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10月に2年ぶりで日本へ帰省しました。 今回はダンナも一緒だったんやけどダンナは約9年ぶりの来日。ワタシは毎年定期的に帰省してるわけではないので、帰省するたびに何かが変わっていて生まれ育った国なのに妙な違和感。コロナ禍以降、旅行先として大人気な日本。 噂には聞いてたけど、往復とも飛行機はド満席。 日本人より圧倒的に外国人の方が多かったです。ロシアのウクライナ侵攻以来、ロシア上空の飛行ができなくなったので日本までの飛行時間が長くなったけど今回は、それでも日本まで最短で行けるフィンエアーを利用。ワタシはルフトハンザが一番好きやけど、少しでも旅行時間が短縮できるのは有難い。 フィンエアーの飛行機は新しくなってたけど、エコノミーは座席が狭くて座り心地がどーも。 座席の前に着いてたモニターも頻繁にクラッシュして映画等はほとんど見れず。 見られる映画のバラエティも少なかったなー。 フィンエアーの機内サービスで出てくるブルーベリージュースが美味しいというコメントをネットで複数見かけたので今回初挑戦。 さっぱりしてて美味しい!ノルウェーにあるSaftという水で薄めて飲むジュースみたいな感じ。これ、フィンランドのスーパーで販売されてるらしいけどお隣のスウェーデンには売ってないらしいです。 スウェーデンへは時々買い物に出かけるのでスウェーデンでも売ってくれればいいのに。日本の入国審査もいつの間にか対面式ではなくなっていて自動ゲート。税関も事前申告で機械で操作、レストランンでの注文もタッチパネルやアプリでお会計も無人のレジでと、どんどん人とのコミュニケーションが減っていく変な世の中。ダンナが日本の機械はよーしゃべるなー と言ってましたが、ワタシは2年ぶりの帰省だったので、こういったものに戸惑うことも多くて機械が次にあーしろこーしろと指示してくれるのは反対に有難かった。今回、何に一番驚いたかとゆーと、レストランやコンビニ、ホテルなんかで外国人が多く働いてたこと。 大阪でラーメン食べたら、注文聞きに来たお姉さんがインド人、関空近くのコンビニの店員さんもスリランカ系のお姉さんだったし、ホテルや旅館に泊まったらレセプションで働いてる人が中国人かインド系の人とか仲居さんまで外国人。今まで、こういう光景を日本で見たことなかったので、びっくりした。都会のJRの券売機も韓国語、中国語、英語対応になってたし、関空の駅には英語が堪能な職員さんが券売機付近にいてが外国人観光客の質問に答えてたり日本も変わったもんだわねー。
2024年11月27日
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この日もいいお天気だったので、アルクディアから10㎞ほど先にあるCan Picafortへ。 ビーチ沿いを歩いて徒歩でも行けるんですが、一部車道沿いを歩かないといけないみたいなので、我家はバスで。 Can Picafortのビーチ この日は強風で海がかなり荒れておりました。 ここの目玉は、海岸沿いにあるたくさんのオブジェ。 散歩しながら見て回ると面白いです。 南国らしい植物 この辺りは色々とハイキングトレイルもあるようです 関西のの実家付近でも見かけたことのあるブラシの木 ずっと歩いていたいきれいな砂浜 この日は、お目当てのレストランでパエリア食べる気満々だったのに 行ってみると、日曜日とゆーこともあり予約で満席とのこと。 うえー-ん! それにしても腹が減ったなぁ~ と落胆して歩いていると ダンナが 『 ここ、パエリアあるよー 』 とかゆーではないか! ピザがメインのファーストフード店って感じの外観で ちょっと、えー----って思ったんやけど、空腹に負けた。 メニュー見たら、めっちゃ安いし! パエリアも確か10ユーロくらいだった。 ダンナは飽きもせずカラマリを注文 パエリア~ お味の方は、あんまり期待してなかったけど、普通においしかったです。 イエ~イ!
2024年08月27日
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滞在4日目も快晴。 晴れてるうちに海で泳がなければ! と、ホテル近くのAlcudia Beachへ。 Alcudia周辺で一押しのビーチ。かなり遠くまで行っても浅いので、子連れの家族にはピッタリ。 暫くビーチでのんびり過ごし、ランチタイムになったので一旦ホテルへ帰って 着替えてからAlucudiaの港方面へ。 加齢と共に食が細くなって思うように食べれなくなったことがちょっと不満。 この日まで、朝食をしっかり食べてるせいかランチの時間になっても お腹が空かない、食べたいのにレストランのある場所から遠く離れた場所に いてランチを食いそびれるといったことが数日続き、今日こそは・・・・ と鼻息も荒くレストランへ向かう。 タラ~~ン。 これですよ、これ。 大好きなパドロンペッパー (スペイン版しし唐) にクロケットに ほたるいかのフリット。 ガリシア風タコのマリネ。 今日は白ワインもボトルで注文。 パドロンペッパーや茎ブロコッリーは最近ノルウェーのスーパーでも 手に入るようになって、バーベキューする時にオリーブオイルを絡めて グリルして美味しい塩をまぶして食べるとサイコーです。 大満足のランチ。 色んなタパスが楽しめるレストランです。 ちょっと値段は張るけどマテ貝あり。 ☆ Ca'n Punyetes ☆ Carrer de les Barques 1 074100 Port d'Alcudia ランチの後は、港付近をウロウロ アイスクリーム屋さんを見つけたのでデザートにアイス食べました。 お天気がいいと海もきれい このあとホテルに帰ってしばらく休憩してからまたプール
2024年08月08日
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普段は朝食込みの宿泊だけで十分な我家ですが、今回は夕食一日一人当たり10ユーロほどの追加料金でハーフボード可能とのことで朝食と夕食付きのハーフボードにしてみました。最近はヨーロッパも物価が上がって、ファーストフードを除き夕食一人当たり10ユーロで済ますのは至難の業。北欧の物価からすれば、スペインやギリシャ、ドイツでの外食はまだまだ安いんですけど、我家はたいがいお昼にガッツリ食べて、夜は軽くなので、この値段ならホテルでの夕食もありかな? と。スペインのホテルで食べる朝食は大好き。野菜やフルーツ、卵料理も充実してるし、卵料理専門のコックさんがいて希望通りのオムレツを作ってくれたり。でもワタシが一番好きなのはスペインオムレツ。パンの種類もたくさん。 毎朝、大量のフルーツを食べた。 夕食はビュッフェ形式。 値段が値段だし、我家は軽く食べれりゃ満足という こともあって期待はしてなかったけど、まあまあ。 メニューは毎日違った肉料理に魚料理に温野菜やサラダ、デザートも充実。 ミートボールやスパゲッティ、フライドポテトなどの子供向けの料理も ありました。 が、なぜか冷めてる料理が多くてちょっとがっかり。 大好きなアーティチョークがあるー! 滞在の中盤に出てきたチキンカレーがめちゃうまだった。 我家が一番エキサイトした日は、週末のシーフードデー。 この日は、軽く食べる・・・・ を通り越して爆食い。 海老とマテ貝を食べまくる。 マテ貝は人気メニューなのか、お兄さんが焼いても焼いても あっという間に消えてゆく。 写真の真ん中辺に写ってるマテ貝、見えますかね? ダンナの好物は海老。 マテ貝は知らなかったみたいで ワタシが食べてるのを見て興味を示し、初挑戦。 気に入ったようです。 ノル人はあんまり貝類食べないから、というかムール貝くらいしか 売ってない。 この前、スウェーデンへ買い出しに行った時にアサリを見つけて購入。 スパゲッティ・ボンゴレを作ったら、うんまっ! 海老は割と登場回数が多く、1週間で3回ぐらい出てきたかな? ノルウェーで食べる海老もおいしいけど、お高いのでね、この時とばかりに 大量摂取。 毎日デザートの種類が凄まじかった! マヨルカ島名物、エンサイマーダもあった~
2024年07月18日
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滞在3日目でやっと晴れてくれたので、プチ登山決行。が、こんな時に限ってダンナとワタシ、二人揃って痛風発症。マヨルカ初日から何となく怪しかったんですが右足の親指が痛くて歩くのがちょっとヤバイ状態。 でも頑張るぞ!アルクディアからバスでPort de Pollencaまで行き、そこから歩きです。片道1時間10分くらいのハイキングです。 前と勝手が違ったのが、マヨルカ島のバス、クレジットカードかデビットカードでの支払いになってました。 現金での支払いもできるけど割高になるのでカード払いが便利。乗る時と降りるときにカードを人数分カード読み取り機にかざすだけ。 例えば二人分だとピッピッと2回。1枚のカードで5人まで支払い可能です。Port de Pollencaのバス停からしばらく行くと、こんな門にぶち当たります。なんか私有地に入っていくような感じで一瞬入っていいものか迷ってしまうけど入って大丈夫。ここを自分で開閉して中に入ります。 こんな道からのスタート。 が、だんだんと石がたくさんゴロゴロしてて 歩きにくい道に突入、それなりに上りもあるので、歩きやすい靴は必須。 ビーサンはNGですぞ。 しばらく歩きづらい道を登り、後ろを振り返るとこんな景色 ある程度登りきると、だんだんと道が平坦になりのどかな景色が続きます。 海が見えてきた! この辺りまでくると道がアスファルトになって歩きやすくなります。 最後の方は急な下り坂。 この入江の景色が絶景 洞窟もあって ホテルもあった ここで泳ぎたくて山超えて水着持参で来たのに、この日は強風で 波が高くて断念。 絶好の海水浴日和だったのに・・・・・ ここにもサイクリスト多数 帰りはPort de Pollencaでウロウロしたかったのに、痛風が限界に達したので チラッとだけ寄ってホテルに帰る。でも目的は達成したので満足じゃ。 Port de Pollencaのビーチ と、遊歩道
2024年07月17日
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この日もお天気があまり良くなく、雨の予報だったので雨でも大丈夫なところということで、ホテルから3㎞くらいのところにある国立公園へ徒歩で向かう。ホテルから3㎞歩いただけで、ホテル周辺とは全く違う景色が広がるエリア。どこ歩いてもサイクリングしてる人がたくさん! 公園の入口 公園内をウロウロして野鳥の姿を探す。 ここには40種以上の野鳥が生息してるそうで、時期によっては フラミンゴもいるとか。 公園内には一眼レフのカメラを持った人たちがウロウロしてたけど 野鳥の写真を撮影することは忍耐も必要だし素人には簡単ではなさそう。 鳥の鳴き声はすれど姿は遥か彼方みたいな感じでしてね。 が、静かなところに座って耳を澄ますと、色んな鳥の鳴き声が聞こえてきて 写真撮影を断念した我家は携帯で鳴き声を録音。 ダンナはホテルに帰ってから何回も聞いてました。 癒される音。 帰りはビーチ沿いを歩いて帰りました。 国立公園をウロウロしている間は雨も降らずでラッキーだったけど 帰りは一時、本降りの雨。 帰り道にあったスーパーに寄って 買い物してる間に雨がやんだので、ビーチ経由でホテルまで・・・・
2024年07月15日
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すっかりご無沙汰しておりましたが元気です。いや~、今回の冬はきつかった。 もうすぐ日本での生活よりノルウェーでの生活の方が長くなりつつあるけど、こんなに長くて寒かった冬は初めて。 ノルウェーは雪国なので、雪には慣れてるはずなのに大雪でバスや電車、飛行機全てがストップした日が出たという異常事態。出勤難民、帰宅難民続出。暦の上では春なのに、全く暖かくなる兆しがなく、精神的にももう限界ということで4月の中頃、暖かいスペインへ。最近は、ヨーロッパでのオーバーツーリズムが問題になってるけれど我家はオフシーズンに旅行に出れる有難い環境で暮らしているので旅費が格安・観光客少ないと一石二鳥です。が、ネガティブな点は公共の交通機関の本数が少ないとか、お目当てのレストランがまだ営業を開始してないといったような事が暫し起こります。マヨルカ島は、今回で2回目。 もう10年以上くらい前に一回、パルマやらソイエールやらヴァルデモサなんかへ行ったんですが、今回は島の北の方Alcudia (アルクディア)へ行ってきました。この春はマヨルカ島も変なお天気で、あっつーと思ってたら急に寒くなったり晴れてるかと思ったら急にザ――――ッと雨が降って来たり。現地の人たちも 『 この春はおかしい! 』 と言ってました。それでもノルウェーよりかは暖かかったので、全体的には楽しめました。普段は早朝便の飛行機に乗ることが多く、オスロの空港まで車で行くことが多かったんやけど、今回は電車が動いてる時間帯の移動だったので久しぶりに電車で空港まで行きました。しかしながら最近は、当てにならないノルウェーの電車。よく遅れる、突然止まる。 信号機や線路の切り替えシステムなんかの機材が古いのが原因らしいけど。 戦争中のウクライナの電車の方が時間が正確だとかいう話を耳にしました。なので念の為、少し早めの電車で空港へ向かいました。無事何事もなく空港に到着。 空港で飛行機を待ってる間、携帯でネットサーフィンしてたら我家が空港に到着して間もなく、空港線の電車運休のニュース。ギリギリセーフだった。お昼過ぎに無事マヨルカ島到着。予め予約しておいたホテルまでの乗り合いバスに乗ってホテルまで。ホテル到着後、スーパーであれこれ飲み物調達。その後、間もなく夕食の時間になり、ホテルで夕食。今回はホテルのハーフボードが手ごろな価格だったので。我家は旅行中、あんまり夜間は外を出歩かないので、食事の為だけに出かける手間が省けて楽と言えば楽。この日は朝が早かったので、夕食後、早めの就寝。翌日はホテルから徒歩30分くらいの旧市街へ。 旧市街へ行く途中にあった聖ジャウメ教会 旧市街への入口 旧市街はぐるっと城壁に囲まれていて、城壁ウォークが楽しめます。 城壁に上がる階段がけっこう急。 オフシーズンなので、旧市街の通りも閑散としてて ゆっくり散策できます。 スペインと言えば、コレです! せっかく旧市街まで来たので、旧市街でタパスランチ。 うんまっ。 おすすめ! とても落ち着くレストランです。 ☆ Cristal ☆ Carrer d'En serra 11 07400 Alcudia この後、ホテルに帰って、プールで初泳ぎ。 写真でもわかるように、この日は少し肌寒く半袖では出歩けないレベル。 が、北欧在住者は水温の低いプールや海で泳ぐのは割と平気。 でも暑さには弱い。 太陽の光は浴びたいが、暑すぎるとすぐへばる。 外気温が15℃くらいでも晴れてたら半袖で出歩く人多しの国なので 北国在住者は一般の人と体感温度がちょっと違う。 ホテルのプールの水温チェックしたら18℃だったので、 『おっ、いける!』 と、誰も泳いでないプールで泳ぎ始めるワタシら二人。 と、ワタシらの為だけに、どこからともなくプールの監視員さん登場。 監視員さんとしばらく雑談しながら泳いでたら雨が降ってきたので これにて退散。
2024年07月14日
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楽しかったバケーションもいよいよ最終日。前日からワタシにも風邪の症状が出始め、ダンナにうつされた~!いっつもこのパターン。 ダンナがどっかで病原菌を拾ってきてワタシにも移すとゆうね。友人夫婦のダンナさん、白血病で免疫力弱ってるから移したら大変!と朝食の席も別々に座ったり、かなり気を使う。でも白血病の友人より健康なワタシらの方が体調悪くて心配されてたみないな。ダンナもワタシも咳してたから、この日も友人夫婦とは別行動することに。我家は初日に行って再訪したかったレストランでランチ。初日に行った時はランチも終わりの時間帯で閉店まで30分とのことだったので注文できるものが限られていて軽く食べて終わりだったんよね。ギリシャのレストラン、一日中営業してるところもあれば、夕方4時くらいに一旦閉めて、夕食の時間になる7時半くらいにまた開けるというところもあり何の下調べもせずフラっと入ったレストランだったのでそんな事とは知らず・・・。でもメニューに色々と食べてみたいものがあったので再訪。 グリークサラダとザジキ リムノス島ではグリークサラダとザジキに関しては どこで食べても美味しかった! ズッキーニのフライとカラマリ このズッキーニのフライがね、旨過ぎ! すごいシンプルな料理なのにね。 衣がサクサクでいくらでも 食べれる! ズッキーニがあまり好きではないダンナも絶賛して 奪い合いになるほどの美味しさ。 友人夫婦の奥さんは、最終日はムサカ食べる! と意気込んではりましたが ムサカ食べれるレストランが見つからず、結局港付近にある イタリアンレストランでピザ食べたらしいけど、ここが大ヒットだったとか。 このお二方、ピザが好きな人たちでして、だいたいどこ行っても よくピザ食べてはるんよね。 我家はギリシャでピザ食べるなんて ありえへん! って思うけど、まあ好みは人それぞれだし・・・・。 リムノス島では最後まで卒倒級のカラマリには出会えなかった・・・・・。 でも物価はギリシャの他の島と比べると安かったです。 ランチの後はお天気が良かったので港付近をウロウロ ビーチのそばにある公園に、なぜか放し飼いの鶏がいっぱいいた。 誰が世話してるんかな? この付近、ネコもいっぱいいたけど 襲われたりせんのかなー? と気になる。 リムノス島はビーチはきれいだけど食べ物がちょっとイマイチだったかなー? というのが我家と友人夫婦共に感じた感想。 旅行に出かける楽しみの一つである食。 旅行先はやっぱり食べ物の 美味しいところが好みではあるけれど、我家みたいに静かに過ごしたい人には お薦めの島です。 また来年も来たいねーとお互いゆっていて、年が明けてその来年に なったので、今年の春の値段の探りを入れてみたけど、今年はたけぇ~。
2024年01月17日
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この日もダンナはホテルに置いてきぼりで、ワタシはお友達夫婦とお出かけ。滞在3日目にみんなで行ったPlaty Beachから更に5㎞くらい先にあるビーチ。Platy Beachは一回行ってるので、この日は道を間違えずに到達。 途中、ヤギを見かける Platy beach通過~ Platyの集落 Thanosの集落が見えてきた~ Thanos Beach ここもだーれもいなかった。 Thanosには一軒、評判のいいレストランが あるんやけど、もう冬季休業に入ったのか閉まってました。 ビーチに海の家みたいなのがあって営業してたけど、高い~! フラッペ注文したら3.50ユーロもした。 ここで暫く泳いでホテルに戻る。 ランチ食べそびれたので、ホテルの横の スーパーでランチ調達。 ホテルの部屋でダンナとランチ食べる。 ホテルでシャワーして暫く休憩してから、4人でディナーへ。 お友達夫婦がチョイスした港にあるレストランにて。 が、ここがもひとつでしてね。 ネットでは高評価のレストランだった んやけど。 我家は以前にもこういうこと経験済みなので、まあ こういうこともあるわな・・・・ 食事のあとは、旧市街でブラブラとウインドーショッピングして アイスクリーム食べたー。
2024年01月12日
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皆様、明けましておめでとうございます。我家は大晦日、ダンナが夜勤だったので、ワタシは大晦日の花火にビビり我家に避難してきたご近所さんのニャンズ2匹と新年を迎えました。もうノルウェー生活が長いので、ホームシックになることもなくなったけど毎年、年末になると日本が恋しくなります。紅白見て、年越しそば食べて除夜の鐘をきき、時には近所のお寺や京都へおけら参りに行って、元日はおとそにお雑煮におせち料理。最近はおせち料理の風習も薄れてきてるみたいだけど、古き良き日本の伝統。こちらの年越しは友人と集まってカウントダウンパーティー。元日は何もなく2日からいきなり平常なので味気ないんよね。今年も、皆様にとって幸多き年になりますよう・・・・。そして、世界に平和を! ::::::::::::::: 独り言 :::::::::::::::::::::::::::: おネコが帰ってきた? 我家は以前からなぜかご近所さんの飼い猫の集会所みたいになっていて ネコが押しかけてくる家なんだけど、我家の一体何がいいのか おネコが亡くなる前から毎日我家に通うネコさんが3匹。 全部違うお宅で飼われてるネコさんなんやけど、そのうちの一匹、ギスモに 異変が・・・・・。 ギスモは我家のおネコの元飼い主さんが飼い始めた新しいネコ。 以前は、散歩の途中にフラっとうちに寄っていく感じで ちゃんと家に帰ってたのに、最近は、だんだん我家で過ごす時間が増えて 行っておりましてね。 12月に入って、究極に寒い日が続いていて ギスモ宅にはペットドアがないのを知ってるから可哀想に思って家の中に 入れてあげてたんだけど、おネコみたいにこのまま居つかれても困るしなぁ~ と思って飼い主さんに連絡すると、少し前からもう一匹新しいネコを 飼い始めたらしくて、そのネコさんと折り合いが悪いとか。 我家がギスモを家の中に入れてあげてると知って 野外のどこかでで凍えてるんじゃないかと心配する必要がなくなった事には 安堵されてましたが、ゴハンはあげないで欲しいとのこと。 まあ、一応、毎日短時間ではあるものの本宅に帰ってるらしいので。 ゴハンをあげてはいけないというのは重々承知してるんですがね、これが なかなか難しい。 このところ、毎晩我家でお泊りしていてベッドで一緒に寝てるんやけど 朝起きたらすぐ、ゴハンをあげずにギスモを外に出すようにしてたら この時に本宅へ帰ってる模様。 あまり寒くない日にはお昼ごろにも フラっと出かけることがあるけど、それ以外の時間帯はずっと我家なので 夕方になるとお腹がすくようでゴハンねだられる。 この時点で外に出してみたことはあったけど、この時間帯はなぜか本宅に 帰ることを拒否。 ペットドア閉めて入ってこれなくしても ペットドアの前でずー-っと入れてもらえるまで待つみたいな。 こうなると、こっちもゴハンあげないわけにはいかなくて・・・・・。 おネコの遺品のゴハンがまだ残ってるんでね。 我家が留守の時は諦めて本宅に帰っている模様。 冬の間はせめて暖が取れるよう、ペットドアを開放して自由に出入り できるようにして出かけています。ギスモはワタシたちにとても懐いてるので 気になってしまって。 が、最近はおネコがギスモに乗り移ってるんじゃないかと思うような ことがしばしばあって、なんか嬉しいような悲しいような。 おネコは冬になって寒くなると床暖のきいたバスルームの床でよく 寝てたんだけど、最近、ギスモがこれするようになって・・・・。 おネコはワタシやダンナがトイレに行くと、よくついて来たり トイレのドアを前足でチョイチョイと開けて入って来たりする子だったけど ギスモもする。 おネコがよく座って外を眺めてた大好きな窓辺に座るとか 嫌いなネコが家の中に入ってきた時に目で威嚇するところとか 寝るときはいつもワタシの近くでとか どれもこれも以前のギスモならしなかったことばっかりでね。 そんなギスモを見てると、色んな思い出が頭に浮かんできて おネコが恋しくなって涙が出たり。 考えすぎかな?
2024年01月01日
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リムノス島到着以来、毎日動き回ってたので、この日は特に予定を立てず各自、好きに過ごすことに・・・・。友人夫婦と一緒の旅行だけど、どちらも旅慣れてるし、終始行動を共にする必要もなく、たまには夫婦二人っきりの時間もあった方がね。朝食の後はホテルのプールサイドで過ごし我家は気になっていたレストランがあったので、ランチの時間に外出。ホテル周辺をブラブラしてて思ったけど、ザクロの木がたくさん!今までギリシャの島、あちこち行ったけどギリシャでザクロの木を見たのはリムノス島が初めて!ザクロって、日本にいたころはあんまり口にしたことなかったけどノルウェーに来てからよく食べるようになった果物。ヨーグルトに混ぜたり、サラダに入れると色どりも綺麗 個人のお宅の庭で、きゅうりやナス、ズッキーニにトマトなんかを栽培してる 人もたくさんいて自給自足が根づいており、この島の人たちは 食糧危機が来ても生きていけるな・・・・と思ったり。 さて、お待ちかねのランチ。 Grammofonoというイタリア語で蓄音機 という名前のレストランにて。 揚げたフェタチーズ (ダンナの好物) 海老のフリッターと海老のサガナキ 揚げたフェタチーズは前回のクレタ島で食べたやつの方が美味しかったけど まずまずなお味。 海老はどちらも美味しかった☆ 小さくてこじんまりしたレストラン。おすすめ! 帰りは、ビーチ沿いをブラブラ散歩しながらホテルへ帰りました
2023年12月31日
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銀婚式の日まで、なんとか持ちこたえたダンナではありますが、謎の発疹が収まったかと思ったら、今度は風邪の症状が出始め、この日より、ダンナ脱落。咳と鼻水がすごくて、たまーに発熱。夜間の寝汗。今までの経験からしてコロナではないという確信はあったんよ。ホテルの近くをウロウロしたり、食欲はあったので一緒に食事に出かけたりは大丈夫だったんやけど、炎天下の中、長距離歩くのはちょっと自信ないみたいな体調。この日は、ホテルから2㎞くらいのところにあるビーチへ行く予定やったんやけど出かけちゃったらね、急に予定変更もありえるので、この日はダンナホテルで休憩しとくとのことで、ワタシと友人夫婦でお出かけ。Google mapを頼りにビーチへ向かうも、地図を見るのがあまり得意ではない友人夫婦のダンナさま。 我家はGPSの達人であるダンナがいつも道案内役なので、ついて行くだけのワタシはGoogle mapさえ使ったことない。ビーチまで2㎞のはずが18㎞も歩く羽目になるとは誰も思っていなかった。(笑)でも色々と思いがけない場所にたどり着いて面白かった。今まで行ったことのない場所って、どこ歩いてても何か楽しいし。 車道の片隅に群生してるワイン用のぶどう ぐんぐん歩いていくと、ビーチからどんどん遠ざかっていくようで 周りは山しかない、農家がポツポツとあるような地域に迷い込んでしまい ここ一体どこなん? と、オーガニックワインのワイナリーへ行く標識が目に付くようになり 辿っていくとワイナリーに到着。 行く機会があれば行ってみたいと思っていたところに予定外でたどり着く。 でも、あんまりワイナリーって感じの建物ではなく、ちょっと入りにくいなー と思ってたら、ワインをケース買いした地元民らしき人たちが出てきたので 思い切って入ってみる。 ワイナリーの写真撮るの忘れたので、ネットで拾ってきた写真を と、ワイナリーのオーナーらしきおじさんがいて、聞いてもいないことまで よーしゃべる、しゃべる。 英語堪能。 色んなワインが棚に並んでいて、どれも1本、6ユーロだと言ってました。 後で、ホテルの隣りにあったスーパーで買えることが発覚したけど ワイナリーで買うのが一番安いです。空港の免税店でも買えます。 が、そんなことは知らなかったので、もしここでしか買えない限定品やったら 後悔するやろうし、かといってビーチに行く途中だったので、持ち歩くこと 考えたら1本が限度やな? と思って、ワタシは フランスで金賞取ったとかいうロゼを、お友達夫婦はデザートワイン購入。 帰り際、『 ちょっと待ってて! 』 と言われたので、ワイン入れる 袋でも取りに行ったんかなー? って思ってたら、 『 この葡萄でワイン作ってるんですよー 』 と、ワイナリーの ブドウ畑から採ってきてくれた袋にいっぱいの葡萄くれた。 歩きながら、みんなで葡萄をつまむ。 甘くて美味しい! どこをどー行ったらこういうことになったのか、Kaspakasという 小さな村に迷い込む。 観光客なんてだーれもいない村。 カフェを見つけたのでコーヒータイム。 コーヒー一杯、たったの1ユーロ! タダみたいな値段! Kaspakasこの辺りまで来てやっと海が見えたけど、我々が行きたかったのは、この写真に 写ってる山の反対側にあるビーチ。 歩いて、歩いて、歩いて、やっと到着した目的地のビーチ。 が、誰も泳いでないし、ちょっと期待外れ。 ビーチを通過し、ホテルに向かって歩いていると 茂みに野生の鹿がいた! 写真撮ろうと思って、かなり近づいても 逃げる様子がない。 ホテルの部屋に戻ってシャワーを浴びる。 ダンナはホテルの屋上の プールで泳いだらしく、それなりに一人で満喫していた模様。 少し休憩してから、みんなでディナーに出かける。 ダンナは蛸のグリル ワタシはStifado。 こんなギリシャ料理聞いたことなくて 友人夫婦のダンナさんに教えてもらって今回初挑戦したメニュー。 美味しい!! 牛肉と玉ねぎを長時間煮込んだ料理。 ギリシャ風ビーフシチュー。 ドイツのグヤーシュにも似てるけど もっとあっさりしてて食べやすい。 友人夫婦の奥さんもStifado。 ダンナさんはムサカ食べてました。 今回思ったけど、リムノス島のレストラン、Stifadoやムサカが食べれる レストラン意外と少なくてですね。 どちらもギリシャを代表する料理 なのに・・・・。
2023年12月28日
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ギリシャの話の途中ですが、メリークリスマス国によっては25日が本番のところもありますけど、ノルウェーではイヴにお祝いします。今年は、このクリスマスの民族大移動時にタイミング悪くストームが来てしまって、飛行機やフェリーが欠航と帰省に大きな影響が出ております。我家はダンナがクリスマスから元日にかけてずっと出勤なので、義実家へは行かず、自宅で好きなもの食べて過ごします。今年のクリスマスはおネコがいないので、ワイワイ楽しくクリスマスを祝う気分でもないし、ダンナの家族へのクリスマスプレゼントも買わないことにしたので (我家では基本、一緒に祝う時だけプレゼントの交換をしますけど、高くないもの)、クリスマスのストレス一切なし!ペットロスって、なかなか癒えないもんですね。まだまだ切なくて、逢いたくて、もっともっと一緒に過ごしたかったと思う毎日です。安楽死も、おネコの為とはいえ、あの時の光景が頭に焼き付いてちょっとトラウマになってましてね。亡くなったペットが衣を着替えて帰ってくるというけど、今度はどんな形で会えるんだろう?我家周辺では雪がたんまり積もっていてイヴにも雪の予報が出てるので今年はホワイトクリスマスです。 God Jul ! ********* おまけ ************ クリスマスの時期になると食べるお菓子、ジンジャーブレッド。 これ、ネットで拾ってきた写真なんですけど、このジンジャーブレッドで 作った家。 これ、全部お菓子でできてます。 お子様のいる家庭では、アドベントの時期にこういうのを作って 楽しみます。 子供が作ったやつは、もっと手作り感が出てて それはそれで面白い。 しかし、これ見て! ここまで行くと芸術作品。 完成まで何週間もかかるとか。 これ、去年のジンジャーブレット大賞に選ばれた作品で 去年のクリスマス切手のモチーフに採用されました。 ここ最近、こういう凝ったやつを作るのがお菓子作りが好きな人たちの間で 流行ってるようで・・・・
2023年12月24日
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ホテルでの朝食時、『 実はね、今日、銀婚式なんよー 』と、友人夫婦にサラッと報告。『 うっそー-ん! おめでとう! 』 と、驚く友人夫婦。 ダンナと知り合って32年、結婚して25年。 気が付いたら人生の半分以上 一緒に過ごしてた。 友人夫婦のダンナさんの方はダンナの親友なので 彼とのお付き合いも32年! 知り合った当時はダンナもダンナの親友も 貧乏学生で、あんなことも、こんなこともあったと昔話に色々と花が咲く。 でも貧乏な割に、みんなで良く外食してたような記憶があって 行きつけのレストランとかあったりして、レストランのオーナー夫妻とも 顔なじみになってデザート無料で振舞ってくれたこともあったけど あのレストラン、もうなくなったよなー? とか 就職してオスロに引っ越すときは、オスロへ行く電車の切符代すらないほど 貧乏で、親からお金借りたとかね・・・・。 さて、この日は朝食後、ちょっとMyrinaから離れたビーチへ行ってみることに。 リムノス島は、あまり観光地化されていない島なので、路線バスなるものが ほぼない。 あちこち行きたい人はレンタカー必須。 片道9㎞くらい歩いたかなぁ? ワタシらは健脚なので、長距離歩くのは 全然平気。 しばらく行くと、アヒルさんがいた。 Platy Beach到着 ここも誰もいない。 すごくきれいなビーチ。 リムノス島滞在中に行ったビーチの中で一番良かったのがココ! 帰りもブラブラ歩いて帰って、ホテルに戻る途中でランチ。 フラっと入ったレストランだったけど、お客さんは地元民ばっかり。 タコにザジキ、グリークサラダ なぜかソーセージを注文するダンナ。 お友達夫婦はスプラギ食べてました。 どれも美味しかったー。 やっぱり地元民の行くレストランはハズレがない。 夜はホテルの部屋でリムノス産のワインで乾杯。 友人夫婦がケーキのサプライズしてくれましたー。 飲み食いに夢中になっていてケーキの写真撮るの忘れた!
2023年12月24日
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リムノス島では島で一番大きな町、Myrinaに滞在。滞在したホテルの両隣りには大型スーパーが2つ。町の中心部までは700m。ホテルから1㎞以内のところには小さなビーチが3ヵ所ぐらいあって立地は良かったです。 さて、この日はホテルでの朝食後、Myrinaにある要塞へ。特に何があるってわけでもないけど景色がきれいです。 ビーチから見た要塞 こんなところをトコトコ上がっていきます 何か動物臭がするなと思ったらヤギがいっぱいいた この日はちょっと曇ってて、この写真ではちょっと伝わりにくいけど 絶景 (=^・^=) このあと、一旦ホテルに戻って町とは反対側のRina Nera beachへ。 このビーチにあるレストラン、Manosで昼食。 ドルマダキアとザジキ 揚げたチーズ カラマリ ネットで評判の良かったレストランなので期待してたけど 揚げたチーズで使用されてたチーズはフェタチーズではなく地元産っぽい チーズで、カラマリもイマイチ。 お友達夫婦はスブラギ食べてたけど、これは美味しかったって! ビーチでネコ発見! 今までギリシャの島あちこち行ったけど ビーチにネコってけっこう珍しい。 人懐っこいネコで、最後はこんなんになりましたー。 ここも人がほとんどいないビーチ。食事をしながら夕日を見るのに最高な ロケーションだそう。 風の強い日だったけど海は静か~。 今まで行ったギリシャの島は風の強い日は波が高くてよく遊泳禁止の赤旗が 立ってたけど、リムノス島の海は風が強くても穏やかでした。
2023年12月11日
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おネコがいなくなって一か月以上が経ったけど、まだ心の整理がつかずにおります。 これがペットロスとゆーもんなんだな・・・・と実感。まだ若かったから、もっと生きられたかもしれないと思うと心残りでね。たかがネコ、でも家族同然だったので本当に恋しくて新しい子を迎え入れたとしても、とうてい埋めることのできない喪失感。おネコの具合が悪くなったのは、銀婚式の旅行の後だったので親孝行してくれたんだなと思っています。9月の末頃、銀婚式を迎えた我家。少し前からどこかへ出かけようと目的地を模索していたところいつも仲良くしてくれてるノル人のお友達夫婦から電話があって 『 9月に一緒にどこかへ行かない? 』 というお誘い。ちょうど我家が出かけたいと思ってた週だったので、行く、行く~~。お友達夫婦は、我家の銀婚式のことなんて勿論全く知らない。彼らからの提案はスペインかギリシャだったけど、双方、リサーチした結果やっぱり安いのはギリシャだったのでギリシャのリムノス島 (レムノス島ともいう)に決定。 リムノス島なんて島、聞いたことないよね?首都アテネからはかなり離れていて行きにくい島なんやけど、なぜかオスロから期間限定で直行便が出ておりましてね。観光客が少ない島というのも我々の好みにピッタリ。魚の形をした割と大きな島です。 もともとは火山島だったらしいけど、現在は火山活動は消滅してるとのこと。 ギリシャにしては珍しく砂漠があって珍しい渡り鳥の飛来地でもあるとか。フラミンゴとかね。ギリシャでフラミンゴなんて想像もつかんけどフラミンゴって渡り鳥やねんね。知らんかった。が、ギリシャに行く2週間くらい前やったか、このお友達夫婦のダンナさんの方が慢性骨髄性白血病と診断され、一同ショックを受ける。健康には人一倍気を使ってる人で、週に何度かはジムに通い、ジョギングもするし年に1-2回はマラソン大会に出場するような人でしてね。しかし体を動かしてる割にすぐ疲れるし一向に体力がつかないのでおかしいなー? と思って病院へ行ったら、こういうことだったという。でも白血病は完治する病気なので、本人はいたって楽観的。進行が遅いタイプの白血病なので、今すぐ入院とかにもならないみたいだし仕事も普通に続けながら暫くは通院治療みたいな感じとか。お友達夫婦の奥さんの方もお父さんが他の場所にも転移した前立腺がんの手術を受けるという時で、タイミング的には最悪だったんだけど旅行は中止しないとのことで、強いなぁー。そんな我家のダンナも、ギリシャに行く5日くらい前に額や左目周辺に謎の発疹が出没。 蕁麻疹みたいな発疹やってんけど、最初は痛いとかゆってたのにそのうち痒くなって搔きむしってたら目の周りが目が開かないほど腫れあがって誰かに殴られたみたいに・・・・・。ホテルのチェックイン時、ホテルの人に 『 顔ど-したんですか? 事故にでも遭ったんですか? 』 と 心配される。 『 ワタシがやりました、うふ❤ 』 と、冗談の一つもぶっこいてやろうかと 思ったけどやめときました。 まあ、これはギリシャ滞在3日目位に快方にむかったんやけど ノルウェーに戻ってから病院へ行ったら 『 何かわからん 』 とか言われたらしい。 もうノルウェーの病院怖すぎる。 ケガして救急病院へ行っても 『 多分、骨折れてます。 でも今、専門医がいないからわからない 』 とか。 ギリシャ出発当日、何もなかったのはワタシだけ。そんなこんなで無事到着し、ホテルのチェックインをすませてからホテルの横にあったスーパーでお菓子やら飲み物を買い、冷蔵庫に押し込んでホテル近くのビーチへ。 Romaikos beach だーれもいないビーチ。 この心地よさは何? お魚いっぱい ダンナの足に群がるお魚たちをお楽しみください しかしですね、このお魚たち、じっとしてると嚙みつくんですよ。 けっこう痛くて軽く感電した時みたいな感じ。
2023年12月07日
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おネコが亡くなった日、ワタシは何となく家の中におネコの気配を感じていました。ワタシって、全然霊感とかないんやけど、感じたんよ。この頃は、まだ何してても涙がポロポロ出て、ほんと止まらんくてダンナが 『 ボクが死んでもPusはこんな風に泣いてくれるんかな? いや、ボクよりおネコが死んだ方が悲しいに違いない 』 と ボソッと呟いてました。 おネコが亡くなってから2日後の夜、ワタシは漠然とおネコに会いたいなー と思ってベッドに入りました。ウトウトしかけていると、なんか誰かがワタシの掛布団をベッドの下から引っ張るような感覚でハっと目が覚めたんですよ。 何、何、何なんだー--!! 金縛りか? → 時々ある するとですよ、 おネコがベッドに飛び乗るような感覚が・・・・・ もちろんネコの姿などなく、でもネコがベッドに乗ってる重みは感じられ ワタシの方に向かってノッシ、ノッシと歩いてくるではありませんか! それも生前、おネコがしてたのとそっくりな歩き方。 その謎の物体は、ワタシの顔付近まで来ると、ボヤーーーっとネコの シルエットのようなものが見えて、スーーーーーっと消えていきました。 あっ、おネコが逢いに来てくれた!! びっくりしたけど、嬉しかった。 ちょっと不思議な体験。 ネットでググってみると、ワタシと同じような体験した方、 いらっしゃるようですよ・・・・。 翌朝、ダンナに話すと、アハハー- と笑って 妄想しすぎとちゃう? とか言われて信じてくれんかったけど。 次回は、9月に行ったギリシャの旅行記を書こうと思います。すぐには投稿できないかもしれないけど、気長にお待ちいただけると嬉しいです。
2023年11月07日
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大分前にも書いたけど、おネコは元々ご近所さんが飼っていたネコである。が、ある日、ワタシら夫婦がおネコに見つかってしまい、ワタシら夫婦のことが好きで好きで、好きすぎて、とうとう本宅に帰らなくなってしまった曰くつきのネコなんです。 我家がおネコを選んだのではなく、ワタシたちがおネコに選ばれたのである。 ワタシの勝手な想像やけど人間がそうであるようにネコと飼い主にも相性があると思うんよ。おネコにはちゃんとした名前があるんですけどね、ここではあえておネコと呼んでいます。我家は二人ともネコ好きで、いつかは飼いたいとは思ってたけど我家は旅行やら何やらでよく留守にするし、ネコの人生15年、責任もって最後まで世話できるかとか考えたら責任が重すぎて、ずー--っと先延ばしにしてたところに彗星のごとく現れた押しかけネコ。おネコが押しかけてこなかったら、恐らく飼う決心がずっとつかなかったと思います。一時期、この飼い主さんとはちょっとばかり険悪なムードになったんですがねワタシらが無責任な人間ではないとわかってもらえてからは時々連絡取り合う仲に。このご近所さんは保護ネコの引き取りに力を注いでる人でしておネコの養子縁組が元飼い主さん同意のもと成立した後、ご近所さんは新たに室内飼いの保護ネコ1匹と外ネコ1匹をお迎えになられましてね。おネコが亡くなったので、一応、元飼い主さんにも報告した方がいいとダンナが言うので連絡したら、このご近所さんも2週間前に室内飼いのネコちゃんを腎不全のため安楽死させたんだそう。 なんか奇遇な話。 ワタシはこの頃、誰かと話したかったので、同じ境遇の人にこんな形で会えるとは!! 彼女のネコちゃんは、うちのおネコよりも若いはず。ほんと多い、ネコの腎臓病。 と、このご近所さん 『 おネコがあなた方の家でたくさんの愛情を注いでもらい とても幸せに暮らしてることはわかってたわ。 このところずっと週に2-3回くらいのペースでうちにおやつをねだりに 来てたのよ。 でも前回来たのはいつだったかしら? よく覚えてないわ 』 ええー------っ! うっそー--ん! 一時期は、何か月も本宅に帰らなかったくせに、おネコめ!! 秘密がバレたぞ! 『 あー--、もうあの子がおやつねだりに来ることがないのかと思うと 寂しいわね。 連絡してくれてありがとう。 あなたたちも心の傷が癒えたら、また新しいネコを迎え入れるといいわよ。 あなたたちのような人に飼われたい可哀想なネコが世の中にはたくさん いるんだから! 』 え? あー----- もうこんな悲しい思いをするのはこりごり・・・・・。 おネコは、このお宅のお隣の家にもよくお邪魔してたらしく このお宅ではゴハンまでご馳走になり時々、お泊りまでしていたらしい! これは去年、情報を得た。 おネコの元飼い主さんは、おネコの訃報をお隣のお宅にもすぐ報告しに 行ってくれて、みなさん、一緒に悲しんでくれました。 まあ、これは飼い主さんによっては、自分の飼い猫がご近所さん宅に 遊びに行ったりすることを嫌がる人もいるけど ワタシは家に帰ってきてくれる限り全然平気。 おネコの元飼い主さんも、このタイプの人だった。 おネコには好きな人がたくさんいて、いろんな人に可愛がってもらって ちょっとホッコリしたのであった。
2023年11月05日
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おネコが前日、薬を拒否したので、もうおネコのストレスになるようなことはやめようと投薬はしないことに決めた。獣医さんから帰ってきた翌日から、おネコは食欲増進剤を投与することなしによく食べた。 ソースの多い猫缶、ネコ用のミルク、茹でた鱈なんかがお好みで少量を日に5-6回ぐらい食べた。獣医さんに腎臓病の療法食薦められて試しに少量だけ買って持って帰ってきたけどこれ、不味いらしくて多くのネコが食べないと聞いていたのでグルメなおネコが食べるわけもなく、残された人生が限られてるならワタシだって好きなもん食べて死にたいし、療法食は無視することにした。カリカリは相変わらず食べず。 でも夜中に少しだけ食べてた。水は相変わらずよく飲んでいたので、いつでも新鮮な水が飲めるよう心掛けた。今思い返すと、しばらく前からあまりおもちゃに興味を示さなくなって最近遊ばなくなったなー とは思ってたけど、もうすぐ9歳のシニア猫なのでもうそろそろお年なのかも・・・・ と、たいして気にも留めていなかった。だって元気だったし。腎不全は早期発見の場合、進行を遅らせる治療はできるけど完治する見込みはない。腎臓は一旦壊れてしまうと元には戻らない。現代の医学では治療法がない不治の病。が、ネコが腎不全になる原因はよくわかっていな事が多く、遺伝的なこともあるとか。 ネコの年齢に関係なく発症するネコの死因ナンバーワンの病気である。何でもっと早くに気付いてあげられなかったんだろう? と自分を責めた。そういえばあの時・・・・ と、思い返せばこれが病気の兆候だったかはわからないけど思い当たることがポツポツと頭に思い浮かんだ。獣医さんに、『 この病気は相当進行しないと症状が出ないから、気づきにくい 病気なんだよ 』 と言ってもらえたことがせめてもの救い。 腎不全末期でも、おネコは1日に2回はトイレも兼ねて散歩に出かけた。 同じ腎不全のネコを持つ友達に、もう外に出すのやめ! って言われたけど 外が大好きなおネコの唯一の楽しみを奪いたくはなかった。 でも外へ出すたんびに、このまま帰ってこなくなるかもという不安は つきまとった。 ゴハンをよく食べるのと、散歩に行く以外、おネコはずっと寝ていた。 いつものお気に入りの場所ではなく、普段は寝ない場所で。 幸い部屋の隅っことかどっかの隙間ではなく、ワタシたち夫婦の目の届く場所で 寝てくれた。 おネコは吐き気がするのか、口の周りをよく舐めていた。 痛みもあるのか 抱っこされることを嫌がり、いつもうずくまって寝ていました。 頭を撫でてやると時々喉をゴロゴロと鳴らしてはいたけど、至福のゴロゴロ ではなく、体調が悪く自分の気持ちを落ち着かせるためのゴロゴロであることは わかってました。 夜は毎晩、ワタシが 『 寝るよ~ 』 と言うと、最後の力を振り絞って ベッドに飛び乗り一緒に寝てくれた。 飼い主としては、大好きな家族の一員であるおネコと一分、一秒でも長く一緒に いたい、でもおネコが苦痛を感じてる姿を見るのは辛く涙があふれた。 そんなワタシを見て、おネコはしっぽをピーーンと立ててワタシに近づいてきて 悲しまないで・・・・ とでも言ってるようにワタシに体をこすりつけて 慰めてくれた。 またある時は、ワタシたち夫婦の目の前でいつものようにお腹を見せて ゴローンと転がって、ほら、笑って~ と、おどけて見せた。 ワタシは、何かもっとしてあげられることはないか・・・・・ と 腎臓病のネコを介護する飼い主の闘病記をネットで毎晩読み漁った。 日本語とノルウェー語両方。 世の中には奇跡ってあるやん。 余命数日と言われたのにその後、何年も生きたとか。 でも治療を選択した人の闘病記がハッピーエンドに終わったものは一つも なく、最後が壮絶すぎて早く楽にしてあげなかったことを後悔した というものが多かった。 それから4日が経ち、体調の良くないおネコを見ていることに限界が来た。 病気のおネコを見続けるのも安楽死も、どちらを選んでも 辛いことに変わりはない。 ワタシは決断した。 もう楽にしてあげよう。 一日でも早い方がいい。獣医さんに予約を入れた。 前日は全く眠れなかった。 おネコも何か感じるものがあったのか 何度も寝る位置を変えてソワソワしていた。 病院に着くと、おネコはケージの中でおしっこしたみたいで タオルが濡れてたけど、ネコ独特のおしっこの臭いが全くしなかった。 もうおしっこがおしっこでなくなって、ただの水みたいになるのも 腎臓病の特徴。 安楽死って今の日本ではどーなのかわからないけど、ワタシが日本に住んでた 頃はあまり一般的ではなかったんよね。 ノルウェーに住むようになってから、ノルウェーでは回復の見込みのない 動物に対して当たり前のように安楽死が行われてることにちょっと ビックリした。 ダンナのお母さんもかつて飼っていたネコを何度安楽死させたことか・・・・。 今回、初めて自分の飼い猫の安楽死に立ち会ったけど、やっぱりちょっと ショックやった。 『 見るのが辛かったら立ち会わなくてもいいよ 』 って言われたけど いんやっ、おネコを一人で逝かせるわけにはいくまい。 おネコが苦痛から解放されるとは言え、やっぱり辛いのでダンナも一緒に 来てくれて助かった。 処置は淡々と済み、『 最後にお別れの言葉を・・・・・ 』 とかゆーのも なかったので、そんな殺生な! と、おネコが意識が失う前に 『 共に過ごせた楽しい8年間をありがとう! 大好きだよ! 』 と 伝えました。 最後に、獣医さんがおネコの足の肉球のスタンプしたやつくれました。 ペットと飼い主の手の写真撮ってくれるところもあるようです。 診断から4日後には逝ってしまったおネコ。 でも今思えば、診察に行った日に即断せず、自宅に連れて帰って毎日ずっと おネコのそばにいて、ちゃんとお別れできたのは良かったと思う。 安楽死のあと、おネコを家に連れて帰り、おネコが大好きだった庭に ダンナと一緒に埋葬しました。 おネコと初めて出会ったのもこの庭。 火葬の手続きは獣医さんがしてくれるけど(有料)、ワタシはおネコに近くに いてもらいたかったので土葬。 いつもおネコが寝ていた場所におネコはもういない。 おネコが使っていたものを片付けるのも辛くて ワンワン泣きながらやりました。 でも病状が悪化する前に楽にしてあげられたことに後悔はないし 正しい選択だったと思っています。 Vi savner deg............
2023年11月02日
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すっかり投稿サボってました。この夏は色々あったんですけど、悪いことばっか。6月はけっこう暑くて、ほぼ毎日近所の湖に泳ぎに行ってたんやけど暑すぎて、我家周辺の地域では深刻な森林火災が発生し、野外でのバーベキュー禁止令が出たり (自宅の庭でのみokだった) ね。が、7月、8月は寒い、雨多いと最悪で、8月の中頃、我家周辺を含む南ノルウェーの広範囲で大洪水が発生。今ワタシたちが住んでる家、まだこの家に引っ越す前の話やけど大雨で地下室が浸水したことがあるので気が気ではなく、濡れて困るような物は高いところにあげたり、停電や断水に備えて飲料水やら非常食の確保したり大忙し! 隣りの自治体では避難勧告が出たので、貴重品やら着替えをリュックサックに詰めて準備したり。電車の線路や道路も浸水して電車やバスも止まり、車道も通行止めになってたところが多かったので、しばらくは迂回したり不自由したけど幸い我家は何の被害もなく済みました。あ~~、やれやれと思ってたら1-2週間後ぐらいだったか同じ地域で2回目の洪水! この時はオスロでも被害が出てましたね。で、このあと、いきなり気象庁より今年の夏は終了しました宣言。おいっ!全くなんて夏! と思ってたら9月の初めに再び夏日復活。ノルウェーで9月に泳げるなんて珍しいので、ダンナと張り切って湖に出かけたら暑い日やったのに誰も泳いでなかった・・・・・。 ワタシらは泳ぎましたけどね!そんなこんなで時が過ぎ去り、10月に入ってしばらく経った頃おネコの様子がおかしいことに気付く。なんか元気ないし、食欲ないし、水めっちゃ飲む!うちのおネコ、普段は夜に水をちょろっと飲む程度で一日に何回も水飲む姿なんて今までみたことないのでもしかして腎臓かも・・・・・。猫缶は食べるのにカリカリは全く食べなくなったので歯肉炎か口の中も問題あり? と思って獣医さんの予約を取る。触診の結果、血液検査とエコーやりましょうと言われエコーの結果、 『 思った通り、腎臓がかなり腫れてるね 』血液検査の結果は20分後に出るとのことで、その間、ワクチンのみの次の患者さんの診察するからおネコを家に連れて帰っていいと言われたので (家まで車で3分)、おネコを一旦家に置きに帰ってしばらくしてから結果を聞きに戻る。血液のクレアチニンは通常の3倍、その他の腎臓の状態を知るための項目も通常の3-5倍と高く、診断は 『 末期の腎不全 ステージ4 』 ということだった。病気の進行を遅らせる治療をするにはもう手遅れで、余命数週間という衝撃的な宣告を受ける。この日のワタシは、おネコは簡単な治療を受け、お薬をもらい家に帰るという設定で獣医さんに出向いたので、まさかこんな宣告を受けるなんて想定外でえっ? なにゆってるかわからない。と、獣医さんは 『 安楽死を薦めます。 このまま生き続けても、これからどんどん痩せて行って ごはんも食べなくなり、おしっこも出なくなって尿毒症になって危篤となり 激しい痙攣の発作が出て死に至ります。 ご飯食べなくなったら急激に症状が悪化しますよ 』 ワタシの心の準備ができてないことを悟った獣医さんは『 じゃあ、食欲増進剤と腎臓の機能を助ける薬と体に炎症があるので抗生物質 出しますからこれで1週間様子をみてみましょう。 少し苦痛が和らぐかも しれないから 』 ワタシは憔悴しきって家路についた。 うそやん! 10日くらい前はネズミや鳥も捕まえてめっちゃ元気やったのに! ゴハンも普通に食べてたし水のガブ飲みもしてなかった! いや、知ってるよ、ネコは体調が悪いことを隠すの上手いって。 家に帰ると、おネコも憔悴していた。 採血の時、暴れたので 鎮静剤打たれたショックで・・・・ この日はそっとしておこう・・・ 投薬は明日からでええか? でも体の炎症が気になるから液体の抗生物質だけでも・・・・ と思って 注射器のシリンジで吸った薬を持っておネコに近づくと激しく抵抗され そのまま外に出て行ってしまい (おネコは外ネコなので家に閉じ込めるのは無理) 16時間も帰ってこなかった。 ワタシは自分を呪った。 このまま帰ってこなくなったらどうしよう? ネコは自分の死期を悟ると身を隠すってゆーやん。 でもネコは具合が悪くなると一人で静かに過ごしたくなるので、どこかに隠れて 静養してるうちに更に具合が悪くなって家に帰りたくても力尽きて 帰れなくなったという説の方が濃厚なよう。 いずれにせよ、今まで我が子同然に可愛がってきたおネコが、冬の寒空の下 誰にも看取られず孤独に死を迎えるなんてワタシには耐えられなかった。 こんなことになるなら、今日、獣医さんに連れて行ったときに楽にしてあげれば 良かった・・・・ と、人の心配をよそに、おネコは翌日のお昼前にフラっと何食わぬ顔で 帰ってきた。 しかもめっちゃスッキリした顔して!
2023年11月01日
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旅行に出て、我家が持ち帰って来るものは、たいがい食べるもの。クレタ島と言えば、オリーブオイルやはちみつが有名。あとタヒ二という日本の練りごまみたいなやつ。これを使って、ごまだれドレッシングとか味噌のめんつゆとか作れます。 ギリシャの甘いお菓子各種とドルマデスの缶詰 ギリシャではスパイスが安くてお買い得。1袋1ユーロくらいで買えます。 ワタシが今回買ったのはクレタ島名物オレガノとグリークサラダの スパイス。 他にギロス、スブラキ、ツァツィキ用のスパイスなんかも あります。 あと、写真には写ってないけどフェタチーズとかフェタチーズのディップ ツァツィキ、ギリシャのソーセージなんかも買ってきた。 フェタチーズはノルウェーのスーパーでも買えるけど、どうも もどきっぽくて味が薄いんよね。ワタシは濃い味のフェタチーズが好み。 クレタ島から帰ってきた翌朝、朝ごはん作ろうと思ってキッチンへ行ったら この光景。 我家には飼い猫1匹しかいないのに、ご近所のニャン友2匹も 勝手にネコドアから侵入し、朝ごはんを待つ図。 まっ、我家のおネコもニャン友のお宅にあがりこんで時々ゴハン もらってるみたいなので、お互いさまなんですけど。
2023年06月14日
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レシムノから徒歩圏内にドイツの激安スーパーLidlがあるということで行ってみることにした。その前に旧市街にあるベーカリーへ。90歳のお爺さんが今も現役で作り続けるギリシャ伝統のお菓子Baklava。めっちゃ甘いけど美味しいです。ナッツや蜂蜜をふんだんに使って作るお菓子。ホテルの部屋でおやつの時間に食べましたー。少しだけLidlで買い物して帰り道、ダンナが何やら多くの人で賑わっているレストランを発見。 海沿いの絶好なロケーション!レストランの外にメニューも何も出てなかったので、レストランに入って行ってメニューを見せてもらう。 ワタシらの好きなものが色々あるフィッシュレストランであった。( 肉料理も多少あり ) 値段も悪くない。ここが大正解!パンと突き出し、Rakiが最初に到着。続いてスターター2品。 揚げたフェタチーズ (ダンナの好物) とドルマデス (ワタシの好物)。 どちらも絶品。ダンナはイカのフライかイカのグリルかで迷ってたけどお店のお兄さん曰くグリルがお勧めとのことでイカのグリル。 ワタシはタコのグリル。 うんまっ!! 最後にお店のサービスで出てきたデザート お店で働いてるお兄さん方も気さくで感じ良かったし、何もかもが パーフェクト。大満足なランチでした。 ツーリストが行かないような場所にあるので、お客さんは現地の人ばかり。 Tanepaっていうレストランなんやけど、なぜかネットでググっても 出てこないんよね。 レストランの近くにあるビーチ 教会 ダンナが発見したレストランがあまりにも素晴らしかったので クレタ島最終日のゴハンもTanepaで。 が、この日は昨日働いていたお兄さん方は見かけず働いてる人がガラッと 変わっておりました。 レストランの室内はこの日貸し切りで 外テーブルのみとのこと。 いや、外に座りたかったんで全然平気なんやけど 風の強い日でしてね。 しかしながらこの日は注文してない料理が届いたり 別の人のお勘定が届いたりトラブル続き。料理は美味しかったけど。 ☆ ネコ ☆ かわいい。 ギリシャにしては少し気温が低めだったけど、ノルウェーよりかは遥かにマシ! ギリシャは人も温かいし大好きな旅行先の一つ。 クレタ島に行った日は我家の庭、雪で真っ白だったのに、帰ってきたら全部 溶けてなくなっててビックリした。 我家の不在中、ずっと雨だったから らしい。
2023年06月10日
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この日は朝食後、ホテル近くのスーパーを徘徊しノルウェーに持ち帰りたいものを、あれこれと物色。ホテルの朝食の内容が良かったので、ランチの時間になってもまだお腹がいっぱい。一般的なギリシャのホテルって朝食はいたってシンプル。パンとハム、チーズ、ジャムにギリシャヨーグルト程度。 ワタシは普段朝はあんまり食べないので、これでも十分満足なんやけど今回泊まったホテルは卵料理も充実してて、目玉焼き、スクランブルエッグ、ゆで卵にソーセージやベーコン、サラダ各種、フルーツも充実、パンも色々あったしケーキや大好きなスパナコピタ (ホウレン草やフェタチーズ入りのパイ) もあってトマトやフルーツ、卵各種、スパナコピタを毎朝食べまくる。ギリシャではトマトが本当に美味しい。ホテルでのバラエティ豊富な朝食はテンション上がる。普段、朝は食欲がないワタシでも、この時ばかりは食欲急上昇。ホテルの部屋でお菓子食べたりワイン飲んだりしてたらランチ食べそびれて夕方になってから食事をしに旧市街へ。この日はネットで評判の良かったレストラン、To pigadiへ。注文したのは豚肉の料理だったのに、なぜかラム肉が到着。我家、二人ともあまりラム肉は好きではないので滅多に食べないんやけどダンナが、『 これ美味しそうだから食べる! 』 と言うので苦情を言わず食べる。注文聞きに来たお姉さんは、『 豚肉ですよね? 』 と再確認していたのにあとでレシートを見ると、やっぱりラム肉になっていた。まあ、ダンナは大満足だったようなので良しとしよう。ワタシはバッファローのハンバーグみたいなのを注文してみた。バッファローの肉なんて食べたことないしーこれはハズレ。今までにも何回かあったんよ。 ネットで評判の良かったレストランへ行ってみたら、あんまり美味しくなかったってゆーの。でも食べ物の好みは人それぞれだし、何食べたかによっても感想が変わってくるわな。接客は丁寧だったし雰囲気は良いレストランやったんやけど。食事が終わって時計を見ると、日没まで30分くらいだったので夕日を見に要塞方面へ行ってみることに。
2023年06月09日
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前日、遠出したので、この日はホテルのプールで泳いだりまったり過ごす。まだシーズン前なので、ホテルの目の前のビーチもこの通り、ガラン、ガラン。うっしゃっしゃっしゃー。 ビーチから見える雪山 ホテルの近くにあった教会。 クレタ島はトルコ色が強く 教会もサントリーニで見るような白い壁に青い屋根ではない。 ブラシの木。 これ、日本でも見たことあるー。ちょっとイマイチな食事が何度か続いたので、今日は美味しいもの食べるぞ!と本腰を入れる。ランチは初日に食べておいしかったホテルの近くのチープなレストラン再訪。ダンナはギロス。 (写真撮るの忘れた)ワタシはスブラキ。 まいうー。この日は、夜も出かけてみました。Rethymno by night。行ってみたいレストランがありましてね。やっと開いてるとこ見つけました。ちょっと普通のギリシャレストランとは違った料理を出すお店。ギリシャにはあまりないタパスレストラン的な。でも1品の量は割と多めなので、めっちゃお腹すいてても2人で3品くらいで十分かも。フェタチーズを春巻きの皮で巻いて揚げてあるやつ。その上にイチジクのジャムとかあれこれ乗っかってます。これ絶品!マグロのステーキ。 めっちゃ柔らかくてホロホロで最高っしたー。この2品、ダンナと分けて食べた。お店からのサービスで出てきたデザートとRaki。中級以上のレストランへ行くと、もれなくサービスでデザートとRakiやウゾが付いてきます。ここは、本当にお勧め。 旧市街にある1600 Raki Ba RakiRaki Ba Rakiの向かいにALVIっていうレストランがあるんやけどオーナーは同じ人らしいよ。 Raki Ba Rakiはカジュアルで気軽に入れる感じやけどALVIの方はちょっとオサレ系で、おしゃれして行かないと入りにくい感じ。まっ、我家はおしゃれしないといけないようなレストランには行きませんから。
2023年06月08日
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さて、この日はバスでクレタ第2の都市ハニアまで遠出。レシムノから1時間くらいです。片道6.40ユーロ。今までギリシャの島あちこち行ったけど、バスの切符、いつもはバスの車内で買えたのにクレタ島はバスターミナル内にある切符売り場でバスに乗る前にチケットを買うシステム。 バス停に切符売り場がない場合はバス内で切符が買えるようです。バスに乗ったときは晴れてたのにハニアの旧市街に着くころにはバケツをひっくり返したような雨。 でもすぐやみそうな感じだったのでお昼時ということもあり、近くにあったレストランへ避難。ダンナはまたもやカラマリ。ワタシは大好きなSkepasti。 クラブサンドイッチみたいな感じやけどもっとボリューミー。 美味しいけどいつも食べきれないので残りはお店の人に頼んでお持ち帰り。 冷めてもおいしいんです。ワタシのSkepastiは美味しかったけど、ダンナのカラマリはパサパサだったらしい。やっぱり適当にレストラン選ぶとあかんねー。 でも、ほぼ満席やったんよ。だから美味しいんかなー? と思って。雨が降ってたから、普段はオープンになってる外テーブルの席上にオーニングってゆーの? 必要に応じで出したりしまったりできる屋根が下がってたんやけど、ワタシらの近くで食事してた家族連れのテーブルの上の屋根が少し裂けてて、雨水が屋根に溜まって重くなるとその隙間から雨水が大量にバッシャーーと降ってきて 『 キャーーーッ! 』 とか叫んではったけど、食事は済んでたみたいなので良かった★。まあ、みんな笑ってたし。料理の上に降ってきたら悲劇だわな。ハニアのOld Venetian Port。レシムノのVenetian Portとそっくりやん!そう、レシムノはハニアの小さい版みたいな感じなんよ。 Lighthouse of Chania 食事が済むころには晴れてきて旧市街をウロウロ。 ニャンズ発見! どの子も人懐っこくてかわいい。 旧市街は雰囲気良かったけど、旧市街を出るとヨーロッパの普通の都会 って感じで人も車も多いし、我家はレシムノの方が静かで好き。 レシムノを選択して正解。
2023年06月07日
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翌日はカラッと晴れてくれたので、旧市街を通り抜けて要塞へ。 The Rimondi Fountain 旧市街の通り トルコランプのお店 あんまり写真撮らなかったけどレシムノの旧市街、お店がたくさんあって 楽しいですよー。 海沿いの道を歩いて要塞へ。 海がきれい。 旧市街からも行けるけど、あえて海沿いコースを選択。 ビーチではないけど、この辺の岩場で地元のおばあさま方が 泳いでました。 猫発見! ほっそーい。 要塞への入場料は4ユーロ。 特に何があるってわけではないけど 要塞から見渡す景色がきれい。レシムノ全体が見渡せます。16 世紀にヴェネツィア人によって建設された要塞。1646 年にオスマン帝国によって占領されるも20 世紀初頭までに、城塞内に多くの家が建てられました。これらは第二次世界大戦後取り壊され、要塞内にいくつかの歴史的建造物が残るだけとなった。現在、城塞は良好な状態で保存されており一般公開されています。 by Wikipedia ホテルへの帰り道、スーパーに寄ったらクレタ名物のRaki発見。 どうも自家製らしく500mlで3ユーロという安さに惹かれ購入。 500mlか1ℓのボトルを選んで自分で注ぎ入れます。 感想は、ちょっと味薄いかな? 注:Rakiとは、ブドウから作る蒸留酒 この日はホテル近くのレストランで行きたいところがあったので 行ってみたものの、ここも閉まってました。(涙) コロナで生き残れなかったか、時期が早すぎたのかは謎。 地元に人に聞いた話やけど実際、コロナでやっていけなくなったレストラン 多数あるそうです。 なので行き当たりばったりで。 ダンナはイカのグリル。 ワタシは久々にムサカ。 2回ぐらい不味いムサカ食べてからというものトラウマになって 長らく避けてた料理。 ダンナのイカのグリルは不味くはないが冷めてたらしい。 ワタシのムサカは普通に美味しかったです。じゃがいもが美味!
2023年06月06日
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今回のノルウェーの冬は、長ーくて寒い冬でした。 ノルウェーに住みついてからというもの、こんな冬は一度もなかったように思います。 2月ごろには限界に達し、お友達夫婦と暖かいカナリア諸島に逃亡する話も出てたんやけど、今年に限ってエライ高くて断念。4月に入っても外は雪で真っ白。 車で10分ほどの高台へ行くと、まだスキーが楽しめるほどの積雪。5月に入ってからも雪が降ったりで、一体いつ車のタイヤ変えりゃええねん! みたいな感じやったけど我家の住む地域では数週間くらい前からやっと暖かくなったのに対し北ノルウェーでは6月に入ったというのに雪という異常事態。ご近所さんのネコが、こんな姿で我家に登場した時はダンナと爆笑。いや、笑っちゃいけねーが、この雪の塊、半分凍ってて簡単には取れなくて冷たいやろうに・・・・ と、床暖房のある浴室へ連れて行ったらしばらく寝そべってて、そうこうしてるうちに全部溶けて、ソファで寛ぐの図。我家のおネコも寒い時期は食器棚の上がお気に入り。カナリア諸島がダメなら、どこか別の暖かい国・・・・ とたどり着いたのがギリシャのクレタ島。イースターの時期だったけど、ギリシャは祝日ではないらしく即決。 5つ星ホテルにかなり安くで宿泊できました。パーティータウンは好みではないので、静かな場所ということでレシムノ (Rethymno) を選択。 昼食時に到着したので、まずは腹ごしらえ。ホテルの近くにあったレストランでサクッと。ギロピタとカラマリ。 美味しかったー。到着した日は、どんよりと曇ってて小雨もパラパラ。昼食後は軽く散歩がてら、歩いて15分くらいの旧市街へ。ヤシの木 ヨットもたくさん 苺モンスター 遠目に見る旧市街。The Venetian Harbour of Rethymno この辺りはレストランがたくさんあるんやけど、まだシーズン前で閉まってる レストランが多かったです。 行きたかったフィッシュレストランがあったのに閉まってました。 残念。 Egyptian Lighthouse
2023年06月05日
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去年のクリスマス頃、飼い主不明のグレーの長毛種のネコが我家に現れましてね。我家にはオスの飼い猫がいるのでネコドアがあるんやけど、このドアからご近所の飼い猫さんが時々不法侵入するわけですよ。ご近所さんの飼い猫さんは大方、どこのネコさんなのかは把握しているワタクシ。が、このネコさんは2年くらい前から近所で時々見かけることはあったもののどこのネコさんなのか突き止めるまでには至らず・・・・。クリスマスの時期は究極に寒く、毎日マイナス15℃とかマイナス18℃とかゆー日々が続いていて、雪もバンバン降ってたので、こんな日にネコが一日中外にいることなんて無理。お腹もすかせてたし家の中に入れてくれと躍起になっていたこともあって家の中に入れてゴハンをあげる。クリスマスだったので、飼い主さんが休暇で出かけてしまって家で留守番させられてるネコさん、人恋しくなって我家に来たんかなー?飼い主が帰ってきたことに気づいたら家に帰るやろ・・・・ と思ってたんやけど、2週間くらい経っても、一向に家に帰る様子がない・・・・。毎日、外にお出かけしてはったけど、なぜか我家に舞い戻ってくる毎日。我家もクリスマス前から年始にかけて二人とも体調崩して寝込んでたので取り合えずゴハンだけはあげて、居候させてあげて、そのまま放置。が、このネコさん、うちのおネコとお友達になりたくてストーカーと化してずっとついて回るので、うちのおネコがご近所のネコ友のお宅へ避難するようになりましてね。このネコさんが来てから、うちのおネコが 『 やんのかステップ 』 して威嚇する姿を初めて見た。(笑)年が明けて体調が回復した頃、いよいよ、これはおかしいなぁーと思って誰かが探してるかも・・・・ と思って、地元の保護ネコのフェイスブック見たりしてたんやけど → 行方不明のネコの投稿なども載せられているそれらしき投稿がなく時が過ぎ、ダンナがネコさんの写真撮って『 このネコさんの飼い主を探しています 』 というチラシを作成。近所の電信柱なんかに張り付けてみたけど音沙汰なし。それからまた時は流れ、ある週末、我家の近所に住む人がうちにいる迷いネコそっくりなネコを保護しています という記事をフェイスブックに投稿してるのを発見。連絡してみたところ全く別のネコやったんやけど、このマダムが飼い主を特定するチップリーダーを持っていたことから、うちにいる迷いネコの飼い主特定に繋がるかどうか調べてもらえないかとお願いしたところ快諾してくれ、チップリーダー持って我家に来てくれて、我家にいた迷いネコ、チップ登録されていたことから飼い主が判明!!なんと我家のおネコと同じ飼い主で!!、我家の3軒先のお宅の飼い猫と判明。『 今度こそ殺されるぅ~~ 』 と思ったけど、 → これは以前の日記にも書いたけど、話せば長いんです。 うちのおネコは、このお宅の元飼い猫。が、おネコがワタシらのことを えらく気に入ってしまって家に帰らなくなってしまい、ちょっと一時は このご近所さんと気まずい仲になるも、数年前に養子縁組成立。我家が故意にネコさんを誘導したわけではなく、ワタシらがネコさんに見つかったわけで、相手が不機嫌になること承知で飼い主に連絡。すぐキャリーケース持って迎えに来はって、ずっと探してたそうで一度家に帰ってきたときに居所を突き止めるためにGPSのついた首輪を付けたらしいんやけど、どこかで外れて失くしてしまったらしく 『 しばらく家に閉じ込めるわ!! 』 と言ってはった・・・・。 『 連絡してくれてありがとう 』と言われたので、怒ってなかった。ちなみに我家はGPSを付けたこのネコさんの姿を見たことは一度もない。我家とは別のご近所さん宅にあがりこんでたこともあるらしい。彼の名前はギスモ。 飼い主が迎えに来たというのに、ちっとも嬉しそうではなく、文句ブリブリで帰って行きはりました。暫く家に閉じ込められても、外に出したらまた我家に舞い戻ってきそうな予感。(笑)飼い主が見つかってほっとしたけど、我家に1ヵ月以上いたからいなくなると寂しい。 我家のおネコは嬉しそうですけどね。今回、チップリーダーで飼い主を見つけた出来事が面白いと感じたダンナ。チップリーダー買う気満々です。今回チップリーダー持って我家に来てくれたマダム、これを使ってもう何匹も飼い主不明のネコさんの飼い主発見に貢献してるらしい。ネコ好きが高じて趣味でやってる感じ。このマダム宅で保護されていた我家の迷いネコのそっくりさんも飼い主判明。不幸にも飼い主は最近亡くなられたそうで、親戚の方がお迎えに来たとか。追記: ちなみに、飼い主不明のネコさんを保護した場合 獣医さんに連れて行くと、無料でチップの有無を確認してもらえます。 知ってたけど、これって結構手間やん?こんな風に、ワタシらの留守中に勝手に上がり込んでソファで寛ぐギスモ。 このシト、なぜかフワフワのブランケットお好きでないようでブランケットの敷いてあるイスやソファでは寝ないんよ。甘えたい時とかにブランケットにふみふみはするんですけどね。時々我家に遊びに来るギスモの向いのお宅の飼い猫さん。去年、自宅近くで交通事故に遭い、飼い主不明のまま獣医さんに担ぎ込まれる。チップ登録されていなかった為、獣医さんが飼い主を探すため保護ネコのフェイスブックに投稿。 これを見たワタクシ、一発で『 あっ! いつもうちに遊びに来るネコさんだ! 』 と、獣医さんに匿名通報。飼い主さん、すぐにお迎えに来たようで、良かったー。幸い軽傷だったようで、数週間後、また我家に遊びに来てくれました。うちのおネコのネコ友。 ノルウェージャンフォレストキャット。毎日3回くらいはうちに来て本宅ではもらえない猫缶をねだるシト。毎日、ほぼ決まった時間に登場する。 我家のおネコ 時々ケンカもするけれど、なんだかんだ言って仲良しなお二方。こんな家で暮らしてるネコさんたちは幸せ者だわねー。我家にも欲しいキャットパティオ=catio。 ビデオ見てねー。https://www.tiktok.com/@catioguy/video/7189640535395536174Independent cat carrying a pillow up stairsお母さん、寝る時間ですよhttps://youtube.com/shorts/l1re2Rw7iII?feature=share
2023年02月14日
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ここ数年、真冬でもあんまり雪が降らず暖冬気味だったルウェー。が、クリスマス前辺りから大雪大サービスでして今月も5日、7日に大雪が降り、1日で一気に40㎝の積雪。もう我家の庭は雪で満杯で庭の囲いの柵も見えないほど。我家のニャンズたちは雪の中を泳ぐ感じで外出しておりますが、こんな大雪でも外出しようという気力がスゴイ。こちらの人は、雪が降ると滑らないように家の外に塩とか砂利をまいたりするんですが、今やどこも売り切れで入手不能。靴につける滑り止めのチェーンとかスパイクも売れ行き好調らしいです。ネットから拾ってきた写真ですが、外に駐車してる車が埋もれるほどの積雪。我家の住む地域ではバスも一部の路線で運行不能となり、ゴミの収集車や除雪車も横転、車も上り坂では滑って走行不能となるなど大パニック。ダンナも車での通勤、生きた心地せんかったらしいです。これ以上雪降ったら、もう雪どけるとこないわと思ってたら、今度は雨!しかも気温が上昇するとかで、今度はスケートリンクじゃ。フランスのアルプスやオーストリアは暖冬で雪不足。が、ノルウェーは雪たんまりあるんでスキー客が押し寄せてるらしいけど気温の変化が激しいので、あちこちで雪崩注意報が出ており注意が必要です。あ~、南国へ行きたい。
2023年01月10日
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遅ればせながら、明けましておめでとうございます。クリスマス前からインフルエンザで寝込み、スッキリ回復しないまま年明けとなりました。 ノルウェーでは、クリスマス前からコロナ、インフルエンザにRSウイルス感染症が同時流行し、病院には患者が押し寄せ病院で働く人たちはクリスマス休暇返上で出勤、トイレに行く時間もなければ食事をする時間もないほど大忙しだったにも関わらず、病院職員の方々も体調不良で出勤できない人が続出し、まあ大変なクリスマスでございました。 我家も夫婦揃って寝込む羽目になり、お友達も風邪なのかインフルなのか体調不良で折角のクリスマスが台無しになった人多数。コロナのワクチン接種を受けて以来、何かと体調を崩すことが多く去年は4回も体調不良で寝込み、一旦体調を崩すとなかなか治らないのが特徴。ワタクシ、ノルウェーで暮らしてウン十年、病気で一回も病院へ行ったことがないというのが自慢やのに・・・・。と、こんな話はさておき、11月にやっとやっと6年半ぶりに日本へ帰省することができました! 今回は家族とゆっくり過ごしたかったので一人で行ってまいりました。 ロシア上空の飛行ができないので、迂回ルートと東京経由で片道22時間はキツかったー。 航空券も燃料の高騰で普段の2倍!ヨーロッパから関空行きが飛んでなかったので羽田経由やったけど関空以外に伊丹空港や神戸空港が選択できたのは良かったかな。ドイツのフランクフルトで乗り継ぎやったけど、オスロからフランクフルト間は機内でのマスク不要だったのに、フランクフルトから東京行きの飛行機はマスク必須で、機内での会話はなるべく控えるようにとのアナウンス。行きは外国人の乗客の方が多かったけど、満席ではなかった感じ。帰りの便は、イタリアへ行くらしい日本人の団体さんでいっぱいやった。羽田での入国はスムーズで、飛行機降りて荷物受け取って外に出るまで30分くらい。が、羽田でwifiがなかなか繋がらず、mysosの提示に手間取るハプニング。いや〜、日本は暑かった。なのに皆さん秋の装いで、コートやセーター着込んでるのにはびっくりしたわ。同じく海外在住者の知り合いが、日本が予想外に暑かったのでTシャツ買いに行ったら、売ってない!と、驚愕してました。7年近く帰省してなかったら、やっぱり浦島太郎で、実家付近でさえ変わりすぎてて道に迷った。 日本はちょうどコロナの規制が解除されて自由に動けるようになった直後だったので、どこへ行っても人・人・人で目が回ったわ。ノルウェーは人口が少ないから、あまり混雑することがないんでね。しばらく行かない間に、日本もキャッシュレス化が進んでてビックリ。が、支払いシステムが独特過ぎて、海外在住者には使えないものばかりで異次元の世界。 妹はお店によってあれこれ使い分けて携帯で支払いしてたけど、ワタシにはさっぱり。どこかで買い物するたんびに 『 ポイントカードはお持ちでしょうかー? 』持ってません・・・・。『 只今、アプリを入れていただくと○○を差し上げます 』いらないです・・・・。 セルフで精算するレジもノルウェーより増えててびっくりしたわ。日本では、何食べても美味しくて感動。接客も丁寧やし、みんな優しいし天国やった。日本は、まだコロナ、コロナで外でもマスクでヨーロッパとは別世界やったけど。妹宅へ行く前日に甥っ子が濃厚接触者になってしまい、一家全員PCR検査を受ける羽目に。 ワタシはノルウェーに帰る1週間前やったし、基本、実家に滞在してたので親にうつしたらえらいこっちゃー とドタバタしたけど幸い全員陰性。 甥っ子のクラスでコロナが流行っていて12人も欠席してたらしいけど、それでも学級閉鎖にならないところがスゴッ。やっと日本に来れたのに、会えないまま帰国になったらどないしょーと思ったけど、予定より2日遅れで再会できました。暫く行かない間に甥っ子も姪っ子もすっかり大きくなって、対等に話ができる年齢になっていたので、ワイワイと楽しいひと時でございました。ほんま去年は体調悪かったんで、日本滞在中、元気やったんは奇跡やわ。ノルウェーに帰って来た日は雪で、気温もー5℃。クリスマスは究極に寒くて、ー15℃まで下がりました。雪もたっぷりだったので、体調悪いのに雪かきは地獄やった。普通なら、ここまで寒いと雪は降らんのやけど。とまあ、こんな感じで新年を迎えた我家でございます。今年も皆様にとって幸多き一年になりますように。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2023年01月08日
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翌日は、ダンナが中華のランチビュッフェ食べたいとゆーのでレストランの開店時間に合わせてゆっくり身支度。お腹がはち切れそうになるまで食べて、いざ、ロストックのビーチへ。この日は雨の予報だったのに、晴れてくれましたー。いつもお天気運のいい我家。 すごくきれいな砂浜のビーチ 暖かい日ではあったけど、泳ぎたくなるほどではないにもかかわらず 泳いでる人、けっこういた! Warnemunde Lighthouse Alter Strom このあたりにはフィッシュサンドイッチを売る屋台がいくつもあり どこも行列できてたから、きっと美味しいんやろーなー? 知ってたらお腹空けといたのに! Brunnen warnemunde Umgang このお家、1907年~1908年にかけて、『 叫び 』 で有名な ノルウェーの画家、エドヴァルド・ムンクが住んでたんやって。 ロストックって旧東ドイツの街だけど、ベルリンとか違って 旧東ドイツを思わせるようなものは全くない近代的な街で 人めっちゃ多かった。
2022年10月05日
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翌朝、6時にロストック到着。 この路線のフェリー、今回が初めてやってんけど、乗り心地は最悪だった。 ノルウェー ~ デンマーク間のフェリーは何度も利用したことがあるので、だいたい同じようなもんかなー? と思ってたんよ。このフェリーは特にお金を払って船内の座席指定しなくても夏休みやイースター休暇の時期を除けば、座る場所はたくさんあって特に問題はない。 が、このロストック行きのフェリー内、イスとかソファがほぼない。 なぜ?みなさん、船室確保してる方がほとんどだったみたいでこのフェリーを利用しなれてる方々は、寝袋持参で乗船されてて、その辺の床で寝てはった。 スゴッ! ワタシらは飛行機の座席みたいなイスがダーーーっと並んでる小さい部屋を見つけて、そこに座った。 背もたれを倒すことができたのがせめてもの救いだったが他の乗客の鼾がすごくて寝れんかった。ロストックのスーパーは朝7時頃に開くところが多いので、まずはフェリーターミナル近くのショッピングセンターに向かう。久しぶりのドイツやけど、色んなものがめっちゃ値上げしててビックリした。しかもヨーロッパでのエネルギー不足の影響か品薄になってるものも多く、手に入らなかったものも多数。いつもドイツではハーブティーやフルーツティーをまとめ買いするんやけどフルーツティーのバラエティが激減してて、すげー値上げしてましてね。色々と品定め中、消費期限が切れてるのに棚に陳列されてるものもあることに気付き、普段のドイツじゃあ、ちょっと考えられねー。 スウェーデンでも、ちょこっと買い物したけどこちらも値上げ、値上げで、もはや、ノルウェーより物価の安い国で買い物するお得感はない。 義理ママが、スウェーデンでインスタントのマッシュポテトを買ってきて欲しいというので → めっちゃ美味しいらしいスーパーへ行ったら、どこもほぼ売り切れで (3-4軒行った)、一番高い大箱しか手に入らなかった。お昼頃まで、ロストックのスーパーを色々とハシゴいたしまして予約してあった宿泊先のアパートへ。 我家はホテルより自炊可能なアパートの方が好み。 食料品の買い出しに行くときは冷蔵庫必須なんで。アメリカのモーテルみたいなアパートで、アパートのドアのすぐ外に車を駐車できるのも良かったし、利用するのは有料だけど電気自動車の充電機もあって、ノルウェーに戻る前日に使わせていただきました。フル充電で20ユーロ也。 安い!無事チェックインを済ませ、スーパーで仕入れてきたウエルカムドリンクで乾杯し、ランチも兼ねて徒歩で街へ。 Rostock City Port 北ドイツの街に行くと、こういうストリートアートが面白い ステーキハウスでランチを食べ、街中をウロウロ。 St. Mary's Church 北ドイツの典型的なブリックゴシック様式の教会で、14世紀からの 原型を留めている。1942年にロストックは爆撃を受けるも教会は 部分的な損傷に留まり現在に至る。 1472年に製造されたこの天文時計は、時間、曜日、月、年、日照時間、 月の満ち欠けなどを示すため、現在も機能してるというから凄い! University Square Kropelinerstrasse ロストックのミニチュア もっと見たかったけど、前日あんまり寝てないので、ここまでやったら 力尽きてアパートに戻る。夕飯の時間になっても出かける気力なしで 朝のショッピング時に仕入れてあったブレーチェンにMettwurstやらAspik のっけてビールやワイン片手にご満悦なワタシら二人であった。 この日は早目に就寝。
2022年10月04日
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我家の電気自動車は、夏場だとフル充電で460km走れます。冬場は暖房使ったりもするので、その分、走行できる距離は減りますがね一回試してみたかった電気自動車での遠出。夏休みや人の移動の多い時期だと、ノルウェーでも充電の順番待ちの列ができたりするのでお勧めしませんが、ローシーズンであれば、北欧諸国内比較的スムーズ。ノルウェーは北欧諸国の中でも、有名な電気自動車大国。電気自動車乗ってる人多いんよ。電気自動車で遠出するにあたり、ちょっと前からリサーチはやってたんやけどデンマークは充電機が故障中で使えなくなってることがちょくちょくあったのと電気代が高いことから、デンマークより電気代の安いスウェーデン経由でドイツまで行ってみることに。 途中、どこで充電するかとか念入りな計画は必須。 行きは、ドイツでの走行距離も考慮してスウェーデンで3回充電。高速充電機を使用したので30分~45分程度でフル充電完了します。充電機のある場所には、ファーストフードのお店が必ずといっていいほどあったので、無料のWifiが利用できる他、トイレ行ったり、あれこれ飲み食いしてるうちに充電完了するので、退屈することなし。9月のオフシーズンだったので、充電の順番待ちの列も全くなしでした。 充電中の我家のスーパーカー 途中、Halmstadというところで寄り道。 ビーチでリフレッシュ。 ここ、夏は激混みらしいけど、9月だと、誰もいなーい。 スウェーデンのビーチ、今まであちこち行ったけど、ここが一番きれい。 ドイツ行きのカーフェリーが出ている南スウェーデンの町 Trelleborgに無事到着。 フェリーの出発時間までまだ時間があったので、フェリーターミナル近くの プロムナードを散策。 小さなビーチもあり ちょうど日没の時間だったので夕日も見れました。 時間に余裕を持って朝6時に家を出たので、長い一日やった。 ********** おまけ ************ 7月の下旬から今に至るまで利き手である右手首の腱鞘炎に悩まされ 未だ完治せず、8月の下旬にはダンナの職場にてコロナの集団感染が勃発し ダンナ共々コロナの陽性反応がでました。 ダンナは、ワタシよりは症状が軽く 咳と鼻水と倦怠感のみ。 コロナの簡易検査でも、うすーーく陽性反応が 出て 『 多分、陽性 』 みたいな感じだったのに対し ワタシは、ダンナより3日遅れで喉の痛みから始まって咳、頭痛、下痢、悪寒、 夜間の発熱、倦怠感に味覚・臭覚障害も出て、簡易検査でも、 くっきり、ハッキリ2本線。 もう、ワタシらの周りはコロナの未感染者ゼロなので、ワタシらは 最後の生き残りだったというのに!! この秋にはやっと、6年半ぶりに日本への一時帰国が実現しそうです。 9月にワクチン3回接種済みの人に対しての陰性証明の免除が発表されて すぐ航空券の予約を入れたので、この時点では我ダンナ 日本へ入国するためにはビザの申請が必要だった為、あまり乗り気でなく とゆーか、まだ日本は平常でないとわかってるから、今回はワタシ一人で。 が、航空券の予約入れてから2週間後くらいにさっそく航空会社から メールが来て、行きのフライトに変更があるので、カスタマーサービスへ 電話しろとのこと。 24時間いつでも対応可な番号なので、さっそく電話 してみるが、ずーーーっと話中で 『 只今、電話が大変混みあっております 』とのアナウンス。 夜中の12時まで頑張ったが繋がらず、この日は諦め、明け方の4時半に トライしても繋がらず 『 一体何時に電話したら繋がるねん!! 』 と思ってたら 朝の6時50分にやっと繋がる。 が、会話中に何故か電話回線が途切れ 再び10分か15分くらいトライしたら繋がった。 ロシア語訛りの英語を話すお姉さんだったが、対応は丁寧やった。 ノルウェーの番号なのに、何故か対応は英語のみ。 こんな繋がりにくい電話、みんなどうしてるんやろー? と、ネットで ググってみると、みなさん、ノルウェーのカスタマーサービスは諦めて ドイツとかアメリカのカスタマーサービスに電話したりして こっちの方が繋がりやすかったとのご意見も。 現在、フライトの変更、急なキャンセル、航空会社のストも多くて 日本に無事入国するまではハラハラ、ドキドキの連続。 ほんま、今回は何から何まで普通じゃない。 ノルウェーから日本までのフライト、普段なら最短で12時間~13時間程度。 しかし、今回はロシア上空の飛行ができないので迂回ルートで22時間! 航空券の値段も燃油サーチャージの加算で普段の2倍も、これが今の最安値。 つい最近、ワタシが買った航空券の現在のレートを興味本位で検索してみたら ワタシが払った金額の更に2倍になっていた。 こわっ! 現在は、日本滞在中の計画を色々と考えてる段階なんやけど 帰りの飛行機が早朝なので、前日、空港近くのホテルに泊まろうと思って 空港内にあるホテルの予約入れようと思ったら、 『 海外から帰国、訪日されるお客様は3日以内に受けたPCR検査の 陰性証明が必要です 』 とか書かれてたので、ワタシは日本に入国してすぐ宿泊するわけではないので それでも陰性証明がいるのかホテルに問い合わせたところ 『 出国前に受けた検査が陰性であればご宿泊しただけます 』 との 返事が・・・・。 空港周辺のその他のホテルも、『 過去2週間の間に海外渡航歴のあるお客様の宿泊はお断りします 』 とか ちょっと、うっそーーん! みたいな状況で驚いた。 こんなんさ、10月11日から日本開国でも、ホテルでこんなことやってる ようじゃ観光客の訪日は難しいと思うんやけど。 ワタシらみたいな一時帰国者はホテルに泊まれなくても困らんけど 観光客は困るやろうなぁ。 入国時の陰性証明の免除、意味ないやん! まあ、ワタシが検索したのは某空港周辺のホテルだけだから 他のホテルはどうなってるのかはわからんけど。 今回、ダンナが一緒でなくて正解。 ワタシも今回ばかりはあまり観光に時間割きたくないんで 日本がもっと落ち着いたらダンナ連れて行くべ。 ダンナも、本当は日本に行きたくて、行きたくて、YouTube見て 妄想してはります。
2022年10月01日
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森からスタート この付近には、様々なビーチが点在しています。 Nordre Trubervika たそがれるカモメ ヨットもたくさん Strandvika こんな歩きやすい道がしばらく続く・・・ 楽勝 が、Tonsberg Tønne方面へ向かって歩いて行くと だんだん足場が悪くなって行く。 Tonsberg Tønne ここからの景色が絶景 ! 再び足場の悪い道をしばらく歩くと Ertsvikaと Engebukta しばらく行くと農場があって、羊がいた。 ワタシらを 『 餌やりの人 』 と勘違いしたのか、メェ~、メェ~ と、ワタシらの後をついてくる。 立ち止まって振り返ってみると、羊も止まる。 なんか羊と 『 だるまさんが転んだ 』 やってる感。 羊に向かって歩いてみると逃げてくシトたち トータルで15km歩いた。 所要時間、休憩も含めて5時間くらい。 まだまだいけるぜ! ノルウェーの夏も悪くない。
2022年07月24日
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思いっきり夏日だった7月初旬、我家から車で1時間ちょいのところにある海岸沿いの散歩道へ行ってきました。朝、10時過ぎに到着も、すでに駐車場ほぼ満車。 ギリギリセーフで駐車できた。 それでは、スタート! 標識の少ないノルウェーの森にしては珍しく、道中頻繁に見かけた 道案内の標識。 ここでは道に迷う心配がない。 これ、なんやろ? 今も使われてるんかな? ワゴンを使って海からの荷揚げか何かに使われてたらしい場所。 ここから海に向かって歩いて行くと、家族連れがカニ釣りやってました。 小さいサワガニみたいなのがいるらしい。 洗濯ばさみに紐つけて海にたらすと、けっこう簡単に釣れるみたい。 ここを上がって行くと 橋があって こんな景色が・・・・。 絶景。 あとは1.5kmくらいやったかな? こんな岩の上をずーーっと 歩いていきます。 岩の斜面を歩いて行く感じなので 踏ん張って歩かねばなりません。健脚者向き。 雨の後は滑ると思うので、お天気のいい日がオススメ。 このあとは、再び森の中へ・・・・ ハイイロ雁の一家 ビーチ! 割と暑い日だったのに誰も泳いでない!! 我家も水着は持参していたが、エーゲ海で泳いだあとの ノルウェーの海は、あまりそそられなかった。 この辺りにはラムソンという野生のにんにくがたくさん群生しています。 春先~6月初旬にかけて白くて可愛らしい花が咲くので そのころに来るとお花畑が楽しめますよー。 が、この辺り一体はラムソンの保護地区に指定されてるので 摘んではいけません。 見るだけにしてくださいねー。 駐車場に戻り、クーラーバッグに入れてあったスイカとメロンを 食べてリフレッシュ。 まだ帰らへんよ。 次の散歩道へGo!
2022年07月20日
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日本にいた頃は、春先にイチゴを食べてたような記憶があるんやけどノルウェーではイチゴの旬は夏!だいたい6月の下旬辺りから出回り始め、8月くらいまではお店で売られている。コロナのパンデミック中に我家の近所で苺狩りできるところ見つけてそれ以来、毎年行ってるので、今年で3回目。去年は、いつも仲良くしてくれているノル人のお友達夫婦も誘って行ったんやけど、お友達夫婦も気に入ってくれて、今年も是非行きたいとゆっていたので今年も誘ったんやけど、今年はあいにく一緒に行ける日の都合が合わず、別々に行くことに。この苺狩り、始まったら10日くらいで終わってしまうので始まったら即行かなあかんのよ。ここのイチゴ、我家周辺の店頭で出回ってない品種でしてね。サイコーに甘いのだ。我家周辺で出回ってるのはコロナという品種。これはこれで美味しいんやけど。その年の気候によって6月下旬スタートだったり7月初旬だったりするんやけど今年は6月下旬のスタート。 フェイスブックで開始日がアナウンスされるので6月になったら要チェック。我家は初日に張り切って行ってきました。 毎年来る常連客多し!ここで栽培されてるイチゴの品種はSaga。これが美味しいんですよ!予め摘んでパック詰めされてるFridaというイチゴも売られているけどこれは今回見かけず。イチゴを入れる容器は自宅から持参してもいいし、苺狩りの場所で購入することもできます。今回の苺、摘みながら思ったんやけど、いつもより粒デカイような・・・・。味見したら何かいつもと味が違うなと思ってたら今年の苺狩りは前半、Rumbaという品種で始まって、RumbaがなくなったらSagaになるということだった。お会計してくれたお姉さんは、Rumbaの方が美味しいと言ってたけど我家はSagaの方が好み。でもRumbaという品種は今まで食べたことも見かけたこともなかったので、これはこれで良かったけど。我家は小さいバケツを持参。いつもは2リットルのアイスクリームの空き箱をたくさん持って行ってたんやけど、バケツの方がいいかな?と思って。そしたらダンナが、こんなん小さすぎるわと文句を言うもいざ摘んで重さ量ったら7kg!! 4kgくらい摘むつもりが7kg。去年は5.5kg買ったから、これ新記録!! 1kg 60クローナ (800円くらい)。6kg以上の購入でちょっと割引になって 1kg 55クローナ。スーパーで買うより断然安いんですが、ダンナは、たかが苺に5000円! と目を剥いていた。お友達夫婦は、ワタシらより4日遅れで行ったみたいやけど14kgも購入したらしい。 スゴッ。『 そんなにたくさんの苺、どうするん? 家族や兄弟と分けるん? 』って聞いたら、 『 いんや、全部自分らで食べる 』 との返事が・・・・。次は森でブルーベリーとコケモモの収穫だ!今年は森のキノコの王様アンズタケも豊作らしいです。これらは労力さえ惜しまなければ、タダ!
2022年07月20日
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行くか行くまいか、ギリギリまでずっと悩んでいたんやけどバスで片道2時間とかなり遠い。数日前に行ったLefkosが1時間で、道路の狭さとヘアピンカーブに驚愕し、これの2倍かと思うとやっぱり躊躇する。それに加え、ダンナが最近、加齢と持病の糖尿のせいでトイレが近くなり2時間もトイレに行けないバスでの移動は不安だというので諦める。途中までボートで行って、バスに乗り換えるという方法もあるんやけど強風がよく吹く島なので、船酔いが心配。 うーーん、残念。昔、似たような場所に行ったことあるやん!! と、ダンナ。イタリアのアマルフィ海岸やスペインのミハスのことを言ってるらしい。一昔前にタイムスリップしたような町、Olympos。以前はボートでしかたどり着くことができず、Olymposに通じる道路が開通したのは、ごく最近のことだそう。 Olympos 3日前のブログに載せたMenetesは、このOlymposのミニチュア版みたいな 感じ。 こんなことならMenetesへ行けば良かったなぁ。 Pigadiaから8kmと近かったし。 この日は、いよいよ最終日。町とは反対側のAfoti Beachから更に奥の方に あるビーチまで行ってみる。 途中、遺跡を発見。 ここまで来ると、さすがに人がいない。ビーチ独占状態。 町で食事をするのも最後。 ワタシはスブラキ ( 豚肉の串焼き )、ダンナはギリシャ料理の 盛り合わせみたいなの。 ミートボールとかムサカとか・・・・ サービスのデザートはアプリコットとギリシャヨーグルトだった。 甘いリキュールのサービスもありましたー。 カルパトス島は、ロドス島やクレタ島と比べると観光客も少なめ。 お土産屋さんとか、一般の商店は他の島と比べるとかなり少ないです。 どこへ行っても、宿泊施設とレストランとスーパー、キオスクしか ないみたいな。 海はきれい。 静かに過ごしたい人にはオススメ。 我家的には、もう少しツーリストアトラクションの多い島が好み。 翌日は、朝食後、ホテルに迎えのバスが来るはずだったんですが、なんと パイロット不足で飛行機の出発が7時間遅れるとかで、夕方4時頃まで 空港に来る必要がないと携帯にメッセージが入り、 一人当たりランチのミールクーポンが10ユーロ航空会社から出るとの事で、 レストランの領収書を保管しとくようにとの指示。 ホテルはチェックアウトしなければばならなかったけど、スーツケースは 預かってもらえたし、待ち時間の間、自由に使ってくださいと ホテルからのサービスで普段は有料のトレーニングルームを無料で 開放してくれ、トレーニングルームの向かいにあるシャワールームも 使用可とのことで、同じ飛行機で帰るノル人の宿泊客の方々も みなさん、わーーーい!! と、水着に着替えてプールで泳いでましたね。 ワタシらは、もう泳ぐのはええわって感じで、Pigadiaの町をウロウロ 散歩したり、Afoti Beachのレストランでランチしたり。 食べ収めのドルマデスとチーズサガナキ 蛸酢のサラダ オスロの空港で、ランチ代の返金を受けようと航空会社のカウンターへ 行くと、旅行会社に返金の申請しろと言われ 旅行会社は航空会社の責任と、誰が返金するかで責任のなすりつけ合い。 まあ、こうなると予想はしてたけどね。 飛行機が遅れたのは旅行会社の責任じゃないと思うけど・・・・。 まあ、空港の高いだけでたいして美味しくもないランチではなく 好きなところでランチ食べれたし、待ち時間の間 延々と空港で待たずに済んだから、ワタシらは別に返金期待してなかったし ええんやけど。 機内でキャビンアテンダントさんから聞いた話によると ワタシらの帰りの飛行機、パイロットが見つからず もう少しでキャンセルになるところだったとか。 週に1便しかない飛行機やのに・・・・。 とにかく無事に帰ってこれて良かったー。 我家にはおネコがいるので、帰国予定が狂うとほんと困る。 スカンジナビア航空のパイロットのストライキはまだ続いており 何とか旅行に出れた人もスーツケースが紛失するケースが相次いでいて 『 機内持ち込みの手荷物だけで旅行してください 』 と推奨する 動きも・・・。 ダンナの職場の同僚も、デンマークのコペンハーゲンから オスロ行きの飛行機に乗った際にスーツケースが紛失。 帰国してもう2週間ほど経つけど、スーツケースはまだ見つかっていない らしい。 まあ、帰国便で良かったけど、旅行先に着いたもののスーツケースが紛失 という反対のケースも多発してるようで、これ、困るよねー。 折角少し自由に動けるようになったのにトラブル続きで前途多難。
2022年07月18日
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この日は、またビーチへ行こうかな? と思っていて海賊船の予約しよっかなー、どうしよっかなー? ってとこやったんやけど数日滞在してみて毎日強風が吹き荒れてることから、この状態で船に乗ったらかなり揺れるやろーなー? = 船酔いってことでビーチへ行くことは諦める。 が、この決断は正解であった。行こうと思っていた日は更に強風で波も高かったんで、もしかしたら船は運航されなかったかも。バスで行く方法もあったけど、何せ本数が少ない上バスでビーチへ行ってもビーチ周辺、ビーチ以外何もないので丸一日ビーチだけ、帰りたいときに帰れないという状況がイヤでPigadiaに留まることに。ビーチにばっかり行ってたら、レストランでゆっくり食事を楽しむ時間がなくなるしね。レンタカーも一日50ユーロと高い上、ガソリンの値段もヨーロッパでは高騰しているので、この夏、ヨーロッパでレンタカーを借りると非常に高くつく。 タクシーもタクシースタンドがあるのはPigadiaだけでその他の地域では電話で呼ばないといけないらしい。タクシーの台数もかなり少ないとか。まあ、我家はホテル近くのビーチでも十分満足だったし、2箇所、別のビーチにも行けたので、欲張らないことに。なので、行きたかったビーチの写真だけ載せておきます。ネットで拾ってきた写真ですが。カルパトス島で一番美しいと言われているApella Beach Kyra Panagia Beach この日も、滞在中よく行ったホテルから200mの Afoti Beachへ。 Afoti Beachにあったレストランで食事。 ダンナはカラマリ。 ワタシはギロス。 どっちも美味しかった。 カルパトス島、ビーチにあるレストランが意外といける。 こうやって見ると、意識してたわけではないけど何かワタシら、毎日 同じものばっかり食べてる! だって好きなんだもーーん♪ ながーーーいネコ 町中で見かけたネコちゃんの餌場。 島の住民から聞いた話によると、カルパトス島には2000匹のネコが いるとか。 コロナのパンデミック前は、野良ちゃんを捕獲して 去勢・避妊をしていたらしいが、パンデミック後はこういうことが 難しくなったとか。 経済的なことかな、多分。 カルパトス島のスーパーで買い物して思ったけど、キャットフード めっちゃ高いし、あんまり置いてない。 ノルウェーより値段高くて びっくりした。 キャットフード = 贅沢品 ? カルパトス島では、レストランで食事してるとどこからともなく ネコが現れて、レストランの中をウロウロして何かくれそうな人を 探してる感じ。 レストランの人も残飯あげたりしてた。
2022年07月17日
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2日続けて出かけたので、この日はホテルの部屋でスーパーで仕入れてきたお菓子食べたりワイン飲んだり、ホテル周辺を散歩したりダラダラタイム。カルパトス島滞在中の気温は25℃前後。 海水の水温も24℃くらい。日中出歩くのは暑かったけど、毎日かなり強い風が吹いてたので苦にはならず。夕方になると、割と涼しかったです。ギリシャに行くなら5月、6月、9月辺りがオススメ。7月と8月はかなり暑いです。カルパトス島の人たちは、みんな優しいし、気さく!レストランやお店で働く人たちも、お客さんとのコミュニケーションを大事にしてる感じで、とても感じが良かった。 英語はよく通じます。 南国らしい花の数々。 Pigadiaからよく見える8km先にある村、Menetes。 山に張り付くように建てられている建物がとても印象的。 海賊からの襲撃から逃れるために、こんな風に山の高いところに 家を建てたんだとか。 延々と続くオリーブの木。 めっちゃ人懐っこいヤギがいた。 かわいい☆ 夕方になり、食事をしに町へ アンティチョークが無性に食べたくなり、サラダ的なスターターを 注文してみた。 が、味付けがイマイチシンプル過ぎた。 スペインで食べたやつは炒めてあってめちゃウマだったのに。 ダンナのチーズサガナキ。 これは美味しかった。 カルパトス名物Karpathian Makarounesというパスタを 注文してみた。 食べた人がネットで絶賛していたので。 見た目、カブトムシの幼虫みたいでさ。 マズッ!(すみません) ダンナは 『 えっ? なんでーーー?? 』 とパクパク 食っていたが、ワタシの口には合わなかった。 ダンナはカラマリ サービスのデザートは、メロンとスイカ。 食事が終わりかけた頃、夕日が沈み始めて、レストランのオーナーさん 日よけのカーテン開けてくれました。 でも山が邪魔してPigadiaのサンセットはイマイチだった。 このレストランのオーナーさんは、普段はカナダに住んでるらしいが 毎年夏にはカルパトスに戻ってきてレストランを経営してるとか。 ギリシャの島には夏しか観光客が来ないから、冬の間はアテネとか別国で 商売してる人多し。
2022年07月16日
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さて、この日はバスでPigadiaから8kmくらいのところにある隣り町のAmoopiへ。 片道2.50ユーロ。我家が滞在していた時期はまだローシーズンで、バスの本数が思いのほか少なく週に何本のレベル。 しかも朝1便だけ。帰りも夕方1便だけ。ローシーズンに旅行すると、観光客が少ないので混雑は避けられるけどこういう落とし穴がある。 しかもバスターミナルには、『 乗客が10人以下の場合、運行しません 』 とかいう張り紙が・・・・。 恐る恐るバスターミナルへ行ってみると、満員御礼だった。ホッ。ここには、海沿いの遊歩道があったので歩いてみる。 遊歩道の下を覗くと、小さなビーチ Amoopiにあるメインビーチは2つ。Mega Amoopi Beachという やや大きめのビーチとMicro Amoopi Beachという小さめのビーチ。 カルパトスのビーチは砂浜、砂利両方あって、海用の靴があったほうが いい場合もあるけど、浅めの海が多くて急に深くなったりはしないので 子供連れの家族にはピッタリ。 Amoopiは砂浜、海の中もやわらかい砂 なので快適。 ちょっと深めのところまで行くと、小さい魚がいっぱい。 カルパトス島滞在中に行ったビーチの中では、ここが一番良かった! が、ビーチ周辺、宿泊施設とアイスクリームや果物、飲み物などが買える 小さいキオスク、レストラン以外はなんもない。 我家はMicro Beachを選択してビーチベッド2台とパラソルを借りる。 10ユーロ。Mega Beachの方が2ユーロ高かった。 見て、この海の透明度!! 教会もあるよ カルパトスのいくつかのビーチへ行ってみて思ったんやけど 貝殻が全く落ちてない! 今までヨーロッパの様々なビーチで貝殻や 石を収集してきたワタクシとしては残念な限り。 最近は、イタリアなんかでビーチの砂や貝殻、石などの持ち帰り禁止令 の出てるところもあるので、事前に調べてからやってくださいね。 見つかると、高額な罰金刑になります。 ビーチに落ちてる貝殻を持ち帰ったりすることは、一見 罪の無い行為に思えるけど、これって環境破壊に繋がるとノルウェーの 新聞にも出てました。 さて、ランチの時間になったので、ビーチの近くにあったレストランへ。 大好きなドルマデス。 ギロス。 ダンナが注文したアップルサイダー。 美味しい! 海の見えるレストラン。 ブーゲンビリアがきれい。 こういうビーチにあるレストランって、あんまり期待してなかったけど 美味しかったー。
2022年07月15日
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さて、この日の午前中はホテルのプールサイドでまったりと過ごし午後から片道バスに1時間揺られてLefkosへ。道路めっちゃ狭いし、すごいヘアピンカーブ。あちこちに小さな落石の後があってめっちゃ怖かった。 バスの運転手さんは運転うまかったけど何度も心臓が口から飛び出しそうになった。 この島で、運転する勇気はない。 途中、Finikiという小さな漁村と Arkasa通過 Lefkosに到着しバスを降りると、そこは海~。 まずは腹ごしらえ。 事前にチェックしてあったMeltemiへ。 レストランのオーナーは猟師さんらしく、新鮮なシーフードが 食べたいならココ!! もうランチタイムは過ぎてたので、食事してる人も少なく ゆっくり楽しめました。 今回、ダンナはなぜかチーズサガナキに獲りつかれ、よく注文 してましたね。 出来立てのアツアツで美味しかったー。 ノルウェーではあまり口に入らないカラマリ。 これはギリシャやイタリアではmustな一品。 大好きなイカのグリル。 本当は蛸のグリルが食いたかったのに この日はないとのことでイカー。 Karpathian shrimpsとかfish cakeとか、魚のグリルとか もっともっと食べたかったけど、悲しいかな歳のせいか、食が細くなって しまってたくさんは食べれませんでね。 その割にはあんまり痩せないのは何故だ。 レストランの海側の席から海を覗くと、魚がいっぱい。 見えますかね? こんな景色を眺めながらの食事は最高。 カルパトス島のレストランで食事して面白かったのが 食事のあと、どのレストランもサービスでフルーツを出して くれるんですよ。 ドイツのギリシャレストランではサービスで食前か食後にウゾが 出てくるんですが、カルパトス島でリキュールのサービスがあったのは 一軒だけ。 Lefkosのレストランで出てきたフルーツはイチジク。 日本やノルウェーで見かけるイチジクって皮が濃い紫色というか 茶色っぽい感じやけど、ギリシャのイチジクって皮が緑色。 よく熟れてて美味しかった! レストランの傍でウロウロする鳥発見。 七面鳥? とか思ったけど、観察してたら海で泳いでるし・・・ 七面鳥が泳いでる姿って見た事ないなー、そもそも泳げるんかな? とか 疑問に思って家に帰ってから調べたらバリケンというアヒルらしい。 食後にちょっとウロウロしたあと、泳ぐことに。 と、ダンナがお腹が痛いとか言う。 食当たりとかやなくて、最近、ちょくちょくあったんよね。 わき腹辺りが痛いらしい。 なのでダンナをビーチベッドで寝かせて ワタシは一人でスイミングを満喫。 暫くすると腹痛が治まったらしいので、別のビーチへ行ってみる。 まあ、食べてるときにお腹が痛くならなくて良かったよ。 食事は楽しめたので、良しとしよう。 Pigadiaへ戻る前に夕日を見ようと待ってたんやけど、まだ時間が あったのでレストランでコーヒータイム。 6月の日没は20時30分頃。 レストランのオーナーの飼い猫ちゃん。 夕日が沈み始める。 夜9時のバスでPigadiaへ戻る。
2022年07月14日
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我家が宿泊地に選んだのはカルパトス島最大の町Pigadia。他にも良さそうなところはあったけど、小さい島なんでレンタカーがなくても交通の便がそこそこ良いことと、レストランが多いことからPigadiaに決定。予約入れたのが2月だったんで、4つ星ホテルなのに朝食も付いてかなり安かった。このホテル、朝ごはんがめっちゃ充実しててびっくり。今まで泊まったギリシャのホテルって、朝食はいたってシンプル。だいたいどこもパン、チーズ、ハム、ギリシャヨーグルト、コーヒー、紅茶ジュース程度。 我家的にはこれで十分満足なんやけど、今回のホテルは卵料理も充実してて毎朝目玉焼きとゆで卵は絶対あって、日替わりでスクランブルエッグや温野菜、パンケーキ、フレンチトースト、ソーセージ、パンもトースト用のパンやクロワッサン、菓子パン的なものもあってお昼頃までバッチリ腹持ち。この日はPigadiaの町をゆっくり散策。 町から一番近いPigadia Beach Pigadia 町中で見つけたボート 町の港に停泊するエクスカーションの予約を受け付けてくれる ボート。 海賊船に乗って島の有名どころのビーチへ行けます。 前日にしか予約を受け付けてくれないところが難点。 ネット予約不可。 町の端っこにある教会目指して高台へ。 ギリシャの墓地は、きれいに手入れされていて 居心地がいい Pigadiaの町が一望できます 個人宅の階段。 ステキ☆ ギリシャと言えば、ネコ~。 夕方、ホテルの近くを散歩すると、ネコいっぱい。 一匹見つけて撫でていると、どこからか ボクも~、ワタシも~・・・・ 撫でてぇ~ と ゾロゾロと出てくる。 人懐っこい子多し。
2022年07月12日
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先月の話なんですけどね、やっとやっと、ずっと行きたかったギリシャへ行って来ました。 久しぶりの飛行機。ヨーロッパ国内では、やっと自由に動けるようになったというのにコロナのパンデミック時の人員削減が影響して、空港職員やパイロット、キャビンアテンダントが足りない時期にどっと人が動き出したもんだから大都市の空港は大パニック。 出国手続きやセキュリティコントロールは長蛇の列で、飛行機に乗り遅れる人続出。オスロは、アムステルダムやロンドンなんかと比べると遥かにマシやけど一時期、お隣のスウェーデンのストックホルムの空港は大混雑で搭乗時間の迫ってる人しか空港ターミナルに入れなかったみたいです。そこへ来て、ノルウェーではパスポートの発給に3-4ヵ月かかるという異常事態が発生して、旅行をキャンセルせざる得ない人も出てきてパニックになった人たちが、海外などでのパスポート盗難・紛失の際に発給される緊急時のパスポートを申請し始めるも、これはあくまで緊急時に発給されるべきものなので、夏休みで出かける人々に発給すべきではないとストップがかかる。 が、暫くして、事態が事態だけに、夏休みで出かける人も申請可となったり混乱。ノルウェーでは、パスポートの申請には日時の予約が必要なんやけど予約時間の空きがなく、5月に予約を入れても秋までとかクリスマス前まで予約が取れないとかいう地域もあったりで挙句の果てには、この申請のための予約時間をネットで売る人まで出てくる異常事態。なので、ノルウェー政府がヨーロッパ各国に期限の切れたパスポートでも入国させてもらえるように呼びかけ、6月頃だったかトルコが、今月に入ってから複数のヨーロッパ諸国がこれを承認。まっ、これはノルウェー在住のノルウェーのパスポート所持者に限られるわけやけど。今年に限ってなぜパスポートの発給にこんなに時間がかかるのかというとコロナのパンデミックとロシアとウクライナの戦争の影響でパスポート生産のための原材料が世界的に不足しているからだそう。悪い事は続くもので、追い討ちをかけるようにスカンジナビア航空が長期のストに突入。現在も続いている。この影響で、目的地へは行けたけれど、帰りの便がキャンセルになってヨーロッパのあちこちで足止めを食らう人続出。別の航空会社のチケット買って帰るという手もあるけどどの飛行機も夏の間はほぼ満席らしく帰国難民に。もっと可哀想なのは予定していた旅行自体がお流れになった人も多数。まあ、中にはストにも負けず、車や電車、フェリーなどのあらゆる手段を使って目的地まで到着したバイタリティのあるご家族もいらっしゃいましたが。これに加え、ルフトハンザやKLM、、エールフランス、ライアンエアーなんかもストの予定があるらしく、現段階ではヨーロッパ在住者の日本への一時帰国もかなり難しい。 乗り継ぎのある人は特に。 乗り継ぎに失敗したら次の飛行機で・・・・ という訳にはいかないみたいなんでエライ事になりそう。ヨーロッパでは再び、コロナ感染者が急増していて、搭乗予定だったキャビンアテンダントがコロナ感染で欠勤のため、人手不足でフライトが急にキャンセルになったりする事例も出てきてるみたいです。我家がカルパトス島へ出かけたのは、ノルウェーの人々がまだ夏休みに入ってない時期だったので、空港はさほど混んでおらず、ストレスフリーでございました。早朝の飛行機だったので、夜中の2時半に空港へ向かう。オスロの空港も飛行機の機内でもマスクは不要で、無事、到着。カルパトス島って、日本人には馴染みのない島やと思うけどロドス島とクレタ島の間に位置するドデカネス諸島に属する人口8000人くらいの小さな島。パンデミック後の初旅行ということで、スペインやギリシャのクレタ島付近は旅行者が殺到していたので、静かに過ごせる場所に行こうということでカルパトス島に決定。お昼過ぎにホテルに到着。 チェックインして軽装に着替えて飲み物を調達しに近くのスーパーへ。ランチの時間帯だったけど、あんまりお腹がすいてなかったのでホテル近くのビーチへ。 ビーチは白い砂浜だけど、海の中は石がゴロゴロ。 素足で海に入るのは痛い。 海でちょっと泳いで、ホテルのプールでも泳ぐ。 前日、一睡もしてない割には元気ハツラツなワタシら。 ここまでやって、やっと少しお腹が空いてきたので、軽く食べに ホテルから徒歩10分の町へ。 教会 ギリシャと言えば、ファーストフードはコレ ギロピタ。 ミコノス島なんかで食べたのはもっと小ぶりだったけど カルパトス島のはデカイ。 3.50ユーロ。 カルパトス島、最大の町 Pigadia
2022年07月11日
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さて、お友達と無事合流し、少し遅めのランチでベトナム料理のレストランへ向かう。 ★ フォー食べた ★コロナのパンデミック後、初めての再会だったので色々と話が尽きず日本語での会話も久しぶり。その後、オスロ市内を徘徊。 抹茶カフェができだんだよーと教えてくれたので覗いてみる。 めっちゃ混んでた。軽食もあるみたいやけど外にメニューが出てなかったので通り過ぎただけ。日本の居酒屋風お座敷のコンセプトで、みなさん、靴脱いで座ってた。家に帰ってからネットで検索したら、唐揚げとか丼物が食えるらしい。ノルウェーで丼物ってあまり見かけたことないからけっこう斬新かも。あと抹茶ドリンク各種と抹茶チーズケーキとか。ネットに出てるメニュー、日本語での記載もあり! 珍しい。最近のノルウェー、ミスドで売ってるようなドーナツも人気でドーナツを売るお店も増えてきております。オスロにはアジア食材のお店が数多くあるので、巡回。我家の近所にもあることはあるけど、品揃えはオスロの方が豊富。ワタシがノルウェーに来た当時は日本食なんてほとんど手に入らなかったけど最近は寿司のりとか醤油とかは普通のスーパーでも入手可能に。タイやベトナム、韓国の食材を扱うお店に行けば、豆腐やわさび、ぎょうざの皮、とんかつソースや日本のマヨネーズ、ミツカン酢、みりん、カレーのルゥ、味噌、うどんなんかも手に入るようになってうれしい限り。今回は、今まであまりノルウェーで見かけたことがなかったごぼうや山芋も発見! あんまりあれこれ買い過ぎても食べきれないので買わなかったけど・・・。 また今度! 今回の戦利品は、韓国のインスタント麺。 我家の近所でも韓国のインスタント麺は手に入るけど このノグリのラーメン置いてませんでね。 これで韓国映画、パラサイトに出てくるチャパグリを再現。 ダンナもけっこう好き。 エリンギも我家周辺ではあまり見かけない一品。 味噌も日本製のはあまり見かけないんで、見つけたらゲット。 今回、お友達と沸いたのが、このきな粉! ノルウェーで初めて見た!! いやー、きな粉もち食べたいなー と思ってたんよ。 わらび餅作るぜ! わらび餅、片栗粉で作れるんですよ! 片栗粉ならノルウェーでも手に入るんでね。 海外在住者にとって、こういうレシピはほんま貴重。 このおばちゃんの適当なところ好き。 ちょっと失敗したら、こうやって直せますよーと教えてくれる 北斗姉さんのレシピ、動画もオススメ。 日本の讃岐うどんとラーメン。 アジアの麺類全般は我家のダンナにも好評。
2022年05月27日
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4月の体調不良からやっと回復した頃、オスロに住んでた頃にご近所だった日本人のお友達からお誘いがかかったので、久しぶりにオスロへ行ってみる事に。いや~~、何年ぶりやろ、オスロ?電車に乗るのも久しぶり。 めっちゃ混んでてびっくりした。事前に、オスロのビヨルヴィーカ周辺、すっごい変わってきれいになってるよ!と聞いていたので、待ち合わせの時間より少し早めに着くように行って一人で散策してみることに。オスロの中央駅の外に出ると、そこにはドーーーンと立派な図書館ができていた!! オスロの旧図書館へは昔行ったことがあるけど建物は古くて、駅からもっと離れた場所にあったんよね。 新しい図書館の横には、前からあるオペラハウス。 オペラハウスからそう遠くないところには新しくできた ムンク美術館。 このムンク美術館も昔は地下鉄沿線にあったしね。 新しいムンク美術館の前はちょっとしたビーチになってるし! ムンク美術館の裏側はこんな感じ。 カヤックやってるグループとかいて、真新しい高級アパートもたくさん できていて、一体いつの間にこんなことになったんだ・・・・。 新しいカフェやレストランも色々とできていて、どこも混み混み。 入店待ちの行列ができてるお店も・・・・・。 子供の遊び場もあって こんな橋、前あったっけ? このビルは前からあったな とにかく人・人・人。 こんな人混み、久しぶりに見たわ。 この辺歩いてたら英語やスウェーデン語なんかが聞こえてきたから 観光客も混じってる感じやった。 ラーメン屋もできてるーー!! けっこう人入ってたけど アジア人が多かった。 日本人のお友達曰く 日本のラーメンの味知ってる人からしたら、このお店のお味は 物足りないとか。 ヨットもたくさん。 オスロに16年も住んでたのに久々にオスロに 出てきたら、そこは別世界だった・・・・。 お一人様観光、なかなか楽しかったです。
2022年05月23日
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コロナのパンデミックが落ち着き、以前と変わらぬ日常が戻ってきたノルウェー。 が、去年の12月辺りから体調を崩すことが多く、2ヵ月に一回の割合で寝込んでたような。 コロナのパンデミック中は風邪一つひかなかったのに!病原菌を家に持ち帰るのは決まって我家のダンナ。が、先月のイースター前のはひどかった。3週間ほどずっと体調が悪ったんやけど、最初の一週間はトイレにも這って行くような感じで食欲ほぼゼロ。 食べれてもゆで卵1個とかヨーグルト1個とか。夜になると発熱、ひどい咳、悪寒、ものすごい倦怠感。2週目には脱水症状も出始め喉が異様に渇くも飲みたいのは普段はほとんど飲まない炭酸のジュース。 かなり水分を取ってたのに、トイレに行く回数は異様に少なかった。そして、遂に味覚・臭覚障害が出て何食べても味がしない、何も臭わない。おおおおーーーーっ、これは遂にコロナか? と検査してみたものの陰性だった。3週目も何となくスッキリせず、ちょっと動いただけですぐ疲れる。が、少しずつ食べれるようになってくる。短時間で作れるメニューであれば食事の支度も苦ではなかったのでササッと家にあるもので。この3週間、食べても一日一食程度で、あまり食べてなかったにも関わらず体重は全く減っていなかった。 何故??と、まー、悶々とした生活を送っていたわけですが4月に体調を崩す数日前、オスロからお友達が遊びに来てくれたので、我家の近くの森へ散歩に出かけたときの話でも・・・・。 森の入口。 こんなゲートのある森も珍しい。 清々しい森林浴。 爽やか~ ♪ 暫く歩くと湖があるんやけど、まだカチカチに凍っていた! 衝撃・・・・・。 散歩道も、ところどころ雪が残ってたり氷の張ってる場所が ありました。 20年くらい前は、この雪割草、森へ行くともっとたくさん群生してた んですがね。 最近はあまり見かけなくなって悲しい限り。 なので見つけると、嬉しくなってついつい写真を撮ってしまいます。 この青い雪割草は、成長するのにとても長い年月を要するので 見つけても摘まないでね! 村を一望できる場所。 お天気は良かったけど、肌寒い一日でした。 暖かかったら我家でバーベキューしようかと思ってたんですがね テラスで食事するには寒かったんで、我家から歩いて行けるインド料理の レストランでディナー。 お友達がインド料理好物なんでね。 美味しかったー。 ********* おまけ ************* 1週間くらい前まで我家の庭で満開だった洋ナシの花。 今年は寒くていつもより遅めの開花。 こちらは林檎の花
2022年05月22日
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我家は一戸建てなんやけど、ワタシら夫婦はほぼ1階のみで生活してるので2階は泊まりで誰かが遊びに来たときのゲストルームで普段は空いておりまして、この2階部分をウクライナの避難民の方に開放しようと思ってたんやけど、我家の自治体、今のところ、避難民の方たちが独立して生活できる住宅の提供ができる人のみの登録を受け付けてるとかで一戸建てやアパートに住んでる人が空き部屋1室を提供とかいうのはダメらしいです。一軒家丸ごと、もしくはアパート丸ごと貸せる人が対象。家賃は自治体が負担するそう。長い目で見ると、ウクライナの避難民のノルウェー滞在は長期に及ぶ可能性が大きいので、あちこち転々とするよりは、すぐにでも普通の生活を始められるようにという配慮からかもしれないけど、我家の自治体では先日の大規模火災で路頭に迷った人全員に住宅提供がまだできてない状態なので、ちょっと無理があると思うけど。他の自治体では、自宅の一室でもOKというところがたくさんあるんやけどこれはあくまで自治体がこの人たちの住居を見つけるまでの一時的な居場所という扱い。テレビのニュースでオスロ郊外に設置された避難民救済センターの映像見たけど、なんか軍隊の宿舎みたいで、体育館みたいなところに2段ベッドがダーーーーッと並べられてて、こんなとこ、絶対気休まらんわ。こんなところで寝起きするくらいなら、一般家庭の一室のほうがプライバシーも保ててゆっくり休めるやろうに・・・・。ノルウェーに知り合いのいない人たちは、ノルウェーは未知の国。まあ、中には自立して暮らしたい人もいるだろうけど、一時的でもノルウェーの家庭で暮らすほうが色々とわからないこととか聞けたり手伝って欲しいことがあればお願いできたりと利点も多いと思うけどね。ポーランドなんかではフェイスブックなんかを使って一般市民がウクライナからの避難民に対して空き部屋情報を提供したりしてる人もいるみたいやけど、ノルウェー政府は、個人間でのやり取りはしないように、自治体を通して支援するよう呼びかけています。我家の近所の激安スーパーでは、ウクライナからの避難民の方々への支援品を入れるワゴンがレジの近くに設置されていてこういった品が欲しいという品目も書かれており、買い物のついでに支援品の1つや2つも買って、このワゴンに入れてくださいって感じ。紙おむつやベビーフード、歯磨き粉や歯ブラシ、インスタントコーヒーとか。こんなんギリシャやスペインのスーパーで見たことある!貧しい人や捨てネコ、捨て犬の為にご協力ください・・・・ みたいなやつ。戦争が始まって早1ヵ月。 ヨーロッパ各国がウクライナに武器を提供してることにかなり違和感を感じるんやけど、あるブログでドイツ人が 『 もしウクライナがロシアに支配されたら、ロシアは次にヨーロッパに 侵攻してくるかもしれない。 そしたら次に戦うのは我々である。 ドイツ人としては、ウクライナに武器を送ってウクライナ人に頑張って 戦ってもらうのが自分たちが犠牲にならない一番の方法なんだ 』 と言ったという話を読んで、そういう理由があったのかー と 妙に納得してしまった。 これは決して対岸の火事なんかではない。 今、私たちが平穏に暮らせているのはウクライナ人が我々の犠牲となって 頑張って戦ってくれているお陰と思うと、益々何かせねばと思う。 ******* おまけ *********夏時間になり、今週はポカポカと暖かかったので、庭の雪もようやく全部とけますた。我家の住む平地は、もうほとんど雪は残ってないけど、車で10分くらいの高台に行くと、まだスキーができるほどの雪! 同じ村内なのに、不思議な世界。
2022年03月27日
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日本のニュース読んでたら、ロシアとウクライナの戦争が終わるのは5月ごろとかいう話やけど、そんなに続くん?その前に、誰か止めて! って思うんやけど、一体何のための戦争なのか?これはPの戦争であって、ロシア人が悪いんじゃない。全ロシア人がこの戦争に賛同してるわけではないのに、各国からの制裁で罪のない人々の生活に影響が出るのは可哀想な気がする。少し前からロシア人も国外逃避を始めたということで隣国のフィンランドがプチパニックになってましてね。というのも制裁の影響でロシアから飛行機がほとんど飛んでない状態なのでロシアからヨーロッパに来る唯一の手段がサンクトペテルスブルクからフィンランドのヘルシンキ行きの電車に乗ることらしくてこの電車がここのところ連日満席らしく、なぜロシア人がフィンランドに・・・と、一時戦々恐々。 一瞬、ロシア人が攻めてきたのかと思ったらしいけどまあ、ヨーロッパ在住のロシア人もたくさんいるわけで今回のロシアのウクライナ侵攻のニュースを受けて、自国が心配になって帰国したものの、滞在中に飛行機が飛ばなくなったので、仕方なくフィンランド経由で帰途に着くという人もいれば、スペインへバカンスという能天気な人もいるかと思えば、ロシア脱出組もいて、このままフィンランドに留まるという人もいれば、ヨーロッパの別の国を目指すという人たちもいたり、理由は様々。日本ではジョージアやアルメニア、トルコへ逃避するロシア人もいると報道されてたけど、国を出たとして、ロシア発行のクレジットカードは制裁の影響で使えないし、どうやって生活するんやろ? と思ってたらこういった人たちは比較的裕福で、技術職についてる人たちらしくPCとネットさえあれば世界のどこにいようと仕事はできるらしいので収入面では困らない様子。ウクライナの隣国、ポーランドは避難民の数が半端ではなくパンク状態だそうで、国境近くで食べ物や生活用品を配るボランティアの人たちの善意には頭が下がる。しかし、こういった親切な人たちがいる一方クラクフなどでは電車で到着した若いウクライナ人の女性を狙う悪いやつらがいるらしい。 クラクフの駅には黄色いベストを着た一見ボランティアに見える男性たちがウロウロしているものの身分を証明するカードなどは所持しておらず一人で到着した若い女性に声をかけ、アパートと一年分の食事を無料提供すると持ちかけ、付いて行ったら最後。 売春を強要される運命が待っている。これ、ドイツのベルリンなどでもあるらしく、注意が必要。善意でやってる人たちもたくさんいるけれど、悪質なものもあるので個人宅に空き部屋があって避難民の受け入れ可能な場合は登録制にするとか対策を検討中とのこと。ここ、ノルウェーでも個人宅や別荘を避難民に開放する用意のある人たちがたくさんいます。 なんせ、避難民の数が多すぎて、自治体が用意できる住宅だけでは追いつかず、一般市民の協力は不可欠とのこと。つい最近、新聞で読んだ話なんやけど、ノルウェー人の若い青年とウクライナから来た若い女性の話。 この二人、Tinderという出会い系サイトで出会ったらしいんですがね、彼女、この出会い系サイトを使って、ウクライナから脱出するための費用の寄付を募っていたそう。こういうのって詐欺も多いから、ノルウェー人の青年も騙されたらいややしー と最初、彼女に50ユーロだけ送金。 このお金が無事彼女のもとへ届いたことが確認できたことと、まあその後、色々やり取りがあったんやろうね、詐欺ではないことが確認できた彼は、彼女がオスロへ来るための航空券を購入。取り合えず、彼女を自分のアパートへ連れて行ったものの、どうすればいいのかわからず、まず移民局に電話。 と、移民局は管轄外だと言い警察へ問い合わせるように言われたので警察へ電話すると、オスロ郊外に設置された避難民救援センターみたいなところへ問い合わせろと言われ電話すると、すでに満床で受け入れられないと断られたそう。最後の手段でオスロ市に電話すると、ずーーっと話中で電話が繋がらない状態。何せ、こういった場合の情報がどこにもなく、彼は彼女の住む場所が決まるまでは自腹で彼女の面倒を見る決意をする。彼がいい人だから良かったけど、彼女もよく見ず知らずの男性宅までやってきたもんだと怖くもあるけど、彼女にしてみれば、あのままウクライナに留まることの方がもっと怖かったって。我家の自治体では、ノルウェーに家族や友人、知人がいて、個人宅に滞在してる場合は、そのままそこにいてください、のちに登録方法を発表しますとのこと。まあ、ノルウェーに知り合いのいる避難者はラッキーやけど、身一つで来た人もたくさんいるから、そういう人たちは衣類や日用品の買い物もしたいだろうし毎日の食費とか、即いる最低限の現金の支給なんかも急がれる。ノルウェーでは住民登録をして個人ナンバーを取得しないことにはSIMカードの入手もできないし銀行口座も作れなければ、学校にも行けない。ノルウェーに滞在するためのビザもなるべく早く発行するとのこと。我家の自治体では250人ほどの避難民の受け入れが決まってるとか。まだ到着の時期とかは未定らしいけど。が、最近、我家の自治体では日本で言う団地みたいなところで大きな火災があって、2棟分が取り壊さないといけないほどの損傷で300人もの人たちが路頭に迷う事態に。 なので、この人たちへの住宅提供が優先になっていて避難民の方々への住居提供が難しくなったため、個人宅で受け入れ可能な人たちの登録を呼びかけています。我家も、ダンナと相談した結果、登録する予定ですよー。でもね、最近、ちょっと思ったんよ。今さ、ヨーロッパの人たちが全力でウクライナからの避難民を助けようとしてるけど、ちょっと前、アフガニスタンやシリアなんかからヨーロッパに逃れようとした人たちの入国を拒否して水かけたり、バリケード作ったりしてたことあったなって。 ウクライナ人は良くて、何でアフがニスタンやシリア、アフリカからの避難民はダメなんだ。自国が戦争という同じ理由で逃れて来た人たちなのに・・・・。 人間って怖いな。 ***** 緊急時の教訓 *******ウクライナから避難してきた人たちに、何を持ち出したかインタビューする記事が載ってましてね、どれどれ・・・・避難するにあたって、国外へ出ると決めてた人はパスポート。ある子連れの若いお母さんは、避難するための時間が10分しかなかったので一番先に頭に浮かんだのが、子供のおしめ。 それと、 『 これ見て。 子供のサマードレス。 気が動転してたから目に付いたものを 掴んでパックしたんだけど、これ、今、なんの役にも立たないわよね、 冬なんだから。笑っちゃうわ 』 『 パックしたものは子供のばかりで、自分の物は何も持ち出せなかったわ。 今、一番欲しいものは着替えね。あとは化粧品と衛生用品 』 いやー、10分で荷造りなんて無理やわ。 なので緊急時に持ち出すもの、リュックにつめてみた。 急いでやったつもりやけど、あれこれ考えながらつめてたら1時間ぐらい かかった。 数日分の着替えと最低限の化粧品にウェットティッシュ、懐中電灯、携帯用の ボディーソープとシャンプー、タオル、歯ブラシ、歯磨き粉、櫛に手鏡と キャットフード。 ダンナの分と分けてリュック2つにしようかと思ったけど いや、待てよ・・・・、避難しないといけないときにダンナが家にいるとは 限らんな・・・ (もしくは、その逆もあり得る・・・・) となると、ワタクシはおネコも抱かないといけないので 両手があいてたほうがいいのでリュック2つを一人で持つのは無理という 結論に達し、大き目のリュックに二人分の避難用品をパック。 けっこう重いぞ。 あとはパスポートと現金、薬品の入ったカバンを引っつかむだけという 状態にしておいた。 おネコのリード、キャットフードのお碗と水入れ、 携帯と充電コードも忘れないようにしなければ。 しげー荷物。 これ全部持って走るなんてぜってー無理。、
2022年03月16日
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我家では数ある植物オイルの中でも 『 ひまわり油 』 を好んで使ってるんやけど、2週間くらい前やったか買い物に行ったときこの 『 ひまわり油 』 がエライ値上がりしててびっくりしたんよ。このところ、電気代が異様に高騰してて、その影響で野菜や肉類も値上げで、いよいよ植物油もか・・・・ と思ってたんですがね、おとといの新聞に、『 ひまわり油 』 の値上げはウクライナ侵攻の影響って出てて何でもひまわり油の原料であるひまわりの種の生産量は、ヨーロッパの中でもウクライナが80%を占めるらしく、この戦争が長引けば、来月にも店頭からひまわり油が消えるらしい・・・・。ひまわり油が手に入らないなら、菜種油とか大豆油もあるしー と思って昨日、スーパーに行ったら、菜種油と大豆油の棚がすでにカラになっていた。ひまわり油は残り少なくはなってたものの、かろうじてまだスーパーの棚に陳列されていたので、手に入るうちにと買っておく。菜種油や大豆油のほうがひまわり油より若干安いせいかなぁ?まあ、植物油は無くてもバターやオリーブ油を使えば何とかなるものもあるけど鶏の唐揚げや春巻、和風ドレッシング作る時は、やっぱり植物油やないとあかん。ウクライナ侵攻が始まってすぐ、ノルウェーでは人々がヨウ素を確保しようと躍起になってたんやけど、薬局では遂に品切れで、現在は入手できないとのこと。近々、別のタイプのヨウ素の入荷があるらしいけど、これは薬局へは出回らず、自治体などの保管用とか。取り合えず、子供や妊娠中の人、授乳中の人が優先されるらしいので薬局でヨウ素を確保できなかったその他の40歳以下の人の分はないみたいな感じ。 ヨウ素って、簡単に作れるものではなく製造に時間がかかるらしくて、薬局への次回入荷は4月20日頃までないそう。ノルウェーに限らず、ヨーロッパ全体でヨウ素が必要な人全員に行き渡らない状態なんだとか。 ということは、今、ヨウ素が手元にない人は原発で事故が起きても身を守る方法がないということやね。何と恐ろしい・・・・。ノルウェー政府は、例えウクライナで原発事故が起きたとしてもノルウェーではヨウ素が必要になるような事態にはならないとはゆーてるけど。ここ数日、ウクライナの大部分で水道も電気もガスも通っていない状態で夜は真っ暗らしいです。今の時期、ウクライナはとっても寒いらしいんよ。チェルノブイリの原発でロシア軍に包囲され、2月24日から半ば人質状態の中別の職員とのシフト交代の入れ替えも無く、2週間以上も働き続けているウクライナ人の原発職員の健康状態も心配されています。 そろそろ職員の食べるものが底を尽きそうということで職員自ら食事は一日一回に制限してしのいでるとか。ロシア軍から食べ物の支給の申し出はあったものの拒否したそう。いや、なんか怖いやんね、敵国からの食べ物提供。今日はチェルノブイリの原発で停電してるというニュースがあって今後48時間が勝負なのだとか。今は予備の発電機が作動してるはずなので問題はないが、48時間以内に電気が復旧しない場合、原子炉の冷却がストップして放射性物質が漏れ出し、ウクライナ国内、ロシア、ベラルーシや周辺のヨーロッパ諸国へも影響がでるとのこと。こうなると、もう戦争やってる場合やないと思うけど。小さな子供がたった一人で避難の為に国境を越える姿は涙を誘う。この子供たちの親は? と思うところやけど寝たきりや障害のある親がいて親を置いて避難することができずやむなく子供だけでも安全な場所へ・・・・ という母親たちの苦肉の選択らしく、子供の手の甲に緊急時の電話番号をペンで書いて、あとは誰かが助けてくれるだろうという願いの元に。 悲しいよね。我家にも何かできることはないだろうか?最近、そればっかり考える。 我家にも1家族ぐらい受け入れらるスペースはあるから。また、最近では自ら志願してウクライナで戦う外国からの志願兵も到着しており、ウクライナ政府は、こういった人たちの希望者にウクライナの市民権を授与すると発表。ほぼ全世界がウクライナを支持してることには変わりないけどヨーロッパ各国も武器を提供したり、こうやって外国からも志願兵が来たり、なんか戦争に加担してるみたいで複雑な心境。ノルウェーでも人々の不安は募る一方で、今、ノルウェーで売れ行き好調なものはキャンプ用品とか野外で調理するための道具類、緊急時にどう生き延びるかといったようなセルフレスキューに関する書籍もよく売れているとか。キャンプ用品やカセットコンロなんかは日本の災害時にも役に立ったという話は聞くので持ってて損はないかも。我家もこれを機に、短時間で荷物をまとめて避難しないといけないような状況になったとき、最小限の荷物に何をつめようとか、貴重品はすぐ持ち出せるようどっかにまとめといた方がええかな? とか色々と考えるようになったわ。オスロやオスロ周辺の地域では、ウクライナのパスポートや身分証明提示で公共の交通機関が無料で利用できるそうですよ。 ナイスアイデア!でも一体どのくらいの人がパスポートや身分証明を持参して避難してきたかは疑問やけど。 緊急時に、そこまで頭回るやろか?ニュースのインタビューに答えていたウクライナ人が、慌ててたからたくさん大事な物を持ってくるの忘れたってゆってたし。
2022年03月09日
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週末は、『 未成年裁判 』という韓ドラ見た。このドラマはフィクションですとは書かれていたけど、実際に起こった事件からヒントを得て作られたドラマとか。未成年者は、犯罪を犯しても厳重な処罰にはならないとタカをくくっている悪質な少年犯罪者に対し、法を甘く見るとこうなるよ! と未成年者であろうが容赦しないキム・ヘスさんが演じるシム・ウンソク判事のくだす判決が見もの。『 ワタシは少年犯罪者が憎いの 』 と、一見冷酷に見える シム・ウンソク判事。 が、彼女が堂々とそういう発言をするをするのには深い理由があった。 裁判では一見反省してるように見せかけ、裏では 『 僕は未成年だから、法なんてチョロイもんさ 』 とあざ笑う 少年犯罪者の裏の顔もしっかり把握し、少年たちに有無を言わせぬ 決定的な証拠を集め、甘い判決は彼らの更正には繋がらないと バッサバッサと厳格な判決を下していくシーンは見もの。 全10話、一気に見てしまった。 もっとないんですかーー? と思うくらい ずっと見ていたかったドラマ。 おすすめ!!
2022年03月08日
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