ワインヲタ入門生のチラシの裏

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2018年11月26日
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カテゴリ: イタリアワイン
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ヴィノムオカヤマで 頂いたワインも今回で最後です。フリウリの人気生産者によるオレンジワインになります。
ヴィトフスカ・ソーロ2013 。生産者ヴォドピーヴェッツはイタリアのフリウリにあるワイナリーで、ここも昔から農業を営んでいたそうですがワインの自家元詰めを始めたのは1997年と比較的最近です。カルソ地区というエリアにあるそうですが、石灰岩の上に赤土が被る土壌で、強風も吹くと言う事で厳しい環境となっています。そんな土地の土着品種がヴィトフスカと言うブドウで、ヴォドピーヴェッツはカルソの個性を表現すべくそんな土着品種に拘り、有機無農薬で栽培、醸造時はアンフォラで醸し発酵も行っています。
この2013は最新ヴィンテージと言う事で、イベントで早めのお披露目となったようです。と言う事で価格は現時点では不明です。

は見事にアンバーカラー。アプリコットジャムの様な色合いでもありますが、透明度はしっかりあります。

香り は色合いに引っ張られている部分もあるかもしれませんがアプリコットやアプリコットジャムのニュアンスはあったと思います。また、黄桃の缶詰っぽさも少々。さらに、キンカンやオレンジピール、カリンと言ったフルーツのニュアンスが。その他、軽い蜜っぽさやハーブ、オリエンタルスパイス、加えて若干のナッツやカラメルの気配、紅茶、石灰的な雰囲気と言ったものも感じられたでしょうか。

味わい は割とすっきりしたもので、しっとり系の酸がビシッとど真ん中に入りつつ、優しい果実味がその周囲にほんのり広がると言ったバランスでした。渋みはやはりしっかりあり、タニックとさえいえるような強さアタックから後口にかけて存在感を見せ、収斂味を感じさせます。ボディはライト。クリアーさと滑らかさのある質感でした。

イベントでは、鶏の丸ごとオーブン焼きと合わせましたが、鶏の旨みにワインの味わいが合いますし、肉の質感や皮目のパリッと感とワインの質感も良かったです。ただ、渋みの部分を受け切れていない感じもありまして、このワインもより脂の強い肉、豚やイノシシ、あるいは牛肉と言ったものと合わせるとより面白いタイプかも知れません。
それこそ、 オレンジワインの会

均整の取れた部分もありますし、香りもフルーティさの中に複雑さのあるいいワインですが、渋みの印象は流石オレンジワインだなと。今回は最新ヴィンテージを一足早く頂けたという面白さがありましたが、このワインはもっと寝かせることで更に輝きそうな印象です。

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【イタリア フリウリ 白】ヴォドピーヴェッチ ヴィトフスカ ソーロ 2011Vodopivec Vitovska Solo 2011
楽天内では2011ヴィンテージが7533円で投稿時現在確認できます。ヴィンテージの状況にもよるでしょうが、恐らく2011でもまだ若いくらいではないかなと。

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最終更新日  2018年11月26日 23時38分15秒
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