まずはスキーを借りなくちゃ。
駅前のバイヤードで板とストックを借りる。
ブーツは短期間なので合わないと泣けると思い、持参。板を担いで、いざ出発!
駅前からスキーバスに乗り、ゴンドラ乗り場へ。
フーリ、トロッケナーシュテックと乗り継ぎ、やってきました!クラインマッターホルン!
まずは、お手洗いw だって寒いんだもんw
ここのお手洗い、1Fr必要。コインを入れて扉を開けば良かったのですが、
ノブを回して・・あれ?開かない?と思って手を離した瞬間、チャリ~ン!
げぇぇ!コインだけ落ちた!がっかり・・・
結局開け方が悪かったんだかなんだかで、入るまでに3Frも使ってしまった(T-T)

夏ゲレンデ1ま、そんなこんなで無事にゲレンデへ!
板の感覚を確かめながら移動すると、ど~ん!とゲレンデが開けた。
すっごいよ!全然問題ないもん!!十分な広さ!この時期にこんなにコンディション良くスキーできるなんてサイコー!
マッターホルンに向けて滑る感じ。日本とはスケールが違う!
しかも、横に見えるのはクレバスですか??こえっっ!
見ると、ポール立てて練習してる各国の名前を背負ったスキーヤーが何人もいる。
ホントにここはすごいところだ!
氷河の上でスキーするのって初めてですが、普段のホームゲレンデの雪質と似てて、硬くしまったバーンでした。
私好み♪

夏ゲレンデ2張り切ってガッツリ滑るぜぃ!!!と言いたかったが、私、朝から全身筋肉痛^^;
1本滑るのもやっとこさwのろのろたらたらと下りました。
リフト乗り場まで来てひと休み。
氷河の上ではスキーぬいじゃいけません!って言われてたのでリフト乗り場まできてやっと板はずせました~
筋肉ガチガチ^^;はぁ~ひと休みw(もうかよ!)
さて、もう一本行きますか・・・ってところでリフトへ。
でもって、問題のTバーリフト!日本では使ったことがない。
うまく乗れなくて転がってるのは日本人って言われたし・・・大丈夫か??^^;
緊張の瞬間・・・乗れたぁ~!!わぁいヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい♪
でも、Tバーって、リフトって言っても座れないわけで・・・休めない(爆)
う~ん、広いゲレンデにTバー、そして全身筋肉痛(爆)3本でギブアップw
帰ろ~か~と、ゴンドラの駅を目指す。途中のTバーリフト乗り場で友達が視界から消えたことはナイショでw

フーリ午後はハイキングの予定(爆)
なので・・・途中のトロッケナーシュテッグに板を、フーリにブーツを置いて、おもむろにウェアを脱ぐw
フーリからツムゼーを目指しました。のどかな土曜日の午後。
馬車
筋肉痛の私にとって、下りは非常にキツイ!
友人はまったく筋肉痛なし!すげ~!!ってか、私運動してなさすぎ^^;
ほどなくツムゼーに到着しましたが、お目当てのミルフィーユがない。
う~ん、相談した結果、明日、リトライしよう!ということになり、ツムゼーを後にしました。

ゴルナーシュルフトさらに下って、昨日日本語インフォメーションでいただいた情報を元に、ゴルナーシュルフトを廻って帰りました。
渓谷なんですが・・・ぶっちゃけちょっと高所恐怖症の私にはきっついところでした・・^^;
キレイだったけどねぇ~ 信用できないのよね、自分が。持ってるもの落としそうでw
ヒヤヒヤしながら橋を渡って渡り終えてFr4.00お支払いw そ、ここ有料。
「払いたくなかったら来た道戻ってもいいわよ~」って言われてたけど、戻る体力もない(T-T)
ま、いいじゃないですか、観光なんだし、維持費もかかるんでしょうから^^

ツェルマットの町へそんなこんなで町まで。
なぜか途中から水前寺○子さんの「365歩のマーチ」歌いながら歩いてました♪

今日も楽しい1日を終わり、そのまま日本語インフォメーションのデスクへご報告^^
そこで聞かれたのが「スイスのおいしいもの食べてる?」
う・・・私達自炊してたんで、いわゆるスイス料理って全く食べてなかったんですわ^^;
チーズくらい食べてもいいんじゃない?といって教えてもらったのがラクレット。
おすすめのお店でラクレットいただきました!
チーズがとろ~っととろけてて濃厚で・・・おいしいっ!!
ピクルスと一緒に食べるってのも結構いけるものね^^
一緒にいただいた白ワインでほわ~んと気分よくなりテンション高く部屋へw

景色はきれいだし、食べる物はおいしいし、大満足!
明日もスキーだぁ~!!


next


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: