わんにゃんかんぱにぃ

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2025年08月20日
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入院中の柴ワンコをご紹介します。

15歳の柴犬くんです。






ある日突然、


ごはんも食べなくなったのが


来院されたはじまりです。






よく見ると眼が揺れていて、


頭が傾いていて、


体全体がフラフラしています。






ごはんにも全く興味関心を示さない様子なので、

入院となり、

すぐに治療を開始しました。












写真からもわかるように

来院から数日間は、


表情なく、



うつむきかげんで沈鬱な様子でした。







治療を進めていくうちに


今ではだんだんと


ワンコらしい表情が見えてくるようになりました。



食べられなかったごはんは、

シリンジを使って食べさせてあげながら

だんだんと食器から直接食べる練習を続けています。












立つ練習をしながら、

もう一歩、自力で歩く練習をしています。








できれば、

お散歩中に


ウンチ・おしっこをしてほしい。


寝ながら垂れ流しではなく、


自分の意志で


排泄してほしい。



自力で立って、したい場所で排泄するか、

オムツの中で排泄するか、

寝たまま垂れ流しで排泄するか、、、

この3つは、

大きな違いです。


介護する側も

される側も

できるだけ

自分の足で立って
自分で排泄したいものです。


できるだけ
自分の口と舌を使って
ごはんをすくい食べたいものです。


できるだけ

補助なしで
自分の足で立って
前に進んでほしいものです。




少し前の

普通の暮らしにもどれるように


柴ワンコ、リハビリ中です。



最後に、
カメラ目線で
「がんばるよ」と
柴ワンコの表情が伝えてくれました。





それまで、
一切、カメラに対しての認識がありませんでしたが、
偶然かどうか、、、

ちょうどこちらのカメラの方を
チラッと見てくれました。

あともう少し、
あともうすこし。

リハビリがんばって
いい表情で
お家に帰ろうね。


柴ワンコ、
がんばり中です。





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最終更新日  2025年08月20日 19時59分22秒


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