ほのぼのノルウェー暮らし

ほのぼのノルウェー暮らし

ロフォーテン諸島


数年前から密かに計画を練っていたロフォーテンへの旅。
北ノルウェーにある北極圏の島です。

が、辺鄙な場所ということもあり、宿泊施設の確保が
難しい + 質が良くない ということと、
この辺りではロルブーと呼ばれる漁師小屋に宿泊するのが
通な旅の仕方なんやけど、これが一泊2万円以上とまた高い!

ので、旅費を安く上げたければ、予約は早ければ早いほど
いいわけで、前年の秋ごろからリサーチを開始した我家
ノルウェーにしては格安な値段でフィヨルド沿いのロルブー風
アパートの予約に成功したので、2013年の初夏にめでたく行ける事に
なりました。 ちなみに、この辺りは公共の交通機関の
本数も少ないので、好きに行動したければレンタカーは必須。
こちらも早目に予約を入れると1万5千円くらい安く上がりますよー。

前回、ワタシが北ノルウェーを訪れたのはもう20年以上前。

ダンナは一度も北ノルウェーを訪れたことがないとかで
今回が初めて。

ここ数年、北ノルウェーではいい夏が続いていて
雨の多いオスロの夏とは大違い。
これも地球温暖化の影響なのか、最近は冬もオスロの方が
北ノルウェーより寒かったりするんよね。

ロフォーテン諸島は世界で最も美しい場所のひとつと言われている
所です。

夜になっても太陽が沈まない今の時期は、一日中明るいので
時間を気にせず動けるし、たっぷり滞在を楽しめますよー。

島全体が絵葉書のようなところで、長時間ドライブしてても
飽きることがありません。

古くからタラ漁の拠点として栄え、高級干しタラの一大産地でも
あります。

ロフォーテン諸島への玄関口、ボードー。
我家は、オスロから飛行機でボードーまで行き、ボードーの空港で
レンタカーをピックアップしてカーフェリーで
対岸のロフォーテンへ渡りました。 ボードーから
ロフォーテンのモスケネスまでは3時間ちょっと。

オスロからロフォーテンへ行く直行便がないので、これが
一番効率のいい行き方かも。

ボードーは空港から町まで僅か1kmと超近い。
フェリーターミナルも鉄道駅の目の前と便利。

借りたレンタカーは2013年モデルのピカピカの新車☆



この日のボードーは汗ばむほどの暑さ。
オスロは小雨で肌寒いくらいだったので、北に来て正解。

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ボードーの港の近くでランチしてたら、キルケネス行きの
沿岸急行船が入港してきました。


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4時間ほどボードーに滞在した後、カーフェリーに乗船。
遠のいていくボードーの町


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夜の8時過ぎにモスケネス到着。
ここから宿泊施設のあるBALLSTADまで1時間15分のドライブ。

ワタシたちの泊まったアパートの窓からの眺め


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さっそく見つけた干し鱈

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アパートの近くで干し鱈の出荷準備が行われてました

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アパート付近を散策

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ずーーっと歩いて行くと灯台に到着

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これが真夜中の太陽じゃ。 夜中の12時ちょっと前に撮影


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滞在中に仲良くなったカモメのモキ。
顔つきからしてまだ成人してないような感じ。かわいい

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毎日、ワタシらの部屋の窓の前で
なんかちょうだいビームを発信していたモキ。
バンにチーズにパスタ、けっこう何でも食べるよ。 
唯一いらんとゆーたんがハンバーグ。


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何かもらうまで根気良く待っている姿がまたかわいい

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