日本ではマスコミが北京五輪北京五輪と浮かれているが、中国はまだ五輪を開けるような国ではない。今、北京で数十万匹にも及ぶ猫が殺されているのを知っているだろうか?
北京の住民に飼われている猫。彼らペットは飼い主たちの手によって路上に放り捨てられている。そしてその猫たちは回収者の手によってとても小さな檻に詰め込まれ、死の収容所と呼ばれているところへと運ばれる。
中国当局は北京をクリーンな街にしようと必死だ。汚染の原因である工場は五輪期間中は他所へと移転するか、閉鎖するかを命令されている。車は一週間のうち三回までしか市内に入ってはいけないことになっている。
ホームレスや日雇い労働者たちは市外のキャンプへと強制的に移住させられ、中には故郷に帰る様にと電車賃まで持たされた者もいる。タクシー運転手は英語で礼儀正しく乗客を迎えられるよう授業への出席が義務付けられ、そして北京の悪名高いむっつりとした市民たちは、微笑むことを強制させられている。
中国当局は猫がもたらす病気について警戒している。猫を殺すのはそのためだ。住民は猫を片付けるか、さもなければ猫を飼う権利を買わなければいけない。その額、およそ200元(約2,900円)。
北京市民の平均収入は2000元に満たない。貧困層は500元にもならない。金持ち以外はペットを飼うことすら許されないのだ。
中国にも動物の権利保護グループが存在するが、当局からの罰を恐れて満足に活動できないのが現状だ。悪いことは言わない。北京五輪に行こうと思っているならやめた方がいい。
(デジタルマガジン 2008.3.10)
犬のみならず、今度は中国は北京オリンピックにむけ、今、北京で数十万匹にも及ぶ猫が殺されています。
そして、このページをみた全ての方に御願いです。猫の虐殺をやめるよう、中国大使館へ意見を届けてください。
意見の送り先:メールは2008.3.29現在エラーになるので、大変お手間ですが、殺されるのを考えてもらえるようファックスかお電話で意見を届けてください。Fax: 03-3403-3345、Tel: 03-3403-3388。ファックスや電話は、メールすることに比べ面倒くさいと思いますが、ぜひ猫たちのためにお願いします。
大使館のファックスが万一、不通の際は、領事館にファックスか電話し、意見を伝えるとともに、大使への転送を依頼してください。
領事館電話ファックスですが、大阪、TEL:06-6445-9481(代表) FAX: 06-6445-9475、名古屋TEL:052-932-1098(代表) FAX::052-932-1169 (他にもあります こちらをクリックして最寄をご確認ください)
大使館連絡先: sFax: 03-3403-3345
Tel: 03-3403-3388
メール info@china-embassy.or.jp
HP http://www.china-embassy.or.jp/jpn/
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