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水曜、土曜と繰り返してきた 半音階とdurスケールの成り立ちの確認を練習
だいぶ慣れてきたこの練習
しかし、音色が悪くなっていた
慣れてくると すぐに手を抜く
ブレスも再度復習
サウンドの幅とは横にワイドではなく、縦に高く深い ということを意識させた
横にワイド と思って演奏すると、口を横に開いて歌ったときのような響きが少ない音色になってしまう
個人個人には、もっと音の高さをイメージさせることが大切
何故高さなのか ホールの構造を考えさせた
ステージの天井まで音を充満させればその音は天井沿って客席に降り注ぐ
床を這う低音の響き、打楽器の振動は 地を這い響きを客席の足元へフィードする
高く深い響きでなければブレンドはしません
横に広がった音は、その場では混ざったように聴こえますが、ブレンドではなく混ざった音で、この差は大きい
演奏者の椅子に座っているだけではわからない
自分の耳を研ぎ澄まし、客席にいるもう一人の自分 を感じないと今以上にはなれない