ほのぼのノルウェー暮らし

ほのぼのノルウェー暮らし

ゴゾ島


マルタ島はマルタ島本島とコミノ島、ゴゾ島の3つの島で
構成されているんですが、この日はマルタ人の間でも人気のリゾート地
ゴゾ島へ足を伸ばしてみました。 

ゴゾ島へは、現地発のツアーが色々とあるんですが、我家は
自分たちのペースで回りたかったので自力で行ってきました。

まずは、ゴゾ島行きのフェリーターミナルがあるチェルケウワまで
スリーマから222番のバスで。 1時間ぐらいかかります。

そこからカーフェリーで25分くらいです。
フェリーのチケットは帰りに購入するシステムで、往復4.65ユーロ。
フェリー内には売店があって、割とリーズナブルなお値段。

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フェリーに乗ったかと思えば、あっという間にゴゾ島到着~。

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島内は、路線バスも走ってるんですが、本数が少ない上に行きたい場所が
点在していた我家は、島内の主要スポットをくまなく巡回している
ホップオン・ホップオフバスを利用することにしました。

が、このホップオン・ホップオフバスも終了時間が早いので
どっちもどっちなんやけど、島内一周できるので、利用価値あり。 
ただ降車する場所はあらかじめ絞っといた方がいいです。
このバス、一方向にしか走ってないので、逆ルートを走るバスも
あればいいのに。

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さて、我家が最初に向かったのは、ゴゾ島の目玉とも言える
アズールウインドー。
数千年の風と波の侵食によって自然にこういう形になったんやそうです。
ネットで以前、この岩の上に観光客がたくさん立ってる写真を
見かけたんですが立ち入り禁止になってました。

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トカゲちゃん発見!

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タ・ピーヌ教会

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とっても雰囲気の良いシュレンディー ( Xlendi ) の
プロムナード沿いでランチ。

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突き出しで出てきたブルスケッタ。 超美味しい!
マルタのトマト最高☆

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ダンナはイカの煮込み。 これ、劇うま!!

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ワタシはシーフードパスタ

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プロムナードの端にある階段を上がるとビューポイントや洞窟へ
行く事が出きます。

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この後、マルサルホルン ( Marsalforn ) へ。
ここも、シュレンディー同様、とても雰囲気のいい場所です。

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マルタ島の海水は、どこも澄んでてとてもきれい。
魚も肉眼でたくさん目にすることができます。

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もっと時間があれば、ゴゾ島の首都であるヴィクトリアやゴゾ島の
ビーチも散策してみたかったけど、一番行きたかったところには
行けたので満足。
もっと交通の便が良ければいいのに。
あのジェイミー・オリバーも絶賛するゴゾ島産のオリーブオイルも
仕入れてきました。




チェルケウワに戻ると、バス停にはバスを待つ人のすごい人だかり。
マルタ島には鉄道が走ってないので、唯一の移動手段はバス。
が、バスはいつも劇混みで、本数も多くない上、満員になると
途中のバス停には止まらず通過するので、あまり無理のない予定で
行動することが重要です。

レンタカーという手もあるけど、島内、すごく交通量が多く
地元民の運転もかなり荒いので、どっちもどっちやなー。

チェルケウワのバス停は、複数の路線が同じ停留所に止まるので
前の方に並んでも意味ないなー と、真ん中へんでバスを待っていた
我家の予想が的中。 運よく来たバスにすぐ乗れたのはいいけど
先頭に並んでいた人たちは、来たバスが満員で、もう何台も
乗り損なってバスを1時間半も待ってたにも関わらず、また乗れずで
ものすごい怒って、バスを揺さぶってドライバーに食ってかかって
めっちゃ怖かった。

チェルケウワのフェリーターミナル近くにはビーチがあって
ビーチ付近のバス停にもたくさんバス待ちの人がいたけど
フェリーターミナルですでに満員になったので
通過、通過、通過~。
あの人たち、ちゃんと帰りのバスに乗れたやろうか?


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